スポーツ
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スポーツ 2021年01月28日 11時45分
ロッテFA松永が宣言残留!残る澤村の去就は?ハーマンが来日、キャンプは途中合流へ
千葉ロッテは国内FA宣言していた松永昂大投手と27日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで契約を完了したと発表した。 松永は沖縄・石垣島で2月1日から行われる春季キャンプのメンバーに入っていなかったが、一軍本隊と同じく30日に石垣島入りする。松永は香川・高松商から関西国際大、大阪ガスを経て、2012年ドラフト1位でロッテに入団。昨季は左肘のコンディション不良により、5試合で0勝0敗3ホールドと本来の力を発揮出来なかったが、通算359試合に登板し16勝15敗1セーブ135ホールド、防御率2.91の好成績を収めており、ロッテは宣言残留も認めていた。プロ9年目もロッテの一員として迎える松永は「マリーンズの勝利のために少しでも貢献をしたいという気持ちです。限界までやりたい。やれるところまでやりたいというのが今の気持ちです」とコメント。 また、フランク・ハーマン投手が27日、アトランタ発羽田着のデルタ航空機にて来日した。来日前、来日時にPCR検査を行い、陰性となっており、28日から2週間自宅待機に入り、終了後、春季キャンプに途中合流する予定。「再び千葉に戻ってマリーンズでプレーが出来ることにとても興奮している。2021年のマリーンズは才能あふれる若い選手たちと経験豊富なベテランが融合したとても素晴らしいチームになる。私もそんなチームメートたちと共に一生懸命にプレーし、リーグ優勝という目標に向かって突き進めることを楽しみにしている」と語ったハーマンは、今年もチームのセットアッパーとして、クローザー益田直也に繋ぐ貴重な戦力なだけに、開幕に間に合うのはチームにとって朗報と言っていいだろう。東北楽天から移籍した昨年は38試合に登板、3勝2敗、23ホールド、1セーブ、防御率は2.15と期待以上の成績を残している。 松永が契約を締結したことで、残る未契約選手は海外FA権を行使した澤村拓一投手のみとなった。昨年、シーズン途中に巨人から移籍した澤村は、残留となれば、ハーマンとともに勝利の方程式として加わるため、終盤リードの場面で優位になる。果たして、春季キャンプ前に決着するのかどうか。澤村の去就が注目されるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月28日 11時00分
DeNA・三浦監督、開幕戦での勝利は絶望的か 阪神・矢野監督とも因縁? 現役時代の“負の歴史”は払しょくできるのか
巨人、東京ヤクルトと続き、最後の5カード目で矢野阪神とぶつかることに“因縁めいたもの”を感じているのではないだろうか。横浜DeNAベイスターズの三浦大輔新監督のことだ。 セ・リーグが2021年のペナントレースの日程を発表した(1月25日)。DeNAは敵地・東京ドームで開幕戦を迎える。その後、本拠地・横浜スタジアムに帰り、東京ヤクルト、広島と戦い、バンテリンドーム(ナゴヤドーム)で中日戦を、そして、また、横浜スタジアムに戻って矢野阪神と激突する。 三浦監督はセ・リーグの他5球団と一巡するこの「ホーム9試合、ビジター6試合」で勝ち越し、優位に序盤戦を進めたいと思っているはずだ。しかし、三浦監督は“這い上がっていくオトコ”なのかもしれない。 >>DeNA・三浦監督「まだ決めていません」抑えについて白紙を主張 山崎の復調を熱望? “ダブルストッパー”を期待するファンも<< 7敗、NPB史上ワースト2位タイ。三浦監督が現役時代に作ってしまった「開幕戦」の記録だ。 「三浦監督は現役時代、開幕投手を7回務めました。しかも、7戦7敗。要するに開幕戦で勝ったことが一度もないんです」(プロ野球解説者) 三浦監督が初の栄誉を掴んだのは、1999年。ヤクルト戦だった。02年にまた大役を務めたが、広島に敗れた。04年以降は4年連続で選ばれてきたが、ヤクルト、中日、そして巨人とは2回続けて敗れている。最後の開幕投手となった09年も中日打線を抑えられなかった。 「三浦監督は打線の援護に恵まれず、開幕戦で勝てなかったというイメージです。