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週刊誌報道に番長・清原が大荒れした夜

 「週刊文春」(文芸春秋)で薬物使用疑惑が報じられた、元プロ野球選手でタレントとしても活動する番長こと清原和博だが、なじみの店で報道に対して真っ向から反論したことを発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)が報じている。

 「文春」の報道を受け、清原の事務所は「事実無根」と否定し、同誌に対する法的措置をとる意向も明らかに。清原本人は「フライデー」(講談社)のインタビューで「オレは絶対に麻薬はやっていない」と反論していた。

 しかし、報道により、清原は出演予定だったボートレース場でのトークショーを主催者の意向で“降板”させられていた。

 「アサ芸」によると、清原は「文春」が発売された翌日、店のママと昵懇である都内の焼き肉店に来店。酒は飲んでいなかったが、顔を真っ赤にして「文春は絶対に許さへん! シバいたる!」と荒れまくり、病院への入院は薬物中毒の治療ではなく、糖尿病の治療であることを主張しているだけに、疑惑をあざ笑うように腕に“注射器ポーズ”をしながら「アイツら、これがシャブやって言うてるけど、インシュリンやつちゅ〜ねん!」とまくしたてたというのだ。

 「清原サイドは『フライデー』の取材に対し、糖尿病の診断書まで用意して反論。薬物はなかなか使用を証明するのは難しいが、『文春』が報じたということは、それなりの“証拠”を押さえているはず」(週刊誌記者)

 現状では清原は“グレーゾーン”だが、騒動の余波はかなり深刻のようだ。

 「間もなくプロ野球が開幕するが、球場取材での清原の態度は評判が悪い。テレビ局からは敬遠されているため、野球関係の仕事はなくなりそう」(野球担当記者)

 清原サイドの次なる“反撃”が注目される。 

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