スポーツ
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スポーツ 2023年01月13日 20時30分
吉田麻也と親戚の元阪神・下柳氏、W杯ドイツ戦後に赤っ恥メール? 熱い激励に返ってきた予想外の返信を明かす
野球解説者・槙原寛己氏(元巨人)が12日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・下柳剛氏(元阪神他)が登場。カタールW杯中にあったサッカー日本代表・吉田麻也とのやりとりを明かし話題となっている。 今回の動画で下柳氏は自身の生い立ちや中学校野球部時代に味わった苦労などを話したが、動画終盤に動画スタッフから下柳氏と吉田が親戚関係であることが紹介される。吉田は下柳氏の姉の夫のいとこにあたり、頻繁にメールで連絡を取り合う間柄だという。下柳氏は、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後にもメールでやりとりしたことを明かした。 >>久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは<< この試合で日本は、前半33分にPKで失点を喫するなど前半はドイツに圧倒されたが、森保一監督が後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更したこと、その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込んだことで徐々に盛り返す。すると、後半30分に堂安、同38分には浅野にそれぞれゴールが生まれ、「2-1」で見事逆転勝利を収めた。 ドイツ戦の勝利は国内外のサッカーファンに大きな驚きや興奮をもたらしたが、下柳氏も「ドイツに勝った時にもう、俺の方が有頂天になってて」と格上相手の大金星に熱狂。その勢いのまま、吉田に「W杯持って帰ってこい!」と熱のこもったメールを送ったという。 ところが、吉田からは「まだ1試合終わっただけですよ」と、全く浮かれた様子のない冷静なメールが返ってきたとのこと。下柳氏は「(返信見たら)恥ずかしくなっちゃって…」と、それまで舞い上がっていた自身のことが急に恥ずかしくなったと笑い交じりに振り返った。 下柳氏の発言を受け、ネット上には「下柳と吉田があまりにも温度差ありすぎで笑った」、「初戦終わった段階で優勝だ!っていうのはさすがに気が早い」、「吉田が塩対応なのか、下柳のテンションがおかしかったのか…(笑)」といった反応が寄せられた。 吉田は昨年12月13日放送の『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演した際、ドイツ戦で浅野の逆転弾に同僚たちが歓喜する中、ひとりベンチに近寄り「どうするんすか!」と首脳陣に怒鳴り込む勢いでこの後のゲームプランを確認しに行ったという話を明かしている。吉田の冷静さもあり日本はそのまま逃げ切りに成功したが、試合後も地に足のついた姿勢は変わらなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@mr.perfect_makihara
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スポーツ 2023年01月13日 17時30分
大相撲、貴景勝戦中の一部観客に「マナー悪すぎ」ヤジ連発で怒りの声 取組も3度ストップ、原因はルール緩和?
