スポーツ
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スポーツ 2023年01月18日 11時30分
新日本IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOH「最高のチャンピオンと最高の試合をしたい」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』2日目となる2.5北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムにYOHが挑戦する。 ヒロムは1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座戦4WAYマッチで、王者の石森太二、エル・デスペラード、そしてマスター・ワトと激突。攻守が激しく入れ替わる大接戦の末、最後はヒロムがワトをTIME BOMB IIで仕留め、同王座5度目の戴冠を果たすと、1.5東京・大田区総合体育館大会ではYOHと8人タッグで激突。終盤、ヒロムのTIME BOMB IIを切り抜けたYOHが、怒涛の畳みかけを見せ、最後はDIRECT DRIVEでヒロムから3カウントを奪取。試合後にはIWGPジュニアヘビー王座へ挑戦表明をした。 YOHは「今俺さ、一番最高にプロレスやってて楽しいんですよ。なんか蘇ったっていうかね。だからそん中でさ、最高のチャンピオン・高橋ヒロムと最高の試合をしたい」とかなり自信を深めた様子。対するヒロムは「YOH、楽しませてくれよ。もっともっと、もっともっと、俺のことを楽しませてくれるんだろ?俺はもう既にプロレスを最高に楽しんでいる。それ以上の場所まで連れて行ってくれるんだよな?だったらやってやるぜ!ははあ~ん!オマエ、プロレス大好きだなあ?田口でもねえ。石森でもねえ。昨日凄かったワトでもねえ。デスペでもねえ。……楽しませてくれよ」とYOHの挑戦を受諾。 昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』では、リオ・ラッシュと共に優勝を果たし、1.4東京ドーム大会ではCatch 2/2とのIWGPジュニアタッグ王座戦に敗れたが、今度はシングル王座に照準を合わせたYOH。21年6月以来、二度目のIWGPジュニアヘビー挑戦で、待望の戴冠となるのか?それともヒロムがジュニアの主役の座を死守するか?好勝負に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時10分
人気TikTokerとしても活躍中の長野じゅりあがタッグトーナメント1回戦突破!「次も勝ち進む」
東京女子プロレスは15日、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』開幕戦、東京・大手町三井ホール大会を開催した。宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが、実績、チーム歴で勝る上福ゆき&桐生真弥の「東洋盟友(トウヨウメイト)」と対戦。長野は元空手世界王者で、看護師、女優、人気TikTokerとして活躍している女子プロレスラーだ。 試合は序盤、長野が捕まりローンバトルを強いられたが、長野が上福に飛び蹴りを食らわせてピンチ脱出。宮本は上福の卍固めで攻められるも、正拳突きから羅生門で返していった。桐生と激しいエルボー合戦を繰り広げた長野は正拳突き、裏拳、蹴り、そして必殺のブラジリアンキックを叩き込んだ。桐生は長野にスパインバスターで切り返すと、上福のビッグブーツと桐生のスパインバスターの合体技を繰り出す。さらに桐生は長野を逆エビ固めで絞め上げるも、ロープエスケープ。宮本が桐生にゼロ戦キックを見舞うと、長野が旋風脚を決めて3カウントを奪取し、トーナメント1回戦を突破している。 1.19東京・新宿FACE大会で行われる2回戦では「でいじーもんきー(でじもん)」の鈴芽&遠藤有栖との対戦になるが、試合後、宮本は「じゅりあさんとトーナメントに初めて出場できて、初戦突破できてうれしいです。次、でじもんに勝って、勝ち進んでいきたい」と2回戦突破を誓うと、長野も「初めてのトーナメント参戦で、空手タッグを組ませていただいて、何が何でも勝ってやろうという気持ちで来たけど、勝ててメチャクチャうれしい。ここで喜びに浸るのではなく、次も勝ち進んで。もかさんと勝利を掴みたいので、一緒に頑張りたい」とかなり自信になった様子。昨年3月19日の東京・両国国技館大会で、鳴り物入りでデビューした長野にとって、2回戦はデビュー戦と同一カードになるが、「すごい思い入れのある試合なんですけど、負けちゃってるので。今回はもかさんとのチームワークで、一緒にでじもんを潰したい」と敗れてしまったデビュー戦のリベンジに燃えていた。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月15日東京・大手町三井ホール観衆 310人(超満員札止め)▼トーナメント1回戦(時間無制限1本勝負)宮本もか&○長野じゅりあ(11分4秒 体固め)上福ゆき&桐生真弥●※旋風脚(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、千賀はWBC準決勝から投入? メンバー外投手の緊急招集もあるか
