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スポーツ 2019年07月10日 17時30分
駆け込みトレードの連続がアヤシイ! 経営陣対選手会の対立勃発
例年以上に「駆け込みトレード」が多いのは、ナゼ? 巨人、東北楽天の両球団がトレード成立を発表したのは、7月7日だった。巨人は和田恋外野手を、楽天は古川侑利投手を放出した。 「どうも、楽天から仕掛けてきたトレードのようですね。原辰徳監督(60)が一度、和田を呼んで話をしているんです。最終的に巨人で埋もれてしまうのなら、楽天に行ったほうが試合に出る機会も増えるということになって…」(球界関係者) 巨人ファンの間では、和田は期待の若手だった。昨季、ファームで本塁打、打点の二冠王に輝いている。登録は外野手だが、スタートは内野手。守備位置で4番・岡本和真とかぶるため、チャンスに恵まれなかった。 今年はシーズン途中のトレードが多い。巨人−日本ハム間で複数トレードが6月26日に発表され、その後も中日−オリックス間、また楽天は広島とも交換トレードを成立させている。トレードができるのは、7月末まで。通常、シーズン途中のトレードとは、主力選手の故障などを補う緊急措置である。その点から見れば、日本ハムは巨人から呼び戻した吉川光夫を先発テストし、捕手・宇佐見も試合で使っている。 だが、他のトレードはそうとは言い切れない。伸び悩んでいる若手、守備位置の重複などで埋もれかけている選手を交換し、2、3年先の将来に備えた、と。 「2、3年先を見越してのトレードは、通常、シーズンオフにやるものです」(前出・同) ある球団スタッフによれば、球界は近年、シーズン途中でのトレードを避けてきたという。それは選手の生活のことを思ってのことで、家族がいればなおさらだ。今年には入って考え方を変えた理由だが、労組・プロ野球選手会と経営陣の駆け引きと見る向きもある。 「選手会は、各選手の出場機会を増やすためにトレードの活性化と、出場機会に恵まれない選手を対象とした現役選手ドラフトの新設も提案しています。経営陣は現役選手のドラフト新設には否定的です。だったら、『選手が出場機会を求めているようだし、シーズン中でもトレードをやっていこう』と考え方を変えたようです」(ベテラン記者) しかし、こんな見方もできる。今回の4件の途中トレードだが、うち2件は楽天絡みである。新ゼネラルマネージャー・石井一久氏(45)が、経営陣と選手会の駆け引きを知り、「トレードが仕掛けやすい」と判断し、戦力の再整備に乗り出したのではないだろうか。前述の巨人との間にまとめたトレードは、楽天側から仕掛けたようだし…。 来たる7月12日、選手会は総会を開催する。オールスター休みの総会は恒例行事だが、その約2週間前、選手会は日本野球機構(NPB)の選手関係委員会に連絡を入れ、「見解を示してほしい」とお願いしてきたそうだ。何に対する見解かといえば、出場機会に恵まれない「現役選手のドラフト」の提案に関する経営陣の考え方である。総会ではそれをもとに対応策を話し合うつもりなのだろう。 今回の経営陣と選手会のやり取りに詳しい要人が、こう言う。 「NPBというか、12球団の代表者が集まって、現役選手のドラフトに関する意見調整みたいなことをやっています。選手会に対し、代案は出します」 現役選手のドラフトは認めるが、その対象となる選手の出場数などで選手会と異なる基準を出すのか。それとも、フリーエージェント権の取得に関する現行ルールの変更か。今夏の選手会総会はキナ臭いものになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年07月10日 17時30分
『投手・大谷』実現か? “オープナー” という奇策に賛否両論
近年話題の“オープナー”でエンゼルスの『投手・大谷』の“試運転”という仰天ニュースが走っている。オープナーとは、本来リリーフ起用される投手が先発登板し、1、2回の短いイニングを投げたのち本来の先発投手をロングリリーフとして継投する起用法だ。 大谷翔平(24)が、昨年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて以来、初めてブルペンに入って投球練習を再開。捕手を立たせて20球、セットポジションで約10球。肩慣らし程度ではあったが、本人はすぐにでも実戦登板したいような口ぶりだった。 「エンゼルスは投打ともに慢性的な人員不足。本来なら投手としての復帰は来年以降ですが、今のメジャーリーグでは、オープナー可能な継投策が流行しているんです」(特派記者) 救援投手を先発させ、打者一巡を目安に交代させる変則の継投策だが、投手・大谷の負担軽減、実戦感覚を取り戻すのにはオープナーが最適だと言われている。 