05年の中日戦では9回にアレックス・オチョアにサヨナラ満塁ホームランを食らいました。8回まで無失点に抑えていたのに、です。開幕投手での連敗スタートとなった広島戦も好投し、唯一、釣瓶打ちにされたのが06年の巨人戦でした」(前出・同) 監督となって初めて迎える開幕戦は、「開幕投手」とは異なる緊張感もあるだろう。 “初陣に弱い”というイメージを、監督となって払拭してもらいたいものだ。 また、奇しくも開幕ゲームという舞台でぶつかっていない阪神戦にも、「遺恨」があるようだ。 「07年シーズン、三浦監督は『35イニング連続無失点』の記録を作りました。これは球団新記録として、今も抜かれていません」(ベテラン記者) その連続無失点の記録が途切れたのは、同年7月27日。甲子園球場での阪神戦だった。しかも、記録を終わらせる「1点」は、矢野燿大監督のバットから生まれていた。 「打ち損じの打球が一塁手の前に転がりました。でも、運良く(?)、ボールが一塁ベースに当たって、ヒットになったんです」 当時を知る関係者によると、矢野監督は一塁ベース上でニンマリし、三浦監督はマウンド上で苦笑いしていたという。 「三浦監督は解説者時代、関西のテレビ局でも仕事をしていた関係で、当時のことを矢野監督に質問しています。お互い良い思い出のようでしたが」(関係者) 現役時代、開幕ゲームに勝ったことのない三浦監督とすれば、その負の連鎖を止めておきたいはず。開幕戦でサヨナラ満塁弾を食らった05年、三浦監督は最優秀防御率のタイトルを獲得している。「這い上がっていく」のイメージが強いのは、負けても向かっていくという投球スタイルによるものだろう。チームに所信表明をするのはキャンプ前夜の1月31日。三浦監督はどんな言葉でチームを奮い立たせるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月28日 10時55分
オリックスの元気印、大下誠一郎が疲労骨折でキャンプはリハビリ組へ…
オリックスは、大下誠一郎外野手が左脇腹に違和感を覚えた為、27日、大阪市内の病院を受診し、CT、MRI検査を行った結果、左第五、六肋骨の疲労骨折との診断を受けたと発表した。今後については、患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていくとのこと。 昨年、育成から彗星のごとく一軍に昇格し、ベンチやグラウンドで試合中に大きな声を張り上げ、一発も打てる愛されるキャラクターとして、シーズン終盤はオリックスの“元気印”として、スタメン起用も多かった大下。今年は春季キャンプから一軍が期待されていたが、リハビリ組からのスタートとなる。 大下は一昨年の育成ドラフト6位で、白鴎大から「フルスイングが持ち味の右の強打者。常に全力プレーでチームを牽引するなど、リーダーシップもあり将来的にはチームの中心選手としての活躍が期待される選手」の触れ込みでオリックスに入団。開幕が遅れる中、調整試合として行われた紅白戦ではホームランも放っており、未来の大砲候補の一人として期待されており、昨年途中まで二軍監督を務めていた中嶋聡新監督の“隠し玉”として、9月14日に支配下登録されると、翌15日に一軍昇格。まだ新背番号「40」のユニフォームも間に合わず、バッティングピッチャーのユニフォームを着てスタメン出場し、プロ初打席に初ホームランを放った。 支配下登録を受けた際、大下は「支配下選手登録の通達を受け、“やっとスタートラインに立てた”と感じています。ここまで毎日が勝負のつもりで、一日一日必死にプレーしてきました。これからも変わることなく、人一倍声を出してチームを盛り上げていきたいと思います!そして、持ち味でもあるフルスイングと勝負強さをアピールし、レギュラーに定着できるように頑張っていきます!」とコメントしており、オリックスは一昨年、8人もの育成選手を獲得しているが、大下が同期入団の育成選手で支配下登録一番乗りとなっている。 今年はさらなる活躍が期待されていたが、まずはじっくり患部のリハビリに集中してもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月27日 22時30分
WWE中邑真輔が3年ぶりの優勝に向けてロイヤルランブル参戦決定!アスカは王座防衛