12日に行われた大相撲1月場所5日目。大関・貴景勝対平幕・玉鷲戦直前に客席からヤジが飛び物議を醸している。 3勝1敗同士の対戦となったこの取組は結びの一番ということもあり、取組前の仕切り中には客席から大きな拍手や声援が上がっていた。しかし、仕切りが終わって貴景勝、玉鷲が腰を下ろし、行司も「待ったなし」と発しながら軍配を返した後も、客席の一部ファンは「貴景勝!」と大声で名前を叫び、怒鳴り声のようなヤジを飛ばした。 両力士はヤジで集中を乱されたのか、1度目の立ち合いは呼吸が合わず不成立となったが、その後もヤジはほとんど収まらず。すると、2度目の立ち合いは貴景勝が、3度目の立ち合いも玉鷲がそれぞれつっかけたことで不成立となった。 取組はその後4度目の立ち合いでようやく成立し、頭からぶつかった貴景勝が電車道で玉鷲を土俵外へ押し出し勝利。場内からは大きな拍手が沸き起こったが、この際には指笛の音も鳴り響いていた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 取組前後に目立ったヤジ・指笛に対し、ネット上からは「結びの時の客マナー悪すぎる、中継観ててドン引きしたわ」、「3回も呼吸が合わなかったのって絶対ヤジの影響あっただろ」、「集中してる力士を邪魔するような奴は帰れよ」、「声出し解禁されたからって図に乗ってる輩が多すぎないか?」といった批判が相次いだ。 「相撲協会は新型コロナの流行が始まった2020年から本場所での声出し応援を禁止としていましたが、今場所からマスク着用の上での声出し応援はOKとルールを緩和。ただし、観戦契約約款(2012年1月26日制定、同年5月1日施行)では『相撲場内外でみだりに気勢を上げ騒音を出す行為』を禁止行為に定めています。また、立ち合い中の声援やヤジは集中力を高める力士の邪魔になる行為として以前から問題視されています」(相撲ライター) 一部からは「約3年声出せなかった反動がきてる客が多いってことか?」といった推測も上がっている今回の一件。興奮のあまり取組に水を差すことがないよう、現地観戦するファンは節度を持った行動が求められているといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月13日 15時30分
大相撲、碧山が“右フック”で王鵬をKO!「下手したら骨折もの」執拗な顔面張り手・突っ張りに批判
12日に行われた大相撲1月場所5日目。今場所5勝目を挙げた平幕・碧山が顔面張り手・突っ張りを連発し物議を醸している。 前日まで「4勝0敗」の碧山はこの日、「0勝4敗」の平幕・王鵬と対戦。碧山は立ち合いから王鵬の胸付近を突いて上体を起こすと、後方に引きながら王鵬の後頭部を右手で強引に押さえつけたたこうとする。さらに、この後も王鵬の顔面や首元に張り手・突っ張りを5回以上繰り出し土俵際に追い込んだ。 ここから碧山は再度、王鵬の後頭部を右手で押さえながらの引きを見せた後、何とかこらえて前に出ようとした王鵬の顔面に右フックのような強烈な張り手を見舞う。これを受けた王鵬は前のめりに倒れるように体勢を崩し、右上手をつかんだ碧山に全く抵抗できないまま地面にバタリ。ただ、幸いにも脳震とうなどのアクシデントには至らなかったようで、取組後はすぐに立ち上がりしっかりとした足取りで花道を下がった。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 初日からの連勝を5に伸ばした碧山だが、ネット上には「今日の碧山の取り口は見てて怖かった」、「よく言えば気迫十分、悪く言えば荒すぎるって感じの相撲」、「最後の右フックばりの顔面張り手が一番危なかった、下手したら骨折ものだろあんなの」、「別にルール違反ではないが、顔面付近ばかりしつこく狙うって攻めはどうなのか」といった批判が上がった。 ファンからひんしゅくを買っている碧山だが、一部からは「こないだの隆の勝戦みたいな乱暴さ」という指摘も上がっている。碧山は昨年11月場所3日目の平幕・隆の勝戦で、立ち合いから押し出しで勝利するまでの間に10回以上顔面への突っ張りを連発。最後土俵下に転落した隆の勝は数秒うずくまるも大事には至らなかったが、重大なアクシデントにつながるリスクもあったとしてネット上では物議を醸した。 碧山は身長190センチ、体重184キロの巨体を活かした突き押しが持ち味の力士だが、今回の王鵬戦については行き過ぎた攻めだと感じたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月13日 11時30分
