スポーツ
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スポーツ 2021年02月04日 11時20分
今季の巨人、松原・若林ら控えがシーズンを左右? 原監督は既に対策か、先発陣の駒不足で危惧されるリスクとは
原巨人で“ヘンな情報”が流れている。今年のキャンプ中の夕食はかなり美味い、それも、ボリューム満点で。 結論から先に言えば、その噂は本当だった。体作りの一環でキャンプ中のメニューが見直されたという。これも、ソフトバンクに対抗するためだそうだ。 しかし、若手選手のモチベーションが心配だ。 「今季、『空席のポジション』はセカンドしかないようです。昨季後半、松原聖弥、若林晃弘が頭角を現しましたが、今年は出場機会が激減しそう。松原は外野手、若林は登録こそ内野手ですが、外野での出場が多かった。フリーエージェントで梶谷隆幸外野手を獲得し、外国人選手も新たに2人獲得しています」(ベテラン記者) 梶谷の巨人移籍が決まった昨年12月、「1番・梶谷、2番・坂本、3番・丸、4番・岡本」の打順構想が各メディアで伝えられていた。 梶谷、丸、外国人選手とのレギュラー争いとなれば、相当キツイ。 「巨人はレギュラーと控え選手の力の差が大きい。ソフトバンクはレギュラーが故障しても、新しい選手が出て来て、そのままレギュラーに定着するような活躍も見せています」(前出・同) 「打倒ソフト」を果たすには、成長過程にある松原たちを“ヤル気”にさせなければならない。 >>巨人ドラ1・平内が早くも弱点を露呈? 原監督の意味深な指摘、ライバルの同期とも明暗分かれるか<< とは言え、今年の野手は「総動員になる」との指摘も聞かれた。 「やはり、先発投手の人材難は解消されませんでした。菅野、戸郷までは計算できます。でも、3番手以降は…」(プロ野球解説者) 改めて、昨季のデータを見てみると、巨人投手の中で規定投球回数に達したピッチャーは、菅野智之しかいない。戸郷も100イニング以上を投げたが、勝ち星は9勝。2ケタに届いていない。3番手以降を狙う今村、サンチェスも安定せず、メルセデス、畠らも故障明けというリスクを抱えている。 そうなると、菅野以外が投げる試合は“乱打戦”になる可能性が高く、それにより、野手は代打、代走、守備固めなどでの途中出場も多くなる。松原たちが昨季以上に活躍しなければ、3連覇はない。 「主力、一、二軍、そして、三軍に分けてキャンプインさせたのは正解だったかも。レギュラー奪取という同じ目的を持った中堅クラスでまとまれば、良い意味で連帯感も強まります」(前出・同) 一軍キャンプがスタートした宮崎・サンマリン球場だが、スタンドに観戦者がいないせいか、選手の声がかなり響いている。 先発投手の不安定さを埋める野手陣の奮闘が「連覇のカギ」となりそうだが、チーム関係者によれば、原辰徳監督は昨季中継ぎだった中川皓太のクローザー転向案を温めているという。 中川には圧倒的な球威はない。どちらかというと、打ち損じのゴロ・アウトを積み上げていくタイプだ。先発陣の不安定さに加え、新クローザーを育てるとなれば、9回最後のマウンドを守り切れず、延長戦に突入する試合も自ずと増えていく。キャンプ中の食事を“大盛り”に変えたのは、長丁場を戦うためでもあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月04日 11時15分
新日本ヤングライオンの辻、上村、キッドが内藤、みのる、鷹木戦をアピール!