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間26日、米フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われた主力ブランドのロウを世界配信した。 中邑真輔を筆頭にエッジやシャーロット・フレアーなど次々と優勝経験者のロイヤルランブル戦参戦が発表された。2018年に優勝している中邑は「2021年になり、ライジング・サン(入場テーマ曲)も復活し、一気に風が吹いてきました。この勢いのまま最高峰のベルトまで一気に駆け上りたいと思います」とツイッターで決意表明した。 さらに2010年の優勝者で長期負傷欠場していたエッジが映像で登場すると「ロイヤルランブルに参戦する。俺にはロイヤルランブルでの優勝、レッスルマニアのメイン戦出場が必要なんだ」と復帰を表明した。 女子では昨年の優勝者シャーロットが「PPVではアスカと共にWWE女子タッグ王座戦で防衛して、その後に女子ロイヤルランブル戦に出場するわ」と1日2連戦の強行出場を明言し、強豪ぞろいのロイヤルランブルは激戦必至となった。 男子、女子のロイヤルランブルや、アスカ&シャーロット対シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスのWWE女子タッグ王座戦が行われるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日に世界配信される。中邑が3年ぶりに優勝すれば再び『レッスルマニア』のメインストーリーに絡めるだけに期待したい。 WWEロウ女子&女子タッグの二冠王者アスカは、“小悪魔”アレクサ・ブリスとロウ女子王座を懸けて対決。試合前、アレクサは「新しいおもちゃを身に着けるチャンスだわ」とベルトの獲得に意欲を見せると、先週ピンフォールを奪われたアスカは試合序盤からアレクサを投げ飛ばし、ミサイルキックを放って果敢に攻め込んだ。中盤にはアレクサが突如、木馬に乗って遊び、楽しそうにアスカにチンロックを決めたが、アスカがヒップアタックやスープレックスなど怒涛の連続攻撃を決めると、今度はアレクサが泣き出して会場が暗転した。 すると暗闇から“黒い小悪魔”に変貌したアレクサが現れてアスカにマンディブル・クローを決めたが、どこからともなくオートンがリングに現れると背後からアレクサを襲撃してRKOで報復。試合はノーコンテストになったが、アスカが不透明な形ながらも王座防衛に成功している。◆WWE◆『ロウ』2021年1月26日(日本時間)世界配信アメリカ、フロリダ州セントピーターズバーグ、トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」▼ロウ女子選手権試合<王者>アスカ(ノーコンテスト)アレクサ・ブリス<挑戦者>※オートンが乱入し試合が成立しなかったため(どら増田)
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スポーツ 2021年01月27日 20時30分
大関・貴景勝の故障休場を「言い訳にしか過ぎない」と叱咤 次場所の関脇転落も危惧? 貴闘力氏の主張に賛否
元関脇・貴闘力氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。10~24日に行われた大相撲1月場所で「2勝8敗5休」に終わった大関・貴景勝に苦言を呈した。 今回の動画で貴闘力氏は今場所の感想について複数力士の名を挙げながらトークを展開。その中で貴景勝の名を挙げ、怪我を理由に途中休場した点に苦言を呈した。 >>貴景勝の休場に「怪我なんてしてないだろ」疑問の声 3日目に左足首を故障も、取組直後から怪しい行動が?<< 綱取りをかけて今場所に臨んだものの9日目まで「2勝7敗」と大きく黒星が先行し、10日目からは左足首の故障を理由に休場した貴景勝。故障は3日目・北勝富士戦で敗れた際に負ったとされているが、貴闘力氏は「怪我はしているかもしれないけど、土俵に上がるということは(白星を狙わないといけない)、土俵に上がった瞬間(から)痛いとか悪いとかいうのは言い訳にしかすぎない」と、約1週間前の怪我を理由としたのは言い訳のようにしか感じなかったと苦言を呈した。 貴闘力氏は続けて、「(後で)『ここが痛かった、あそこが痛かった』って言うんならもう(最初から)休場しとけばいい」とコメント。