スターダムMIRAI、センダイガールズ橋本千紘迎撃へ「新時代のスターダムの看板を背負って闘います」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、2月4日の『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。1.6東京・後楽園ホール大会で決定した、MIRAIとセンダイガールズ橋本千紘の一騎討ちは今大会で行われる。 橋本は「MIRAIとのシングルマッチ、非常に楽しみにしております。まあでも、前回試合を見て、MIRAIってこんなもんなんだ、スターダムってこんなもんなんだってガッカリしました。この日は橋本千紘の強さをお見せします。ぎゅーん!!」とあくまでもこの試合で強さを見せつけた上で、朱里戦に進みたい考えを崩していない。 MIRAIは「まず初めに今回、自分からの対戦要求を受けてくださった橋本千紘、そして、この闘いを認めてくれた朱里、感謝しています。ありがとうございます。今年2023年、自分はスターダムに来て2年目ということで、真価の問われる年。自分の言葉をどんどん、自分の思いをどんどん言葉にして伝えて動かしていく。今回はその序章にすぎません。橋本千紘は今、自分との闘いに対して、楽しみにしているという言葉を選んだ。『MIRAIそんなもんか』『スターダムそんなもんかガッカリだよ』って、本当に心の底から思って言っているのなら、楽しみにしているじゃなくて、オマエなんて相手になんねえよくらい言ってくれないと。だって朱里が呼んでわざわざ来ていただいたのに、相手はこのMIRAIなんですよ。そんな優しさなんか見せてないで、自分が(昨年4月に行われた後楽園ホールの)還暦祭の時に感じた高くてとっても分厚い壁でいてください。今回、自分がそれをぶち破ります。こんなもんかって言われたスターダムですが、スターダム全選手それぞれの強さがあり、強さ以外にもプロレスに大切なもの、たくさん揃っています。その結果、全ての面でこの業界ぶっちぎっているのは、ここスターダム。当日、強さはもちろん、強さだけじゃなくプロレスに大切な物を見せた上で、2月4日エディオンアリーナ大阪第1競技場大会、自分は覚悟を持って魂込めて、新時代のスターダムの看板を背負って闘います」とこの試合を通じて橋本を振り向かせる自信がある様子。 橋本のインパクトに目が行きがちな中、MIRAIがどんな闘いを見せるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月13日 11時00分
巨人・原監督、助っ人2名をローテで同時起用? コロナ特例継続は先発運用に追い風か
原巨人が「1月12日の一日」の間に、2人の新外国人選手の獲得を発表した。前ジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手と前ブルージェイズのフォスター・グリフィン投手だ。 先に契約合意しているヨアン・ロペス投手(前メッツ)、タイラー・ビーディ投手(前パイレーツ)、ヨアンデル・メンデス投手(前メキシカンリーグ・サルタンズ)を合わせて、新加入は5人。残留したアダム・ウォーカー外野手もいるので、外国人選手は「2野手4投手」の体制で2023年シーズンに挑むことになった。 >>巨人首脳の会合後コメントに「本気で言ってるのか」怒りの声 主力級補強ゼロも満足? 原監督も内心ガッカリか<< 「例の特例措置を見越しての6人体制だと思います。ほかの球団もやっていますが」 ライバル球団のスタッフがそう言う。 「例の特例措置」とは、新型コロナウイルス感染拡大防止策のことだ。 NPBは「一軍の登録選手は29人から31人、ベンチ入り選手は25人から26人、外国人選手登録枠は4人から5人に拡大したまま」で今シーズンに臨むことを決めている。先行き不透明な状況にあるため、致し方ないことではあるが、 「補強資金のあるチームは『5人登録』を見越して、外国人選手の獲得人数を増やすこともできる。この差は意外と大きい」 と、ボヤく声も聞かれた。 「外国人選手の5人登録」だが、こんな起用法も可能になってくる。試合出場登録できるのは4人だが、5人を常に一軍登録できるので、ウォーカー、ブリンソンの2野手と「3人の外国人投手」を“確保”できる。 