スポーツ
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スポーツ 2020年07月21日 19時30分
元ロッテ・里崎氏、DeNA・ラミレス監督の強攻策に苦言 「何でバントをしないのか」試合後の言い訳の矛盾も指摘
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。DeNA・ラミレス監督の采配に疑問を呈した。 今回の動画で里崎氏は、17日から19日にかけて行われた試合における各球団の戦いぶりを解説。その中で、6回裏で試合が打ち切られ「1-2」の雨天コールド負けとなった17日・対巨人戦でのラミレス監督の采配について言及した。 里崎氏が問題としたのは、「1-2」とDeNA1点ビハインドで迎えた5回裏1死一塁での采配。この場面で打席には投手・井納翔一が入ったが、ラミレス監督はセオリーのバントをさせずそのまま打たせる強攻策を敢行。ただ、井納は空振り三振に終わり、後続も続かず無得点に終わった。 >>元巨人・上原氏も「いい気しない」 DeNA・ラミレス監督の“山崎交代”にファン・OBから苦言、本人の弁明も物議<< ラミレス監督の強攻策について、里崎氏は「(前打者の)大和を打たせるのは分からないでもないが、井納のところで何でバントをしないのか」、「(井納が)バントをして、好調な梶谷(隆幸)、ソトで何とか追いつく采配があるかなと思ったらなかった」とコメント。バントをすればランナーを得点圏に置き上位に回せる場面で、なぜ井納にそのまま打たせたのか疑問を呈した。 試合後の報道では、ラミレス監督は強攻策の理由について「一塁ランナーが戸柱(恭孝)だったから。バントが併殺になる可能性を避けたかったのでバントはさせなかった」と語ったことが伝えられている。だが、里崎氏は「井納は打ちにいってたけど、打って内野ゴロとかだったら(どのみち)併殺になっちゃう」と実際の采配との矛盾を指摘した。 雨の日はバントの打球の勢いが死ぬため併殺の危険性はそこまでなかったのではという里崎氏は、「1点を戦略的に取りにいく巨人と、1点を打線の爆発で取りにいくDeNA。金曜日(17日の試合)は前者が勝利に結びついた」とコメント。初回から主軸の丸佳浩にバントのサインを出した巨人とは明暗が分かれたと語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「雨天コールドを考えてバントで1点を取りにいくべきだった、実際にそのままコールドで負けてるし」、「雨なら送球ミスの可能性もあったのに、なぜ打力が低い投手に強攻させたのか本当に意味が分からない」、「自分の采配ミスを『戸柱が鈍足だから』って選手のせいにしてるのも気に食わない」「こんな采配を続けるならBクラス、下手したら最下位だろうな」といった反応が多数。その一方で擁護の声はほとんど挙がっていない。 17日の敗戦を含め巨人に3連敗を喫し、阪神に抜かれて3位から4位に転落したDeNA。采配に対するファンの不満も高まっている様子がうかがえるが、本日21日のヤクルト戦以降の試合でラミレス監督はどのようにファンの信頼を取り戻していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年07月21日 17時30分
DDT秋山準率いる“準烈”に純烈リーダー酒井「プロレス界から紅白を目指して欲しい」と要望!
