スポーツ
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スポーツ 2011年04月14日 11時45分
永田裕志、「これで全日本プロレス完全制覇だ!」
全日本プロレス春の祭典チャンピオン・カーニバルの優勝決定戦が13日東京後楽園ホールで行われ、新日本プロレスの永田裕志が真田聖也を下し初優勝した。 永田は船木に敗れはしたが諏訪魔、大森を下し8点を上げAブロック1位となった。またBブロックの真田は最終戦で鈴木みのるを投げ捨てジャーマンで破る大金星を上げ優勝決定戦にコマを進めた。 試合は永田が終始優位に進み、真田も若さあふれるドロップキック、回転足折り固めなどで反撃し白熱した攻防となった。しかし最後は永田が狙いすました右ハイキックからのバックドロップホールドで22分44秒、真田を下しチャンピオン・カーニバルを初制覇した。 試合後永田は超満員の観客席からのナガタコールに応え、「これで全日本プロレス完全制覇だ!」と吠えた。すると諏訪魔が登場「おれの三冠ベルトで、もう一度勝負だ」と要求すると永田は「よしお前の挑戦受けてやる」と答えた。両者の三冠ベルトを賭けた戦いが確定した。チャンピオン・カーニバル優勝決定戦時間無制限1本勝負○永田裕志(22分44秒)●真田聖夜(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年04月13日 15時30分
本家・斎藤以上? 「外れ外れ外れ1位・駿太」の強運
斎藤佑樹投手(22)の言葉を借りれば、彼も“持っている”のかもしれない。オリックスの後藤駿太(18=登録名「駿太」)が1959年、東映・張本勲以来の52年となる『高卒新人外野手の開幕スタメン』をゲットした。 開幕前夜の4月11日、テレビ朝日系『報道ステーション』で、パ・リーグ6監督がスタメンオーダーと開幕投手を発表する企画が設けられた。岡田彰布監督(53)はソフトバンクの開幕投手が左の和田毅(30=昨季17勝)になるのを分かったうえで、右投左打の駿太を抜擢したと言う。 岡田監督は『2番打者の選択』に迷ったとも明かしていた。1番・坂口、3番・後藤、4番・T-岡田は『左打者』である。「2番に右バッターを挟みたかった」と、左投手対策の難しさも明かしていたが、駿太も左打者である。駿太の大抜擢で、オリックスのスタメンは9人中5人が左打者となり、左投手対策と矛盾するが、岡田監督はかなり早い時期から『開幕起用』を決めていたらしい。 「リードオフマンとして一人前にしてみせると決めたのは、昨秋のドラフト会議当日。それも、指名した直後ですよ」(関係者) 駿太はドラフト史上初の「外れ外れ外れ1位選手」でもある。3度目の競合・抽選クジでヤクルトに負けたときだった。星野仙一・楽天監督(64)が失笑し、冷やかしにも似た目線を向けた。岡田監督はその嘲笑の目線に気付いた瞬間、「他球団が、とくに星野監督が後悔するようなリードオフマンに育て上げてみせる!」と決意したという。 駿太を一軍キャンプに加えたのもその一環だが、チャンスをしっかりとモノにした駿太もタダ者ではなかったわけだ。阪神OBがこう続ける。 「岡田監督は選手を育てるのが巧いと思いますよ。T-岡田を本塁打王に成長させ、バルディリスも3割バッターにしてみせました。阪神時代も救援投手のJFKを確立させ、批判を浴びながらも鳥谷(敬)も1年目からスタメンで使い、一人前にしています。星野監督の下でコーチをしていたときも、藤本(敦士)をスタメン遊撃手に推しましたし」 新人王レースの本命・斎藤佑樹はローテーションの都合とはいえ、開幕戦は二軍で迎えることになった。調整登板した10日の二軍戦でも「7回5失点」と打ち込まれており、6球団が1位入札した大石達也(22=西武)も投球フォームの改造に失敗し、先発もクローザーも任せられない状態だ。西武・秋山翔吾外野手(22=八戸大)も開幕スタメンを勝ち取ったが、高卒新人の野手で『栄誉』を得たのは駿太だけだ。 岡田監督を“カチン”とさせたのも、「持って生まれた強運」だろうか。関係者によれば、「結果が出なくても、ある程度は我慢して使っていく」とのこと。外れ×3・1位選手の駿太への注目度も高まりつつある。(一部継承略)
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スポーツ 2011年04月13日 15時30分
「長島☆自演乙☆雄一郎」プロレスデビュー戦の対戦相手が佐藤耕平に決定!
