スポーツ
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スポーツ 2020年07月14日 11時45分
ヤクルトがイケメンベスト10を発表!1位は男女ともに山田哲人!
東京ヤクルトスワローズでは、開幕を記念して、~あなたの1票で順位が決まる~「みんなのイケメン総選挙」を実施していたが、その最終の集計が終わり、結果を発表した。<スワローズイケメンベスト10結果発表>【女性の部】1位山田哲人2位坂口智隆3位奥川恭伸4位荒木貴裕5位廣岡大志6位嶋基宏7位川端慎吾8位高橋奎二9位村上宗隆10位長谷川宙輝【男性の部】1位山田哲人2位奥川恭伸3位青木宣親4位村上宗隆5位坂口智隆6位川端慎吾7位田代将太郎8位西浦直亨9位石川雅規10位原樹理 今回の投票は、全選手に対応したグッズを購入したファンによる投票を集計したもの。6月19日のペナントレース開幕から今月8日まで投票が行われた。1位は女性投票、男性投票ともに山田哲人内野手が奪取。そして、ルーキーの奥川恭伸投手が男女ともにベスト3入りを果たしたのは、チームにとって明るい話題だろう。球団広報によると「ベスト10入りをした選手に関しては後日、特別グッズを販売する」という。 12日に兵庫・ほっともっとフィールド神戸で巨人を倒して、セ・リーグ首位となったヤクルトの快進撃はまだまだ止まりそうにない。優勝から遠ざかっているだけに、ベスト10入りを果たした選手たちがさらに発奮することをファンは願っている。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月14日 11時40分
矢野監督、藤浪一軍昇格に歯切れ悪く…本人は奮起も望み薄のワケ 昇格しても出番なし?
一軍昇格を懸けた今回の先発登板には、何かウラがあるのでは? 二軍調整中の阪神・藤浪晋太郎が7月14日のウエスタン・オリックス戦に先発する。その内容次第では一軍昇格もあり得るというのは既報通りだが、これまでとは少し様子が違う。「熱量」が伝わって来ないのだ。 「前回5日に好投し、『この調子なら』と前向きな声が出始めたんです。7、8イニング、100球前後を投げるのが必要条件だと聞いています」(在阪記者) 当の藤浪は前々日(12日)にブルペンで変化球を交え、約60球を投げ込み、「(昇格は)首脳陣の方の判断。意識しないっていうことはないですけど」と、“ちょっと控え目”。矢野燿大監督のコメントも意味シンだ。 「(1軍に)上げようっていう選択肢は十分になって来る」(13日) 昇格の選択肢? 額面通りなら、14日の登板は昇格テストではなく、一歩後退して、その内容・結果次第で考えるかもしれないという意味だが…。 この藤浪の調子が上向きになって来たのと前後して、一軍の投手事情も少し変わってきた。 「クローザーの藤川球児が右肩の不調で離脱し、当面はスアレスと岩崎優に代役をさせるつもり。中継ぎで好投してきた2人に9回の最後のマウンドを任せるとなれば、中継ぎ投手の頭数が足らなくなります」(プロ野球解説者) 藤浪の昇格テストに先立ち、矢野監督は伊藤和雄、馬場皐輔両投手の一軍昇格を決めている。両投手ともリリーフタイプであり、特に伊藤和は矢野監督が二軍指揮官だった2018年のファームのセーブ王だ。馬場に対しても、こんな情報が聞かれた。 「二軍選手の状態は一軍に報告されています。中でも、矢野監督が注視していたのは馬場でした。ここまで二軍戦1試合に投げ、無失点。リリーフタイプの島本、守屋の状況も詳しく聞き直していました」(前出・同) 12日に一軍合流したガンケルにも、意味シンな指示が出ていた。練習はリリーフ陣と一緒だったのだ。今さらだが、先発とリリーフは同じピッチャーでも、シーズン中の練習が大きく異なる。リリーフは試合に出る、あるいは、連投を前提に調整しているので、体のキレや疲労を残さないため、短時間での集中練習が一般的だが、先発は違う。次の登板日を見越してランニングや遠投だけ、キャッチボールの距離を変えるなど日によって、練習メニューが異なる。 先発要員として獲得したガンケルをリリーフで使うということは、「一軍の先発投手は飽和状態」。つまり、藤浪が帰って来る場所はないということだ。 「8月に入れば、9連戦が予定されています。6人の先発投手を『中6日』の等間隔で回すとしたら、9連戦の7試合目に先発投手がいません。