スポーツ
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スポーツ 2020年07月16日 19時30分
DeNA・ラミレス監督に「勝つ気無いのか」ファン激怒 チャンスを潰した強攻策、真中元監督・谷沢氏からも疑問の声
15日に行われたDeNA対中日の一戦。この試合でDeNA・ラミレス監督が見せた采配が、ネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 >>DeNA・ラミレス監督がまさかの奇策!与田監督とはくっきりと明暗?サヨナラ勝ちを呼び込んだ“代打ウィーランド”<< 問題となったのは、「0-2」とDeNA2点ビハインドの5回表。この回、DeNAは1死から戸柱恭孝、倉本寿彦の連続ヒットで一、二塁のチャンスを作ったところで、投手・濵口遥大が打席に。2点差で負けているという状況を考えると代打、もしくはバントで2死二、三塁にして次打者の梶谷隆幸に託すのがセオリーの場面だった。 ところが、ラミレス監督は濵口に代打を出さず、バントもさせないまま打たせるという強攻策を選択。この結果濵口は空振り三振に終わり、次打者の梶谷もセンターフライに倒れ無得点。この拙攻も響き、DeNAは「1-2」で試合を落とす結果となった。 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、番組に出演した元ヤクルト監督・真中満氏や元中日・谷沢健一氏らOBがラミレス監督の采配に疑問を呈している。番組内で谷沢氏は「(ラミレス監督の意図は)ちょっとよく分からないけど、セオリー外(の采配)だよね」、真中氏も「この場面は『どうしたのかな?』と気になった(場面だった)」とそれぞれコメントしている。 セオリーから外れた強攻策を受けて、ネット上にも「同点・逆転のチャンスだったのに何でそのまま打たせたんだ」、「代打やバントを仕掛けて失敗ならまだ納得できたが、何もせずチャンスを潰したから納得できない」、「せっかくの好機で変な策に走るなよ、勝つ気ないのか」といった反発の声が多数寄せられている。 同時に、「その前で濵口がヒット打ってたから、この調子ならいけるって思っちゃったんじゃないか」、「濵口は4回裏までで球数79球だったから、続投させるために代打は出さない選択をしたのでは」といった、強攻策の理由を推測するコメントも複数見受けられた。 「同戦の濵口は3回表の第1打席で、センター前にヒットを放っています。この第1打席の結果や回がまだ5回だったという点を踏まえ、ラミレス監督が濵口を打たせる決断を下したのではと考えるファンは少なくないようです。ただ、第1打席のヒットが今シーズン初ヒットだった濵口をそのまま打たせるよりは、大和(打率.306)、柴田(竜拓/同.286)といった選手を代打にした方が得点の可能性が高かったことは明白。5回以降もまだ続投させたかったということなら、手堅くバントでも良かったのではと思いますが…」(野球ライター) 試合後の報道では、強攻策についてのラミレス監督のコメントは特に伝えられていない。納得できないファンも多く見受けられた同戦での采配だが、果たして何が狙いだったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月16日 18時00分
渋野日向子が全英オープン連覇へ! 開幕戦予選落ちも“シブコスマイル”で撃破
全英女子オープンの昨年覇者が、開幕戦でまさかの予選落ち…。新型コロナは“シブコ”こと渋野日向子の調子をも狂わせてしまったようだ。 6月25日に始まった約3カ月半遅れの今季初戦『アース・モンダミンカップ』で、通算2オーバーの71位とカットラインに1打及ばず、涙を飲んだ。コンディションづくりが難しく、さらに実戦感覚もないのは当たり前だが、敗因はそれだけではなかった。「同伴競技者のボールマークを戻すのを忘れてペナルティーを喫するなど、随所に“らしくない”場面がありました。実戦感覚が鈍っていたのも事実ですが、全体的にアプローチが不安定でした」(専門誌記者) 同大会後、渋野は「オフにやってきたことが、すべて意味のないことなのかな」と語っていた。関係者によれば、ツアーの行われなかった時期、ウエートトレーニングをメインとした練習に長く時間を割いてきたという。「多忙を極めた昨季、終盤は体力的に苦しかったのでしょう。賞金女王争いで息切れした原因に体力不足を挙げ、体力と筋力のレベルアップを図りました」(関係者) 開催が危ぶまれた今年の全英女子オープンだが、7月7日、同大会が当初の予定通り8月20日から23日に開催されることが発表された。新型コロナウイルスの影響により無観客で行われるが、渋野は「連覇の可能性があるのは私だけ」と気合十分の意気込みを見せた。「全英オープンの他、アメリカでのツアーなど海外の主要大会も開催の方向で調整が進んでいます。7月下旬から8月上旬は、東京五輪に出場するつもりで予定を空けていましたが、空白となったその間、スイングなどを見直すことになるでしょう。もともと彼女は飛距離ではなく、アプローチなどの正確さで勝つタイプですからね」(前出の専門誌記者)“シブコスマイル”で新型コロナウイルスの猛威を吹き飛ばしてほしいものだ。
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スポーツ 2020年07月16日 17時30分
遂にDeNAファンにお目見え! 完成した“ニュー横浜スタジアム”は更に魅力的に変貌!