怪我を押して出続けるくらいなら、最初から潔く休場を決断しておくべきだったと指摘した。 今場所の途中休場により、貴景勝は次場所となる3月場所は負け越せば関脇に転落するカド番として迎える。貴闘力氏は「3月までの間に調整することはいっぱいあると思うが、(まずは)基本に戻らなきゃいかん」、「大関だからって勘違いせずに、ぶつかりと四股をちゃんとすること(が一番大事)」と今回の結果を真摯に受け止め、基本的な稽古にどれだけ打ち込めるかが次場所のコンディション、そして成績を左右すると語っていた。 貴闘力氏は動画で今場所自身が注目した力士や番付編成会議への不満などについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「確かに10日目からの故障休場は成績不振の言い訳としか思えなかった」、「故障が悪化するリスクもあるわけだし、痛いなら痛いでさっさと休場するべきだったとは思う」、「いずれにせよ負け越した事実は変わらないから、カド番脱出へ向け自分を見つめ直してほしい」、「今場所は足が出てなくて手だけで押してる相撲が目についたから、やるべきは四股とすり足だな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「本当に怪我をしている可能性もあるのに最初から言い訳って決めつけるのは良くない」、「ぶつかり稽古や四股を頑張るだけで復調するとは思えない、走り込みで体重減らすとか取り口を変えるとかの方が大事な気がする」、「大関になってない元力士が現大関に文句つけたところで説得力がない」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 貴闘力氏は2010年6月、野球賭博に関与していたことが発覚し協会から解雇処分を受けたため2014年に角界入りした貴景勝と直接関係はない。ただ、貴景勝の前師匠である元貴乃花親方とは現役時代に同じ藤島部屋に所属した仲。弟弟子が育てた力士ということもあり貴景勝を叱咤激励したものと思われるが、果たして貴景勝は3月場所で復調を果たせるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2021年01月27日 19時30分
オリックスに「こいつら遊んでんのか」厳しい目 ソフトBとは大違い? 大久保元監督が練習視察で見た“ぬるま湯体質”とは
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。昨今のオリックスの“ぬるま湯体質”に苦言を呈した。 ここ5年で4位2回、最下位3回とBクラスに沈み続けているオリックス。今回の動画で大久保氏はオリックスがAクラスを逃し続けている理由について、「負け慣れしちゃってる」と現場の雰囲気が緩んでいるとした。 >>オリックス新人が契約金でベンツを購入し入寮!「アホやな~」イチローもびっくり? 記録に新しい前代未聞のエピソード<< 阪急、ブルーウェーブ、近鉄といった前身球団はそれぞれリーグ優勝や日本一を複数回経験しているが、2005年に現体制になってから、オリックスは2回しかAクラスがない。大久保氏は「(前身球団で)勝った人たちが残ってないから(勝利への執念などの)厳しさがない」と、当時を知る選手があまり指導者として球団に残っていない(現コーチ陣では25人中7人)ため勝利への意欲が薄れているのではと推測した。 大久保氏は続けて「関西の知り合いからよく夜の噂が入ってくる。『オリックスは勝てへんで。また(選手らが)飲んどったがな』って」と、試合結果や成績にかかわらず日夜飲み歩いている選手がいることをよく耳にすると告白。その上で、「(チームが弱い中でも)当たり前に飲んで楽しくやってると、周りから見たら『あいつらやる気あんのか?』ってなる。だから精神的には変えなきゃいけない」と、結果を出せていない現実を受け止めて意識を変えていく必要があると指摘した。 また、大久保氏は「そういう緩い空気になると練習も緩い」と、昨今のオリックスは他球団に比べ練習にも身が入っていない節が見受けられるとコメント。大久保氏によると、昨年まで4年連続日本一のソフトバンクは、投内連携の練習で誰かがエラーをすると「真剣に捕れ!」とすぐに叱咤の声が飛ぶなど常に緊張感が張り詰めた練習を行っているとのこと。