そこで藤浪が出て来ることも考えられますが。6人の先発投手たちに『中5日で調整しろ』と事前に通達すれば、問題はありません」(球界関係者) 矢野監督がいつになく、回りくどいコメントを発した理由は、この辺にありそうだ。関係者によれば、藤浪はメンタル的に前向きな気持ちになっているそうだ。「好投しても、チーム事情で昇格は厳しい」と、ハッキリ言えなかったのだろう。仮に昇格したとしても、登板の機会はなさそうだ。いっそ、藤浪にリリーフをやらせてみるのはどうだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月14日 06時30分
大仁田厚がZERO1に「俺をリングに上げてみないか?」と提案
“邪道”大仁田厚が、新体制会見を行ったばかりの新生ZERO1に対し、独自の提案を行った。 ZERO1は11日に都内で記者会見を開き、投資、IT事業などを展開する株式会社ダイコーホールディングスグループが新たな親会社となり、株式会社ダイコーZERO1として再スタートを切ったことを発表。その会見の中で、ダイコーの神長大会長が、過去に大仁田に金銭を貸し付けたものの、返済がなされていないと発言し、波紋を呼んでいる。 これに関して、大仁田は12日、自らの声明を発表した。その内容は、「いろんな恨み辛みを言われましたが、そんなに言うなら、ゼロワンさん、俺をリングに上げてみないか?プラズマ爆破じゃなく、本物の電流爆破を持っていくぜ(笑)。いつでもオファーを待ってるぜ。新ゼロワンおめでとう、祝」(原文ママ)というもので、自身のツイッターにも投稿した。 大仁田は2017年10月まで同団体が展開する「超花火プロレス」に参戦し、自らが考案した電流爆破デスマッチを敢行していた。同月に引退後も、同団体は「電流爆破」を続けてきた。「電流爆破」を巡っては、“創始者”の大仁田が特許庁に商標登録を申請し、昨年12月27日付で受理されており、他団体での“無許可”の「電流爆破」の挙行に警鐘を鳴らしており、「超花火プロレス」では、2月から「電流爆破」を封印し、新たに「プラズマ爆破デスマッチ」を行っている。 金銭が絡んでいるのが気になるところだが、電流爆破マッチのパイオニアである大仁田厚の存在は、ZERO1サイドにとっても無視出来ないのではないだろうか。ZERO1サイドの出方が気になるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月13日 22時30分
新日本、タイチ&ザックがIWGPタッグ王座強奪!棚橋「もう1回やらせろ」
新日本プロレスは7月12日、ビッグマッチ『DOMINION in OSAKA-JO HALL』を大阪・大阪城ホールで開催した。 2.21東京・後楽園ホール大会でIWGPタッグ王座を奪取したばかりの棚橋弘至&飯伏幸太のゴールデン☆エースを、タイチとザック・セイバーJr.が襲撃したことが発端となり、因縁が勃発した両チーム。『ニュージャパンカップ』では、タイチが棚橋、飯伏を相手に連勝しており、挑戦権を手に入れている。 先に入場したタイチは棚橋が入場し、コーナーでアピールするのを阻止するなど、早くも駆け引きを使っていく。プランチャでタイチ組を蹴散らすゴールデン☆エースだが、場外戦では、タイチ&ザックが上手。ラフ殺法に返り討ちされてしまう。タイチは飯伏を覚醒させるべく、蹴りの応酬を仕掛けると、聖帝十字陵で捕獲。ザックも棚橋を捕らえるが、棚橋が切り抜けて、連携技ゴールデン☆ブレイドで飯伏を救出。蘇生した飯伏はラストライドから急所打ちを防いでカミゴェへ。正調式を狙うもザックが飛び込み飯伏に絡みつくと、タイチ式ラストライドで飯伏がダウン。 トドメを刺そうとするタイチに、飯伏はカウンターのハイキックから棚橋にタッチ。スリングブレイドでタイチを吹っ飛ばすも、タイチのエルボーで棚橋が怯む。タイチからザックに代わると、棚橋がザックにハイフライアタック、飯伏がカミゴェを狙うもザックはザックドライバーを決めて混戦に。タイチはアイアンフィンガー・フロム・ヘルを装着し、飯伏に地獄突き。棚橋にデンジャラスバックドロップから、ザックがユニオーネの竜巻の連発で棚橋の膝を痛めつける。棚橋に「立ってみろ!」と挑発するタイチ。最後はタイチのジャンピングキックから天翔ザックドライバーで、タイチ&ザックがIWGPタッグ王座を強奪した。 試合後、棚橋は「このままじゃ終われない。