2017年から2020年にかけて段階的に進められていた横浜スタジアムの大規模な増築、改装工事。本来ならば3月のオープン戦で華々しくお披露目される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続き、約4か月遅れの7月17日の巨人戦(完売)から、遂にファンも足を踏み入れられる運びとなった。 完成した横浜スタジアムは、大きく4エリアの新設を行った。 まず、関内駅方面から横浜公園に入ると、レンガ作りの大きな建物が目に入る。これが新設された「レフトウィング席」の外観で、このエリアには新たに2,812人の収容が可能。横浜スタジアム全体ではプロ野球開催時に最大34,046人の収容人数となる。最上部は地上31メートルで、ライトウィング席や、個室観覧席と同じ高さ。ブルーのキレイなシートは広さ十分でグラウンド全体を見渡せると共に、外に目を向けると関内駅など横浜の中心地が見渡せる心地よいエリアとなっている。 そのレフトウィング席の3階には、本格中華を提供する「濱星樓(はますたろう)」がオープン。横浜中華街発展会共同組合が監修した、麻婆豆腐、エビチリ、海鮮あんかけ焼きそば、春巻、肉まん、マンゴー杏仁プリンを提供する。昨年オープンしたライトウィングには、横浜名物崎陽軒の「シウマイBAR」が、他にも球団オリジナルの「ベイ餃子」もラインナップされているので、中華の食べ比べも楽しめそうだ。 また、昨年までは内野の外周までだった「Yデッキ」が外野まで拡張。これによりスタジアムの外周約600メートルを回遊する事が可能となり、場内コンコースの混雑緩和をはかる。その「Yデッキ」のセンターバックスクリーンの左右2箇所に「DREAM GATE STAND」も新設。ファンに好評のバックスクリーン下にある「DREAM GATE」と合わせて、より一層野球を身近に感じられるスポットが増えた。もう既に運用されているが、試合のない日には「Yデッキ」を横浜公園の通路として開放。市民の散歩やランニングなどにも活用され、公園の魅力もアップした。 こちらも既に運用されているが、昨年まで「BAYSTORE GAIYA」として運用されていたグッズショップが移転し、「BAYSTORE PARK」としてオープン。これらのエリアの新設で大規模改修は完了となった。 明治7年(1874年)に居留外国人用のクリケット場として着工、ルー・ゲーリック・メモリアル・スタジアム、平和野球場と名を変えてきた歴史ある球場が、より魅力的なボールパークに変貌を遂げた。“ニューハマスタ”は満員のファンの熱を包み込む準備を整え、まずは5000人の観客を受け入れる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年07月16日 17時00分
広島・會澤のタックルで審判が転倒!「退場レベルのプレー」ファンからは賛否、「ヤクルト戦でもやってた」と指摘も
15日に行われた広島対巨人の一戦。この試合に「6番・捕手」でスタメン出場した広島・會澤翼のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>広島対中日戦、死球の応酬で警告試合に「何当てとんじゃボケコラァ!」一触即発の険悪ムードにファンもピリピリ<< 問題となったのは、「0-5」と広島5点ビハインドの6回表に飛び出たプレー。この回、広島は2番手・島内颯太郎が巨人先頭の陽岱鋼に四球を与え無死一塁に。ここで迎えた巨人・炭谷銀仁朗が、バックネット方向へフライを打ち上げた。 すると、このフライを追うため背後に走り出した會澤が、進行方向に立っていた審判を押しのけるようにタックル。突き飛ばされた審判は転倒したが、會澤は目もくれずフライを追っていった。 フライがスタンドに入りファールとなった後、會澤はすぐに審判の元に駆け寄り謝罪。審判も「気にするな」と言わんばかりに會澤の肩をポンポンとたたき、試合は特に支障なく続行された。 このプレーを受け、ネット上のプロ野球ファンの間では「いくら邪魔とはいえあそこまで突き飛ばす必要は無かっただろ」、「退場レベルのプレー、暴力行為ととられても文句言えないくらいのぶつかり方だった」といった批判が挙がったが、「懸命に追った結果だからこれは仕方ない」、「今のは審判が悪いな、フライ上がった瞬間にすぐに横に避けないと」といった擁護の声も寄せられた。 一方、「會澤はこの間のヤクルト戦でも打者を突き飛ばしてただろ」、「先日のヤクルト戦といい今日といいプレーが荒すぎる」といった、ヤクルトを絡めたコメントも複数見受けられた。 「一部ファンがヤクルトの名を挙げているのは、1日・ヤクルト戦での會澤のプレーが理由だと思われます。