スポーツ
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スポーツ 2020年04月30日 11時00分
DDT5.2TVマッチ全カード決定!メインは遠藤哲哉vs 樋口和貞
DDTプロレスは、5月に『DDT TV SHOW!』を4大会、公式動画配信サイトで配信すると発表した。5月2日、9日、16日、23日の毎週土曜日夜7時から配信される。 DDTでは「ご自宅で過ごす時間が多くなっている皆さまに、DDTプロレスのドラマティックな闘いで明日への活力をお届けします。ご期待ください!」と、ステイホーム週間に家庭でプロレスを楽しんでもらいたい思いを明らかにした。 5月2日に配信される『DDT TV SHOW!#1』の全対戦カードは次の6試合。▼メインイベント KO-D無差別級王座挑戦剣争奪戦<剣保持者>遠藤哲哉 vs 樋口和貞<挑戦者>▼セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合<王者>佐々木大輔 vs アントーニオ本多<挑戦者>※第2代王者は初防衛戦。▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合<王者>男色ディーノ vs 彰人<挑戦者>※第1479代王者の防衛戦。※タイトルの性質上、同選手権試合としておこなわれない可能性がございます。▼タッグマッチHARASHIMA&ポコたん vs クリス・ブルックス&伊藤麻希▼3WAYマッチ竹下幸之介 vs 吉村直巳 vs MAO▼シングルマッチヨシヒコ vs 飯野雄貴 メインでは、挑戦剣保持者である遠藤に樋口が挑戦する。KO-D無差別級王者である田中将斗に挑戦するのは誰になるのか?遠藤はD王GP優勝決定戦で、田中に敗れているだけに、タイトルに挑戦することで、リベンジを果たしたいだろう。 セミファイナルでは、DDT UNIVERSAL王者・佐々木大輔にアントーニオ本多が挑戦。第1試合のヨシヒコからメインまで、TVマッチならではのDDTらしいプロレスを期待したい。DDTでは、年間最大ビッグマッチ6.7埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会の延期を発表しているだけに、興行再開に向けて再び勢いをつける4大会になるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月30日 06時30分
グレート・ムタ、ノアマット登場に“魔流不死”が反応!
プロレスリング・ノアが19日に開催したノアTVマッチ『NOAH the sprit 2020』の休憩時間のこと。突如場内が暗転となり、グレート・ムタのテーマ曲『MUTA』が流れ、花道からグレート・ムタがフルコスチューム姿で登場した。 ムタは頭巾とコスチュームを取り、リング中央に上がるとテレビカメラに向かって毒霧を噴射。プロレスLOVEポーズ?をしながら、リング上で顔を見上げると再び暗転となり、照明がつくとムタが消えるというイリュージョン。ムタを化身とする武藤敬司が、休憩明けの試合に組まれていたこともあり、休憩時間の短さも相まって、ファンの幻想は膨らんだ。 これまで無意味な行動をしないムタなだけに、昨年11月以来となるノアマット参戦をアピールしたと思われるが、誰をターゲットにしているのかは謎に包まれている。そんな中、昨年11月に魔流不死(読み・まるふじ)という化身でムタとシングルマッチを行い、敗れている丸藤正道が反応した。20日、自身のツイッターで、「ムタが来たという事は‥再び『魔流不死』が呼ばれたのか‥イツデモジュンビハデキテイル‥」魔流不死はムタにリベンジを果たすのか?それともタッグを結成したいのか?今後の動向が気になるところ。 武藤はフリー転校後、新型コロナウイルス感染拡大による影響から、ノアTVマッチにしか出場していない。ノアでは清宮海斗から対戦要求を受けており、「俺をプロレスに没頭させてくれる、そしてお客様をエンジョイさせる試合ができるなら、やってやるよ」と清宮に課題を課した上で、前向きな返答をしている。 今後、グレート・ムタ、武藤敬司がノアマット侵攻を仕掛けてくるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月29日 22時30分
大型連休スタートも国内プロレス団体は活動休止!レスラーの休業補償は?
大型連休ゴールデンウィークがスタートしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府による緊急事態宣言が、47都道府県に発令されたことから、国民は外出自粛を強いられている。プロレス団体もビッグマッチを予定していたが、会場の使用自粛要請などもあり、無観客試合も開催出来ない状況だ。主に中止となった各団体のビッグマッチは次の通り。▼4月29日 新日本プロレス 鹿児島・鹿児島アリーナみちのくプロレス 岩手・滝沢市勤労者体育センター666 東京・新木場1stRINGスターダム 東京・大田区総合体育館PURE-J 東京・後楽園ホール 他▼4月30日新日本プロレス 熊本・グランメッセ熊本全日本プロレス 東京・後楽園ホール▼5月1日新日本プロレス 大分・別府ビーコンプラザみちのくプロレス 山形・酒田市勤労者体育センターFREEDOMS 東京・後楽園ホールwave 東京・新木場1stRING 他▼5月2日みちのくプロレス 福島・福島市ウィル福島おろしまちプロレスリング・ノア 東京・大田区総合体育館北千住プロレス祭り 東京・東京芸術センター・ホワイトスタジオTTT 東京・新木場1stRING ▼5月3日新日本プロレス 福岡・福岡国際センターみちのくプロレス 青森・青森市はまなす会館ドラゴンゲート 京都・KBSホールDDT 東京・後楽園ホール北千住プロレス祭り 東京・東京芸術センター・ホワイトスタジオスターダム 東京・新木場1stRINGクライシス 東京・板橋区立グリーンホールPURE-J 東京・板橋区立グリーンホール東京女子プロレス 東京・後楽園ホール ▼5月4日新日本プロレス 福岡・福岡国際センター全日本プロレス 東京・後楽園ホールみちのくプロレス 秋田・秋田市セリオンプラザドラゴンゲート 京都・KBSホールガンバレ☆プロレス 東京・板橋区立グリーンホールアイスリボン 神奈川・横浜文化体育館スターダム 東京・新木場1stRINGPURE-J 東京・板橋区立グリーンホール 他▼5月5日全日本プロレス 東京・後楽園ホールみちのくプロレス岩手・矢巾町民総合体育館大日本プロレス 神奈川・横浜文化体育館スターダム 東京・新木場1stRING東京女子プロレス 東京・北沢タウンホールPURE-J 東京・板橋区立グリーンホールACT 東京・後楽園ホール 他▼5月6日みちのくプロレス 宮城・仙台ヒルズホテルみちのくホールドラゴンゲート 愛知・愛知県体育館スターダム 東京・新木場1stRING プロレス団体にとって、ゴールデンウィークは“稼ぎ時”だっただけに、これだけの大会が開催を予定していたわけだが、中止になってしまうのはかなり痛い。しかし、国難の事態という現実を踏まえた上で、ほとんどの団体が5月6日以降も「当面の間」は開催を見送ることを明らかにしている。 アイスリボンや大日本の横浜文体大会は、延期とアナウンスされているため、収束後、同所での開催を行う予定だ。横浜文体は建て替えのため、年内での閉館が決まっており、プロレス界とも縁の深い会場だっただけに、サヨナラ興行はやってもらいたい。また、“聖地”後楽園ホールが使用出来ないのも各団体にとっては痛いのではないだろうか。無観客試合を開催するには放映権料など、興行収益以外で利益を出さなければいけないことから、開催に慎重な団体が多いのも確かで、アメリカのWWEやAEWは莫大な放映権料が発生していることから、無観客試合を継続出来ているという。 先日、新日本とスターダムの木谷高明オーナーが発起人となり、男女7団体が馳浩衆議院議員に、プロレスラーの休業補償などを求める陳情書を提出しているが、このままでは持たない団体も出てくることが考えられるだけに、早期の収束を願うばかりである。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月29日 17時30分
阪神、2ケタ勝利は確実も大野獲得に賛否のワケ 囁かれる今オフのFA、懸念はライバル球団の動向以外にも?