「二刀流復活のため、ピッチャーとしての専門的なリハビリ型の練習、調整をさせるとなると、一時的とはいえ、ペナントレースの真っ最中に『打者・大谷』を、いったんチームから外す必要があります。ところが、そんな余裕はエンゼルスにはありませんからね」(同) ペナントレースの行方が見えてきた頃に、『投手・大谷』をオープナーで投げさせる可能性も考えられるという。「エンゼルスが所属するアメリカン・リーグは指名打者制。ルール上、『指名打者を使ってもいい』となっているが、使わなくても問題ない」(球界関係者) つまり、大谷を「指名打者」ではなく、ピッチャーとして打席にも立たせることができれば、人材難のエンゼルスにとっては一石二鳥というわけだ。 「かつて日本ハムが『1番・投手』で大谷を起用したケースもあります。勝敗が見えてきたところで交代させれば、右肘への負担も最小限にできる。投手を交代した後は、外野守備か一塁守備に入れればいい」(同) 当然、医師のゴーサインが大前提だが、大谷は“投げたがり”。「行け」と言われれば断らないだろう。 ただ、オープナーを努める投手に勝利やホールドなどの記録がつかず評価が難しい。オープナー制はチームの得にはなっても、本人には勝ちもホールドのポイントもつかず、負け投手になる可能性のデメリットのみが付きまとう。それでも大谷は投げるだろうが、果たしてエンゼルスにとってそれが損か得かよく考えるべきだ。
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芸能 2019年07月10日 16時10分
肉体関係もあり? 『ワイドスクランブル』の「アイドルの闇営業」特集が物議 “売春では”の声も
7月10日に放送されたテレビ朝日系『大下容子ワイドスクランブル 第1部』にて、「現役アイドルの闇営業問題」が取り上げられ、物議を醸している。 『ワイドスクランブル』では、吉本興業など相次いで発覚している「芸人による闇営業問題」に次ぐ事案として、現役アイドルによる闇営業を取り上げた。 番組によると、近年のアイドル業界では「ギャラ飲み」(金銭を貰って女性が飲食を行う)が横行。ギャラ飲みは、ほとんどが事務所を通さない闇営業であり、同業のアイドルからの紹介で誘いが来るといい、与えられるギャラは最低1万〜3万円程度となるという。 ギャラ飲みは、基本クローズドで行われる経営者や富裕層の飲み会で行われることが多く、その参加者の中には、吉本の問題のように反社会的勢力側の人間がいた可能性が高く、今後活動自粛に追いやられるアイドルが出てくるなど、新たな火種となる可能性が高いことが指摘されていた。 ギャラ飲みが横行する背景には、売れないアイドルは、事務所からもらえるギャラが少ないため、積極的にギャラ飲みに参加。最近では、芸能事務所とは別に、アイドル達をギャラ飲みに派遣させる専門の会社などもあり、利用客と肉体関係を結んでしまうアイドルも少なくないという。 アイドルを管理する芸能事務所は、ギャラ飲みの問題点を理解している一方、プライベートでの活動は芸能事務所も管理できないため、タレント個人に任せざるを得ないのだという。 『ワイドスクランブル』でこの問題が報じられた直後、ネットでは「アイドル達のギャラ飲み問題」に対し、様々な声が投稿された。「吉本興業と同じようにタレントをしっかりと管理する必要があるのでは」という意見が大半な一方、「芸人が反社会的勢力に利用された闇営業問題と、アイドルのギャラ飲み問題は分けて考えるべきでは」との声も多く寄せられた。厳しいものとしては、「ギャラ飲みから発展する肉体関係は、芸能活動ではなく、ただの売春なのではないか?」「売春が事実ならば、芸能事務所は一刻も早く管理するか解雇するか決める必要があるのでは?」との声もあり、芸人の闇営業問題と貧困から体を売るアイドルの問題を一緒くたに紹介していた『ワイドスクランブル』の構成には、違和感を覚える声も多かったという。 「若い女性」が多くいるだけに、芸人の世界以上に闇が深いとされる「アイドル界」。一口に「闇営業」といったところで、多種多様な問題を抱えていることが改めてクローズアップされた。
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その他 2019年07月10日 15時30分
本好きのリビドー