K-1MAX日本王者長島☆自演乙☆雄一郎選手が5月5日「ブシロードレスリング」でのプロレスデビューでついに対戦相手が決定した! 先月記者会見時に佐藤耕平選手と不穏な空気を出していた。そして11日ゼロワン道場で行われた公開練習後の囲み取材中に佐藤耕平選手が乱入、強烈なボディスラムを浴びせられた長島☆自演乙☆雄一郎選手が強く対戦を希望した。これにより自演乙選手にプロレス指導を行っている「プロレスリングゼロワン」大谷晋二郎選手と「ブシロードレスリング」実行委員会が緊急協議の上決定された。「ブシロードレスリング」【開催日時】2011年5月5日(日) 開場17:30 開始18:30【開催場所】後楽園ホール【対戦カード】長島☆自演乙☆雄一郎 VS 佐藤耕平(プロレスリング ゼロワン)ヴァイス&シュヴァルツ VS 大谷晋二郎&崔領ニ(プロレスリング ゼロワン)ブラック★ロックシューター VS 謎のマスクマン田中将人&柿沼謙太(プロレスリング ゼロワン) VS 中西学&キング・ファレ(新日本プロレス)
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スポーツ 2011年04月12日 15時30分
虎もリスト再精査 震災でトレードが破綻になっていた!
開幕後の補強トレードは、ペナントレースを戦ううえで“最終兵器”となる。主力選手の故障や不振、あるいは「活躍を見越していた選手が機能しない」と判断された場合、プロ野球各球団はペナントレース開幕を前後して、『駆け込みトレード』を行う。 「駆け込みトレード? プロ野球の世界では当たり前のこと。序盤戦で戦力面での綻びを修正しておかないと、優勝戦線から脱落してしまいます。オフに獲得した選手が必ず活躍できるとは限りませんし…。ちょっと大袈裟な言い方をすれば、12球団は『駆け込みトレード用のリスト』を持ってオープン戦を戦っています」(プロ野球解説者の1人) しかし、今季は少し様相が違う。 震災による混乱、また、選手の家族にも配慮してどの球団も、この『駆け込みトレード』をまとめなかったというのだ。某在京球団職員によれば、震災で破綻になったトレードもあったそうだ。 一部報道によれば、阪神・坂井信也オーナーは金本知憲選手(42)の右肩の回復具合が遅れていたため、「外野手のトレードを模索していた」旨を明かしていた。 阪神の外野布陣だが、真弓明信監督(57)は俊足の藤川俊介(23=登録名は「俊介」)をセンターに固定し、内野手の坂克彦(25)も外野練習に参加させていた。近い将来、外野手は守備能力の高い俊足タイプに−−。今春のキャンプはそんな印象を受けたが、金本の出遅れは、阪神フロントに強い危機感を抱かせていたようである。 阪神が大砲タイプの外野手をトレード補強を見送った理由も、やはり、震災による混乱だったという。しかし、ペナントレースの変則日程を指してこう指摘する声も聞かれた。 「今季は開幕延期によって、約1カ月で交流戦に突入します。ということは、開幕2カ月で通常のペナントレースに戻るわけです。交流戦終了後、一気に…」(プロ野球関係者) 弱点を補う緊急トレードは、通常、セ・リーグ球団はパ・リーグと、パ・リーグ球団はセ・リーグと交渉する。チームの内情を同一リーグで明かさないためだが、開幕から2カ月で交流戦が終了するのなら、その間に補強の有無、弱点を整理するのに「時間的にもちょうどいい」と言うのだ。開幕日を目指した駆け込みトレードは見送られたが、交流戦が例年以上に早く終了するのであれば、むしろ、緊急トレードの件数は増えるのではないかと予想していた。 「シーズン中のトレード件数そのものは増えると見て、現有戦力の見送りを進めている球団は多いようですね」(前出・プロ野球解説者) ここ2週間、各球団のフロントは代替え球場やその移動手段、宿泊施設の確保で奔走していた。戦力面で重要となる駆け込みトレードについて、ようやく着手できたと見るべきなのかもしれない。2011年ペナントレースは、やはり異様な雰囲気での幕開けとなったようである。
