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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/7) ターコイズS 他

4回中山競馬2日目(12月7日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「ターコイズステークス」(芝1600メートル)
◎4マーブルカテドラル
○10ノボリディアーナ
▲5クラウンロゼ
△12レイカーラ、14トーセンベニザクラ
 GIレースで強敵相手に健闘してきた、マーブルカテドラルに期待。桜花賞はハープスターの0秒5差7着、そして、オークスはヌーヴォレコルトから0秒9差6着だから、ここでは大威張りできる。とりわけ、マイル戦は全2勝を挙げている最適の条件。現に、桜花賞で重賞レベルの実力を示している。中山コースもオープン特別・芙蓉Sを快勝と、適性は十分。休み明けの秋華賞16着は、度外視して大丈夫。1度使って上積みは大きい。ハンデ53キロも勝利を後押し知る。相手は、昨年2着のノボリディアーナ。休み明け2戦目で走り頃だし、好勝負必至だ。穴は、中山マイル2戦2勝のエキスパート、クラウンロゼ。他では、昨年の覇者レイカーラ、中山でマイル重賞勝ちしているトーセンベニザクラも展開次第で出番はある。

☆中山10R「市川ステークス」(芝1600メートル)
◎6ダノンジェラート
○4マンボネフュー
▲2リヴェレンテ
△1ペイシャフェリス、8ハーキュリーズ
 このクラスで、(2)(2)(3)(2)着と毎回、上位争いを演じているダノンジェラートで今度こそ。成績が示す通り、ここでは実力最右翼。前走の紅葉S2着も、勝ち馬と4キロのハンデ差が響いたもの。ここは、定量戦だし、強敵が抜けもう負けられない。相手は、マンボネフュー。昇級緒戦の前走でハナ差2着に肉薄し、メドは立った。近3走、安定して走っているリヴェレンテが逆転候補。展開に紛れがあった場合、ハーキュリーズと、ペイシャフェリスにも一角崩しがある。

☆中京11R「チャンピオンズカップ」(ダ1800メートル)
◎14コパノリッキー
○8ホッコータルマエ
▲3クリソライト
△11ワンダーアキュート、12ローマンレジェンド
 本命に推したコパノリッキーは、今シーズンGI3勝、2着1回と充実ぶりは目を見張らせる。しかも、前走のJBクラシックはレコードで圧勝(0秒5差)と、底知れぬパワーを見せつけている。レースぶりも逃げ、差しで展開を問わないだけに、信頼度は高い。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。当面の相手は、ホッコータルマエ。幸騎手がもう1頭のお手馬、クリノスターオーとはかりにかけ、ホッコータルマエを選んだのを見ても勝負度合いは明らか。JBクラシックで1番人気(2着)を集めた、クリソライトの巻き返しも十分ある。実績からローマンレジェンドと、ワンダーアキュートも侮れない。

阪神11R「タンザナイトS」(芝1400メートル)
◎1プリムラブルガリス
○6サトノルパン
▲7オリービン
△3フォーエバーマーク、5バクシンテイオー
 休み明け2戦目で走り頃の、プリムラブルガリスが面白い。その前走12着は、久々と、初めての東京コースが合わなかったもの。着差も0秒6なら巻き返しは十分可能だ。今回はホームコースに戻り、本領発揮は間違いない。もともと、1400メートルは3勝を挙げている十八番の条件だし、勝利のお膳立ては整っている。差し切りが決まる。相手は、成長力に富んだ3歳馬サトノルパン。阪神でメンバー最多の5勝を挙げている、オリービンが逆転候補。連穴には、意外性を秘めたバクシンテイオーと、フォーエバーマークを抑える。

☆阪神10R「境ステークス」(ダ1800メートル)
◎11グレナディアーズ
○4グレイスフルリープ
▲16シュテルグランツ
△8キクノソル、12メイショウイチオシ
 夏を境に一皮むけた、グレナディアーズをイチ押し。休み明け+昇級緒戦の花園Sを0秒2差3着と好走し、一発でメドを立てたのがその証し。<3031>と、まだ底が割れていない3歳馬でプラスアルファは計りしれず、この点も強調材料。相手は、コース巧者のグレイスフルリープ。この2頭に迫るのは、2連勝中の上り馬シュテルグランツ。他では、キクノソルと、メイショウイチオシも展開次第では上位食い込みがありそう。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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