會澤は同戦の4回裏、ヤクルト・古賀優大が仕掛けたバントを処理する際、打席内の古賀の顔面を左ひじで押しのけながら打球を捕球しています。この時にもネット上には『さっさと一塁に走らない古賀が悪い』、『押しのける動作は絶対に必要なかった、怪我したらどうするんだ』といった賛否の声が数多く寄せられました。今シーズン以前には見られなかったようなプレーが連続したため、今回も波紋を呼ぶ形になったようです」(野球ライター) プロ野球の試合では1つのアウトが勝敗を分けることも珍しくないため、會澤が必死でアウトを取りにいくのは当然。ただ、中には周囲に怪我をさせる危険性があると反感を抱いているファンもいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月16日 11時30分
広島、“お得意様”巨人と立場逆転?「何か打開策を練らないと」首脳陣が危機感を募らせるワケは
試合後に出た言葉に、取材陣は驚きを隠せなかったそうだ。マツダスタジアムで行われた巨人戦で、広島は大量12点を奪われ、大敗した(15日)。打線も巨人・戸郷の前に沈黙し、9回にようやく鈴木誠也の一発が出て、完封負けを逃れる始末…。朝山東洋・打撃コーチは戸郷相手に続けて敗北を喫したことを聞かれ、こう答えた。 「何か、打開策を練らないと。僕らが違う方面から対策やアドバイスができれば」 近年、広島は巨人戦に勝ち越してきた。巨人が優勝した昨季も14勝10敗1分けと勝ち越し、前年覇者の意地を見せている。だが、今季の両チームの対戦はここまで、広島の1勝3敗1分け。広島サイドから“苦手発言”が出たようにその立場は逆転しつつある。 「戸郷は広島戦に2試合先発し、2勝。北村、ウィーラーも広島投手陣との相性が良く、4番の岡本は広島戦に2試合続けて本塁打を放っています」(スポーツ紙記者) もっとも、広島に詳しいプロ野球解説者によれば、同日先発のK・ジョンソンは「雨天になると、極端にピッチング内容が悪くなる」という。また、試合前のことだ。チームの精神的支柱でもあるベテラン・石原慶幸捕手の二軍降格が発表された。佐々岡真司監督は「下(二軍)で試合に出てもらう」と、降格理由を説明していた。石原は試合にほとんど出ていない。実戦感覚を失わないための措置としていたが、 「石原はK・ジョンソンと息が合うんです。打撃力のある會澤捕手をスタメンから外すのはコワイですが、同日、K・ジョンソンをリードさせる選択肢もあったはず」(前出・プロ野球解説者) との指摘も聞かれた。 K・ジョンソンが苦手な雨、相性の良い石原の二軍降格と、不運も重なったようだが、今季の広島は明らかに様相が違う。 「20試合を経過し、広島はチーム全体でまだセーブポイントが『1』しかありません。救援陣の活躍を示すHPも『9』。東京ヤクルトはすでに『33』もカウントしているのに」(前出・同) 投手陣、それもリリーフ陣の不調が影響しているようだ。 「佐々岡監督はリリーフ陣の配置替えを含め、まだ色々とテストをしているようですね」(球界関係者) セーブポイント、つまり、クローザーの話だが、開幕からそのポジションを任されたスコットは救援失敗が続き、二軍落ちした。佐々岡監督がその代役クローザーに、昨季トレード加入した菊池保則を“大抜てき”した。 「菊池はプロ13年目。主にリリーフでやってきましたが、通算でセーブを挙げたことがありません。佐々岡監督は現役時代にリリーフも経験しているので、適任かどうかを見定める目は確かです。でも、一番驚いていたのは菊池でした」(前出・スポーツ紙記者) その菊池がプロ初、そして、現時点でチーム唯一のセーブポイントを挙げたわけだが、手厳しい意見も聞かれた。 「スコットの二軍降格は7月3日。菊池にクローザーを通達したのは、7日でした」(前出・関係者) スコットを降格させた翌4日、5日だが、広島は矢野阪神に連敗を喫した。6日は予備日だったものの雨天中止、7日も雨天中止だった。「新クローザー・菊池」が登板したのは翌8日だった。佐々岡監督は手探り状態での投手継投を続けている。救援陣が不安定なので、広島ナインも先取点を取られた時点で浮足立ってしまうのだろう。一日も早く“勝利の方程式”を完成させなければ、首位巨人とのゲーム差は縮まらないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月15日 22時30分