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スポーツ 2011年04月11日 17時59分
入道と竹嶋健史の、史上最長の一日…! 4・10 地下プロレス『EXIT-71 CORE:V』
地下プロレス『EXIT-71 CORE:V』が4月10日、東京・新宿歌舞伎町二丁目「CORE STADIUM」にて挙行された。 地下戦士養成基地という色合いも持つ会場である、ここCORE STADIUMにおいて、とりわけこれまで強烈な試練を課せられてきたのが“求道妖怪”入道と“タックル将校”竹嶋健史。昨年11月15日の『EXIT-58 CORE:R』で入道と竹嶋は、両者疲労困憊になりながら異例のシングルマッチ3連戦を強制された。入道に至っては、一昨年にシングルマッチ五人掛けというとんでもない苦行まで強いられ、その闘いは地下フリークたちの間で今も語り草になり、その都度、二人の逞しさは増してきている。 なぜ彼ら二人に、ここまで試練が課せられ続けるのか。もし“地下の女神”なるものが存在するならば、彼らは特別に愛されているということなのか? そうだとしても、これはあまりにも激しすぎる愛情表現な気もするが…。 いつものように、第1試合にコールされる竹嶋。続いてリングに招かれたのは紅闘志也、富豪2夢路、高岩竜一…。竹嶋以外は言わずと知れた“地下の顔”が居並ぶ。しかしタッグ戦と思いきや、赤コーナーに三人が並び、青コーナーには竹嶋ただ一人。ま、まさか…このメンバーでハンディキャップマッチ!? CORE STADIUMに静かなどよめき、そしてこれから始まらんとする残酷ショーの予感に、重々しい緊張感が走る。 かくして、史上最大のハンディを背負ったハンディキャップマッチが幕を開けた。地下のトップ三人の力をもってすれば、若い竹嶋を瞬殺することなど朝飯前だったはずだ。 ところが彼らは、竹嶋をすぐに“解放”することを許さず、グラウンド戦を中心に竹嶋を三人がかりでじっくりと料理する道を選んだ。得意のタックルとグラウンドで何度も必死に食い下がる竹嶋だったが、トップ三人衆の責め苦は20分近く続き、最後は高岩のデスバレーボムと逆片エビ固めの殺人コンボに沈められた。 続く第2試合、青コーナーに導かれたのは入道。しかし今回もまた、赤コーナーに陣取るのは高岩、矢野啓太、日龍の三人…。竹嶋に続き、入道も一対三のハンディキャップマッチを強いられる。この試合でも高岩、矢野、日龍は、第1試合同様に入道を時間かけてサディスティックに責め立てる。特に地下世界でも有数のグラウンドテクニックを誇る三人の責めはねちっこく重々しく、そして果てしなく辛く苦しい。最後は世界最大の仏教国タイ遠征で仏の力を一身に宿し、現地で大ブレイクしまくった日龍が、「日龍スリーパー」で入道を沈めた。 そして入道と竹嶋に、最後の試練が課せられる。気まぐれで残酷な地下の女神は、最後はお前ら二人で決着をつけろとばかりに、すでに肉体も精神も限界を超えた入道と竹嶋に、シングル戦を強要したのだ。