悦楽の1冊『キャバレー』ビートたけし 文藝春秋 1450円(本体価格)★たけしが描く綾小路きみまろの修業時代 漫談の舞台で「これでも1度はハリウッドの赤絨毯を踏んだことあるんですよ」、ここでひと呼吸置いてから「赤羽のキャバレーですけど」。この台詞でドッと受けるのは、もはや客席の年齢層が60代以上ばかりの時に限られるのだろう。 47都道府県どこでも出身のホステスが必ず在籍するのが売りだった銀座の老舗「白いばら」も店を閉じた昨今。酒と女を目当てに夜ごと集まる酔客を前に、あくまでついで扱いのショータイムで芸人が腕を問われる光景も過去の「文化」と化したのかもしれない。だが、寄席の高座で芸を磨くのが主な落語家や講談師と違い、漫才やコントで勝負する色物にとっては演芸場とはまた別の、苛酷な戦場がかつてキャバレーだったのだ。 華やかで、賑やかで、胡散臭くて、いかがわしく、安手だが、どこか小匙一杯ほどは蠱惑的ともいえる匂いを放つ空間で、苦悶力闘する主人公はなんと綾小路きみまろ。彼の若き日を、同時代をすごしたビートたけしが綴る本書。 すべて実名で登場する芸人たちの情けなさ、みっともなさ、バカバカしさ、そして圧倒的なカッコよさ。高倉健、鶴田浩二、菅原文太、渥美清の4人が麻雀をしたら…という設定のものまねが十八番だった佐々木つとむ(この人は確か愛人に刺されて亡くなったはず)や、ストイックなまでに下ネタ全開、エロ話しかせず爆笑を取った後に楽屋で静かにたたずむケーシー高峰の痺れる姿を活写する筆致は、まさに著者の真骨頂だ。 それにしても著者一流の、常に自己をも、他者をも、もろともに冷たく醒めた目で突き放す姿勢は変わらない。何物にも酔うことなく、否、酔えず、頂点を極めたのすら、「しょうがねえなあ」と今にも吐き捨てかねぬような。(黒椿椿十郎/文芸評論家)【昇天の1冊】 下町から駄菓子屋の姿が消えてから、どれくらいの年月がたっただろう。昭和40年代までは町内に1軒はあり、子どもの溜まり場になっていた。あんこ玉、紋二郎いか、クジで当たったスナックなど、店によって商品のラインナップは違ってはいたが、どれも懐かしい。気のいいおばさんが、子どもたちの相手をしてくれていた。『駄菓子屋みかどのおばさん』(ブループリント/1500円)は、そんなおばさん店主の娘が著したエッセイだ。「みかど」とは店名で、東京の大島(江東区)で昭和30年開店、平成22年に閉店した。50年以上にわたって営業していたというから、たいした歴史である。 本の中心となる話は、著者が幼かった頃に見たおばさんと子どもたちの交流。おばさんは、子どもたちが抱えていた問題と正面から向き合い、会話を交わす。 いじめに遭う子、進学について相談してくる子、母親が家を出ていってしまった子。ほかにも、万引を自慢する少年、学校で「不良の溜まり場」と名指しされ店に来なくなった男の子。 どれも駄菓子屋の日常風景だった。そして気付くのは、駄菓子屋は子どもにとって“駆け込み寺”のような存在であったこと。現在も子どもを取り巻く多くの問題はあるものの、駆け込み寺はすでになく、少年少女の行き場が少なくなってしまったのではないか。そんな思いを強く感じさせられる。 第5回『日本感動大賞』グランプリ受賞作。週刊実話の親父読者に、ぜひ勧めたい1冊だ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2019年07月10日 14時30分
石原さとみ『Heaven?』好視聴率発進も“寒い”の声 テンポを悪くしている原因は…
新火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)の初回第1話が9日に放送された。平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 原作は佐々木倫子による漫画『Heaven? 』(小学館)。主演の石原さとみ演じる風変わりなオーナーが「オーナーの、オーナーによる、オーナーのための店」である『ロワン・ディシー<この世の果て>』という名のフレンチレストランをオープンさせ、個性豊かな従業員たちを振り回していくというストーリーになっている。 初回視聴率2ケタと好発進となったが、放送後、視聴者からは多くの苦言が寄せられた。 「第1話では、石原演じるオーナーの黒須が、福士蒼汰演じる伊賀ら従業員たちをスカウトし、レストランをオープンさせるという展開。しかし、身勝手なオーナーに振り回された従業員たちが、幽体離脱しながらオーナーに対する心の内を語ったり、頭の上に『諦観』という活字をレインボーな後光とともに浮かべつつ、諦めの境地を語るなどする漫画的な演出が至るところで見受けられました。こうした演出について放送後、視聴者からは『漫画の表現が多すぎてテンポが悪い』『幽体離脱と諦観のノリについていけない』『演出のギャグの魅せ方が下手なせいでただただ寒い』という苦言が殺到。