あるぞ、千賀滉大の“臨時招集”。 17日、侍ジャパンの栗山英樹代表監督が都内で行われたイベントに参加し、3月開催の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)」に挑む30人の選手選考について語った。 気になったのは、メンバー漏れした千賀に関する回答。「MLB移籍1年目ということで配慮し、あえて選ばなかったのか?」の質問に対し、 「可能性というのは、最後まで探るべきだと思っている」 と答えたのだ。 大会途中で臨時招集する“可能性”もあるという意味だ。 >>侍ジャパン・栗山監督、大城を代打の切り札で起用? サプライズ抜擢は巨人の捕手起用法にも影響か<< 「WBCの大会ルールが日本にも伝えられました。と言っても、大まかなものですが。ただ、その中で、準々決勝前と準決勝前の2度、投手2人までなら出場メンバーを入れ替えてもいいと書いてあったんです。そのタイミングで千賀を招集しようと思えば…」(関係者) 千賀とは今も連絡を取り合っていると話していた。栗山監督の中に「途中招集」の選択肢があることは伝えられているはずだ。 もっとも、栗山監督は「移籍1年目の選手なので」と千賀の置かれた状況についても配慮していたが、 「2人の間で、もう話がついていて、千賀を獲得したメッツ側も了承しているのではないか?」 と予想する声も聞かれた。 「栗山監督は慎重なタイプです。思いつきで喋ることはしません。事前準備、相手側の承諾がなければ、『途中招集』なんて言いませんよ」(ベテラン記者) また、NPB12球団内でも「途中招集」の可能性が囁かれていた。 「選ばれた15人の投手のうち、リリーフを専門としているのは、松井裕樹(楽天)、栗林良吏(広島)、湯浅京己(阪神)、大勢(巨人)、宇田川優希(オリックス)など。先発タイプの投手にリリーフ待機をしてもらう陣容です。大会ルールで投球数にも制限があるため、リリーフタイプのNPB投手を途中招集するのではないか、と。30人のメンバーが発表されてからも『WBCの大会公式球』での調整を続けている投手も何人かいるんです」(在阪球団スタッフ) 「選手の入れ替え」が許されるタイミングにも注目しなければならない。 準々決勝前に投手を入れ替えれば、決勝戦まで残り3試合、準決勝前なら2試合となる。このタイミングで千賀を招集し、先発登板させれば、他投手を休ませることもできる。WBC日程表を見ると、準決勝は3月19、20日の2日間に分けて行われる。決勝戦は21日となっており、侍ジャパンが「20日の準決勝」に振り分けられた場合は連戦となる。 準決勝で「先発・千賀」がキャリア通りの実力を発揮してくれたら、決勝戦で“総動員体制”をかけることも可能となる。 繰り返しになるが、栗山監督は思いつきで喋るタイプではない。世界一奪回のキーマンは“途中招集”の千賀だ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月17日 18時35分
大相撲、豊昇龍の立ち合いに「見苦しいことするな」と批判 舞の海氏も「これはいけません」 相手に全く呼吸合わせず物議
16日に行われた大相撲1月場所9日目。今場所3敗目を喫した関脇・豊昇龍の立ち合いが物議を醸している。 前日まで「6勝2敗」の豊昇龍はこの日、「4勝4敗」の小結・若元春と対戦。両力士は取組前の仕切りを終えた後、若元春が先に腰を下ろし、豊昇龍も後を追うように膝を曲げ立ち合いの体勢に入る。そこから若元春は呼吸を合わせようと右手を前に出し地面につこうとしたが、豊昇龍の方は全く手を動かさなかった。 これを見た若元春は一度右手を下げると、約4秒後に再度前に出し今度は地面につけたが、豊昇龍はこれにも応じる気配ナシ。しびれを切らした若元春が右手で軽く手刀を切りながら腰を上げたことで立ち合いは不成立となった。場内からどよめきが起こる中、豊昇龍は仕切り直しのため立ち上がった直後に正面土俵下の勝負審判に頭を下げていた。 >>大相撲、関脇・豊昇龍に「姑息過ぎて失望」の声 格下相手に1秒で勝利、逃げ腰の相撲に批判相次ぐ<< この日NHK中継で解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)は、立ち合い不成立となった直後に「これは豊昇龍、手をついて立たなければいけませんね。こういう駆け引きはいけませんね」と豊昇龍に苦言を呈する。 また、ネット上にも「若元春が2度も合わせようとしてくれたのになぜ応じないのか」、「相手のペースを乱したかったのか知らんが見苦しいことするなよ」、「もしかして昨日みたいに楽に勝とうとしてなかったか?」といった批判が寄せられた。 「今回戦った両力士は豊昇龍が身長185センチ・体重146キロ、若元春が身長186センチ・体重146キロとほぼ同じような体格。そのため、まともにぶつかっても馬力は互角で手こずると考え、呼吸をずらして相手を揺さぶろうとしたのでは。また、豊昇龍は前日の平幕・佐田の海戦で立ち合い変化を決めて勝利を収めていますが、2日連続の注文相撲を選択するべきか迷っていた可能性もゼロではなさそうです」(相撲ライター) 豊昇龍は2度目の立ち合いでも迷いがあったのか、若元春に当たり負け一気に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの小手投げも不発に終わり敗戦。また、地面に倒れた直後に左手で左足首を押さえるなど同箇所を痛めた様子を見せており、翌17日には左足関節ねんざにより同日の10日目を休場することが報じられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 17時30分
“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希がタッグトーナメント1回戦突破!「ベルトを獲り戻さなきゃいけない」
東京女子プロレスは15日、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』開幕戦、東京・大手町三井ホール大会を開催した。前プリンセスタッグ王者の“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希は愛野ユキ&らくと1回戦で対戦。AA砲は1.4東京・後楽園ホールで、“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗れ王座陥落しており、この日が仕切り直しの一戦だ。 愛野&らくとは昨年11.27後楽園大会で防衛戦を行う予定だったが、らくが新型コロナウイルス陽性判定を受け欠場となり、パートナーが原宿ぽむに急きょ変更された経緯がある。試合は赤井がビッグブーツ、三角絞めでらくを攻め込めば、らくは荒井にフェースバスター、愛野はショルダータックル連発で反撃していく。AA砲が串刺し式のダブル・ビッグブーツをらくに叩き込み、ダブル新人賞をらくに狙っていくが、愛野組は枕を持ち出して阻止。愛野組は合体式かがやき、ヴィーナスDDTとドクターイエローの合体技サンライズで赤井を追い込むも荒井がカット。立て直した赤井はらくにハイキックから三角絞め、さらに腕を同時に極める変型の三角絞めでギブアップを奪っている。 試合後、赤井は「タッグのベルトがなくなって、ゼロから駆け上がって、自分たちの手であのベルトを獲り戻さなきゃいけない。愛野ユキ&らくという、ホントは防衛戦する予定の相手だったので、そういう意味では強敵だった。ここで一つも取りこぼすことはできないので、今日優希ちゃんとの連帯感と言うか気持ちはより太くなったように感じます」と話すと、荒井は「年明けの試合でベルトを落としてしまって、すごい落ち込んでいたんですけど。こうやってすぐに2人で組めてトーナメントに参加できたことで、強制的に気持ちの切り替えはできたと思う。この調子でもっともっと駆け上がっていけるよう2人で頑張りたいです」と前向きなコメント。 2回戦(1.19東京・新宿FACE大会)では強敵の「白昼夢」(辰巳リカ&渡辺未詩)と対戦するが、赤井は「白昼夢はタッグのベルトを持ってるイメージ。私たちもタッグのベルトをつい最近まで持っていたので、そこも負けられない。一歩一歩階段を上がってるので、白昼夢と当たることで大きい階段を上がっていきたい」とチームとしてのレベルアップを誓うと、荒井は「去年のトーナメントで(宮本)もかさんと組んだんですけど、白昼夢さんに負けて進めなかったので、今年は赤井さんとリベンジしたい」と雪辱を狙っているようだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月15日東京・大手町三井ホール観衆 310人(超満員札止め)▼トーナメント1回戦(時間無制限1本勝負)○赤井沙希&荒井優希(13分46秒 腕極め三角絞め)愛野ユキ&らく●(どら増田)
