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ついに江角マキコが事情聴取!?

 “ママ友いじめ”が原因で、一昨年12月に当時の所属事務所マネージャーに命じ、新築間もないタレントの長嶋一茂邸に「バカ息子」などと落書きさせていたことを先月発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられていた女優の江角マキコだが、近日中に警視庁が江角本人から参考人として事情聴取する方針であることを一部スポーツ紙が報じている。

 もともと、「文春」によると、江角は当時の担当マネージャーに「スプレー代」として10万円渡して落書きを命じ、マネージャーも「誠意を持って謝ります」などと事実を認めていた。ところが、9日にブログで謝罪したものの、江角は「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と“寝耳に水”であったことを強調していた。

 しかし、一部で“事件”が発生した当時、一茂側が警視庁に被害届を提出。警察は被疑者不詳のまま受理して捜査を開始していたが、「文春」の記事を受けて、発売直後の先月末から今月初めにかけ、元マネージャーを事情聴取したところ、男性は落書きしたことを認め、器物損壊の幇助で書類送検される可能性が高いという。また、11日放送のフジテレビ系「スーパーニュース」は、元マネージャーが「江角さんがかわいそうで、自分で勝手にやった」と供述したことを報じたが、12日に発売された一部スポーツ紙で近日中に警視庁が江角本人から参考人として事情聴取する方針であることを報じている。

 「元マネージャーはまだ江角の元の所属事務所の社員だが、水面下で江角に接触を求められ、“口裏合わせ”した可能性が濃厚。となると、江角は警視庁の事情聴取に対してもシラを切り通すことになるだろう。それもあって、江角は出演する番組やCMを降板することはなさそう。おそらく、テレビ各局やCMスポンサーに対しても“根回し”ができているのでは」(芸能記者)

 このままだと、元マネージャーは一方的に会社から処分を受けることになりそうだが、芸能マスコミの間では、江角がどんな“条件”を提示して元マネージャーを懐柔したかが注目を集めているという。

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