視聴率に反し、批判が多く聞かれる状態となっています」(ドラマライター) さらに、原作ファンからのクレームも少なくなかったという。 「ストーリーの流れやキャラクターなどは、おおむね原作通りではあったものの、そもそも原作漫画には独特のテンポがあり、放送前から『実写でこれを再現するのは不可能』と言われてきました。『諦観』という活字演出は原作漫画にもあるものですが、再現度を優先すると、ドラマの演出としては不自然になってしまうのは必至。原作ファンからは、『原作の素材を殺しすぎ』『これ見て原作もつまらなそうって思われるのが一番嫌』といった声が聞かれました」(同) 早くも脱落宣言まで聞かれてしまった本作。果たして、第2話も2ケタ視聴率を獲得することはできるのだろうか――。
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芸能 2019年07月10日 12時45分
「あいつは童貞だと思う」爆問太田、丸山穂高議員は“アッコさんにぶん殴られる”
7月9日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、太田光が丸山穂高衆議院議員をイジった。丸山議員は、このところ積極的にツイッターで発言しており和田アキ子、東国原英夫、志村けんの『バカ殿様』などを批判し、話題となっていた。 さらに、爆笑問題も出演する7日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に対しても、「議員歳費について浅すぎる議論。これぞワロタピーポー。下記の出来高制にしてしまうと丸山は他議員の何倍も出席・発言・法案作成してるので他議員より貰えてることになりますよ」と揶揄する発言を行っていた。この番組では、丸山議員が今後受け取る議員報酬などが紹介され、田中みな実アナウンサーが「出来高制にしては」とコメントしていた。また、テリー伊藤、武井壮なども丸山議員を批判しているが、そちらへの応答はなかった。 これを受け、ラジオで太田は「丸山……」と話し始め、田中裕二が「(丸山)桂里奈なんでしょう?」と振ると、太田が「丸山なんだかです」と話し、「なんだかな、あいつも」と話し始めた。 太田は「まさか田中みな実に噛み付くとは思わなかった。俺ね、あいつ童貞じゃないかと思うんだよ。おっぱい揉みたいとかさ。『サンジャポ』がどうするかわかんないけど呼んじゃうんだろうな」とボケると、田中が「呼ばないよ」とあきれ気味にツッコまれていた。 それでも、太田は丸山議員の出演に期待を寄せ、「『サンジャポ』呼んで、ちょっとアッコさんところ挨拶行こうと俺らが連れて行きたい。ぶん殴られると思う」と煽った。爆笑問題は『サンジャポ』の生放送が終わった後、『アッコにおまかせ!』の楽屋に挨拶に行くのが恒例となっている。確かに、そこに丸山議員同伴となれば、修羅場となるのは間違いない。ただ、これにも田中は「やんないよ、最低だよ」と話していた。 これを受け、ネット上では「丸山議員、まじでサンジャポ出たら面白いな」「太田と丸山議員がぜんじろうみたいにバトル化してほしい」といった声が聞かれた。いつもの太田節が炸裂したともいえるが、丸山議員がどのような反応を見せるかは気になるところだ。記事内の引用について丸山ほだかのツイッターよりhttps://twitter.com/maruyamahodaka
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芸能 2019年07月10日 12時30分
対等に話せる人がもういない? ジャニーズ事務所に残った元SMAP2人、今後の気になる動向は…
ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんの訃報を受け、元SMAPの木村拓哉が9日深夜、中国版ツイッターの「微博(ウェイボ)」を更新。「ジャニーさんは今まで走り抜けました。どうかゆっくり休んでください。拓哉」と中国語でメッセージを発表した。 「まだ、ほかのジャニーズ事務所所属タレントがコメントを出していない段階でのコメント発表。思いを押さえ切れなかったのだろう」(芸能記者) 16年末にSMAP解散後、メンバー5人のうち、ジャニーズに残ったのは木村と中居正広のみ。木村は俳優業、中居はバラエティー番組を中心に活動しているだけに、解散後の共演はない。 「2人とも大物なので、事務所の中では、対等に2人と話せるのが幹部以外にいない。そのため、扱いを持て余しているような部分もある」(テレビ局関係者) そんな状況の2人だが、恩人であるジャニーさんの死去をきっかけにしてささやかれているのが、ジャニーズからの独立だ。 