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対等に話せる人がもういない? ジャニーズ事務所に残った元SMAP2人、今後の気になる動向は…

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 ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんの訃報を受け、元SMAPの木村拓哉が9日深夜、中国版ツイッターの「微博(ウェイボ)」を更新。「ジャニーさんは今まで走り抜けました。どうかゆっくり休んでください。拓哉」と中国語でメッセージを発表した。

 「まだ、ほかのジャニーズ事務所所属タレントがコメントを出していない段階でのコメント発表。思いを押さえ切れなかったのだろう」(芸能記者)

 16年末にSMAP解散後、メンバー5人のうち、ジャニーズに残ったのは木村と中居正広のみ。木村は俳優業、中居はバラエティー番組を中心に活動しているだけに、解散後の共演はない。

 「2人とも大物なので、事務所の中では、対等に2人と話せるのが幹部以外にいない。そのため、扱いを持て余しているような部分もある」(テレビ局関係者)

 そんな状況の2人だが、恩人であるジャニーさんの死去をきっかけにしてささやかれているのが、ジャニーズからの独立だ。

 「木村の場合、“受け皿”となりそうなのは、妻・工藤静香の事務所。そこには娘でモデルのKōki,も所属。木村が所属すれば、何の問題もなく3人の“セット売り”が可能になる」(同)

 一方、中居は6月18日にジャニーさんが都内の病院に緊急搬送された後、真っ先に病室に駆けつけたと報じられているが、以後、ジャニー氏についてコメントを発表していない。

 そして、以前から独立した元SMAPの3人への合流説がささやかれていた。

 「ジャニーさんの死去で独立の可能性がより濃厚に。しかし、元SMAPの3人への合流はせず、個人事務所に所属するのではと言われている」(先の芸能記者)

 現状ではSMAPの楽曲を歌うことが可能な2人。独立すればそれが不可能になってしまうが、決断が注目される。

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