新日本プロレスは3日、『Road to THE NEW BEGINNING』後半戦の東京・後楽園ホール大会を開催した。 第1試合は、田口隆祐がゲイブリエル・キッドを引き連れ、辻陽太&上村優也組と対峙。1日、2日の後楽園大会でシングル2連戦を行い1勝1敗のイーブンだった辻とキッドは互いを強く意識した攻防を繰り広げる。上村も田口を相手にエルボーやドロップキックで追い込んでいくが、最後は田口が延髄斬りで上村の動きを止め、どどんにつなぐとカウント3。田口&キッドが勝利を収めたが、ヤングライオン勢が光った試合となった。試合後、キッドは放送席の鷹木に視線を送ると鷹木も頷いた。両者の対決が実現するかもしれない。 バックステージで、キッドは「改めて言わせてもらいたいんだけど、『ニュージャパンカップ』1回戦でタカギと闘いたいのは、純粋にタカギをレスラーとして尊敬しているからだ。でも友達でもないのに、昨日の俺のコメントは少し偉そうだったと思う。でもとにかく俺は『ニュージャパンカップ』1回戦であなたと闘いたい」と『ニュージャパンカップ』1回戦で鷹木信悟と対戦したいとアピール。 辻は「新日本プロレス、どうやら、俺の企画は受け入れられなかったようだな。でもこれで俺は諦めない。俺の価値がなかったのか?それとも俺が言ってることがあんまり分からなかったのか?新日本プロレス、株式会社だろ?分かりやすく言ってやるよ!内藤さんは、株式で言ったら、超大手の高配当株だ。それに対して俺は、これから値上がりが予想されるであろう、IPO(新規公開株)だ。株式会社なら、大手のところに安定を求めて行くだけじゃなくて、たまにはIPOに、勇気を持って投資してみるのも、アリなんじゃないか?まあ今回の案は通らなかったから、また何かを考えて、提案させていただきます」と内藤戦を諦めない姿勢を崩していない。 上村は「昨日も、今日も、負けて…。次は鈴木みのる!ブチ殺す!って言ってたのは、口だけですかね?そんなわけないと思ってるんで、もっともっと鈴木みのるを怒らせてやる!踏み台になってもらうんで」と2.8後楽園大会、2.10広島・広島サンプラザ大会でタッグ対決する鈴木みのるを挑発。こちらも一騎討ちに向けて爪痕を残したいところだろう。◆新日本プロレス◆『Road to THE NEW BEGINNING』2021年2月3日東京・後楽園ホール観衆 600人▼タッグマッチ(20分1本勝負)○田口隆祐&ゲイブリエル・キッド(8分28秒 片エビ固め)VS辻陽太&上村優也●※どどん(どら増田)
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スポーツ 2021年02月03日 17時00分
貴闘力氏、角界の壮絶ないじめを暴露 「出刃包丁持って立ってた」“殺人未遂現場”に出くわした衝撃のエピソードも語る
元関脇・貴闘力氏が2日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役時代に部屋で目撃した衝撃の光景を明かした。 今回の動画で貴闘力氏は、現役時に所属した藤島部屋で見聞きしたいじめをテーマにトーク。その中で、ある弟弟子がいじめの主犯格である兄弟子を刺殺しようとしていたという話を暴露した。 動画内で具体的な日時や実名は明かされていないが、当時の藤島部屋ではある兄弟子による、殴る蹴るなどの行為が横行していたという。その兄弟子に3万円ほど払えばいじめを回避できたというが、ある弟弟子は母子家庭で金銭を工面できず、兄弟子から容赦ないいじめを受け続けたという。 そんな中、貴闘力氏はある晩、寝ている時に気配を感じたという。目を開けると「(その力士が)いじめる奴の前で、ちゃんこ番(用)の出刃包丁を持って立ってた」と、刃物を持った弟弟子が寝ている兄弟子のそばに立っている光景が目に飛び込んできたという。 期せずして、弟弟子が兄弟子を刺そうとする場面に出くわした貴闘力氏だが、自身もその兄弟子を憎んでおり、とっさに止めるようなことはしなかった。逆に「殺してくれたら楽だな、殺してくんねえかな」と弟弟子が凶行に及ぶのを待っていたという。 ただ、その弟弟子は決心がつかなかったのか、10分、20分が経過しても包丁を持ったまま動かなかったとのこと。貴闘力氏はその弟弟子に近づき、「ためらってそんなことするぐらいならやめとけ」となだめてその場を収めたと語っていた。 貴闘力氏はこのほか土俵上で受けたいじめや、ちゃんこを巡るトラブルについても話している。 >>“コロナ引退”の琴貫鐵氏が佐渡ヶ嶽親方の冷遇に怒り「これからも何人も辞める」 8年分の不満吐露に反発も<< 今回の動画を受け、ネット上には「シャレにならない話だな、一歩間違えれば大事件だぞ」、「包丁を持ち出してる時点で、その弟弟子が相当追い込まれていたことがうかがえる」、「見ていた貴闘力がそのまま殺せって思ってるのもまた異常だな」、「笑いながら振り返るってことは、当時としては別に大した話じゃないってことなのか?」といった反応が多数寄せられている。 貴闘力氏が所属していた藤島部屋(後の二子山部屋、貴乃花部屋)は1982~1993年に存在した部屋で、貴闘力氏をはじめ若乃花(元横綱)、貴乃花(元横綱)、貴ノ浪(元大関)、安芸乃島(元関脇)などを輩出した名門。ただ、動画内で貴闘力氏は若貴兄弟については触れていないため、今回のエピソードは貴闘力氏が入門した1983年3月から若貴兄弟が入門した1988年3月の間に起きたものと思われる。 貴闘力氏は今回のエピソードについて、動画内で時折笑いを交えながら語っている。一昔前の角界では、これくらいの出来事は特に珍しくはなかったということなのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2021年02月03日 15時50分
楽天・オコエの手術発表に「何か裏がありそう」の声 不自然なタイミングが物議、“クビ回避説”も浮上
これまで楽天(2016-)でプレーし、「188試合・.219・9本・38打点・103安打」といった通算成績を残している楽天のプロ6年目・23歳のオコエ瑠偉。そのオコエについて2日に球団が発表した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 オコエは2015年ドラフトで1位指名を受け入団したものの結果を残せず、昨季は自身初の一軍未出場に終わった。昨年12月25日の契約更改後に「来年、頑張ります!」と巻き返しを誓い、石井一久監督兼GMからも「そろそろ出てこないと彼自身の野球人生が苦しくなってくる」と叱咤されていた。 ところが球団は2日、オコエが2月中に左手関節の手術を受けるため春季キャンプに参加しないことを発表。報道によると手術後は状態を見ながら復帰をめざすというが、具体的な復帰時期は未定とされている。 >>楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」<< 今回の一件を受け、ネット上には「オフに痛めたっていう情報は無かったし、昨季から隠してた怪我か?」、「なぜこのタイミングなのか、オフの間に手術する考えは無かったのか」、「普通はオフに済ませてシーズンへの影響を少なくするものなんだが…何か裏がありそうだな」と、このタイミングで決断した理由について憶測が飛び交っている。 「昨季のオコエは一軍では1試合も出場がなく、二軍でも『27試合・.269・0本・5打点・18安打』と不振。そのため、左手の故障はオフに見舞われたものではなく、シーズン中から隠していたものとみるファンは少なくありません。また、楽天が昨年オフに2017年のドラ1で、昨季まで一軍通算でわずか17登板だった近藤弘樹をクビにしていることを踏まえ、オコエは昨年中のクビや育成落ちを回避するためにここまで故障を隠し続けていたのではないかという意見も少なからず見られます」(野球ライター) 一部では「もう上がり目の無い選手だから、怪我を隠してたのかどうかなんてどうでもいい」という辛らつな声も挙がっているオコエ。6年目のシーズンはいきなり出遅れる形となったが、今後ファンの評価を取り戻すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月03日 11時05分
阪神・矢野監督は藤浪にもはや興味なし? 新取り組みへの意味深な一言、後輩とは明暗分かれたか
