悪環境を好むプレーヤーも存在しますが、大半は「不良馬場」は苦手。劣悪のコース環境でのゴルフは避けたいところです。
今回もダイエット編ですが、梅雨入りを迎えた事から、梅雨のゴルフをメインにしていきたいと思います。
私は基本、通年でゴルフをします。夏は、海外又は北海道、軽井沢など、比較的涼しく、ゴルフのしやすい環境を求めます。
問題なのが、この時期です。過去、北海道に行きました。東京とは環境が著しく異なり、梅雨入りは7月過ぎ。カラッとしていて気温も高くなく、プレーするには快適でしたが、北海道は気温の変化が激しく、ゴルフウェア選びに苦労します。
やはり、北海道は8月。気温は25度から30度くらいまで上昇しますが、湿度は低い。雨の心配も少ないので、6月よりは8月をオススメします。
雨が降ると私もよくキャンセルするのですが、メンバーによってはキャンセル出来ない時もあります。そういう時は、気持ちを入れてプレーします。
というのも、雨中のゴルフは全然集中出来ない。そもそも傘を持ちながらのプレー。メンタルなスポーツなので、普段と違う環境になるとスコアが露骨に乱れるものなのです。雨中のプレーで印象的な話を一つご紹介しますね。
土砂降りの雨の中、その日はカートが無く、全て歩きでした。その影響で靴はビチョビチョ。しかもその日に限って、帽子を忘れました。傘を差すのが面倒なので、ずぶ濡れでゴルフに励みました。
濡れるとクラブをしっかり握れなくなります。それを防ぐ意味で予備のグローブを持っていく。これは効果的ですよ。
その日のスコアは散々でした。カート無しで雨中、ずぶ濡れで歩き通した為、普段以上に疲労しました。雨の日に行うゴルフはとにかく「集中」。普段通りのプレーはなかなか出来ないので、我慢が要求されます。
梅雨にベストスコアを求めてもいい結果には繋がりません。この時期は「不良馬場」…劣悪コースに慣れる練習だと思って、臨む事に徹しましょう。
尚、劣悪のコースで、疲労が濃い場合は自宅でケアをして下さい。ゴルフボールを足の裏、土踏まずに一個ずつ置いて、足でコロコロと転がします。痛気持ちいい(イタキモチイイ)という感じで、効果は絶大。リンパの流れが良くなり、疲労回復に持ってこいです。
是非、お試しあれ。
小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」
http://ameblo.jp/koduka-momoko/