虎のエースは外様か、生え抜きか…。阪神の開幕投手はフリーエージェント移籍2年目の西勇輝で決定している。昨季、2ケタ勝利を挙げたのはもちろんだが、Aクラス入りの懸かった9月で4戦4勝と大きくチームに貢献した。捕手・梅野は「ピンチでも動じない」とメンタル面での強さを讃えていた。 FAは選手個人の権利であり、「FA権の行使=移籍」の解釈も定着しており、外様選手、生え抜きで線引きをするのは適当ではないのかもしれないが、今季、期待されている左腕が順調に勝ち星を挙げられなかった場合、阪神も今オフ、去就が注目されている投手の獲得に動くようだ。中日・大野雄大だ。 「新型ウイルス禍でFA取得に必要な日数をどう数えるか、今季に限っては特別ルールが用いられそうです。でも、選手にFA権を取得させないルールにはならないでしょうし、大野がFA権を今季取得すれば、間違いなく、今オフの主役です」(ベテラン記者) 昨年オフの契約更改で大野は複数年の提示を蹴って、単年契約を交わした。それを受けて、加藤宏幸代表が「それだけ自信があるということ。1年勝負してから考えたいという彼の思いを」と地元メディアにコメントし、慰留・説得に失敗したことを匂わせていた。 防御率1位(19年)、ノーヒットノーランも達成した左腕が動くとなれば、全球団が動くだろう。しかし、阪神の見方は少し違う。 「阪神は大野に対し、完全な苦手意識を持っているはず」(在阪記者) 昨季の阪神打線は大野に対し、3勝0敗(6試合)。防御率1・35、9月14日にはノーヒットノーランも食らっている。この難敵を味方に変えれば、それだけで大きなプラスとなる。他球団も大野を評価しており、大争奪戦となるのは必至だが、阪神内には3年目の左腕・高橋遥人を育てるべきとの意見もあるそうだ。 「矢野燿大監督も高橋を大きく育てようとしています」(前出・同) 高橋はキャンプでの評判も良かった。昨季の成績は3勝9敗。急成長したというわけではない。走者を背負った場面で打たれたこともあったが、打線の援護に恵まれない日も多かった。阪神キャンプでこの高橋を見たプロ野球解説者がこう言う。 「オトナになったね。投球練習を見ていると、力任せに投げ込むことはなくなったし、投球と投球の間の『間』の取り方が上手になった。考えながら投げていました」 大野、高橋ともに左の先発投手だ。大野を獲得すれば、高橋の役回りが減る。高橋を大きく育てるためにも「慎重になるべき」という意見もあれば、「お手本になる先輩として絶対に獲るべき」の意見の両方があるそうだ。 「大野を獲得すれば、自動的に2ケタの勝ち星が計算できます。FA宣言するとなれば、マネーゲームになるのも必至」(前出・在阪記者) 2019年、ナゴヤドームは阪神にとって鬼門だった。同球場でのチーム打率は1割8分9厘。本塁打5、得点29は他球場での成績と比べても、もっとも悪い。繰り返しになるが、特に大野に苦しめられていたが、投手陣は違う。ナゴヤドームでのチーム防御率は2・69。セ主要球場の中でトップの好成績である。対中日戦のトータル成績は10勝14敗1分け。14敗のうち3敗が大野に付けられたものである。その大野が「ライバル・巨人に行く」なんてことになったら…。阪神は高橋の一本立ちと同時に、巨人のFA市場に対する動向も見極めなければならないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月29日 11時00分
阪神選手が血の泡を吹き失神、ルール改正にも発展した“川崎球場の悲劇” 「死んだ」と思った観客も?