もう1回やらせろ!って言う権利あるよな」とリターンマッチをアピールしている。◆新日本プロレス◆『DOMINION in OSAKA-JO HALL』2020年7月12日 観衆 3898人大阪・大阪城ホール▼IWGPタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>●棚橋弘至&飯伏幸太(28分43秒 エビ固め)タイチ&ザック・セイバーJr.○<挑戦者組>※天翔ザックドライバー※タイチ&ザックが第87代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月13日 18時30分
エモやん「福留は怒ってるんじゃ」 阪神・大山の“謎盗塁”に苦言、岡田元監督も「絶対にやってはいけない」と一喝しファン共感
12日に行われた阪神対DeNAの一戦。この試合に「4番・三塁」でスタメン出場した阪神・大山悠輔のプレーが、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 同戦の大山は6回裏の第3打席で先制点となるタイムリーヒットを放つと、8回裏の第4打席では追加点となるタイムリーツーベース。初回の第1打席で放ったヒットを含め「4打数3安打・2打点」の活躍で、チームの「2-1」での勝利に大きく貢献した。 問題となっているのは、タイムリーツーベースを放った8回裏に飛び出たプレー。大山の一打で1点を取りなおも2死二塁という場面でボーアが打席に入ったが、DeNAベンチは申告敬遠を選択。2死一、二塁とさらにチャンスが広がったことを受け、阪神ベンチは福留孝介を代打に送りさらなる得点を狙った。 ところが、福留に初球が投じられた瞬間、二塁走者の大山は三塁への盗塁を敢行。一度はセーフになったが、リクエストの結果アウトに判定が覆り、広がったチャンスは一瞬でついえてしまった。 >>元ロッテ・里崎氏、阪神首脳陣に「大山を出そう」スタメン固定を提案、「よく言ってくれた」賛同の声相次ぐ<< 大山の三盗失敗を受け、複数の阪神OBが大手メディアの報道やテレビ番組などでコメントしている。元阪神監督で野球解説者の岡田彰布氏は、13日の『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事内で「絶対にチームとしてやってはいけないこと」、「チームとしての代打策だから、打者の勝負を最優先にしなければならない」と苦言を呈している。 元阪神で野球解説者の江本孟紀氏は、12日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内で「これ福留は怒ってるんじゃないか」、「あそこで三塁に走るっていうのはなかなか(ない)。いくら投手のフォームを盗んだ(見抜いた)といっても走ってはいけない(場面)」と、セオリーに反するプレーだったと指摘した。 大山の盗塁を受けては、ネット上にも「大山はよく打ってくれたけど、あの盗塁だけは本当に意味不明だった」、「大山の独断かベンチのサインかは分からないが、いずれにせよあの場面でやるべき作戦ではなかった」、「流れを自ら手放すボーンヘッドでしかない、現にその後1点返されたし」、「打撃は好調だったから、その分気持ちが前がかりになってしまったのかも」といった反応が多数寄せられている。 今回の大山のプレーについて、試合後の報道ではチームを率いる矢野燿大監督のコメントは特に伝えられていない。この点について一部ファンからは「勝敗に直結しかねないミスなんだから、報道を通じて一言釘を刺しておくべきなのでは?」、「ベンチからサインが出てたのかどうかだけでもいいから説明してほしい」といった不満が挙がっているが、矢野監督が今後言及することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月13日 18時00分
バドミントン・桃田賢斗 練習再開も代表合宿中止で金メダルに黄信号