「巨人の外国人投手4人のうち、リリーフタイプはロペスだけ。ウォーカー、ブリンソンの2野手とロペスを試合出場登録したまま、あと2人の先発タイプの外国人投手を一軍登録できるんです。外国人投手を先発ローテーションに2人入れても、等間隔で投げさせることが可能となりました。通常の4人登録制に戻したら、先発タイプの外国人投手は登板した翌日に一軍から抹消しなければなりません」(前出・同) 一軍登録を抹消したら、ルール上、10日間は再登録できない。 先発ローテーションは中6日。「4人制」で外国人投手2人を先発で使おうとした場合、「抹消、再登録」を繰り返すので、先発ローテーションは等間隔にならない。「5人体制」なら抹消の必要はないので、外国人投手2人を先発ローテーションに入れても、ほかの日本人投手の登板間隔にも影響しないのだ。 「5人制の継続が決まったのは、昨年の9月。一部の球団は例年以上に外国人選手の調査に力を入れていました」(ベテラン記者) 巨人は「育成のチーム」になろうとしている。投打ともに若手が試合に出始めたが、まだ一本立ちができていない。「若手が一人前になるまでの間、外国人選手の力を借りて」ということだろう。 原辰徳監督が国際武道大学で講義を行った後(10日)、記者団にドラフト1位・浅野翔吾外野手(高松商)の育成プランについて聞かれ、 「最初から一軍に来ちゃうと大変かもしれない」 と、二軍スタートを示唆した。 親心だろう。しかし、プロの厳しさを教えるのも必要だ。13日、巨人の新人合同自主トレが始まる。今季、一軍の晴れ舞台を経験できる新人は…。原監督はどんな言葉を掛けるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月12日 19時30分
大相撲、遠藤が宇良に“ヒップドロップ”? 場内からもどよめき、敗戦後の土俵下落下・衝突に心配相次ぐ
11日に行われた大相撲1月場所4日目。今場所2敗目を喫した平幕・遠藤が、敗戦直後に土俵下の平幕・宇良と衝突するアクシデントが発生し心配の声が集まっている。 前日まで「2勝1敗」の遠藤はこの日、「3勝0敗」の平幕・阿武咲と対戦。遠藤は立ち合い頭から強くぶつかったものの、ひるまずに突き押しを繰り出す阿武咲の圧力に後退。俵に足がかかったところで右まわしをつかんだが、構わず前に出続けた阿武咲を押し返すことはできないまま土俵外へ押し出された。 この直後、遠藤は押し出された勢いのまま土俵下に転落すると、落下地点付近に座っていた宇良に尻から衝突し宇良も大きくのけぞる。場内からどよめきが上がる中、遠藤は右手をつきながらすぐに立ち上がると、起き上がろうとしていた宇良の左手を右手でつかみ手助けした。気遣いを受けた宇良は頭を一度大きく下げていた。 NHK中継では取組終了後にリプレー映像が流れたが、映像では遠藤が土俵を割った直後から、宇良は体を左方向にひねりながら両手を前に差し出すなど衝突を見越したような行動をとっていた様子も映っていた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 土俵下での遠藤、宇良の衝突を受け、ネット上には「遠藤が宇良をケツで思いっきり吹っ飛ばしてる…」、「遠藤がヒップドロップ食らわせたみたいな感じだが大丈夫なのか」、「遠藤も宇良もあんまり避けようがなくてかなり気の毒だな」、「お互い大した怪我はしてないみたいだけど、ぶつかった瞬間はかなりヒヤッとした」といった心配の声が寄せられた。 思わぬアクシデントに巻き込まれた両力士だが、遠藤は取組後の一礼や花道を引き揚げる際にどこかを痛めたようなそぶりは特に見せていない。また、宇良もその後臨んだ平幕・竜電戦には寄り倒しで敗れたものの、立ち合い頭を低く下げて懐に潜り込もうとしたり、右上手をつかんできた竜電を反時計回りに動きながら揺さぶったりと体自体はよく動いていたため、幸いにも大きな故障などには至らなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月12日 18時30分
DeNA・石川「休んでいられる立場ではない」 “イースタン・リーグ優秀選手”受賞の4年目が飛躍へ向け決意!