新型コロナウイルスの影響により、開幕延期が続いているプロ野球。本来なら本日29日からは、ゴールデンウィーク(GW)期間の戦いに突入しているはずだった。 休日が続くということもあり、毎年多くの観客が球場に詰めかけ歓声を送るGW期間。そのGWの時期に、過去のシーズンでは球場が静まり返る大事故が起きている。 1977年4月29日、川崎球場で行われた阪神対大洋の一戦。「7-6」と阪神1点リードの9回裏。1死一塁と同点のランナーを出した阪神は、大洋・清水透が放った打球に対し左翼・佐野仙好がダイビングキャッチを敢行。見事に打球をキャッチしたが、この勢いでフェンスに頭から激突しその場にうずくまった。 佐野の異変を察知した中堅・池辺巌がそばに向かうと、そこには白目で血の泡を吹く佐野の姿が。この時、大洋の一塁ランナーがタッチアップで一気に本塁を陥れようとしていたが、池辺はプレー続行中であることも構わず手招きで救助を要請。その後佐野はグラウンド内まで乗り入れた救急車で病院に搬送された。 現在のプロ野球各球場はフェンス激突による選手の怪我を防ぐため、全ての球場に緩衝材をカバーゴムで覆ったラバーフェンスを設置している。しかし、当時の川崎球場はコンクリートがむき出しのフェンスだったため激突の衝撃は大きく、佐野は頭蓋骨陥没骨折の大怪我を負うこととなった。 佐野の搬送後、大洋の一塁ランナー生還に対し阪神・吉田義男監督は命に関わる事態として猛抗議。リーグへの提訴を条件に試合は再開され、結果7-7で両軍引き分けに終わった。 阪神側の提訴は5月12日にセ・リーグ考査委員会によって却下されたが、同日に開かれたセ・パ両リーグの実行委員会で、全本拠地球場のフェンスにラバーのクッションを張ることが提案され全球場も了承。佐野の事故をきっかけに、各球場にラバーフェンスが設置されるようになった。 また、8月1日の野球規則委員会では、「プレーヤーの人命に関わるような事態など、プレーを中断すべき事態であると審判員が判断したときには、プレーの進行中であっても、審判員はタイムを宣告することができる」という項目が野球規則に追加されるなどルール改正にもつながっている。 なお、佐野は大怪我を負ったにもかかわらず、同年7月3日ヤクルト戦で復帰し初打席でいきなりホームランを記録。その後も後遺症などに襲われることはなく、阪神一筋(1974-1989)の現役生活で「1549試合・.273・144本・564打点・1316安打」をマークした。引退後は阪神でコーチやスカウトを歴任し、68歳の現在は球団本部スカウト顧問を務めている。 激突直後は「死んだ」と思った観客も少なくなかったという佐野の事故。ただ、怪我を恐れずにフェンスに突っ込んだことが、現代を含む後世の選手たちの安全につながっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月28日 22時30分
全日本4.30TVマッチ、元W-1芦野祥太郎は「X」と参戦!
全日本プロレスは、30日にCSチャンネルのサムライTVと公式配信サイトで放送する『全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』の全対戦カードを発表した。『全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』4月30日 会場未発表(無観客試合)1.シングルマッチ青柳優馬 対 ブラック・めんそーれ2.タッグマッチジェイク・リー&岩本煌史 対 ゼウス&イザナギ3.タッグマッチ秋山準&TAJIRI 対 石川修司&岡田佑介4.タッグマッチ諏訪魔&佐藤光留 対 ヨシタツ&田村男児5.タッグマッチ大森隆男&大森北斗 対 芦野祥太郎&X6.アジアタッグ選手権試合<王者組>木高イサミ&宮本裕向 対 宮原健斗&フランシスコ・アキラ<挑戦者組> 日本にいない外国人選手が来日出来ないため、オリジナルメンバー中心のラインナップとなったが、元W-1でトップを張っていた芦野祥太郎が、パートナー「X」を引き連れてセミファイナルに登場するのは注目だ。元W-1勢がプロレスリング・ノアなどに上がっているが、芦野のパートナーも元W-1の選手なのか気になるところ。 メインイベントでは、宮原健斗&フランシスコ・アキラの挑戦アピールを受ける形で、アジアタッグ選手権試合が実現。果たして、アツイ思いを胸に挑む宮原&フランシスコのタッグはアジアを制することが出来るのか? 5月5日に放送される次回TVマッチへの流れも注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月28日 18時40分
阪神・大山の不振理由を元球団コーチが指摘 「吹っ切れました」復調のきっかけ掴むも不安と期待?