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スポーツ 2023年01月17日 15時40分
大相撲解説・舞の海氏、貴景勝への発言に「失礼極まりない」怒りの声 治療より美しさを重視すべき? 独自の主張に批判相次ぐ
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、16日に行われた大相撲1月場所9日目の中継に出演。大関・貴景勝の治療痕を問題視し物議を醸している。 前日まで「7勝1敗」の貴景勝はこの日、「2勝6敗」の平幕・佐田の海と対戦。取組前に両力士が仕切りを行っている途中、実況アナウンサーは「昨日から左肩あたりにこの丸い痕、吸引の痕が見られるようになりました」、「先場所は中盤から背中一面、千秋楽まで恐らく連日吸引の治療をしたと思うんですが、今場所はずっとなかった」と、貴景勝の左肩付近に治療痕が見られることを伝えた。 >>大相撲、貴景勝が口・鼻から大流血!「顔面ばかり狙ってないか」対戦相手の頭突き・張り手連発が物議<< 吸引の治療は「吸い玉」、「カッピング」などと呼ばれる治療法で、真空状態にしたガラスのカップを体に吸着させて行う。施術箇所には丸く赤黒い治療痕が残るものの、血行促進や筋肉痛改善などの効果があるとされている。中継では実況アナが治療痕について伝える中、貴景勝の背中、左肩下付近に治療痕が4つほど残っている様子もアップで映された。 実況アナが話を終えた直後、舞の海氏は「これで少し楽になるなら仕方ないですけど」と前置きした上で、「美しさを求めて見てる人はですね、場所が終わってからこの治療をしてほしいと思ってる人もいるでしょうね」と発言。見た目が美しくない、するなら場所後にしてほしいと思っているファンもいるのではと指摘した。 この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「今のコメントは意味が分からない、身体を綺麗に見せるより体調をケアするほうが重要だろ」、「見た目気にして治療控えて、それで成績出なかったら舞の海は責任取れるのか?」、「色々爆弾抱える中で気を吐いてる貴景勝に失礼極まりない」、「ファンに擦りつけるような言い方してるのもムカつく、治療痕見苦しいとか言ってる奴なんか見たこと無いぞ」といった批判が寄せられた。 「貴景勝は身長175センチ・体重165キロのずんぐりとした体型を活かした、低い体勢から突き押しを武器とする力士。ただ、常に真っ向から相手にぶつかる取り口は体への負担が大きく、これまでに右膝関節内側側副靭帯損傷(2019年5月場所)、左膝内側側副靱帯損傷(2020年7月場所)、頚椎椎間板ヘルニア(2021年7月場所)といった故障を負っています。古傷を複数抱える中、可能な限り状態を整えようとカッピングなどのケアを行っているものと思われますが、それを否定するような舞の海氏の発言に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(相撲ライター) 貴景勝は9日目終了時点で1敗を守り優勝争い単独トップに立っている。吸引治療などのかいもありここまでは好調だが、残り6日間もこの調子で戦い抜くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 11時30分
梅沢富美男「同情する余地がない」高梨選手二度目のスーツ規定違反失格をバッサリ、NEWS小山も「何でこんなこと…」と疑問
1月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、スキージャンプの高梨沙羅選手が山形県の蔵王で開催されているノルディックスキージャンプ女子W杯で、スーツ規定違反で失格となった話題が取り上げられた。 高梨選手は昨年、中国・北京で行われた冬季オリンピックでも、スーツ規定違反により失格となっている。さらに、今大会からスーツの測定にはレーザー機器が導入されより厳密になり、失格者が相次いだ。 >>梅沢富美男「嘘言うんじゃない」酒のせいにしたタバコポイ捨て市長に怒り、NEWS小山も「論点ズレてる」<< これに対し、NEWSの小山慶一郎は「僕、本当によくわからないです。講習会とかないのかな」と疑問を示した。続けて、「コーチ側、選手側がどれがダメかをわかっていないんだったら、わかっている人が全部測ってあげないと」と同情を寄せ、「何でこんなことが起きるのか本当にわからない」と疑問を示した。 一方、梅沢富美男は「高梨選手はやっぱりオリンピックで違反したしね。そういう意味では狙われるんじゃないかな」とコメント。