ファームながら22試合登板、32回2/3を投げ奪三振41。奪三振率は11.30、自責点もわずか4で防御率は0.80と石川達也は2022年、無双のピッチングを披露した。 現在は4年目の飛躍に向けて、法政大学の先輩でもある三嶋一輝、石田健大らと一緒に神奈川・厚木で自主トレを実施し、朝から恒例の白山での山登りでウォーミングアップ。石川はひとつ上の伊勢大夢に対し「伊勢さんよりは速く登れました」と“イジる”と、伊勢は「いつか越えられるように頑張ってきたいなと思います」とボケるなど、軽妙なトークを展開。その後は球場に移動してキャッチボールやアメリカンノックなど、なかなかハードなトレーニングに勤しみながら、2023年シーズンを見据えている。 メンバーの入れ替わりはあるものの、前出の三嶋、石田、伊勢に加え、抑えの切り札・山崎康晃、昨年中継ぎでブレイクした入江大生、マリーンズに移籍した“進撃の巨人”国吉佑樹など、一軍で結果を残したピッチャーがずらりと並ぶ。 その中で今年を「勝負の年」と位置づけている石川は、昨年からのオフも「休んでいられる立場ではないのでヒマさえあれば走って、ぎりぎりまでは体を動かしていました」とトレーニングを続けながらも「大みそか、元旦は家族を金沢へ旅行に連れて行って、いい年明けだったかなと思います。自分が連れて行くっていうのは初めてだったんで、スゴい喜んでくれました」と親孝行しながらのリフレッシュで心も満たしたようだ。 今シーズンには「一番はけがなく送れること」とプロ入り前から苦しめられている体調面を整えることを重要視しながらも「2月1日からブルペン入ってどんどんアピールしていかなきゃいけないんで、そういった面では後半から立ち投げだったりとしっかりやっていきたい」と、ピッチを上げて春季キャンプに備えていく。 最終目標は「個人的には一軍で1年間戦っていければいいなと思います。チームのリーグ優勝、日本一に、なにか一つでも貢献できればと思っています」とチームの悲願のピースとなることを掲げた。 生まれも育ちも横浜で、横浜高校から法政大学と「野球をやって以来神奈川を離れたことがない」と語る生粋のハマっ子左腕。地元の厚木から4年目のブレイクスルーに向けて覚悟のスタートを切った。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年01月12日 17時30分
スターダム岩谷麻優提唱の浪花ルーレットシングル勝ち抜き戦の参加選手&ルールが決定!優勝者は「好きなタイトルマッチ挑戦」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、2月4日の『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会で行われるベルト挑戦権争奪「浪花ルーレット シングル勝ち抜き戦」の参加選手とルールを発表した。 参加選手は、岩谷麻優、向後桃、刀羅ナツコ、鹿島沙希、桜井まい、テクラ、中野たむ、なつぽい、白川未奈、マライア・メイ、月山和香、天咲光由、水森由菜、花園桃花、Xの15選手。「浪花ルーレット シングル勝ち抜き戦」のルールは…・15名の選手による5分1本勝負のシングル勝ち抜き戦・選手が出て来る順番は“浪花ルーレット”により決定・オーバー・ザ・トップロープルールを採用し、引き分けの場合は両者失格・最後に勝ち抜いた選手の優勝。優勝した選手には好きなタイトルへの挑戦権利が与えられる以上が決定した。 「浪花ルーレット シングル勝ち抜き戦」は、1.8 『TRIANGLE DERBY I in Nagoya ~名古屋来てちょうよスターダム~』愛知・名古屋国際会議場大会で、岩谷麻優が「2月4日、大阪でビッグマッチありますよね?大阪ね。知ってるよ、それくらい。大阪で2月4日ビッグマッチがありますよね。その時に自分1個思いついちゃったんですよ。新しいルール。気になりますよね? それを今発表しちゃうよ。その名も、浪花ルーレットーーー!ワーーーッ!ね、メチャクチャ温かい反応。みんな見たかったよね。浪花ルーレット。まぁ、このルール、ちょっとバカなりに考えてきたので温かく聞いてもらってもいいですか。まず、浪花ルーレット、ルーレットで対戦相手を決定。そして、ルーレットで対戦、当たった同士が対戦して勝ち残り戦にして、勝ち残りのルーレットかリーグ戦みたいにして、そしてその優勝者、好きなタイトルマッチ挑戦権限を得られる。どうですか?」と半ば強引に提案し実現したもの。 スターダムの府立第一大会は毎回ゲーム性が高い試合が組まれており、岩谷が絡むことが多いことで知られているだけに、今回も岩谷を中心に面白い企画になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月12日 15時30分