しかもこの試合は、入道が身を削って勝ち取り、守り抜いてきた地下日本阿吽選手権「阿の帯」が懸かるタイトルマッチとなる。 高岩の掌底(!)により口の中をザックリ切り、鮮血を噴き出している入道が歯を食いしばりながら、阿の帯を肩に掛けてリングインする。入道はすでにボロ雑巾のように消耗しているが、王者たる者、常に誇りを胸に抱いていなければならない。息も絶え絶えながら竹嶋をきっと睨みつける姿に、その矜持が窺える。 しかしながら、この日の試合内容もさることながら、入道の心身もすでに異常事態に突入していた。竹嶋の突進をかわしながら、過呼吸に陥ったかのように、大きな声をあげながら切れ切れの呼吸を繰り返す入道。小柄で機動性に優れた竹嶋の肉体に比べ、入道はスタミナで彼に大きく劣る弱点をさらけ出してしまったのだ。 死力を尽くすどころか、死力を超えた状態で闘いを強制される二人の闘いは、一種異様なものとなった。取り憑かれたように入道に頭突きを繰り返し、自らを大流血に追い込んでしまう竹嶋。入道の口から噴き出す鮮血と、竹嶋の額からの流血が混ざり合い、両者の上半身はあっという間に赤黒い血液にまみれた。それにしても自らを手負いに追い込む竹嶋の闘いぶり、これこそが彼が身をもって学んできた“地下魂”の回答のひとつだったのか。 息も絶え絶えの入道は、一瞬のチャンスに懸けていた。試合開始わずか2分過ぎ、竹嶋に覆い被さった入道は、竹嶋の上半身をネジ切らんばかりの渾身のキャメルクラッチ。竹嶋がたまらずタップアウトし、入道が阿の帯を文字通りに死守した。 試合後、リング上に長い時間倒れ込んだままの入道と竹嶋。漆黒のマットは、両者が流したおびただしい血に染まっていた。そして入道のもとに、ふたたび還ってきた阿の帯。王者の帯は、二人の全身から滴る血によって赤く染まって、新しい命を吹き込まれたようにも見えた。そして帯に刻まれた「阿」の面は、血に染まりながらなおも厳しく入道を睨みつけるのだった…。 入道と竹嶋健史のあまりに長い一日は、こうして幕を閉じた。 この史上最長の一日を体験したことに対して、彼らがどのような成長を見せるかは、今後のファイトに懸かっている。◆地下プロレス『EXIT-71 CORE:V』2011年4月10日(日)18:00開始会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目「CORE STADIUM」<第1試合>紅闘志也、富豪2夢路、○高岩竜一(18分17秒 逆片エビ固め)●竹嶋健史<第2試合>高岩竜一、矢野啓太、○日龍(14分11秒 日龍スリーパー)●入道<模範演武>PRIMAL、Ishtaria RIE<メインイベント 地下日本阿吽選手権>○[王者]入道(2分15秒 ラクダ固め)●[挑戦者]竹嶋健史※入道が保持する「阿の帯」が懸けられる。※王者・入道が防衛に成功。※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/果てしなく続く「入道 vs 竹嶋」…地下の聖地CORE STADIUMに、また新たな伝説が加わったhttp://npn.co.jp/article/detail/67554880/
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スポーツ 2011年04月11日 17時59分
田村和宏がダイスケを破り、GWCシングル王座がガッツワールドからSTYLE-Eに流出! 初開催の「三国列伝」は大盛況!