新型コロナウイルスの影響で、バドミントンの金メダル候補・桃田賢斗が窮地に陥っている。日本バドミントン協会が、7月1日から予定していた男女代表選手の強化合宿を中止すると発表したのだ。「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、代表合宿は中断されていたのです。今回、感染予防のガイドラインをしっかり作成した上で、選手たちにアンケートを行ったところ、半数以上の選手から欠席の連絡が入り、中止せざるを得なかったのです」(担当記者) 仕切り直して8月に合宿を行う案もあったというが、実は選手と協会の間に亀裂も生じつつあるようだ。「3密状態を避けるため、都内のナショナルトレーニングセンターは、どの競技の選手も従来のように自由に使用できません。協会はこうした事情を踏まえ、地方で合宿を行う案も検討していましたが、選手や所属企業側が『移動による感染のリスクが高まる』と猛反発。両者のコロナに対する考え方が180度違うことが露呈したのです」(同・記者) 合宿が中止となれば、高いレベルでの練習は望むべくもない。世界ランキング1位の桃田でも、さすがに練習不足が不安材料になる。「今年1月、遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれ、右眼窩底骨折を負った桃田ですが、現在は回復。右目は98%見えていると言い、すでに練習も再開しています。ただ、コロナで大会などはすべて中止となっており、所属チームの同僚としか練習できていません」(テレビ局スポーツ担当) 結果的に、桃田は骨折後、試合ができていない。その上、代表合宿も中止となれば、復活のシナリオにも狂いが生じるだろう。「コロナの影響で国際大会が中止になったため、世界ランキングは現在も1位ですが、実際に骨折の影響が試合にどう出るかも検証できていない。本人も、内心は不安なのでは」(同・担当) 来る9月からは主要国際大会、世界ツアーも再開される予定。桃田もそれに照準を合わせているようだが、ケガからの復帰戦を調整不足のまま迎えることになりそうだ。桃田、ここが正念場である。
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スポーツ 2020年07月13日 17時30分
バースデーウィークにウイニングボールを2個プレゼント! DeNA・石川、“愛され続ける男”の人間力
7月10日、ベイスターズの石川雄洋の34回目の誕生日。ちょうどその日に行われた、ファームの平塚球場でのスワローズ戦に、1番・セカンドでスタメン出場した石川は、5回にセンター前ヒットを放つなどフル出場。ピンチにはピッチャーに声を掛け、ショートに入ったゴールデンルーキーの森敬斗にも指示を送るなど、ベテランらしい働きでチームの勝利に貢献。9回、進藤が最後のバッターを三振に取ってゲームセットとなり、マウンドにナインが集った際、ウイニングボールはそっと石川に渡された。はにかみながらボールをかざし、“エアハイタッチ”でみんなで勝利と祝い、同時に誕生日を祝われる姿は、まさにチームに愛される男を象徴していたシーンだった。 また一軍で、9日の敵地広島で先発を任された井納翔一も、登板前日に「10日が同級生の石川の誕生日なので、ウイニングボールをプレゼントできるように頑張る」と意気込んだ結果、6回を被安打4、1失点ピッチングで見事に今季2勝目を挙げる事に成功。井納は12日にTwitterで、約束通り石川にボールを渡し「これからもチームの為に頑張る」と共闘を誓っていた。 昨年の1000本安打を達成した際も、ヒーローインタビューで後輩の筒香嘉智からサプライズケーキがプレゼントされ、ナインが集まって記念撮影が行われた。現役のみならず、OB達からも「気遣いをスマートにできる。本当に凄い」と絶賛されるなど、愛されエピソードは枚挙に暇がない。 チームでは日本人野手最年長となっているが、昔から変わらぬスマートなスタイルと、キャップの後ろからなびく金髪、若々しいプレーからは34歳の年齢は全く感じさせない。現在一軍は好調な状況だが、これから稀に見る強行日程も予想される今シーズン。昨年、大型連敗に終止符を打つ貴重なホームランを放つなど、チームの雰囲気を変えることができる“特殊能力”を持つ石川は、どこかのタイミングで必ずその力が必要とされる日がやってくる。16年目にして新背番号42を背負う熱い男は、栄冠掴むその日の為に、太陽の下で淡々と爪を磨く。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年07月13日 16時30分
巨人・堀内元監督、制球難の澤村をバッサリ 「相手が打ってくれただけ」に賛否の声、原監督は「もうちょっとね」とため息?