また、ピッチングフォームが変わった。本当に大丈夫なのか? 阪神・藤浪晋太郎投手が2日続けてブルペン入りし、新投球を披露した。一連の投球動作に“ワンポイント”が加えられた。左足を上げて踏み込むまでの間に、一瞬だが、三塁方向を見ていた。 練習後、「しっかり、頭が残って。そのあたりは、今年の課題かなと思っているので」とその効果を語っていたが、前日は「三塁方向を一瞬見る」投げ方はしていない。チーム関係者によれば、前日夕方の練習中にひらめいたのだそうだ。 藤浪と言えば、今季から両腕を大きく振りかぶる「ワインドアップ投法」に変更している。厳密には、大阪桐蔭時代、プロ1年目までの投げ方に戻したのだが、 「大きく振りかぶる分、ストレートの威力がさらに増してきました。でも、動作が大きい分、ボールの握りやクセを見破られやすい」(プロ野球解説者) と、プラスとマイナスの両面を秘めている。 近年では、クセを見破られないようにするため、走者のいない場面でもセットポジションで投げる投手の方が多くなっている。 >>阪神の16年ぶりVはチェンの好不調次第か 矢野監督は扱いに苦悩? 藤浪のローテ脱落説も浮上<< キャンプ2日目に披露した新フォームだが、「調整の一環、一時的なもの」という声と、このまま試合本番でも使うとの両方の指摘が聞かれた。 「普通のワインドアップ投法と、三塁方向を見てから投げるフォームの両方を試していき、本人がシックリ行く方を本番で使うようです」(球界関係者) 近年の藤浪は毎年のように投球フォームを変えている。腕の角度を下げ、スリークオーター気味に投げていた年もあれば、左足をほとんど上げない投げ方もしていたシーズンもあった。 「去年までは自信がなく、迷っていた感じでした。今年は投げる時に頭が前に突っ込まないようにするとか、ちゃんと目的を持っていました。メンタル的には心配ないと思いますが」(前出・同) そんな藤浪に対する首脳陣の反応も興味深いものがあった。 矢野燿大監督は、前日のキャンプ初日に見せたワインドアップ投法について、「カッコイイ」とひと言。1月31日の全体ミーティングで「カッコ良く!」と、矢野監督流の言い回しでチームに喝を入れた。それを用いて藤浪を評したわけだが、他投手に関するコメントとはあまりにも違いすぎるのだ。 藤浪が三塁側を一瞬見る新投法を披露したのと同じ2日、ドラフト8位ルーキーの石井大智投手(四国IL高知出身)がブルペン入りした。新人はキャンプでアピールしてくるものだが、矢野監督は「俺も(現役時代は)キャッチャーやけど、(捕手目線で見て)十分通用するボールを投げている!」と興奮気味に話していた。また、歩み寄って自らアドバイスを送る場面も見られた。 「阪神の首脳陣は、藤浪について多くを語ろうとしません。調整方法も全て本人に任せています」(在阪記者) 今年の阪神はチェン・ウェイン、ラウル・アルカンタラなど外国人投手を補強し、先発投手層が一気に厚くなった。しかし、虎ファンは外国人投手が好投するよりも、藤浪がシーズンを通じて先発で活躍するところが見たいと思っている。唯我独尊。なんとなくだが、藤浪が浮いている感がしないでもない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月03日 11時00分
新日本、石森太二が上村優也をバレクラに勧誘「俺がいろいろ教えてやるよ」
新日本プロレスは2日、『Road to THE NEW BEGINNING』後半戦の東京・後楽園ホール大会を開催した。 第2試合は、新日本本隊の田口隆祐が上村優也を引き連れ、現IWGPジュニアタッグチャンピオンチームの石森太二&エル・ファンタズモのバレットクラブと対決。 バレットクラブは上村に集中攻撃。しかし、田口組も盛り返し、上村は石森に閂スープレックスを見舞うと、逆エビ固めで捕獲。だが、その体勢の上村に対し、ファンタズモがスーパーキックを炸裂。すかさず石森がカバーし、バレットクラブが勝利を収めている。 バックステージで、ファンタズモは「若手とオヤジ相手に息が上がるまでやられるとは、なんてこった。でも、そんなことを話すためにここまで来たんじゃない。この会社がいかに俺に不公平な扱いをしているか、今この場で世界に向けて話したい。昨日のイリミネーションマッチで、俺はレッドシューズ・ウンノから失格を言い渡されたが、よく見てみろ。足はついていなかったぞ。おかしいだろ!土壇場でルール変更でもしたのか!それから『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』だ。あの大会で俺は正式に英語実況解説者としてデビューした。だからスーツでビシッと決めて現れたのに、カメラは1度も俺を映さなかった。一方で日本語の実況解説席にいたヒロムは何度もカメラに抜かれていた。あいつはなんてことない普通のTシャツを着ていたが、会社のお気に入りだからこんなにも優遇されるのか?これでよくわかった。ニュージャパンはお気に入りはとことん贔屓するんだ。俺だってジュニアの顔の1人だぞ。でも、お前らが俺に対する扱いを改めないのなら、俺だって好きなようにやってやる」と溜まっていた不満をブチまけた。 