7月1日付で全日本プロレスからレンタル移籍した秋山準が率いる、スーパー戦闘ユニット「準烈」(リーダーは大石真翔)が、本家とも言えるスーパー銭湯アイドルで男性歌謡グループ「純烈」の公認をもらった。純烈のリーダー酒井一圭とDDTは長い交流があることから実現したもの。 これまで、秋山、大石、渡瀬瑞基、岡谷英樹の4人は「秋山軍(仮)」として活動してきたが、各選手のツイッターでユニット名を公募。その結果、ファン投票で「準烈」に決まった。読みが同じ「じゅんれつ」とあって、本家の許可を得るべく、「準烈」は20日、「純烈」が所属する事務所の都内のオフィスを訪ねた。「純烈」は、先にステージ衣装で待ち受けていたが、約束の時間から3分ほど遅れ、試合用のコスチュームで「準烈」が登場。 両ユニットが揃うと、それぞれが自己紹介を始め、「準烈」は大石がリーダー、渡瀬が特攻隊長、岡谷が鉄砲玉、秋山がリードボーカルと、役職を発表した。大石が事の経緯を説明し、今林久弥アシスタントプロデューサーが「認めていただけますでしょうか?」と問うと、「純烈」リーダーの酒井は「もちろんOKです。大喜びです。『じゅんれつ』という名前がプロレス界にも響き渡る」と快諾した。 大石は「ダメなら、闘ってでも(『じゅんれつ』を)奪い取ろうと思ってました。プロレスの『準烈』として、てっぺんを目指していきます」と決意表明すると、酒井は「条件があります。『じゅんれつ』と名乗る以上は、ボクらのキャッチフレーズは、夢は『紅白』、親孝行。プロレス界から『紅白』を目指してほしい。プロレスはお客さんが近い。ボクらはお客さんと握手しながら、濃厚なファンサービスが売りなんです。ファンを大事にしてほしい。おばちゃんやマダムを大事にしてほしい」と要望。 すると、そこで大石が「母のマチコが『純烈』の大ファンで新曲のCDも買ったんです。一曲歌ってもらうことはできますか? 親孝行したいんで」と、ほとんど公私混同の無茶振りをする。酒井は「マチコさんから、焼きそばも送ってもらったし、親孝行と言われたら断れない」として、2月26日にリリースした新曲「愛をください〜Don’t you cry〜」を「準烈」の前で熱唱する大サービスぶり。大石はちゃっかり、母親に送るため、スマホで動画撮影をしていた。 歌い終わった酒井は「お願いがあります。今ライブができない。テレビにも出れない。最大の目標は3年連続『紅白』出場。それに向けて、新しい『準烈』に気合の一撃を入れてもらいたい」と懇願。上半身、裸になった酒井は秋山のチョップを受け、胸元が赤く腫れ上がっていた。首尾よく、本家の公認を得た「準烈」の4人は、約4か月ぶりとなる23日の東京・後楽園ホール大会で、「オールアウト」の竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬、飯野雄貴組との4vs4全面対抗戦での勝利を目指している。 公認を得たことにより、今後もビッグマッチなどで、両ユニットがファンの前に姿を現す可能性もあるだけに、注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月21日 17時00分
ロッテ・吉井コーチ「実力を出せていません」 若手中継ぎ陣に喝、「東條あたりは状態持ち直すはず」期待の声も
ロッテ・吉井理人一軍投手コーチが、20日に自身のブログに投稿。チームの若手中継ぎ陣を叱咤激励した。 今回のブログで吉井コーチは、14日から19日にかけて行われた対日本ハム6連戦での投手陣の働きについて言及。投稿後半でチームの若手中継ぎ陣に奮起を求めた。 6連戦中に喫した計29失点のうち、11点を中継ぎ陣が失っているロッテ。吉井コーチは6連戦中に無失点だった益田直也、ハーマンといった中堅・ベテランの中継ぎを称賛した一方、若手中継ぎに対しては「もう少し頑張ってほしいです」、「投げている球は1軍レベルなのですが、状況によっては実力を出せていません」とコメント。打者を抑えられる力は十分あるはずなのに、その力を試合で発揮しきれていない投手が多いと指摘した。 ロッテは開幕から主に勝ちパターンの8回を任されていたジャクソンが、9日に突如退団(翌10日に大麻所持容疑で逮捕)するというアクシデントにも見舞われている。吉井コーチはこの件もあって接戦での若手の出番が増えているとした上で、「緊張するのはわかるが、ピンチと思わずチャンスと思って、打者に向かっていってもらいたいです」と奮起を求めていた。 >>元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ 「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声<< 今回の投稿を受け、ネット上には「若手中継ぎは軒並み防御率悪いからここから少しでも数字を戻してほしい」、「益田、ハーマンもいつ不調になるか分からないし、何人かカバーできるような人材が出てきてくれないものか」、「ジャクソン退団は痛手だけど、若手は『空いた枠は俺が奪う』って気持ちで闘志を見せてくれ」、「東條(大樹)あたりは実績あるんだから状態持ち直してくれるはず」といった反応が多数寄せられている。 