カブキ・ウォリアーズWWE女子タッグ王座一歩届かず…アスカ二冠逃す!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間7月14日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで、主力ブランドのロウを世界配信した。 カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と、王者ベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座をかけて激突。 カブキ・ウォリアーズは、ゴング前から襲い掛かかってきたベイリー&サーシャにダブル・ドロップキックを放つと、試合開始後もアスカがベイリーの顔面にダブル・ニー、カイリが2人にダブル・スピアーを決めて雄叫びを上げた。続けて、カブキ・ウォリアーズが、ダブル・ヒップアタックを2人にクリーンヒットさせると、ベイリー&サーシャも捕まえたカイリをバリケードに叩き付けて反撃。 両チームが入り乱れてハイレベルな攻防を展開すると、終盤にはカイリが連携攻撃からインセイン・エルボーをサーシャに叩き込んで勝負ありかと思われたが、ベイリーがサーシャを引きずり出してフォールを回避すると、最後はサーシャが追撃を狙うカイリを必殺のバンク・ステートメントでガッチリ捕まえてギブアップ勝ち。カブキ・ウォリアーズは善戦するも王座奪取に届かず、ベイリー&サーシャが王座防衛に成功した。 アスカとサーシャは、日本時間20日に世界配信されるPPV『ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ』で、アスカが保持しているロウ女子王座にサーシャが挑戦する形でシングルマッチが実現する。WWE ロウ2020年7月14日配信(日本時間)アメリカ・フロリダ州オーランドWWEパフォーマンスセンター▼WWE女子タッグ選手権試合<王者組>ベイリー&○サーシャ・バンクス(バンク・ステートメント)アスカ&カイリ・セイン●<挑戦者組>※王者組が防衛に成功。(どら増田 / 写真©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年07月15日 21時30分
ヤクルト・山田、今のままでは二軍落ちも?「前に泳がされて崩される」元楽天監督・田尾氏が不振の原因を指摘
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ヤクルト・山田哲人の不調を解説した。 今回の動画で田尾氏は、同日のヤクルト対阪神戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で今シーズン「.211・4本・16打点・16安打」と打撃不振に苦しむ山田についても言及した。 前カードの巨人戦(10~12日/10日は雨天中止)も含めて山田の打撃を注視したが、「全く(復調の)兆しが見えない」という田尾氏。「ボールを呼び込んでドンっと振る、右足を軸にしてバシッと振るという感じではなく、前に泳がされて崩される打席が多い」と軸足に体重が乗らず、前のめりなスイングになっていることが原因でタイミングが合わなくなっていると指摘した。 >>ヤクルト・高津監督、最下位予想から一転「台風の目」に!評価急上昇の裏にノムさん仕込みの采配か<< 田尾氏は続けて、「自分の経験から言うと、こういう時はバットの先や面がレフト(方向)を向くことが多い」とコメント。その上で、「もう少し(バットの先や)面を右中間に(向けた方がいい)」、「(山田のような)ホームランバッターの場合はライト前(を狙うん)じゃダメで、ライトオーバーやホームランを狙っていく(方がいい)」と、逆方向への長打を意識すべきとアドバイスした。 田尾氏によると、打撃不振の打者は往々にして打ちにいく気持ちが強すぎるあまり、ボールを十分に引き付けないままスイングしているとのこと。逆方向への長打を意識すればボールを体の近くに呼び込みやすくなるとしたが、「右足の膝小僧が投手の方を向いた時点でもうホームランは打てない」と、足の使い方が悪ければ体が早く開きすぎてしまうとも口にした。 現在の山田は、右足の膝小僧が投手側を向くのが早すぎるという田尾氏。「右足の膝の向きを変えないで、しっかりとボールを呼び込んで右翼にホームランを打つ。それぐらいの気持ちでいくと、今の悪い状況からは脱出できるんじゃないか」、「杉村(繁)コーチにはいいアドバイスをしてもらいたい」と、コーチと共に不振脱却に取り組んでもらいたいと語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「体が開くのが早いから、タイミングがぐちゃぐちゃになってるってことか」、「確かに今シーズンの山田はライト方向には1本も本塁打を打ててないな」、「打率の割に出塁率は高いから、ヒットが出るようになればすぐに打率は戻せるはずなんだが…」、「チームが好調な今のうちに、杉村コーチや首脳陣には早急に手を打ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 山田は本日15日の対阪神戦で、今シーズン初めてスタメンから外れている。チームを率いる高津臣吾監督が一手を打った形になったが、果たして山田が復調するのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年07月15日 19時30分