元阪神・濱中治氏が27日、ラジオ番組『ガチ虎!』(ABCラジオ)に生出演。阪神・大山悠輔について言及した。 2015~2019年にかけて、阪神で一軍、二軍打撃コーチを歴任した濱中氏。2020年からはABCテレビ・ABCラジオの野球解説者として活動しているが、ゲストとして出演した今放送で大山の打撃について語った。 コーチ時代に大山を熱心に指導し、退任後も頻繁に連絡を取り合っているという濱中氏。番組内では今シーズンイチオシの選手として大山の名を挙げたが、2月1~26日に行われた春季キャンプの時点では「打撃(フォーム)に試行錯誤しすぎて、(打つ際に)足を上げなかったりとか迷ってる感じがあった」と不安を感じていたという。 濱中氏は大山が足を上げなかった理由について「率を求めたい、結果が欲しいのかなと(感じた)。自分も経験があるが、『結果を早く出さないといけない』と思うとだんだん(打撃フォームが)小さくなっていく」と指摘した。 春季キャンプ後半の2月16日から3月15日まで開催されたオープン戦でも、序盤までは大山の打撃に不安を抱いていたという濱中氏。大山は昨シーズン終盤からの不振を引きずっていたのか、OP戦でも最初の3試合で打率.167とサッパリだった。 ただ、4試合目となった2月29日の試合で大山が本塁打を放ったことを受け「ようやく調子が戻ってきたんじゃないか?」と連絡したところ、「あの1本で吹っ切れました。これでもう大丈夫です」と言われ安心したという。 この一発を機に復調した大山は、OP戦で首位打者(.378)、本塁打数も全体3位タイ(3本)の数字を残すなど活躍。ただ、濱中氏は「矢野(燿大)監督は『開幕4番はボーアでいく』と明言してるけど、どこまで打てるかは未知数。ボーアが(4番を)外れた時に、『僕いきますよ!』と言えるくらい結果を残さないとダメ」とシーズンでの活躍も求めていた。 「(大山には)4番へのこだわりを持ってほしい。自分も(現役時代に)怪我から復帰した時は『絶対にもう一度4番を打つ』という気持ちでやってた」という濱中氏。「右(打者)の生え抜き4番というのはファンの人もかなり応援してくれる。そういう期待も込めて、(大山には)頑張ってほしい」とエールを送った。 今回の放送を受け、ネット上には「大山は今年スイング時に猫背になるクセを矯正したって記事で見たけど、それがハマるまで時間がかかったのかな」、「一発打ったら相当気持ちが変わるんだな、結果的にOP戦は首位打者だったし」、「4番大山の前後を助っ人が打つ形のクリーンアップが一番機能すると思うから頑張ってほしい」、「濱中は大山と同じ生え抜きの4番だったからなんとか大成してほしいんだろうな」、「無理やり4番に置いて潰れたら元も子もないから、実力つくまで下位で気楽に打たせた方がよくないか?」といった反応が多数寄せられている。 阪神(1997-2007)、オリックス(2008-2010)、ヤクルト(2011)で現役生活を送った後、阪神(2015-2019)で5年間コーチを務めた濱中氏と、プロ入りから阪神(2017-)でプレーする大山。両者は2017~2019年に共に阪神に所属し、生え抜き打者として阪神の4番を務めたという共通点がある。 新型コロナウイルスの影響により開幕延期が続く今シーズンだが、果たして大山は来たるシーズンで濱中氏の期待に応えることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月28日 17時30分
WWE戸澤陽、ヘビー級選手相手に連敗も高まる首脳陣の評価