「19日終了時点の成績を見ると、ロッテのチーム中継ぎ防御率は『4.18』でリーグ4位と今一つ。一般的に若手とされることが多い20代の選手でいうと、東條(防御率7.36)や石崎剛(同8.00)といった選手が特に苦しんでいます。現在は種市篤暉や石川歩といった先発が投球回を稼いでカバーしていますが、このままだと先発陣に疲れがたまる後半戦で厳しい戦いを強いられることは濃厚。東條は昨シーズン58試合登板、石崎も阪神時代の2017年に26試合登板で防御率1点台とそれぞれ実績はありますので、先発が踏ん張っている間に何とか復調したいところです」(野球ライター) 日本ハムとの6連戦は「3勝3敗」と勝ち越せず、順位もソフトバンクに抜かれて3位に下がっているロッテ。1ゲーム差の2位ソフトバンク、2ゲーム差の首位楽天を追走するには、若手中継ぎの奮起が必要不可欠だといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉井理人コーチの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/yoshii81/
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スポーツ 2020年07月21日 11時50分
ソフトB、キューバ勢の8月合流は想定内? 意味深なローテ投手抹消、「楽しみ」と語る工藤監督の狙いとは
本当は、最初から計算に入っていたのではないだろうか。 福岡ソフトバンクホークスに“主砲”が合流する。キューバ共和国に帰国していたアルフレド・デスパイネ外野手、ジュリスベル・グラシアル内野手が再来日した。球団によれば、7月20日に福岡入りしており、今後は日本野球機構(NPB)のガイドラインに沿って2週間の待機期間をいったん経ることになるという。 「新型コロナウイルスの影響で、デスパイネたちの今季中の合流は『ない』と見ていましたが」(球界関係者) チーム合流は8月上旬となる。工藤公康監督も、「3月以降、会ってないので楽しみにしています」とコメントこそ出したが、ちょっとアッサリしすぎていないか? 他のチーム関係者も同様だ。 「故障者が続出していますが、千賀滉大が合流した後、上昇ムードが高まってきました。千賀の一軍復帰が第一ロケットなら、デスパイネたちの合流はその第二弾。柳田、バレンティン、デスパイネ、グラシアルの並ぶ打線は破壊力バツグン」(スポーツ紙記者) ひょっとしたら、ソフトバンクは「デスパイネたちが7月中に再来日できる」との情報を入手していたのではないだろうか。 再来日直前の7月17日だった。工藤監督はリック・バンデンハークの二軍降格を決めた。前日(16日)のオリックス戦で3回途中4失点と大炎上してしまったからだが、球団は降格の理由として、「背中に張りがあった」と故障を明かしている。 「バンデンハークが故障していたなんて、分かりませんでした。同日のピッチングは確かに『らしくないもの』でしたが、通常、主力選手が故障した場合、詳しいことを明かさないのが球界の慣例です。ライバル球団の手の内を明かすのも同然ですから」(プロ野球解説者) 無理をさせたくないとしても、主力投手をあえて二軍に落としてまで再調整させるということは、その後の戦力によほどの自信がなければできない話だ。 バンデンハークに代わって昇格してきたのは、3年目の椎野新投手。昨季36試合に登板した中継ぎタイプのピッチャーだ。先発ローテーションを託した投手を降格させて、中継ぎを昇格。工藤監督はデスパイネの再来日と、超・強力打線による攻撃的な野球をこの時点で描いていたのかもしれない。 「ソフトバンクが現在、一軍登録している外国人選手はモイネロだけ。来日10年目のバレンティンは日本人選手扱いで登録できるので、バンデンハークが帰って来た時、モイネロ、デスパイネ、グラシアル、バンデンハーク、バレンティンの5人を一軍ベンチに入れることできます」(前出・スポーツ紙記者) 6月19日の開幕戦前、ソフトバンク首脳陣は東京五輪出場の予選を戦うデスパイネたちについて、「今季はいないものとして…」と語っていた。3月に開幕し、新型コロナ禍がなければ本当にそうなっていただろうが、たとえプロアスリートであっても、再来日の手続きには時間も掛かる。6月の開幕戦前から球団は“デスパイネたちの円滑な再合流”をサポートしていたものと思われる。ペナントレース序盤戦に出遅れても動じなかったのは、彼らがシーズン中に合流するという確証も得ていたのだろう。工藤ホークスは超・強力打線で追い上げ態勢を整えつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月21日 11時00分
新日本本隊と鈴木軍の抗争が激化!永田裕志「鈴木みのるがずっと俺を見てる」