ガッツワールド、STYLE-E、SECRET BASE(以下、SB)3団体による初の合同興行「三国列伝」が、4月10日、東京・北千住シアター1010ミニシアターで開催された。 今や団体間の交流が盛んなプロレス界であるが、3団体による合同興行は異例。それぞれの団体に主義主張があり、ビジネス的にまとめ上げるのはむずかしいことだ。この大会の実現には、リング外での紳士協定がしっかり結ばれたことが背景にある。 しかし、リング上は別。団体対抗戦と銘打たれている以上、各団体負けるわけにはいかない。メーンイベントに組まれたのは、王者=ダイスケ(ガッツワールド)vs田村和宏=挑戦者(STYLE-E)のGWC認定シングル選手権。ガッツワールドのエース、ダイスケにとって、絶対に敗北は許されなかった。両者の過去のシングルでの対戦成績は、田村の1戦1勝。「Truth#26」4・5蕨での前哨戦では、タッグマッチでダイスケがフォールを奪ったが、シングルで2連敗を喫するわけにはいかない。 試合は一進一退の攻防の末、田村が渾身の腕固め(アンドレ)で締め上げると、危険を察知したレフェリーが試合をストップ。ギブアップしなかったダイスケであるが、無念の黒星。かくして、ガッツワールドの至宝はSTYLE-Eに流出した。 試合後、新王者・田村には小川内潤(SB)、マスクド・ミステリー(ガッツワールド)、ガッツ石島(ガッツワールド=悪魔同盟)が次々に挑戦に名乗り。次期挑戦者の選定に関しては、今後、3団体で協議される見込み。 初の試みとなった「三国列伝」は、団体同士の意地の張り合いで全試合熱戦続きとなった。観客の盛り上がりも良く、大盛況といえた。乱発は良くないだろうが、早くも第2回大会開催への期待感が高まった。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)☆試合結果 『三国列伝 其ノ壱〜北千住の陣〜』4月10日(日) 東京・北千住シアター1010ミニシアター 観衆102人(満員)(6)GWC認定シングル選手権 60分1本勝負<挑戦者>○田村和宏=STYLE-E(23分28秒、レフェリーストップ)ダイスケ●=ガッツワールド<王者>※アンドレ※王者・ダイスケは3度目の防衛に失敗。田村が第3代王者(5)3WAYタッグマッチ 45分1本勝負○ベアー福田&沖本摩幸=SB(9分28秒、片エビ固め)梁和平&山本SAN●=ガッツワールド※ラリアット※もう1組は、竹田誠志&柴田正人=STYLE-E(4)シングルマッチ ハードコアマッチ 30分1本勝負○gosaku=ガッツワールド(11分54秒、体固め)清水基嗣●=SB※有刺鉄線バット上へのクロスアーム式ペディグリー(3)6人タッグマッチ 30分1本勝負○ガッツ石島&CHANGO&アミーゴ鈴木=悪魔同盟(17分53秒、エビ固め)小川内潤&スパーク青木&フェリスト●=SB※デーモンボム(2)タッグマッチ 20分1本勝負ヤマダマンポンド&○大柳錦也=SB(6分16秒、グラウンドコブラ)マスクド・ミステリー&レオナルド高津●=ガッツワールド(1)シングルマッチ 15分1本勝負○吉野達彦=ガッツワールド(10分51秒、アスリートジャーマン)那須晃太郎●=STYLE-E☆各団体今後の日程・ガッツワールド「Truth#27」 5月17日(火)埼玉・蕨市イサミレッスル武闘館(19時15分)・STYLE-E 4月16日(土)東京・西調布格闘技アリーナ(19時)・SECRET BASE 4月25日(月)東京・新木場1st RING(19時)
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スポーツ 2011年04月11日 11時45分
【スターダム】高橋奈苗がバックドロップホールドで世IV虎を仕留める!