大相撲、栃ノ心が取組後に左肩押さえ悶絶!「肩から音がした」対戦相手も証言、休場招いたアクシデントに心配相次ぐ
11日に行われた大相撲1月場所4日目。今場所2敗目を喫した平幕・栃ノ心(元大関)の取組後の様子に心配の声が集まっている。 前日まで「2勝1敗」の栃ノ心はこの日、「3勝0敗」の平幕・琴勝峰と対戦。栃ノ心は立ち合い右でかち上げ、そこから左腕で琴勝峰の頭を抱え込もうとする。しかし、これに怯まなかった琴勝峰に左四つの体勢に持ち込まれると、そこからの寄りをこらえきれず土俵を割った。 この直後、栃ノ心は右手で左肩付近を押さえながら5秒ほどその場で棒立ちになり、取組後の一礼も左肘をくの字に曲げたまま。さらに、土俵を降りて花道を引き揚げる際も肘を曲げ体に密着させた左腕を右腕で下から支えており、眉間にしわを寄せ険しい表情も浮かべていた。 NHK中継ではこの後の栃ノ心について、花道担当アナウンサーが「そのまま診療所に向かいました」と報告。また、琴勝峰が「取り組んでいる時に相手の肩から音がした」とコメントしたことも合わせて伝えられた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 栃ノ心の取組後の様子を受け、ネット上には「栃ノ心めちゃくちゃ痛そうだけど大丈夫なのか」、「強引に頭抱え込もうとしたときに何かアクシデントが起こったのでは」、「琴勝峰にも聞こえるくらいの音が鳴ったってかなりの重傷じゃないか?」、「栃ノ心は左上手が生命線だけど、その左が使えなくなったら相当キツいぞ」といった心配の声が相次いだ。 栃ノ心は翌12日、左肩関節脱臼により同日から休場することを複数メディアが報道。師匠・春日野親方(元関脇・栃乃和歌)は再出場の可否について「無理じゃないかな」という見解を示しているというが、休場のまま場所を終えれば2014年9月場所以来となる十両転落は避けられない見込みだ。 近年は把瑠都(2013年7月場所で転落、翌9月場所前に引退)、琴奨菊(2020年9月場所で転落、翌11月場所中に引退)など十両転落を機に引退決断に至った大関経験者も少なくないため、一部からは「栃ノ心もこの脱臼が引退の引き金になるのでは」といった悲観的な推測も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月12日 11時30分
新日本プロレス海野翔太が凱旋後初のメインイベントで内藤哲也とシングル戦「気にかけてくれたんじゃないですか?」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』初日の2.4北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントではスペシャルシングルマッチとして、海野翔太が内藤哲也と対戦する。 海野は昨年11月に凱旋を果たして以降、内藤を意識する発言を残してきたが、凱旋後の初遭遇となった昨年の12.22東京・後楽園ホール大会で組まれたタッグマッチで、内藤は眼中にないとばかりに海野をすかすような動きを見せ、バックステージでも「現時点での海野翔太じゃちょっと物足りないな。相手にする必要がない、現時点ではそんな感じですよ」と眼中にないことを明言。だが、1.4東京ドーム大会の6人タッグ、続く1.5東京・大田区総合体育館大会の8人タッグで海野が気迫溢れる攻撃を繰り出すと、内藤も真っ向から応戦。1.5大田区大会の試合後には、ツーショットによる至近距離での視殺戦を展開。 バックステージで海野は「今まで視界に入って来ないって言ってましたけど、リング上で凄い長いこと目が合いましたね。自分の気のせいじゃなければ、ほんのちょっとでも気にかけてくれたんじゃないですか?自分はいつでもどこでもやる気があり余ってるので、シングルマッチやりましょうよ」と一騎打ちを要求。一方の内藤は「拳王と言い、海野と言い、内藤と対戦したいって言われて悪い気はしないよ。ぜひ、このジャンプ台を使って高~く跳ね上がってくれよ。まあ、内藤哲也という踏み台を上手く使いこなせるんならばの話だけどね」とまんざらでもない様子だった。 海野は凱旋以降、シングルでビッグマッチのメインに立つのは今回が初となる。1.4東京ドーム大会で棚橋弘至とともにトリオを組んだ武藤敬司から「良かったですよ。ルックスもいいし、肉体もタナに負けてないぐらいいいし、動きも良くて。あとは経験。あとはいっぱい失敗もしてほしい。いいことばっかりじゃなくて、失敗もカサになるから。失敗の方こそカサになるからね」とエールを送られているだけに、ここは爪痕をしっかり残したいところだ。(どら増田)
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