ただ、オリックスの練習は「こいつら遊んでんのかな」と思うほど緊張感がないといい、試合でも普通のゴロをエラーし、バントを簡単に打ち上げるといったイージーミスが多く目につくという。 そんなチームが強くなることを信じて、どれだけ負けが込んでも本拠地京セラドームで応援を続けるオリックスファンは多いという大久保氏。選手に向けて「お前たちは(球団に)雇われてる人間で、プレーしてお客様に感動を与えるって役目があるんだからしっかりしろっていうのを言いたい」と、ファンの期待に応えられるように気持ちを入れ直してほしいと語っていた。 大久保氏は動画で今のチームに必要な存在や中心となるべき選手についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「確かに勝負に対して気持ちが入っていない感じはする、負けてるのにヘラヘラしてる選手も多いし」、「練習で手を抜いて試合でミスして、それなのに夜は飲みに出てってそんなことしてたらそりゃ勝てんわ」といった賛同の声が寄せられた一方、「去年はソフトバンク、ロッテに大負けはしたが、他3球団には五分前後だったからいうほど弱いわけではないだろ」、「監督時代オリックスより順位下(オリックス5位、楽天6位)だったくせに偉そうなこと言うな」と否定的なコメントも挙がっている。 一方、「悪いのは選手じゃなくて首脳陣をコロコロ入れ替える球団フロントだろ」、「フロントがすぐ監督変えるから指導者が定着せず、選手側も『どうせこの監督もすぐ変わるし真剣にやってもな…』ってモチベが上がってないんじゃないか」と球団フロントに非があるとする意見も複数見受けられた。 オリックスは2005年の現体制移行後これまでに8回監督が交代しており、シーズン途中での交代例も4回ある。監督交代で混乱が起こることを避けるため、まずは球団フロントが忍耐強さを持つことが低迷脱却の一歩と考えているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年01月27日 15時30分
雀荘通い発覚の時津風親方に「クビにした方がいい」ファン激怒 昨年に続く不祥事、過去の素行不良から呆れ声も
昨年9月に日本相撲協会の新型コロナ対策ガイドラインに違反してゴルフコンペや居酒屋での会食に興じ、9月場所後に「委員」から「年寄」への2階級降格処分を受けた時津風部屋の時津風親方。27日、その時津風親方がまたもガイドラインに違反していたことが判明したと複数メディアが報じた。 報道によると、時津風親方は協会がガイドラインで不要不急の外出を禁ずる中、1月場所期間中(同月10~24日)に複数回、雀荘や歓楽街に出向いていたとのこと。また協会側が、近日中に理事会内で正式な処分を決める方針であることも伝えられている。 >>大関・正代戦の判定変更に「絶対におかしい」ファン激怒舞の海氏も疑問の結末、審判団の忖度を疑う声も<< 角界では1月場所前に力士・親方ら協会員全員がPCR検査を受けた結果、5力士の陽性が判明。その影響で九重部屋、友綱部屋、宮城野部屋、荒汐部屋の力士全員が全休となった。その後の場所ではほとんどの協会員がさらなる感染拡大防止、そして全15日間の完走を果たそうと、感染予防に細心の注意を払っていた。このことを考えると、時津風親方の行動は極めて軽率であったといえる。 今回の一件を受け、ネット上には「去年ペナルティ(降格処分)食らったばかりなのに何考えてんだ」、「4部屋が全休強いられてる中のうのうと出歩いてるのがまたタチ悪い」、「この親方は昔野球賭博(2010年6月に発覚)でも降格処分食らってたし、言って治るような素行はしてないんだろうな」、「二度あることは三度あるっていうし、こんな無神経な親方は今すぐクビにした方がいい」といった批判や苦言が多数寄せられている。 同時に、「部屋の力士たちは凄く頑張ったのに、親方のせいで完全に水を差されたな」、「これで部屋の力士が『お前のとこの親方はどうなってんだ』って周囲に言われると思うといたたまれない」、「今頃弟子たちは『ウチの親方がすみません』って後援会に謝罪させられてるんだろうか…」と時津風部屋所属力士に同情するコメントも複数挙がった。 「時津風部屋には現在大関・正代を筆頭に16名の力士が在籍していますが、1月場所では16名中12名が勝ち越し。