女子プロレス団体スターダムは、10日東京新木場1stRINGで「旗揚げシリーズ〜スターティング2011」の最終戦シングル6番勝負を行った。メインでは高橋奈苗とデビューから快進撃を続けている世IV虎が激突した。先日の会見でも舌戦から乱闘寸前に発展した両者だけにゴングがなる前からただならぬ雰囲気。 世IV虎が中指を立ててガンを付ければ奈苗は親指を下に向け睨みつけた。試合は序盤から顔面めがけ張り手合戦、世IV虎は強烈なタックルの連発で奈苗をすっ飛ばし逆エビで締めあげ、セントーンを繰り出し追い込んだが奈苗はそれらの技を返し、ドロップキックから場外トペを敢行。最後はラリアートからバックドロップホールドで世IV虎を仕留めた。 満員の観客の前でマイクを握った奈苗は世IV虎に「私に大口叩いたくせにそんなもんじゃないな。あんたならもっと出来ると思う。でも今日はパッション感じたよ、でもさ髪の毛を金髪に染めて不良だかヤンキーだが知らないけど過去の栄光にすがってるんじゃないよ、髪の毛を黒にして正統派でやり直したらどうだ。プロレスをしょって立つ素材だから言います。今日は充実感あったよ、ありがとう」と笑顔で語った。 またゆずポンこと愛川ゆず季は苦戦しながらも星輝ありさにゆずポンキックを叩き込み3カウントを奪った。○高橋奈苗(19分56秒)●世IV虎○長野美香(5分40秒)●美闘陽子○愛川ゆず季(8分6秒)星輝ありさ○夏樹☆たいよう(11分1秒)●岩谷麻優△夢(時間切れ引き分け)△高橋奈苗○DASH.チサコ(11分22秒)須佐えり(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年04月11日 08時00分
楽天・新ストッパー獲得は巨人潰しの一環か?
これも、星野仙一監督(64)の壮大な巨人バッシングではないだろうか。 東北楽天ゴールデンイーグルスがロムロ・サンチェス投手(26=ヤンキース3A・スクラントン)の獲得を正式に発表したのは、4月1日。懸念事項だった守護神不在は、これで解消されるかもしれない。しかし、星野監督がご満悦なのは、サンチェス獲得のせいばかりではないようだ。 まず、プロ野球界の要人が『日本野球機構』(以下NPB)の現状をこう説明する。 「3局統合が巧くいっていません。3局? ここ1、2年で、コミッショナー事務局と、セ・リーグ、パ・リーグ両連盟を1つの組織に統合しようと動いてきました。両リーグの連盟会長職をなくし、今季から審判もセとパで一緒にして…。でも、結局、開幕日程を巡る問題で、一時はセ・リーグとパ・リーグが違う結論を出しました。これでは、何のために統合したのか意味がない」 今さらではあるが、当初セ・リーグが打ち出した『3月25日強行開幕案』は、巨人がミスリードしたもの。統合してまだ間もない組織を、伝統球団が牽引するのは仕方ないことなのかもしれない。 だが、星野監督は世論とは全く違う『強行案』へとミスリードしたのを見て、再び巨人バッシングを口にするようになった。 「セ・リーグの監督はもっと言わんと…。俺だったら言っとる。野球界のためにな!」 「有事なのに、平時のように机の上でやろうとするから難しいんや」 「話し合いに6、7時間も掛かっているなんて茶番だ。俺だったら30分だ」 右往左往を続けた日程問題を指しての発言だが、それはミスリードを続けた巨人批判も意味する。 「巨人の監督候補に浮上した05年以降、『アンチ巨人』の発言は控えてきたようでした」(球界関係者) そんな星野監督が一本釣りしたサンチェスだが、メジャー通算28試合で1勝1セーブ、防御率4.04。メジャーの開幕ロースターから漏れたことで、今回の楽天入りが決まった。 「ヤンキース以外の球団に所属していたら、開幕メジャーに残れたのではないか?」(米メディア陣の1人) そんな評価も聞かれた。また、星野監督は中日時代から外国人投手を見極める眼力には定評がある。 「前々から目をつけていた」ともサンチェスを評価していたが、その通りだとすれば、巨人はオフの補強で赤っ恥をかかされたようなものだ。 巨人は昨年オフ、このサンチェスと同じヤンキース3A・スクラントンに所属していたアルバラデホを獲得している。