「木村の場合、“受け皿”となりそうなのは、妻・工藤静香の事務所。そこには娘でモデルのKōki,も所属。木村が所属すれば、何の問題もなく3人の“セット売り”が可能になる」(同) 一方、中居は6月18日にジャニーさんが都内の病院に緊急搬送された後、真っ先に病室に駆けつけたと報じられているが、以後、ジャニー氏についてコメントを発表していない。 そして、以前から独立した元SMAPの3人への合流説がささやかれていた。 「ジャニーさんの死去で独立の可能性がより濃厚に。しかし、元SMAPの3人への合流はせず、個人事務所に所属するのではと言われている」(先の芸能記者) 現状ではSMAPの楽曲を歌うことが可能な2人。独立すればそれが不可能になってしまうが、決断が注目される。
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芸能 2019年07月10日 12時20分
ロンブー淳、亮の代わりに『おかべろ』出演 闇営業問題へのコメントは?
7月9日深夜放送(関西地区は6日)の『おかべろ』(フジテレビ系)が、放送再開と話題になっている。この日の放送は、同番組に出演していたロンドンブーツ1号2号の田村亮が、闇営業問題を受け謹慎となったため、相方の田村淳が代役として出演した。岡村隆史から「ちょっと緊張してるな」といったツッコミはあったものの、闇営業問題に関する直接の言及はなかった。ネット上では「なんで淳?と思ったら謹慎中か」「やっぱり淳の仕切りうまい」といった声が聞かれた。 この日の放送では、ほんこんがゲスト出演。ほんこんといえば、副業の「焼肉ほんこん亭」で、従業員が売上を着服していたとして話題となった。番組ではその経緯も語られ、「領収書で20万円抜かれていた」「共同出資なのに自分一人が全部お金を出していた」といった完全に騙されていたエピソードを披露、さらに、焼肉のほか串カツ、ちりとり鍋など2006年から9店舗をオープンさせるも、すでに6店舗が閉店している事実も発覚した。淳から「失敗した話を訊きたいんですけど」と振られ、3人で200万円ずつ出資して株式会社を作るも、勝手に売り渡されてしまったエピソードが語られた。ただ法律では3分の1以上持っていなければならず、それを知らなかったほんこんは「そっちの方向を向いてウオーッと叫ぶだけ」だったという。これには岡村も「アホやないですか」とあきれ気味だった。 さらに、ほんこんが失敗の教訓を竹の節の生長に例えると、岡村がすかさず「それ誰かが言うてた?」とツッコみ、ほんこんが「先人が……僕が好きな本田宗一郎さんの……」と自分のものではないと暴露し、笑いを誘っていた。これには「岡村先輩の扱い方わかってるな」「息がピッタリなのがいいね」といった反応が聞かれた。 いつもの安定のトークであったと言えるが、闇営業問題に触れなかったため、「なんか台本とかしっかりできているのかな」「これはこれで奇妙」といった声も聞かれた。特に岡村は、レギュラーを務めるラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で食えない芸人の現状を語っていただけに、この番組でも何かしら触れてほしいと思った視聴者も多そうだ。
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芸能 2019年07月10日 12時10分
元モー娘。工藤遥、午後の紅茶CM決定も「過去の失言」が物議で謝罪 先月はUSJ不適切行為でお騒がせ
『キリン 午後の紅茶』の新CMに出演予定の元モーニング娘。でタレントの工藤遥が、紅茶にまつわる過去の発言を謝罪した。 問題となっているのは、工藤がモーニング娘。在籍中の14年6月16日にアップしたブログエントリー。その中で工藤は仕事に向かう途中、隣に座った中学生くらいの男の子がミルクティーを飲んでいたことを明かしつつ、「いつみてもおもうけど…ミルクティーを飲む男子って許せない」とコメント。「なぜですかね?自分がミルクティー苦手だからでしょうか?」と自身がミルクティーを苦手だと告白し、「女の子が飲む分にはいいんですけど、男の子が飲むのだけは許せないんです」「弟もそう。最近色気づいてきて、ミルクティーを平気な顔して飲んでる。ムカつく」などとつづっていた。 また、17年7年1日に放送された当時レギュラーを務めていたラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でも、嫌いな男性の仕草として、「私、ミルクティー飲む人が信じられないんですよ。