search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(9/24)「東京中日スポーツ盃(A2)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(9/24)「東京中日スポーツ盃(A2)」(船橋)

 もしかして気分屋さん!? 先週大井競馬場でおこなわれた「'14ゴールドジュニアー(オープン重賞)」。本命に推したカンジャンテは、まずまずのスタートを切ったものの、走る気がなかったのか流れに乗れずズルズルと後方へ下がってしまう。道中は追っ付けながらの追走となり、向正面で早くもムチを2発入れる始末。それでもまったくスピードを上げる気配はなく馬群から離される一方で、終始後方2番手のままゴール。まさかの11着に敗れました。いや〜参りましたね。将来有望な若手俳優・本郷奏多のように、期待に違わぬ高パフォーマンスを披露してくれることと予想していましたが、レースを見る限り走る気持ちにならなかったようで、まったく力を出していませんでした。気持ちばかりはどうしようもありませんね。それでも将来性は高いと見ており、本郷奏多とともに今後も注目です!

 さて、今週は船橋競馬場で「東京中日スポーツ盃(A2)」がおこなわれます。実績馬から上がり馬、中央からの移籍組など、多種多様なメンバーが揃った面白い一戦です。

 本命は、今季3度目の登場、田原俊彦こと再ブレイク真っ只中のモズブラックアイです。と言いつつも、最近はトシちゃんよりも、ヒロミやTRFのDJ KOOの方がテレビの出演回数が増えているような…って、いやいやトシちゃんも負けてはいませんよね。今後も再ブレイク中のトシちゃんということでいかせてもらいます。そんなわけで、トシちゃんことモズブラックアイは、勝った前走も着差は僅かにハナ差。一見ぎりぎり勝ったようにも見えますが、実はここに本馬の強さの秘密が隠されています。こういう馬は頭が良いんですよ。勝ったレースの着差はほとんど2着馬と同タイム。最大でも0秒5差が1回というゴール板を知っているかのような走りで、しかもクラスが上がっても同じ走りが出来るのは能力が高い証拠。加えて船橋競馬場に限れば12戦11勝2着1回の連対率100%と、この条件では負けられません。

 相手本線は、移籍初戦でも侮れないウィキマジック。中央時代には、未勝利勝ちから僅か4戦でOPまで上り詰めた力の持ち主。OPクラスに入ってからは、なかなか勝ち星を上げることが出来ませんでしたが、勝ち馬から1秒以上離されたことはなく堅実な走り。ここ3戦は重賞の常連馬を相手に好走しており、力はこのクラスでも上。前走から間隔は開いてしまいましたが、力は出せるデキと見て対抗評価。

 一発ならここが移籍2戦目で、南関東の水に慣れ、状態は上がる一方のメジャーアスリート。

 以下、コスモイーチタイムまで。

◎(4)モズブラックアイ
○(1)ウィキマジック
▲(9)メジャーアスリート
△(3)コスモイーチタイム

買い目
【馬単】4点
(4)⇔(1)(9)
【3連単】4点
(4)→(1)(9)→(1)(3)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