部屋頭の正代は10日目に勝ち越しを決めてカド番を脱出し、その後千秋楽まで優勝争いに絡むなど今場所を大いに盛り上げました。こうした部屋所属力士たちの健闘を、部屋を束ねる親方が台なしにしてどうするのかと憤っているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 一部では「今回の件で弟子からの信用は失っただろうし、処分にかかわらず自ら身を引くべきではないか」という声も見られる時津風親方。果たして今後の処遇はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月27日 11時00分
阪神の16年ぶりVはチェンの好不調次第か 矢野監督は扱いに苦悩? 藤浪のローテ脱落説も浮上
開幕投手よりもこちらを選ぶ方が難しそうだ。阪神・矢野燿大監督の“投手編成”にセ・リーグの未来がかかっている、そう言っても過言ではないだろう。 台湾のデジタルテレビ局「MOMO TV」が阪神タイガース戦の放映権を獲得したのは、既報通り。対象はオープン戦、公式戦、クライマックスシリーズだが、「阪神の主催ゲームに限って」となっている。 「チェン・ウェイン投手の加入で決まったようなもの。台湾では日本のプロ野球中継は人気コンテンツの一つです」(スポーツ紙記者) 台湾出身の元メジャーリーガーで、千葉ロッテと契約し、昨季終盤戦で復活をアピールしており、当地の野球ファンは大きな関心を寄せていたようだ。 >>巨人、阪神へ2つ目の“貸し”を作ったワケ矢野監督は対応に苦慮?山本・川相臨時コーチの移籍はDH制導入への布石か<< そんなチェン獲得の際、「台湾からのTV放映料」と新たな収入増を予想する声も聞かれた。しかし、気になる点もある。同局のセールストークに「チェン対巨人・陽岱鋼」なる構図が使われたことだ。 「台湾での日本のプロ野球中継の先駆け的な存在は、パ・リーグです。パ6球団が共同出資して立ち上げた会社が先頭に立って各方面に働きかけました。今でこそ、セ・リーグのことを知っていて、特定選手のファンもいると聞いていますが」(前出・同) 一連のコロナ禍で今季の観客動員数も回復できるのかどうか、まだ分からない。その意味では台湾での放映権獲得は大きいが、セールストークにあった対巨人戦の初試合は、4月6日。おそらく、ここが台湾での阪神戦のペナントレース中継のスタート日となるだろう。同試合にチェンを投げさせなければならない。「4月6日・チェン先発」とすると、開幕ローテーション入りさせる6人の先発投手を登板させる順番がちょっと難しくなってくる。 矢野監督は西勇輝の開幕投手をほのめかしています。こちらは決定でしょう」(プロ野球解説者) 予定通りにペナントレースがスタートすれば、開幕戦は3月26日の金曜日。今年の阪神は先発ローテーション入りを狙う投手に厚みがあり、「藤浪の脱落説」も出るくらいだ。 「故障のない限り、チェンの開幕ローテーション入りは間違いありません。中6日の通常間隔でチェンを4月6日に投げさせるとしたら、3月30日が初先発となります。同日は広島カープの主催なので中継はできませんが」(前出・同) 3月30日は「火曜日」だ。ペナントレースの長丁場を戦う上で、もっとも重要となってくるのは、実は火曜日なのだ。火曜日から6連戦となるケースが多く、その初戦を取るかどうかで、チームのモチベーションは大きく変わってくる。つまり、矢野監督はチェンにチームの命運を託すことになる。 「どの球団も5月ゴールデンウィークの変則日程や、その後の交流戦の間にローテーションを入れ変えて、エースが火曜日に投げるようにします。阪神もそのつもりだと思いますが」(在阪記者) 昨季の敗因は、序盤戦の連敗。スタートダッシュに成功し、優位にペナントレースを進めていきたいというのが矢野監督の構想であり、そうなると、チェンの好不調がそのままチームの状況に直結しそうだ。チェンが陽岱鋼や巨人打線に打ち込まれるようなことになれば、台湾の野球ファンも阪神を応援しにくくなる。 毎年の話だが、外国人選手の好不調で阪神のペナントレースが決まってしまう。このギャンブルみたいな状況を変えることができないのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月27日 10時50分
新日本テンコジとユナイテッドエンパイアのシングル決戦は特別ルールに!