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、12日に自身の公式ブログに投稿。ブログ内で展開した批判をきっかけに、ネット上の巨人ファンの間で議論が巻き起こっている。 巨人は同日の試合でヤクルトに「2-3」で敗れ、開幕から守ってきた首位の座をヤクルトに明け渡す結果に。今回の投稿で堀内氏は、複数選手の名前を挙げながら同戦について解説した。 賛否を呼んでいるのは、「2-3」と1点ビハインドの9回に登板した澤村拓一に向けての言葉。同戦の澤村は失点こそ0だったものの、四球・死球をそれぞれ1つずつ与えるなど制球難を露呈。この不安定な投球について、堀内氏は「無失点とは言え たまたま相手が打ってくれただけ」、「フォアボールにデッドボールと これ1点リードしてる試合だったらどうすんだろう…」と苦言を呈した。 >>巨人・澤村、原監督の“公開説教”で涙!「何年も同じ失敗してるくせに」進歩のない投球に呆れ声も<< 今回の投稿を受け、ネット上には「本当にストライクが入らなすぎ、押し出し四球で失点してもおかしくない状態だった」、「僅差でこういう投球されたら信頼できない、守ってる野手陣も内心イライラしてるんじゃないか」、「接戦で使えるレベルじゃない、一度二軍で再調整した方がいい」といった澤村への批判が噴出している。 一方、「正守護神のデラロサが怪我でいないから、実績のある澤村に頑張ってもらうしかない」、「今シーズンは他球団の抑えも軒並み苦しんでるから、ある程度の不調は割り切って考えるべきでは?」、「抑え起用一発目の結果だけで見限るのは早すぎる、もう少し登板を重ねてから判断すべき」と、批判に対する指摘や苦言も複数見受けられた。 「今シーズンの澤村は、開幕からここまで『防御率6.43・6四球・1死球』と制球難もあり低迷。2四球を与え敗戦投手となった1日のDeNA戦では、降板直後に原辰徳監督からベンチで説教され涙を流す場面もありました。澤村の制球難は今に始まった話ではないのですが、今シーズンは開幕延期で調整に狂いが生じた影響もあるのかより一層苦しんでいる印象です。ただ、澤村はプロ入りした2011年から昨シーズンまでにリリーフとして『74セーブ・50ホールド』といった数字を残し、2016年には最多セーブのタイトルを獲得してもいます。実績は十分なだけに、ここから復調する可能性は十分あると考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、原監督が「もうちょっとね」と不満をうかがわせるようなコメントを口にしたことが伝えられている澤村。次戦となる14日・対広島戦以降の試合で、ファンや首脳陣の信頼を取り戻すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年07月13日 12時00分
張本氏「難しいな今年の大谷は」紅白戦登板の大谷翔平を酷評 「投手としては厳しい」「結論出すの早い」賛否の声
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアナハイム・エンゼルス大谷翔平を酷評した。 番組では日本時間8日、アナハイム・エンゼルスの大谷翔平投手が紅白戦でマウンドに上がり、打者延べ10人に対しフォアボール7個、被安打1、失点1と、「らしくない」投球を見せたことが紹介される。 中日ドラゴンズ、オリックスブルーウェーブ、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属した山崎武司氏は、「大谷としては投げたっていう収穫はあったと思うんですけども、まだ試合となると、これ微調整どころか大調整が必要だと思いますので、もう少しちょっとピッチャー大谷は時間が掛かるかなっていう印象ですね」と話す。 >>張本勲氏、大谷翔平に「今年は大した成績を残せない」 数十秒の練習動画への発言に「何がわかるのか」批判の声も<< さらに、「ちょっとまだ見てると怖がってますよね、投げ方が。まだやっぱり自分が本当に10 に近いこの腕の振りをした時に、また壊れてしまうんじゃないかっていう恐怖感がありますので、これを取り除いて欲しいです」と怪我を怖がり、恐る恐る投げているのではないかと指摘する。 張本氏も山崎氏の意見に頷くと、「大谷は本調子じゃない。彼の投げ方じゃないもん。肘がね、初めから終わるまで曲がってるもん。彼のいいところはね、肘を伸ばしてしなるように投げるんですが、肘をかばって投げているから、コントロールもつかないし、球も遅い。