石森は「久しぶりの“坊っちゃん”との試合だった……なのによぉ、また田口よ。何なんだ、あいつはよ。意味不明だよ。引っ張りすぎだよ、お前、本当によ。いつまで言ってんだよ、本当に。坊っちゃん、田口みてぇなバカは見習わないで、ケツやること以外にあんまり覚えることねぇからな、本当に。なんなら俺がいろいろ教えてやるよ。ああ、悪いことだって、いろいろ教えられるぜ」と上村を勧誘。 田口はコメントブースに来てしばらく沈黙してから、「石森よぉ、石森よぉ、セーラーボーイ魂は、お前のセーラーボーイ魂は……(急に大声で)どこに逃げたんじゃぁ!お前のぉ、セーラーボーイ魂はぁ、必ずぅ、呼び戻して、YOH、石森、田口で必ず必ず。新生セーラーボーイズ復活で、盛り上げるんじゃぁ!」と叫んで控室へ。上村はレフェリーに肩を借り、頬を冷やしながら現れ、通りすがりに「石森さんにお礼しなきゃ……」とだけ呟いて、そのまま控室に入っていった。 石森の洗礼が上村を目覚ましたのか?今後の行方に注目だ。◆新日本プロレス◆『Road to THE NEW BEGINNING』2021年2月2日東京・後楽園ホール観衆 582人▼4人タッグマッチ(30分1本勝負)田口隆祐&上村優也●(10分45秒 体固め)VS石森太二○&エル・ファンタズモ※ファンタズモのスーパーキックから(どら増田)
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スポーツ 2021年02月02日 22時30分
スターダム3.3武道館で岩谷麻優と世志琥が対戦!OGも続々参戦決定
女子プロレス団体スターダムは、3月3日に東京・日本武道館で開催する旗揚げ10周年記念大会『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』の第1弾カードを発表した。▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分一本勝負)<王者>林下詩美 対 上谷沙弥<挑戦者> 赤いベルトことワールド王座は林下と、林下が所属するユニット、クイーンズクエストのメンバーで林下のパートナーでもある上谷が争う。上谷のアピールが認められた形となり対戦が実現した。成長著しい上谷だが、赤いベルトには新日本プロレスに参戦し、ウィル・オスプレイ率いるユナイテッドエンパイアのマネージャーを務めるビー・プレストリーも挑戦をアピールしている。2月13、14日に行われる東京・後楽園ホール大会で何らかのアクションがある可能性も残されているだけに、予断を許さない。▼10周年記念試合②(30分一本勝負)岩谷麻優 対 世志琥(シードリング) 昨年末に世志琥が古巣のスターダム後楽園大会に登場し、同じくスターダム1期生の岩谷との対戦をアピール。岩谷がノーリアクションだったことから、世志琥はいら立ちを隠せなかったが、シードリング1.22東京・新木場1stRING大会に岩谷&渡辺桃&飯田沙耶が現れ、岩谷が「日本武道館で待ってます」と返答。もう実現することはないと思われた同期対決が、武道館という最高の舞台で実現する。▼10周年記念試合①(30分1本勝負)渡辺桃 対 高橋奈七永(シードリング) 奈七永と世志琥がスターダムに登場しマイクアピールを展開した際、「これはユニットとか関係なくスターダムの問題。私がやります」と手を挙げた桃が、かつての先輩でスターダムの旗揚げメンバーである奈七永とシングルを行うことが決定した。奈七永も桃の気持ちは買っており、シードリング1.22新木場大会で飯田とともに「カードを組んでほしい」とアピールした桃の気持ちに応える形で、2.10新木場大会で奈七永&中島安里紗と桃&飯田のカードを決定している。この前哨戦で桃がどこまで成長を見せられるかが武道館決戦のポイントになるのかもしれない。▼ハイスピード選手権試合(30分一本勝負)<王者>AZM 対 なつぽい<挑戦者> スリリングな試合で防衛ロードを続けているAZMの次なる挑戦者は、今年に入りスターダム所属が発表されたドンナ・デル・モンドのなつぽいに決まった。なつぽいは1.17後楽園大会で米山香織を相手に防衛したAZMの前に現れ「武道館でそのベルトに挑戦するのにふさわしいのは、私しかいないでしょ?AZMパイセン。スターダム正式入団しました、なつぽいこと、なつぽいです。そのベルト、挑戦させろ!」と挑戦アピール。AZMは「それまでに私に勝ったら」と保留していた。