新日本プロレスは7月20日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。新日本が有観客興行として、“聖地”後楽園で大会を開催するのは、約5か月振りだ。 セミファイナルでは、棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&マスター・ワトの新日本本隊カルテットが、タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信の鈴木軍と対戦した。タイチ&ザックに強奪されたIWGPタッグ王座再挑戦を狙っている棚橋&飯伏、『ニュージャパンカップ2020』で対戦して以来、遺恨が再燃している永田とみのる、凱旋試合の試合後、金丸に襲撃されたワトと、それぞれがテーマを抱きながら行われた今回の8人タッグマッチ。 試合開始のゴングが打ち鳴らされると、リング内外で乱闘が繰り広げられる。リング上では永田とみのるが激しいエルボー合戦。相変わらずお互いに引かない。棚橋&飯伏はタイチ&ザックしか目に入ってない模様。最後は、ワトと金丸の絡みとなり、金丸がレフェリーを盾にしてワトの動きを止めると、サミングからロープへ飛ぶが、ワトがカウンターのドロップキック。さらにスワンダイブ式のアッパーエルボー。永田、棚橋と入ってきてトレイン攻撃を見舞い、ワトがレッグラリアートから、その場飛びムーンサルト式ヘッドバットに繋いでいく。さらにコーナーへ上がってRPPを狙うが、みのるがコーナー上でフロントネックロックに捕らえながら引きずりおろし、スリーパーホールドで弱らせてから、金丸のスライディングキックと、みのるのサッカーボールキックの連携攻撃。金丸はブリティッシュフォールからディープインパクトを完璧に決めてフォールも、金丸はカウント2で引き起こし、タッチアウトを決めて3カウント。鈴木軍が勝利を収めている。 試合後、永田は「わずか1か月ちょいで景色がガラッと変わっちゃったね。鈴木みのるが俺を思いっきり見てる。こんな快感ない。ドンドン殴れ。殴れ。ただし、やり返される覚悟があるなら。なんか言ってましたか、彼は?なんか言いたいことがあったんじゃないのか?ハッキリ言葉で物を言ってみな。俺は逃げも隠れもしない」と再戦も辞さない姿勢を明らかにした。新日本プロレス『NEW JAPAN ROAD』2020年7月20日東京・後楽園ホール 観衆 482人(札止め)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&●マスター・ワト(12分5秒 片エビ固め)タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信○※タッチアウト文・どら増田
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スポーツ 2020年07月21日 06時30分
K-1からRIZINに電撃移籍の皇治に白鳥大珠「リスペクト。8月暇してます」
総合格闘技イベントRIZINは19日、都内で会見を行い、K-1で活躍中の皇治が参戦すると発表した。 会見では、榊原信行CEOが「新たにRIZINに参戦してくれる選手を発表します」と話し始めると、8月の横浜での2大会の後、翌週に大阪での大会を予定していたことを明かした。その大阪大会も含め8月で3大会、全30試合、60名の選手の試合を考えていたが、新型コロナウイルスの感染が収まらず、海外選手との交流も進まない中での3大会実施は難しいため、大阪大会開催を断念。その大阪大会で、「メインカードとして出場を予定していた選手」として呼び込まれたのが、今までK-1で活躍していた皇治だ。皇治はスーツケースを持ち、サングラス姿で登場。「あれ、旅行先間違えたかな?これK-1じゃない?これ何の会見ですか?」と言いながら、マスコミの前に現われたから驚きだ。 榊原CEOが「いろんな思いでここに来ている。思いの丈を、思いっ切り話して下さい」と皇治に話を振ると、皇治は「K-1から来た皇治です」と自己紹介。すると、榊原CEO に「K-1からのお土産です」と、自身が表紙を飾ったK-1のオフィシャルフリーマガジンを手渡すパフォーマンス。 「なぜ、自分がここに来たかと言うと、以前よりK-1選手としてここRIZINに出たいと話してきた。でも、ルールというものがあって、31歳ですが最後のチャレンジと思って、大切な居場所を失い違約金を払って出てきた。愛するK-1を抜けて、なぜ、こういうことをしたかというと、それはファンと約束したから。何よりも大切なファンに、新しい景色を見せると約束した。“男”は言ったことを貫こうと思い、ここへ来た」と、退路を絶ってRIZINへ参戦した理由を明らかに。 「もう一つは武尊と那須川天心。ファンが本当に望んでいるカードはそれだと思う。天心も武尊も凄く尊敬している、凄くリスペクトしている。でも、あいつらの人生は1回しかないので後悔してほしくない。今のままではおじいちゃんになった時に、『あの時やっていればよかった』と絶対に後悔する。あの二人はファンの前でずっと、『やる』と公言しているので、必ずやって欲しい。自分はそれの何かちょっとでも力になれば光栄かなと思う」とRIZINへ参戦した2つ目の理由は、ドリームマッチ実現への架け橋になることのようだ。 