難しいな今年の大谷は」と予測した。 解説者2人の「酷評」に、視聴者からは「成績が出ていないので仕方ない」「確かにファイターズ時代と比べると腕が振れていない」「無意識の恐怖感が抜けないと、投手としては厳しいかもしれない」と納得の声が上がる。 一方で、「1年間実戦で投げてないし、これから。1試合で結論を出すのはあまりにも早すぎる」「1試合で難しいはないでしょ」「もう少し長い目で見られないのか」という反論も出た。 トミージョン手術から復帰し、活躍している投手も多数いることを考えれば、復活する可能性は高い大谷翔平。酷評を跳ね返す活躍を期待したい。
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スポーツ 2020年07月13日 11時45分
「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息 リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か
最下位、転落。栗山英樹監督がちょっと心配だ。 京セラドームで行われたオリックス戦に敗れ、北海道日本ハムファイターズが単独の最下位となってしまった(7月12日)。試合後、栗山監督はオリックス先発の山本由伸投手を指して、「プロ野球の中で素晴らしいと言われるピッチャーであるのは間違いない」と好投を認めながらも、「そのピッチャーを打てるようにレベルを上げないといけない」と言い放った。極めつけは最後のひと言。 「本当に、監督がヘボいのでそうなっている。しっかり、やりましょう」 この敗北は自分の責任と位置づける姿勢は、さすが。しかし、その口調は完全にキレていた。いや、選手個人の名前を挙げて非難しなかったのだから、理性は僅かに残っていたと見るべきだが、自虐的な発言はちょっと気になる。 「昨年オフ、栗山監督はチーム低迷の責任を取って退任の意向をフロントに伝えました。球団上層部が必死に慰留し、大事には至らなかったのですが」(ベテラン記者) 球団が慰留に努めた理由はいくつかある。若手育成、選手個々の力を伸ばそうとする采配が評価されたのだが、それだけではない。 「栗山監督の次は、侍ジャパンの指揮を取っている稲葉篤紀氏と目されています。その稲葉監督の代表指揮官としての任期は、『東京五輪終了まで』でした。何事もなければ、2020年夏に稲葉代表監督はフリーとなり、ファイターズの成績に関係なく、オフに栗山監督とバトンタッチすると予想されていたのですが」(前出・同) 新型コロナウイルス禍で、色々と事情が変わってきた。今後、どうなるかは本当に分からないが、予定通りに行けば、東京五輪は21年夏。稲葉監督の任期も自動的に1年延長となった。つまり、栗山監督には稲葉代表監督が“フリー”になり、21年シーズンまでチームを指揮してもらわなければならないのだ。 「エースの有原に勝ち星がつかなかったり、急成長した野村佑希が故障離脱、大田泰示、王柏融の打撃が今年はイマイチです」(プロ野球解説者) 栗山監督が憤怒した試合だが、その大田や渡邉諒などスタメン野手4人を下げる新オーダーで臨んでいる。代わって出場した選手たちも期待に応えられなかった。同日先発のルーキー・河野竜生も力投したが、プロ初勝利とはいかなかった。今はジッと耐える時なのかもしれないが、120試合しかない今季、長期連敗なんてことになれば、取り返しがつかないだろう。 「前日(11日)、清宮が9回に代打出場し、2ランを放ちました。4点ビハインドの場面だったので、『明日につながる本塁打』とはなりませんでした」(前出・ベテラン記者) まだ21試合を終えたところだが、日本ハム打線のチーム打率、総安打数、本塁打、打点、盗塁はリーグワースト(本塁打のみ千葉ロッテと同数)。三振の数が167と多いのも気になる。打撃陣の不振が敗因であり、栗山監督が負う責任ではない。打撃担当はヘッドコーチ格で迎えられた小笠原道大コーチだ。 「小笠原コーチは清宮の教育に適任と思われていました。同じ左バッターで大砲タイプなので、フロント主導で招聘されました」(球界関係者) 栗山監督は早急にチームを建て直すため、コーチスタッフと話し合いをするべきだろう。でないと、稲葉監督が侍ジャパンと日本ハムの指揮を兼務することにもなりかねない。(スポーツライター・飯山満)
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