しかし1.24大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会で行われた3WAYイリミネーションマッチで、なつぽいがAZMから3カウントを奪ったこともあり、カード発表後、自身のツイッターでなつぽいを次期挑戦者に改めて指名している。▼10周年プレミアム・スターダムオールスターランブル出場選手第1弾愛川ゆず季、美闘陽子、加藤悠、まなせゆうな、美邑弘海、脇澤美穂、中西百重、コグマ 「お祭り」的な要素を多分に含んだスターダムオールスターランブルには懐かしい顔が顔をそろえることになりそうだ。ゆずポンこと愛川の参戦は既に発表されていたが、その他の選手が発表されるとファンは歓喜している。スターダムでは第2弾の発表もあるとしていることから、さらなるサプライズを期待したいところ。 現在の女子プロレス界にとって日本武道館で大会ができるのはスターダムだけ。出場選手にはこのチャンスを大いに生かしてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月02日 20時30分
楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、1日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に電話で生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 金村氏は週末のスポーツニュースについてトークする番組内のコーナーで、1月30日に楽天への復帰会見を行った田中将大について言及。記者会見の感想や、プロ入りした2007年から現在までの年俸推移などについてトークを展開した。 問題となったのは、田中のコンディションについての発言。「俺は老婆心ながらひじや肩が心配やね」という金村氏は、「毎年オフにマー君は日本に帰ってきていろいろ治療してる」と田中は以前から毎年オフに体をケアするための日本帰国をしいられているとコメント。 また、金村氏は「ある筋から聞くと『もうだいぶ勤続疲労がきてる』って(言ってた)」とも発言。発言の主について詳細は明かさなかったが、ある人物から田中の右肩・右ひじは既に限界に近いレベルまで消耗が進んでいることを聞いたと暴露した。 >>「前例がない」マー君の楽天復帰にNPBが混乱? 史上初のケースも急浮上、2年契約に隠されたまさかの条件とは<< 金村氏の発言を受け、ネット上には「マー君の肩・肘が実はボロボロっていうのは本当なのか?」、「本当に限界なら楽天が9億も払って獲るわけない、金村さんは話を盛ってるとしか思えない」、「こういう話題を話すなら、どこの誰から聞いたのかをちゃんと明かすべきだ」といった疑問の声が多数寄せられている。 一方、「田中はMLB時代に靭帯断裂したことがあるから、限界説はあながち嘘ではないかも」、「ヤンキースがそう判断して残留を嫌ったっていう論調もあるしなあ」と、右腕の限界説に理解を示すコメントも複数見受けられた。 「今回楽天に復帰するまで田中は計7年間(2014-2020)MLB・ヤンキースでプレーしましたが、加入1年目の2014年7月に右ひじ靱帯の部分断裂が判明。これ以降も右ひじ不調(2015)、右肩炎症(2017,2020)と複数回故障に見舞われた経験を持っています。また、一部ではヤンキースが残留交渉に乗り気でなかったのは、田中の右肩・右ひじの状態が悪いと判断したからという見方もあります。そのため、今回金村氏が口にした右腕の限界説は、全く信ぴょう性がないわけではないと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 金村氏をはじめ少なくないファンから右腕の状態を不安視されている田中。こうした不安を今季の活躍で払しょくすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月02日 19時30分
日本ハム・清宮に「緊張感が足りない」批判噴出 ユニ忘れに気付かずキャンプイン、今季の活躍を怪しむ声も