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間28日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われた主力ブランドのロウを世界配信した。 日本人スーパースター“スタミナモンスター”戸澤陽が、復帰を果たしたジンダー・マハルと対戦。パワーに勝るヘビー級選手のマハルは、クルーザー級と軽量の戸澤を軽くバックドロップで投げると、場外線ではエプロンやバリケードに叩き付けて圧倒していく。 さらにサモアン・ドロップを決めたマハルは倒れ込んだ戸澤に必殺のカラスを炸裂させ、そのままエビ固めでカウント3。戸澤は全くいいところを見せることができなかった。復帰戦を勝利で飾ったマハルは「俺は元WWE王者だぞ。戸澤は俺の強さを忘れていた」と勝因を語った。 戸澤は現在、元新日本プロレスのKUSHIDAらとともに、暫定NXTクルーザー級王座決定リーグ戦に出場中。先週はUS王者アンドラデ(withゼリーナ・ベガ)とノンタイトルマッチで対戦するなど、ロウではヘビー級選手との対戦が続いており、なかなか勝ち星につながらないが、テレビマッチの出場は増えている。戸澤に対してWWE首脳陣が期待を寄せているのだろう。 日本ではドラゴンゲートで活躍した戸澤が、海を渡ったのは2016年。WWEでは4年目に入ったところだが、WWEクルーザー級王座や、24/7王座を獲得し、クルーザー級戦線を引っ張ってきた。最近のヘビー級選手との対戦を見ると、今は戸澤が次のステージへと進むための重要な時期なのかもしれない。(どら増田 / 写真・©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年04月28日 14時40分
新庄剛志氏、日本帰国報道で疑問の声 「人がいると自分に負ける」発言から一転した決断に呆れも
昨年11月12日、自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言し話題を呼んだ元プロ野球選手の新庄剛志氏。4月28日、その新庄氏が現在暮らすインドネシア・バリ島から日本へ帰国することを、同日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)が報じた。 昨年の現役復帰宣言からこれまで、NPBへの復帰を目指しバリ島でトレーニングを行っていた新庄氏。報道によると、日本で練習量を増やしたい新庄氏は新型コロナウイルスの状況を考慮しつつ帰国のタイミングを計っており、日程が決まれば住居を引き払って帰国するとのこと。また、新庄氏の関係者も練習設備の整った施設の確保に動いているという。 現役時代に阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍し、引退後の2010年ごろからバリ島に移住していた48歳の新庄氏。帰国が実現すれば、日本に拠点を戻すのは約10年ぶりのこととなる。 今回の一件を受け、ネット上には「今の状況で帰国するってそれだけ現役復帰に本気なんだな」、「日本だったら報道量も増えるから、その分球団関係者の目にとまる可能性も上がるかも」、「帰国してどうなるかは別として、コロナで暗い今だからこそこういう世の中を明るくしてくれそうな人は応援したい」といった期待の声が多数寄せられている。 一方、「日本じゃ自分に負けるから嫌ってTVで言ってなかった?」、「コロナ禍の中帰国する意味が分からん、練習うんぬんは建前で実際は金に困ってるんじゃないか」、「芸能界の仕事目当てじゃないか?帰国すればオファーも増えるだろうし」といった疑問の声も複数見受けられた。 「新庄氏は4月16日の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が放送した密着・インタビュー映像の中で、日本ではなくバリ島でトレーニングする理由について、『人がいると自分に負ける気がして嫌』と、人々の注目や雑音で練習に集中できなくなるからだと語っています。また、番組内ではこの他にも、現在の収入源は自身がイメージキャラクターを務める企業の広告に年1~2回出る仕事だけということや、家賃3万円の6畳ワンルームで暮らしていることなどを明かしています」(野球ライター) 新庄氏は28日正午ごろに自身の公式インスタグラムに投稿。今回の一件を伝える『日刊スポーツ』の紙面を添えて、「早く帰りたい」、「みんな待っとって」と記載している。番組の密着・インタビューが収録された2月上旬からは約2か月が経過しているが、なぜその間に帰国を決断するに至ったのか。今後の続報にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2020年04月28日 11時35分