ミルクティー飲む男性が信じられない」と発言。「ストレートとかレモンティーくらいならいいんですよ。どうしてもミルクティーを飲んでるのが許せなくて、(そういう男性は)好きじゃないっていう」と話していた。 工藤がCMに出演することが発表されると、アンチファンからこの一連の発言が掘り返され、物議に。ネットから、「許せないって…なんで許してもらわなきゃならないの?」「5年前の発言だけならともかく、ダメ押しで17年にも発言してるとか軽率過ぎる」「ネットリテラシーがなさすぎる」という声が上がる事態となった。 その後、工藤は9日になって「ブログでの過去の発言について」というブログエントリーをアップし、「私の過去のブログ・ラジオでの不適切な発言を、この場でお詫びします。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。「ミルクティーを飲む方に対する配慮に欠けた私の発言により、不快な思いをされた方々、本当に申し訳ありません」「今後は、このような事がないように気をつけてまいります」とつづっていた。 「工藤といえば、先月1日にアップしたブログエントリーの中で、出演していた特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)の共演者たちと、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れたことを明かしつつ、全員でクラシックカーに座ったり、もたれかかっている写真をアップし、批判が殺到。謝罪する騒動を起こしています」(芸能ライター) すっかり炎上のイメージが強くなってしまった工藤だが、今回の謝罪については「謝るほどの発言じゃない」「5年前のブログをわざわざ炎上させる方が陰湿」「これで謝らせるのは可哀想すぎる」という擁護の声も多数上がっていた。記事内の引用について工藤遥公式ブログより https://ameblo.jp/kudo--haruka/
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社会 2019年07月10日 12時00分
84歳男、民家に1人で押し入り取り押さえられ逮捕 高齢者の大胆犯罪に「世も末」の声
9日、鹿児島市内の民家に侵入し金を盗んだとして84歳の男が逮捕されたことが判明。高齢者による凶悪犯罪に驚きと批判が広がっている。 事件が発生したのは9日午前3時頃。鹿児島市内の一軒家に忍び込み、金を盗もうと物色した。すると、この家に住む69歳の女性が異変を察知。「泥棒」と叫ぶと、67歳の夫が駆けつけ、2人と格闘。手や足に打撲などの軽傷を負ったものの、なんとか取り押さえることに成功。その男は、なんと84歳だった。現金約2万円が無くなっているという。 取り押さえられた後、駆けつけた警察官に強盗致傷の疑いで逮捕された男は容疑を認めており、「最初から金を盗む目的だった」と話しているという。80代の男性が金欲しさに住宅に忍び込み、盗みを働くとは驚きだ。 この犯罪に、「そんな年齢で盗みを働こうとするなんて世も末」「長生きしたくなくなった」など、同情的な声が。一方で、「84にもなって人のものを盗もうとするなんて、過去にも同じような犯罪をしているとしか思えない」「許せない」との声も。さらに、「政府がもっとケアするべき。税金を取るだけ取って、絞り尽くしたら知らんふりするのか」「年金制度が崩壊している。今後氷河期世代が高齢者になると、この類の犯罪が多発するのではないか」という指摘もあった。 高齢化社会が進む日本。高齢者が標的にとなる詐欺事件が横行する一方で、高齢者が加害者となり、犯罪を起こすケースも増えている。特に高齢者は食料品などを万引きするケースが社会問題化しており、保護観察や矯正教育を受ける機会がないため、再犯率が高い。 また、店側も「おばあちゃんやおじいちゃんが悪いことをするわけがない」と、甘く見てしまっていることも事実だろう。しかし、現状では他の世代と何ら変わらぬ「悪さ」を持っている。万引きについては、必ずしも生活困窮者が犯人というわけではなく、ある程度の財産を持つ人間でも「寂しさ」から罪を犯してしまうことがある。 寂しい話ではあるが、高齢者だからといって「犯罪をしない」ということは決してない。福祉の充実が図られているとは言い難い世の中で、犯罪に走ってしまうケースは多いと言わざるを得ない。高齢者といえども、性善説を採用せず、疑ってかかることも必要な世の中になったということなのかもしれない。
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