これまで日本ハム(2018-)でプレーし、昨季まで「230試合・.198・21本・73打点・126安打」といった数字を残している日本ハムのプロ4年目・21歳の清宮幸太郎。その清宮が今春キャンプで犯した失態が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 キャンプインとなったこの日、日本ハムの選手たちは黒の練習用ユニフォームを着用して午前中の練習を行った。だが、清宮は1人だけ白のホーム用ユニフォームを着用して練習していたため、ネット上には「何で清宮1人だけユニが違うんだ?」と疑問の声が複数寄せられていた。 報道によると、清宮はキャンプに備え1月25日からキャンプ地の沖縄・名護で先乗り自主トレを行っていたが、練習用ユニを荷物に入れ忘れたまま現地に来てしまったとのこと。キャンプイン2日前の1月30日にようやく気付いたが、キャンプインまでに手配が間に合わなかったという。 清宮は「初日に足並みをそろえていかなきゃいけないのに本当に申し訳ないです」と猛省したと伝えられている。ただ、練習中は必ず練習用ユニを着なければならないというような決まりは特にはないといい、栗山英樹監督が苦言を呈したという情報もない。 >>日本ハム・清宮、不振の原因は“迷い”? OB岩本氏が打席での“異常”を指摘「手先でボールをこねていた」<< 今回の一件を受け、ネット上には「大事な商売道具を忘れるとか緊張感が足りないし、チームの士気にも関わりかねない」、「こういう準備不足なところが野球にも出てるんだろう、この様子じゃ今年も鳴かず飛ばずか」、「結果出してる選手なら笑い話だろうが、そうじゃない清宮がこれをやるとシャレにならない」といった呆れ声が多数寄せられている。 一方、「ルール違反でペナルティ食らったわけじゃないし、そこまで目くじら立てることじゃない」、「ユニ忘れただけで意識低いっていうのは言い過ぎ、体自体は大きくなってるしちゃんとやることはやってキャンプインしてるだろ」といった擁護の声も複数見受けられた。 4年目のシーズンの始まりから、思わぬ形で話題を集めた清宮。今回の一件が失態で終わるか、それとも笑い話になるのかは今後の取り組みや結果次第と言えそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月02日 18時30分
ノア2.12武道館大会は16時半開始に変更!丸藤副社長「新ロゴのデザインを楽しみに」
プロレスリング・ノアは『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』2.12東京・日本武道館大会の全対戦カードと大会概要、『GREAT VOYAGE 2021 in YOKOHAMA』3.7神奈川・横浜武道館大会の第1弾カードを発表した。『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜 』2021年2月12日 16時半開始【第1部】▼第1試合・タッグマッチ齋藤彰俊&井上雅央 vs 稲葉大樹&岡田欣也▼第2試合・6人タッグマッチ小峠篤司&宮脇純太&矢野安崇 vs 大原はじめ&YO-HEY&藤村加偉▼第3試合・タッグマッチモハメドヨネ&谷口周平 vs 望月成晃&田中将斗▼第4試合・12人タッグマッチ杉浦貴&桜庭和志&藤田和之&村上和成&ケンドー・カシン&NOSAWA論外 vs 中嶋勝彦&マサ北宮&征矢学&覇王&仁王&タダスケ【第2部】▼第5試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権<王者組>小川良成&HAYATA vs 鈴木鼓太郎&日高郁人<挑戦者組>▼第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権><王者>原田大輔 vs 吉岡世起(挑戦者)▼第7試合・タッグマッチ・NOAH GENERATION丸藤正道&秋山準 vs 清宮海斗&稲村愛輝▼第8試合 セミファイナル・GHCナショナル選手権<王者>拳王 vs 船木誠勝<挑戦者>▼第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権<王者>潮崎豪 vs 武藤敬司<挑戦者>『GREAT VOYAGE 2021 in YOKOHAMA』2021年3月7日 16時開始神奈川・横浜武道館【決定カード】▼GHCタッグ選手権<第54代王者組>杉浦貴&桜庭和志 vs 中嶋勝彦&マサ北宮<挑戦者組>※第54代王者組4度目の防衛戦 まず、緊急事態宣言の延長を受けて、2.12日本武道館大会は開始時間を18時から16時半に前倒しすることが発表された。丸藤正道副社長は「大会の中止も考えた」そうだが、ノアは感染対策をしっかりと行った上で、大会を開催する。20時までには終了しそうだ。 また大会当日の正午をもって団体のロゴが変更されることも発表された。これに関して丸藤副社長は「プロレスリング・ノアは旗揚げから21年に突入しまして、11年ぶりの日本武道館大会を開催することになりました。