中日・根尾、レギュラー争いは勝ち抜けない? 先輩ドラ1と重なる状況、高校時代の強みが生かせないワケ
テレビ電話、電話による取材。選手たちはグラウンドに出ての自主練習を再開させたが、野球報道における取材状況は元通りにはなっていない。選手たちもネット上で個々にメッセージを発信している。通常のシーズンとは全く異なる光景ばかりだが、選手たちには、「考える時間」もたくさんあるようだ。 日時は少し異なるが、中日ドラゴンズの“新旧・地元スター”が別々のメディアで「野球観」を語っていた。 岐阜県出身の根尾昂が電話での代表取材に答え、「苦しいことも経験した。振り返りたくないぐらい」とルーキーイヤーだった昨季を振り返った。昨秋から挑戦している外野はいつの間にか頓挫してしまった。今春キャンプ後の対外試合で、打球の勢いを見誤り、頭上を超えていく場面もあった。草野球でありがちな“バンザイ”というやつだ。オープン戦中盤以降、内野守備に戻っているが、正遊撃手の京田陽太には及ばない。根尾は球団が原則としている「高卒選手は4年間」という、寮生活を大事にしながら成長していきたいと語っていた。 「根尾は誰かに教わりながらというよりも、自分で考えながら練習している感じ。まあ、プロ野球選手の場合、自分で考えて行動しなければならないので、根尾だけが特別ではありません」(球界関係者) また、地元・愛知県出身の高卒ドライチだった堂上倫直が代表取材に応じ、兄・剛裕氏が今季から球団職員として中日に帰って来たことを喜んでいた。 堂上はイチローや兄と同じ愛工大名電高のOBでもある。しかも、ドラフトでは巨人、阪神との競合となって引き当てた経緯もある。ファンの間では有名だが、巨人が堂上を外したあと、再入札した1位選手が坂本勇人であり、プロ入り後は完全に評価が逆転してしまった。 「当時の中日の二遊間にはアライバコンビ(荒木雅博・井端弘和)がいたので、そこに割って入るのは並大抵のことではありませんでした」(地元メディア) 若手時代の堂上と今日の根尾が重なってくる。堂上が堅守のアライバコンビに跳ね返されたように、ショートの定位置獲得を目指す根尾には京田が立ち塞がっている。現時点での根尾と京田だが、その守備力は比較するまでもないだろう。外野、セカンドなど試合に出られる可能性があるポジションも練習しながら、自己アピールを続けていくしかないのだが、こんな声も聞かれた。 「若手時代の堂上も、自分で考えて練習していました」(前出・同) 根尾に対してもそうだが、コーチが何も教えないという意味ではない。強化すべき箇所を見誤ればきちんと指摘する。定位置を巡るライバル争いに負けたと言えばそれまでだが、ポジションを変更させてでも使いたいと思わせるプラスアルファーが見つけられなければ、現状打破はないのだ。 「与田剛監督は投手出身なので、守備の話になると、実はうるさいんです。投手が相手バッターを打ち取ったと思ったら、味方野手がエラーしたなんてことになったら、ピッチャーは精神的に落ち込みます。守備でのミスを減らせば、根尾も使ってもらえるはずです」(前出・関係者) 根尾は高校時代、守備の巧い選手で知られていた。しかし、プロ入りしてから守備で苦労する選手がいるような気もする。なぜだろう…。 今さらだが、中日ファンは地元愛が強い。強すぎる地元愛も、お膝元出身の選手のプレッシャーになっているようだ。根尾が先輩のしくじりを踏襲しなければ良いのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分