「こんなこと言うのは本当に失礼な話」と前置きしつつ、「一回棒にしたら一回は疑われるじゃん」と高梨選手にはあらかじめ嫌疑がかかっていたのではないかと語った。 さらに、「(スポーツの世界は)そういうもんなんですよ。だからみんなが気をつけてあげてなきゃいけないんだと思う」とコメント。「その件は気をつけなきゃ。それを踏まえたスポーツの仕事だからね。もうこれ三回目もやっちゃったら、ちょっと同情する余地はないね」とも話していた。 また、「やっぱりコーチなり協会なりが気をつけて。このスーツはと、ちゃんと測って大きいから『これはやめなさい』とかしないと、彼女がかわいそうだし」と高梨選手をフォローする一面も見られた。 これには、ネット上「これは本当によくわからない問題」「基準が厳密になってる割にあいまいな部分が残ってるんだよな」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2023年01月17日 11時25分
スターライト・キッド、Rebel&Enemyに反則勝ちに「ラム会長とは絶対どこかで私は会うと思う」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『TRIANGLE DERBY I~OSAKA day2~』1.15エディオンアリーナ大阪第2競技場大会を開催した。第4試合では、TRIANGLE DERBY I公式リーグ戦、スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥の大江戸隊ディアナ連合と、雪妃真矢&ラム会長&尾崎妹加のRebel&Enemyが対戦。試合はラフ殺法も得意としているRebel&Enemyが押す展開も、最後はラム会長のエクトプラズムがレフェリーに直撃してしまい反則負けとなった。 試合後、ラム会長は「なんか散々あっちのチームが反則のなんかさあ、箱使ったりなんかいろいろやってさあ、それでこっちもいいかなっていうかさあ、思ったらさあ、なんか反則取られてさあ、意味わかんねえんだけど。えこひいきじゃねえの?全然納得行ってねえし。まあ反則負けしたけど、キッドから3カウント取られたわけじゃないんで、絶対また何かあると思うんで、みなさん楽しみにしといてください。ごめんね、なんか」とメンバーに陳謝。尾崎が「いえいえ、全然、全然」と言うと、ラム会長は「もっとうまくできるようなっとくわ。すいませんね」と改めて謝罪。 一方のキッドは「レベルアンドエネミー?スターダムにのこのこ上がり込んできて新参者だからさあ、どんなもんかと思ったらさあ、ウチらに反則負け!ウチらに、反則負け!いやあ、ちょっと期待外れだったねえ。ラム会長、悪いけどパウダーの対策ってのはしてきてんだよ、こっちは。ここ(アタマ)が違う、ウチらは一枚上手だったということで、ウチらに反則負けをするくらいだったら、もうちょい反則磨いてきた方がいいんじゃないですかあ。ラム会長とは絶対どこかで私は会うと思うんで、次こそは本気のラム会長をお待ちしております。そして雪妃真矢はまたどこかで組むか闘うか、お待ちしましょう。取りあえず4点。大阪で4ウサギになって帰りましたあ」と語り、ラム会長や雪妃との再会を願っているようだ。◆スターダム◆『TRIANGLE DERBY I~OSAKA day2~』2023年1月15日大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場観衆 454人▼TRIANGLE DERBY I公式リーグ戦(15分1本勝負)○スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥【4点】(10分55秒、反則)雪妃真矢&ラム会長&尾崎妹加●【2点】(どら増田)
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スポーツ 2023年01月17日 11時10分
“丸KEN”タッグがバレットクラブと合体し新日本参戦!丸藤正道「いろんな可能性が生まれると思うので」
新日本プロレスは、『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』1.21神奈川・横浜アリーナ大会の対戦カードを発表した。昨年に引き続き、プロレスリング・ノアとの全面対抗戦が行われる。第1試合は両団体の混合8人タッグ、棚橋弘至&矢野通&小島聡&杉浦貴が、丸藤正道&KENTA&エル・ファンタズモ&外道と対戦する。 現GHCタッグ王者の小島&杉浦は、今年のノアの1.1東京・日本武道館大会で、かつてノアで一時代を築いた“丸KENタッグ”を復活させた丸藤&KENTAの越境タッグを迎撃。最後は小島がウエスタン・ラリアットで丸藤を沈め、防衛に成功している。