星野監督の「前々から目をつけていた」発言は、「アルバラデホよりもサンチェスの方が日本向き」と言っているのも同じだ。 アルバラデホもクローザーとして獲得したが、オープン戦で早くもその期待を裏切ってしまった。サンチェスはまだベールを脱いでいないが、アルバラデホと同じ「巨漢のパワータイプのストレート投手」だという。 「コントロールではサンチェスの方が圧倒的に上です。2人ともマイナーで先発の適性テストもされていますが、結果を残したのはサンチェスの方です。サンチェスはコントロールが良いから、大崩れしない。相手打者と力勝負しないで、ゴロアウトを取る投球も出来ます。日本球界では『バッターが四球を選ぶこと』はアメリカ以上に評価されるとも聞いていますので、コントロールが良くないとやっていけません。その意味ではサンチェスを選んだ星野監督は『見る眼』がありますね」(前出・米メディア陣の1人) 「アルバラデホよりも日本向き」なる評価を、巨人関係者にぶつけてみた。同関係者によれば、「アルバラデホは候補リストのナンバー1ではなかった」という。 「ヤンキースから売り込みがあったんです。アルバラデホを欲しいというメジャー球団がいくつかあり、ヤンキースは彼を使う余裕はないが、敵チームで活躍されるのは悔しい、と…。それで巨人に獲ってくれないか、とヤンキース側から売り込みがあったんです」 その情報が本当なら、セールストークに騙されたのではないだろうか…。 星野監督は独自のルートで「何人かのメジャー投手をリストアップしていた」らしい。開幕ロースターが決まるまで動かず、そのリストにあったサンチェスがロースター漏れしたのを受け、獲得に動いた。リストアップした投手が全員、開幕ロースターに入ったら、現有戦力で戦う覚悟も決めていたそうだ。 即決、行動力。時期が来るまでは動かずにジッとしている。巨人フロントよりも、星野監督の方が一枚も二枚も上手のようだ。 日程問題のゴタゴタもそうだが、3局統合を進めるためにも、経営陣は星野監督の駆け引きの巧さを学ぶべきである。
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スポーツ 2011年04月09日 17時59分
初登板黒星! 松坂を連敗とトレード報道のダブルパンチ
今季初登板は3失点の黒星スタート−−。松坂大輔(30=レッドソックス)は複雑な思いでマウンドを降板したのではないだろうか。4月6日(現地時間)、松坂は対インディアンズ戦で、初回にいきなり2ランを浴び、96球被安打6、四死球4と散々な結果な結果に終わってしまった。 これで、チームは『開幕5連敗』。松坂に対する風当たりはさらに強くなっていた。 「連敗の敗因は、先発投手陣がゲームをしっかり作れなかったからです。レッドソックスの投手陣はビッグネームが揃っています。開幕投手のレスター(昨季19勝)、第2戦先発のラッキー(同14勝)、第3戦先発のバックホルツ(17勝)で、開幕カードを1勝もできなかったのは痛いですが、3人は徐々に調子を取り戻していくと思われます。ただ、松坂も登板したインディアンズとの3連戦で勝ち越せなかったので、おかしなことになるかもしれませんね…」(3日時点/米メディア陣の1人) 「おかしなこと」とは、先発ローテーションの再編である。 米スポーツ専門TV局・ESPN(電子版)は「レッドソックスがトレードを模索している」と報じ(3月12日時点)、放出要員の1人に、松坂を挙げていた。 こうした“雑音”は当然、松坂の耳にも届いていたはずである。 レッドソックスの先発陣を改めて見てみたい。「レスター、ラッキー、バックホルツ、ベケット、松坂」のローテーションで開幕を迎えたわけだが、今季限りでの引退を表明しているウェイクフィールドには「先発ローテーション入りの花道を作る方向」で、新任のヤング投手コーチは、26歳を迎える左腕・ミラーを“再生させる”自信も口にしていた。また、セットアッパーのバードとウィーラーは「先発としての適性も秘めている」とも称されている。 つまり、ローテーション入りが可能な投手が4人もいるわけだ。 