中日・石川に「舐めてんのか」ファン激怒 炎上を招いた“ベース踏み忘れ”、「二塁で使った与田監督も悪い」との声も
14日に行われた中日対DeNAの一戦。同戦に「6番・二塁」で先発出場した中日・石川駿のプレーが、ネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と中日1点リードで迎えた4回表に飛び出たプレー。この回中日は先発・山本拓実が同点に追いつかれ、なおも1死満塁と大ピンチ。ここで迎えたDeNA・倉本寿彦の遊ゴロが併殺崩れとなったことで勝ち越しを許したが、2死一、三塁とアウトカウントは1つ増えたものと思われた。 ところが、直後にDeNAの二塁走者・ロペスが自軍ベンチに何かをアピールし、これを受けたラミレス監督がリクエストを要求。審判団がビデオ検証したところ、併殺プレーの際に二塁カバーに入った石川が、二塁ベースを踏んでいなかったことが判明。これにより二塁アウトの判定は覆り、走者オールセーフの1死満塁から試合が再開されることになった。 石川のミスで動揺したのか、山本はその後伊藤光にタイムリー、梶谷隆幸に2点タイムリーツーベースを浴び「3.2回5失点」でKO。打線もその後の回で2点しか返せず、「3-5」でDeNAに敗北。この日勝利した阪神と入れ替わり最下位に転落してしまった。 >>中日・荒木コーチに「辞めた方がいい」楽天・大久保元監督が判断ミスを痛烈批判、「荒木はむしろ被害者では」と反発も<< 大量失点につながった石川のミスを受け、ネット上には「石川のプロとは思えないチョンボで試合が壊れた」、「ベース踏み忘れるとか舐めてんのか、草野球レベルの凡ミスだぞ」、「こんな怠慢プレーされたらチームの士気に関わりかねない」といった批判が挙がっている。 一方、「経験少ないのに石川を二塁で使った与田監督も悪い」、「阿部(寿樹)、溝脇(隼人)を起用せずに石川を使ったんだからそりゃそうなるわ」といった、チームを率いる与田剛監督に非があるとする意見も複数見受けられた。 「今回二塁守備で失態を犯してしまった石川ですが、実はプロ入りした2016年から昨シーズンまでに一軍では3試合しか二塁を守ったことがなく、二軍でも4年間で46試合しか二塁守備に就いていない選手。その石川を使うよりは、同戦でベンチ入りしていた阿部(通算142試合出場)や溝脇(通算11試合出場)といった、石川以上の二塁経験を持つ選手たちを使うべきだったと主張しているファンは少なくありません。おそらく、与田監督は試合前時点で『.286』と3割近い打率を残していたことを考慮して石川を起用したのだとは思いますが…」(野球ライター) 試合後の報道では、石川のミスについて与田監督が「明らかにやってはいけないプレー」と苦言を呈したことが伝えられている。ただ、二塁経験の少ない石川を起用した与田監督の責任も大きいと考えているファンもいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月15日 18時00分
人気力士・阿炎に物言い!? シークレットだらけの結婚が波紋…
コロナの憂鬱な空気を吹き飛ばすようなおめでたい話が、大相撲界から飛び込んできた。長い手足を伸ばしてきれいな四股を踏むことから「四股王子」の異名があり、気さくな言動などからも人気の三役経験者、阿炎(錣山部屋)が、6月24日に入籍していたことが明らかになったのだ。 お相手は自身と同じ埼玉県出身で、3歳年下の一般女性だという。代表取材に応じた阿炎は、次のように喜びを語った。「みんなからお祝いの連絡がきてよかった。親が一番安心してくれて。本当にうれしい気持ちになった」 とはいえ、新妻の名前などは非公表。挙式、披露宴の予定なども未定だという。「有名力士の結婚と言えば、まず師匠や後援者などに紹介して了解を取り、報道陣を集めて華やかに会見を開いて、花嫁の名前や挙式などの予定を発表するのが、これまでの決まりでした。有名力士の多くは引退しても、そのまま親方として大相撲界に残留します。