各スポーツ紙などによると、清原はファクスで「私事で恐縮ですが、このたび、私は、妻と離婚したことをここにご報告致します。14年間の結婚生活にピリオドを打って、新たな道を歩むことになります」と報告。いつ離婚したかなど具体的なことは書かれておらず、「離婚はしても子供たちの父親であることに変わりは無く、私は、父親として、野球人として、今出来ることに全力を尽くしていく所存です」としている。
2人は98年に出会い、00年12月に結婚。2人の男児に恵まれたが、09年に清原と銀座のクラブのママと不倫旅行が報じられたことで夫婦間に亀裂が入ったようだが、離婚の決めてはやはりあの一件だったようだ。
「亜希夫人は2人の子供のために『何があっても離婚しない』と周囲に“宣言”。現役時代と同じ金銭感覚で金遣いが荒すぎる夫があまり家に金を入れてくれないので、自身が本格的にモデル活動を始めて2人の子供を養っていた。しかし、今年3月に『週刊文春』(文芸春秋)で清原の薬物使用疑惑が報じられ、2人の子供への悪影響などを考え、ついに離婚を決断したようだ」(プロ野球担当記者)
親権は亜希夫人が持ち、慰謝料はなく支払いは養育費のみになるようだが、清原の懐具合はかなり厳しいようだ。
「『文春』の報道により、テレビ各局が清原を起用することに難色を示し、仕事がなくなってしまったが、相変わらず飲みまくっているようだ。そのうち養育費も払えなくなるのでは」(週刊誌記者)
このままだと、父親として「全力を尽くして」いくことが難しくなりそうだ。