「3年連続で15勝以上挙げているレスターと、メジャー通算116勝のラッキーは首脳陣からの信頼も厚く、昨季、3週間のDL(故障者リスト)入りがあったにもかかわらず、17勝をマークしたバックホルツは地元ファンからの人気も高い」(前出・同) ローテーション再編の標的にされるのは、やはり松坂か…。 松坂の放出論は今に始まった話ではない。昨年末、かなり具体的な放出論が報じられていたのだ。それは、「メッツのベルトラン外野手との交換トレード説」。当時、レッドソックスはこの放出報道の火消しにまわったが、ここまで具体的な“憶測”は初めてだった。 前出の米メディア陣の1人は「私見」と前置きしたうえで、当時の報道をこう分析する。 「レッドソックス、メッツ両球団に怪しい動向が見られたと聞いています。松坂の放出トレードが成立しないのは『トレード拒否条項』を契約に盛り込んでいるからです。そもそも、このトレードはベルトランとメッツ球団の不仲が発端で、レッドソックスも調整法に対する不満を日本人メディアにこぼしてきた松坂に、良い印象は持っていません。両球団の利害関係が一致したというか…。レッドソックスは松坂でトレードビジネスをまとめたいが、トレード拒否条項がある以上、松坂自身が『移籍してもいいと思える球団相手』でないと…」 同僚の岡島秀樹(35)もオープン戦でのスロースタートが響き、開幕ゲームをマイナーで迎えた。地元紙によれば、トレードを直訴したものの、首脳陣が出し渋ったという。救援投手がコマ不足に陥れば昇格の可能性は高い。しかし、こんな情報も交錯している。 「(球団は)今は出せないという複雑な言い方だったそうです。救援投手陣に不安があるからだと思いますが、別の意味にも聞こえなくはない」(現地特派員の1人) 今季のレッドソックスは日本人投手に冷たすぎる。単なる偶然か、それとも、岡島を巻き込んだ『複数トレード』を検討しているのだろうか。
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スポーツ 2011年04月09日 17時59分
全日本プロレス、チャンピオンカーニバルが開幕
全日本プロレス春の本場所チャンピオンカーニバルが8日、東京後楽園ホールで開幕した。メインで登場した三冠王者・諏訪魔は船木に関節技で右腕を徹底的に攻められたのち、キックの集中砲火を浴びて大苦戦。しかし諏訪魔は王者の意地をみせラリアートからジャーマン2連発、最後はバックドロップからラストライドでピンフォールを奪った。 諏訪魔は「あんだけ腕やられて顔面張られても大丈夫だ。俺は全日本プロレスのチャンピオンだ」と三冠王者の風格を見せ、今日(9日)の永田戦について「ベルトは関係ない。思いきりやって、ぶっ潰す」と豪語した。 また11年ぶりに古巣に参戦した秋山は太陽ケアと30分時間切れ引き分けに終わった。 チャンピオンC初参戦の永田(新日本プロレス)はバックドロップホールドでKONOを破った。 チャンピオンC3連覇を目指す鈴木みのるはKENSOをスリーパーからパイルドライバーで下した。○諏訪魔(18分57秒)●船木誠勝△秋山準(時間切れ引き分け)△太陽ケア○永田裕志(13分50秒)●KONO○鈴木みのる(14分25秒)●KENSO○大森隆男(8分53秒)●浜亮太○真田聖也(9分36秒)●ジョー・ドーリング(アミーゴ・タケ)
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スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
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スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
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スポーツ
来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分