今回はその遺恨を引きずる形での8人タッグとなった。小島&杉浦組が2021~22年の『WORLD TAG LEAGUE』で存在感を示した“トオルとヒロシ”と合体し、一方の“丸KENタッグ”はファンタズモと外道とカルテットを結成。 注目は丸藤とバレットクラブとの合体だろう。丸藤は棚橋とU30王座やIWGPヘビー級王座戦などで競い合い、矢野とはかつて共にGHCタッグを戴冠しており、CHAOSと共闘していた時期もあっただけに、今回、KENTAという中和剤がいるとは言え、ファンタズモや外道と上手くやれるのか、またバレットクラブの無法ファイトにどこまで付き合うのかなど注目だ。ただ丸藤はKENTAとのタッグについて、「いろんな可能性が生まれると思うので。そこはそんなことないんじゃないかっていうよりも、彼がノアに上がって、たぶん闘ったことのない選手はたくさんいると思うので、(タイトルを獲って)彼らと防衛していくというのも1つの楽しみになるでしょうし。なんなら俺がKENTAと新日本に乗り込んでもいいし。色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって思いますよね」と話しており、何らかの答えが出るのかもしれない。 また小島にとっては、ノアのタッグチャンピオンとして、パートナーの杉浦とともに新日本マットに凱旋となるだけに、新日本のファンにも存在感を見せつけてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月17日 11時05分
前DeNA・三上の巨人入り、きっかけは元コーチ? 支配下昇格は開幕前までに実現か
Gブルペンの合言葉は「村上封じ」。 DeNAから戦力外通告を受け、再起をめざしていた三上朋也投手が原巨人と育成契約を結んだ。 1月16日の契約締結後、オンライン会見に臨んだ三上自身の話によれば、先週末、巨人から連絡をもらったという。 「戦力外通告を受けた選手は年内にオファーをもらえなかったら、『諦めるケース』が多いんですが。三上は年が明けてからも宮古島に行き、そこで練習を続けていました」(球界関係者) 宮古島から帰り、急ぎスーツに着替えて、巨人の球団事務所に向かったそうだ。 >>巨人・原監督、助っ人2名をローテで同時起用? コロナ特例継続は先発運用に追い風か<< 「小谷(正勝)さんが話をつけたんだと思う。2020年、巨人を解雇された宮國椋丞がDeNA入りした際、その橋渡し役も務めているし」 多くの関係者がそんなことを口にしていた。 小谷氏は巨人、旧横浜、ヤクルトなど複数の球団で投手コーチを務め、多くの好投手を育て上げてきた。その教え子の中に三浦大輔監督、巨人・山口鉄也投手コーチもいるので、そんな話も出たのだろう。 その真相はともかく、リリーバーとして実績十分な三上が復活すれば、大きな戦力となるのは必至。しかし、三上に対する評価が両極端に分かれているのだ。 「過去の登板過多の影響で、肩やヒジの状態が良くなかったんです。以前はボールの勢いだけで抑えている感もありましたが、変化球の割合も増えてきました」(スポーツ紙記者)“小谷氏の仲介”が本当なら、復活のメドも立たない投手を推薦することはしないだろう。 昨年8月26日だった。三上はヤクルト・村上宗隆にソロアーチ(47号)を献上し、試合にも敗れている。「三冠王・村上がスゴイ」と言えばそれまでだが、当時のDeNAとヤクルトの試合は“首位攻防戦”。DeNAの快進撃で、三上が村上に一撃を食らって試合を落とすまでは「4ゲーム差」だった。 不甲斐ない救援陣に自身を制御できなかったのだろう。温厚な三浦監督が「コメントはありません!」と吐き捨て、球場を後にしている。その試合を観たプロ野球解説者が、三上についてこう評していた。 「肩やヒジの状態、年齢的なものでボールの勢いがなくなっていました。新しい投球スタイルを確立するのか、それとも、ボールの勢いを取り戻すのか。そこが復活のポイントになりそう」 昨季の巨人の救援防御率は、3・80。リーグワーストだ。人員不足の感もあるので、ペナントレース前に「支配下」となるのではないだろうか。 また、こんな見方ができる。47号を食らったのが三上なら、55号の日本選手最多タイ記録を献上したのは、巨人の守護神・大勢だ。 「大勢は村上にリベンジしたいと思っています」(前出・球界関係者) 巨人投手陣が昨季、村上に打たれた本塁打数は「8」。広島、中日が「13本」を献上しているので“多い”とは言えないが、村上は巨人投手陣から最も多い28打点を稼ぎ出した。村上にリベンジしたい気持ちは三上も同じはずだ。 「村上対策」で、Gブルペンにも早く馴染めるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分