新日本プロレスは、30日に開催する『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』愛知・愛知県体育館大会で行われる天山広吉とグレート-O-カーン、小島聡とウィル・オスプレイによるテンコジ対ユナイテッドエンパイアのシングルマッチをそれぞれ特別ルールに変更すると発表した。 第3試合で行われる天山広吉とグレート-O-カーンのシングルは、敗者モンゴリアンチョップ封印マッチにルールが変更された。この両者、1.6東京・TDCホール大会にてタッグマッチで対戦。試合後に、オーカーンが危険なTTDを炸裂させて天山を担架で退場させる暴挙に出たため、天山は負傷欠場に。しかし、大事には至らなかったこともあり、23日の東京・大田区総合体育館大会で復帰した天山は、小島とのコンビでオスプレイ&オーカーンと対戦。激昂した天山は、オーカーンに対してパイプ椅子でメッタ打ちにして、暴走反則負け。続く、東京・後楽園ホール大会2連戦でもタッグで対戦した両者の抗争はエスカレートし、2日とも収拾がつかずノーコンテストに。怒り心頭のオーカーンは、24日の後楽園大会試合後、天山に「敗者モンゴリアンチョップ封印マッチ」を要求!これを受けた天山も「何が“モンゴリアン封印マッチ”!? ふざけんなオラ、お前が言うことちゃうやろ、オラ!俺の技なんや!なんでもやってやるよ」とこのルールを受諾したため、このルールが決定した。モンゴリアンチョップは天山広吉というキャラクターを作り上げた技であり、オーカーンにとってはモンゴルキャラクターの大先輩であるキラー・カーン氏(引退)を彷彿とさせる奇声をあげながら放つことで、天山のものとは差別化をして来た経緯があるだけに、どちらにとっても負けられない闘いとなった。 第4試合の小島聡とウィル・オスプレイは、反則裁定なしの“ノーDQマッチ”に試合ルールが変更となった。天山の負傷欠場をキッカケに、ユナイテッドエンパイアとの抗争が続いていた小島。その度重なる暴挙に怒りを表明していたが、24日の後楽園大会ではパイプ椅子攻撃を見せるなど、久々にキラーモードで応戦し、オスプレイを威嚇。オスプレイは25日の後楽園大会試合直後、「コジマ!武器を持ち出すほど切羽詰まってるのか?お前がそうしたいのなら、いいぞ。名古屋のシングルはノーDQマッチでやってやるよ!」とマイクアピール。小島もマイクを持ち、「ノーDQってなんだよ?反則もいらないってことか?当たり前じゃねえかよ、バカヤロー!」と叫んでルール変更を受諾した。試合後のオスプレイは「お前は自分が誰にケンカを売ったのか本気でわかってるのか?いままで腹の底に隠していた誰も目にしたことのない部分を見せてやる」と何やら企んでいる様子。ユナイテッドエンパイアはマネージャーを務めている女子プロレスラーのビー・プレストリーが当日は、スターダム東京・ベルサール高田馬場大会に出場するため、来場は難しいと思われる。 ユナイテッドエンパイアは東京ドーム大会でメンバー全員が敗戦したことから、ここは連勝しておきたいところだが、テンコジからすればこんなチャンスは滅多に来ないだけに、結果を残したいところ。天山は敗れるようなことがあれば選手生命にも影響を与えかねないだろう。 危険な匂いがプンプンする1.30名古屋決戦に注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月26日 22時30分
マーベラスで事件勃発!長与千種の弟子、響が大会ブチ壊す!彩羽匠「あり得ないこと」