親方になるには億単位の年寄株の取得が必須で、師匠や後援者らの支援が欠かせないからです」(担当記者) ところが、最近はこんな大相撲界ならではの裏事情を無視した結婚が増える傾向にあるという。その代表格が、取組にかかる懸賞数でも飛び抜けている人気力士の遠藤(追手風部屋)だ。 去年10月、一部スポーツ新聞にスクープされる形で結婚したことが明らかになった遠藤は、こう言い放った。「芸能人じゃないから、結婚を公表する必要はない」 そして、記者会見はおろか、花嫁の名前、挙式や披露宴の予定も、いまだに明らかにしていない。「周囲の了解すら取っていなかったようで、プロ入り後も熱心に支援していた恩師の田中英寿・日本大学理事長はカンカン。田中理事長が面倒を見ていた後援会もなくなりました。もっとも、すでに引退後に備えて北陣という年寄株を取得済みで、もう誰にも頭を下げる必要はないと思っているのかもしれませんが…」(同・記者) これが令和の力士像か。
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スポーツ 2020年07月15日 17時00分
日本ハム・清水、ベンチでの号泣に心配の声「精神的に参ってそう」 送球ミスの連発に“イップス”疑惑も
14日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。試合は「5-2」でロッテが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが日本ハム・清水優心のプレーだった。 同戦に「8番・捕手」で先発出場した清水は、初回無死一塁の場面でロッテ・荻野貴司が盗塁を敢行した際、マウンド上の先発・上沢直之の右肩付近に当たる悪送球を犯してしまう。このミスで荻野に三塁まで進塁を許すと、1死後にタイムリーを浴び先制点を取られてしまった。 清水は3回表2死一、二塁で重盗を仕掛けられた際にも、三塁への送球が大きく逸れて左翼方向へ。ボールが転々とする間に三塁ランナーが生還し、またしても自らのミスで失点を許してしまった。 2度のミスが判断に影響したのか、栗山英樹監督は5回表から捕手を清水から宇佐見真吾に変更。途中交代となった清水が、ベンチで涙を流しながら戦況を見つめる場面もあった。 >>「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か<< 清水の2度の悪送球を受け、ネット上には「清水何やってんだよ、どっちも本来なら防げた失点だぞ」、「2回もミス連発して何メソメソしてるんだ、泣きたいのは同僚や首脳陣の方だろ」、「栗山監督も打てないし守れない捕手をスタメンで使うなよ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「先週も悪送球やってたし、もしかしてイップスなんじゃないか」、「ミスしてベンチで泣いてって姿は不安になるな、イップスじゃなかったらいいが…」、「精神的にもかなり参ってそう、本人のためにも一度二軍に落としてリセットさせた方がいい」といった、“イップス”を疑うコメントも複数見受けられた。 “イップス”とは緊張や不安などの理由により、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。清水は9日のオリックス戦でも8回に悪送球で同点を許しているが、続出するミスはイップスが原因なのではと考えているファンは少なくないようだ。 「悪送球を連発する清水の姿は、同僚である近藤健介と似通った部分があります。近藤は2012年に捕手として日本ハムに入団しましたが、2014年ごろから盗塁阻止時の二塁送球やバント処理時の一塁送球で悪送球が急増。本人は明言していませんが、複数のメディアから『送球イップス』、『重度のイップス』と書き立てられました。ただ、捕手を外れ外野や指名打者での出場が増えた2016年以降近藤のミスは激減し、同時に打撃面でも大きく成長しています。今回の清水が本当にイップスなのかどうかは不明ですが、場合によっては二軍に落とした上で、捕手からのコンバートに取り組ませるというのも選択肢に入ってくるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合後の報道では清水の悪送球について栗山監督からのコメントは特に伝えられていなかったが、翌15日に清水は一軍登録を抹消され二軍降格に。開幕からここまでチームの捕手陣ではトップとなる16試合に出場してきた清水だが、二軍で復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分