プロレスリング・ノア、2月12日の正午をもちまして団体のロゴを変更いたします。これは武道館というひとつの目標としていた通過点にたどり着き、さらに新たな目標に向かって出航するという意味を込めてのものです。日本武道館大会当日、リングマットには新しいロゴが描かれております。どんなロゴになるのか楽しみにしていてください」と説明している。 日本武道館大会の2部構成については「全選手を出したかったためで、(第1部は)ダークマッチではない。全試合が本戦」と丸藤副社長は語っており、ABEMAでは第1部をPPVで、第2部は格闘chでそれぞれ生中継することも正式に決定した。中継には豪華ゲストも登場するとのこと。 平日の夕方スタートというのは勇気の必要な決断だったと思うが、ノアは選手、スタッフともに日本武道館大会に向けて走り続けてきただけに、コロナ禍も吹き飛ぶぐらいの熱い試合を見せてくれるはずだ。アフター日本武道館は横浜武道館が待っている。攻めるノアは日本武道館以降も続いていくだろう。(どら増田)
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大晦日のRIZINは1日2興行!『平成最後のやれんのか!』開催!朝9時開催の狙いは?
2018年12月08日 06時00分
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巨人のプロテクト名簿漏れは宝の山!広島と西武が狙う報復
2018年12月07日 21時30分
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貴景勝初優勝 八角理事長が恐怖におののく「貴乃花の怨念」
2018年12月07日 18時05分
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丸、巨人移籍で広島が狙うプロテクト漏れ 陽岱鋼「台湾マネー」①
2018年12月07日 17時40分
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「黄金のタイガーマスクで戦いたい」“世界マスクマン・トーナメント”は船木ブラック・タイガーJrが優勝!
2018年12月07日 17時20分
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佐山タイガーマスク、ライバルの早すぎる死に追悼の10カウント「ダイナマイトキッドを忘れないで」
2018年12月07日 17時10分
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オリックスからFAの西勇輝、阪神が契約合意を発表!糸井嘉男と再びチームメイトに!
2018年12月07日 16時42分
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どちらにせよ末路は同じ? 付け人暴行の貴ノ岩が正式処分前に引退「お先真っ暗」の声
2018年12月07日 15時00分
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巨人が岩隈久志獲得にで「お金で人のものを取るな」と野球ファンの怒り爆発 選手乱獲も活躍する選手はゼロ?
2018年12月07日 11時00分
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藤波辰爾、初代タイガーマスクがダイナマイト・キッドさん死去を悼む声【追悼コラム】
2018年12月07日 06時00分
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TLCルールでスマックダウン王座挑戦のアスカ、アメリカンドリームを掴み取れ!
2018年12月06日 21時30分
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砂田毅樹、チーム最多70登板で年俸も70%UP!「一番下から夢を!」
2018年12月06日 17時55分
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金子、ハンコック 連日の投手補強に成功した日本ハム ネット上でこんな声も…
2018年12月06日 17時42分