長与千種が社長を務め、彩羽匠が代表の女子プロレス団体マーベラスが25日、東京・新木場1stRINGで『SHINKIBA-SHOW』を開催した。 メインイベントでは、桃野美桜と神童ミコトがシングルで対決。試合は握手から始まり、桃野のドロップキックにミコトが丸め込みで対抗していく展開となったが、桃野がミサイルキックを放つと、「つまんねえ!お前らつまんない!」という声が会場に響き渡り、姿を見せたのは、18日の新木場大会を“ボイコット”した響だった。 金髪になった響は拡声器を持ちながら、セコンドの選手たちの制止を払いのけてリング上へ。騒然とする観客と選手たち。Tommyレフェリーが「試合中だぞ!」と注意したが、響はTommyレフェリーを吹っ飛ばしてしまう。収拾がつかないと判断したTommyレフェリーが「試合を止めろ」とゴングを要請。試合は無効試合(ノーコンテスト)となってしまった。 響は拡声器を使って、自身が希望していた渡辺智子戦、DASH・チサコ(仙女)戦が実現しないことや、団体内での扱いに不満を持っていたことを明らかにした。その上で桃野らマーベラスの選手たちに一人ずつ毒づき、長期欠場中の彩羽にも「そこに立ってる足が使えない人」と仙女との対抗戦のメンバーに選ばれなかった不満をぶつけた。リング中央に描かれたマーベラスのロゴを何度も踏みつけたことから、かなりうっぷんがたまっていた様子だ。 響は言いたいことだけ話すと口笛を吹きながら、一人で会場を後にし新木場駅方面へ。既に選手寮から出ていることを公表しており、団体と話し合いを持ったとは言うものの、一匹狼で生きる道を選択したのだろう。それぐらいの覚悟がなければ大会をブチ壊すことはできない。 大会は何とかKAORUが締めたが、後味の悪い結末に…。試合を壊された桃野は「自分ってそんなふうに言われることをしてきたのかなって。自分ってなにがいけなかったんだろう」と響の発言に疑問を抱いている様子。 ミコトは「あんなの先輩じゃないです。絶対につぶします。自分はプロレスラーなので」と怒り心頭。星月芽依は「おかしすぎますよ、響が。好き勝手すぎます」と涙ながらに語れば、門倉凛は「嫌い、全部嫌い。モヤモヤします」と嫌悪感をあらわにした。 千種は「響には休みを取らせてゆっくり考えてこいよって言ったんだけどね。なんでもかんでも思い通りにしたいんだったらお客さん連れてきてみろよって話だよ。響より選手の心のケアの方が先だよ」と社長の立場から他の選手を気遣いながら「もう一回話し合う。話し合いになればね。試合を組むって言うんだったら組むし、話し合いにならないんならもういいよ。ウチをやめればいいし。まだまだ三下だよ、三下」と場合によっては響の退団も容認する考えを明らかにしている。 代表の彩羽は大会終了後、改めて取材に応じ、このように話した。 「響がやらかしてしまったことは確かなことですが、何故そこまでに至ったのか?正直分かってないです。力でねじ伏せることはある意味簡単なことですが、何故そこまでに至ったかを可能であれば確かめたい。今は自分自身が冷静になりたいですね。大会をぶち壊されたことについては、普通にあり得ないこと。リングにいた子たちの涙。そして、楽しみにしてくれたファンの人たちの気持ちを思うと、お前、本当に何やってるか分かってる?状況分かってる?って…」 「長与さんがもう一度話すとおっしゃってましたが、今、長与さんが話すべきなのか?自分が話すべきなのか?3人で話すべきなのか?まだ決まってません。でも付き人をしてくれていた響をこんなふうにしてしまった。教えられなかった責任を感じています。遅いかもしれませんが、自分にできることをしたいと思います」 彩羽は戸惑いを隠せないようだった。欠場中でなければ試合をして気持ちを確かめ合うこともできるのだが、それができないもどかしさもあるようだ。 マーベラスは現在、仙女(センダイガールズプロレス)と対抗戦を行っており、その先には『GAEA ISM』4.29東京・大田区総合体育館大会も控えているだけに、今回の響の行動は悩ましい出来事である。◆マーベラス◆『SHINKIBA-SHOW』2021年1月25日東京・新木場1stRING▼シングルマッチ(30分1本勝負)▲桃野美桜(3分53秒 無効試合)神童ミコト▲※響が乱入し試合が成立せず(どら増田)
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