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結局は“灰色決着”だった江角マキコの“落書き騒動”

 8月28日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた、“ママ友いじめ”が原因で12年末に女優の江角マキコが元マネージャーに命じ、タレントの長嶋一茂邸に「バカ息子」など落書きさせていた件がいつの間にか収まってしまった。

 江角は今年3月に前所属事務所を退社。元マネージャーはまだ同社に在籍していたが、「文春」の記事を受け、一茂が被害届けを出していた警察署が元マネージャーを事情聴取していたが、今月9日に江角はブログで謝罪するも、落書きへの関与を否定していた。

 江角への事情聴取が近々行われるとの報道もあったが、今週発売のスポーツ紙や女性誌によると、この件が原因で江角の長女は二学期から別の小学校に転校。さらに、元マネージャーはすでに事務所を退社していたというから、真実が解明されないままの“灰色決着”となってしまった。

 「結局、今回の件で江角は難を逃れ、ある意味で“被害者”となったのは、長女と元マネージャー。とはいえ、長女が転校先でうまくやれるかどうか? 当然、周囲の母親は江角に対し腫れ物に触るような接し方をせざるを得ないだろう。元マネージャーには江角や事務所から多額の“口止め料”が支払われていると言われているだけに元マネージャーが事件の真相について語ることはなさそうだ」(芸能記者)

 さらに、江角は現在、フジテレビ、日本テレビ、TBSでレギュラー番組があり、夫はフジの社員。それだけに、各局もなかなかこの件を触れずらかったというが、「特にフジはニュースでマネージャーが警察の事情聴取に対して『江角さんがかわいそうだったので、自分1人でやった』と供述していることを報じ、江角が関与していないことを強烈に印象づけた」(女性誌記者)

 晴れて“無罪”となった江角は今後、何事もなかったかのように振る舞うことになりそうだ。

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