同誌によると、「文春」の記事を見たモデルの亜希夫人は小学生である2人の子供を連れて自宅を離れたそうで、清原はそのこともおもしろくなく、生活が荒んでしまったという。
清原は薬物中毒の治療での通院と報じられたことに対し、「2型糖尿病治療のため」と診断書を提示し反論していたが、ここ最近、極度に食事を摂らなかったり、糖尿病の薬を飲みすぎたりすることで発症する低血糖症で3回病院に緊急搬送。それでも、酒ばかり飲み、現在の体調だと1日に1回注射しなければならないインスリンもテキトーに打ち、その体調では危険なサウナへ日参しているというのだ。
「プロ野球シーズンが開幕し、本来ならば、各球場に足を運んだり、スポーツ番組からのオファーが来てバリバリ仕事しているはずだが、薬物疑惑により、スケジュールが白紙の状態なので、飲み歩くしかなくなってしまった。とはいえ、キャンプ中にまるでそっちの筋の人のようなド派手なスーツで球場入りし、横柄な態度で取材していたのも仕事がなくなった一因だが、本人は自覚していない」(プロ野球担当記者)
訴訟を起こす準備を進めていることを発表したのは3月末だが、「それ以降、『文春』は清原の記事を掲載していない。裁判になると聞かれたくないことも根掘り葉掘り聞かれるので、『文春』に対する“牽制”との見方が強い」(週刊誌記者)。
なにはともあれ、番長は体調の回復につとめた方が良さそうだ。