「…という事を喋りに来ただけです。俺は闘わなくて良いんで...」と皇治が話したところで、榊原CEOは皇治に「8月のメインかセミで出て欲しい」と超緊急オファー。実は、8月の大会で那須川天心にオファーをしていたが、拳を痛め全治6週間のため出場できなくなったことがあるとした上で、現在ピンチに陥っており、この場で皇治に急遽オファーしたと話した。「皇治に“男”を見せて欲しい」と榊原CEOが皇治の目を見て話すと、「ちょっと拳の調子が悪くて、多分7週間くらいかかる…」と会場を笑わせつつ、「…というのは冗談で、盛り上がるカードが有るなら」と緊急オファーにも笑顔で受諾。 榊原CEOはさらに、RIZINのリスタートとなる今大会を是非一緒に盛り上げて欲しいと再度口説くと、皇治は「自分らが盛り上げなアカンと思うので、俺は俺なりに盛り上げたい。みんなで日本を元気にしましょう」と返した。そして、最後に「皇治軍団とともにRIZINのリングで盛り上げて、共に闘って、共に進んで行きたいと思っているので、めちゃくちゃ応援してくれたら嬉しい」と話し、続けて「RIZINのリングではびっくりするようなカードで試合をしたいと思うので、榊原さんお願いします」と榊原CEOに対戦カードについてリクエスト。 8月のRIZIN横浜大会参戦を表明している白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は、皇治参戦を知ると、ツイッターで「リスペクト。8月暇してます」と早速対戦相手に名乗り上げた。契約体重の問題はあるが、このカードが実現すればドリームマッチとして、かなり話題を集めるのは間違いない。 今後の進展が待たれるところである。 (どら増田)
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スポーツ 2020年07月20日 22時30分
ノア8.4後楽園で中嶋勝彦対拳王のGHCナショナル選手権決定!
プロレスリング・ノアは19日、有観客興行『STAY TOGETHER FOREVER ! day2』を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&大原はじめ&小峠篤司が、拳王&マサ北宮&征矢学&覇王&仁王&稲村愛輝の金剛と12人タッグマッチで激突。 試合は12人が入り乱れる大混戦となったが、特にヒートアップしたのが、GHCナショナル王者の中嶋勝彦と、24日に特別興行を控える金剛のリーダー拳王だ。勝彦のフロントハイキックから、蹴り技を得意とする2人による蹴り合いが続き、お互いに一歩も引かない攻防を繰り広げた。最後は潮崎が稲村とのパワー対決を豪腕ラリアット2連発で制している。 試合後、勝彦はマイクを握ると、「おいっ!拳王!待てよ!」と花道から控室に戻ろうとする拳王を呼び止めた。すると、「有観客でやって、俺も幸せだし、お前も楽しいだろ?久々のこの空気。お前も最近くすぶってるからさ。どうだ?このベルト欲しくないか?イエスか?ノーか?答えてくれよ」と、拳王を次期挑戦者に逆指名した。拳王は無言でその場を去ろうとするが、勝彦や場内のファンの声援に押される形でリングに戻ると、「おいっ。中嶋勝彦!このベルトに誰も挑戦しなかったら、俺の名前を出すのか?お前が持ってるこの赤いベルトに魅力がないから、みんな挑戦しねぇんだよ」と斬り捨てるも、「赤いベルト可哀想だなぁ。元はと言うと、このベルトはリデットエンターテインメントが作ったベルトだ!そんなのなぁ、欲しいに決まってんだろ!」と挑戦を受諾。 8.4後楽園大会で、2人によるタイトルマッチ開催が決定した。バックステージで、拳王は「俺があのベルトを奪って、魅力的な赤いベルトにしてやるからな!」とタイトル奪取を誓った。◆プロレスリング・ノア◆『STAY TOGETHER FOREVER ! day2』2020年7月19日 観衆 487人東京・後楽園ホール▼12人タッグマッチ(60分1本勝負)○潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&大原はじめ&小峠篤司(21分05秒 片エビ固め)拳王&マサ北宮&征矢学&覇王&仁王&稲村愛輝●※豪腕ラリアット文・どら増田
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スポーツ 2020年07月20日 18時30分
元ソフトB・川崎氏も「外野を見とかないと」 西武・源田の“深追い守備”に心配の声、過去には複数箇所を骨折した選手も
19日に行われた西武対楽天の一戦。試合は「9-5」で楽天が勝利したが、同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場した西武・源田壮亮のプレーに、ネット上のプロ野球ファンから心配の声が集まっている。 話題を呼んだのは、「5-1」と西武4点リードで迎えた3回裏に飛び出たプレー。この回、1死ランナーなしの場面で打席に入った楽天・鈴木大地が、左翼方向へフラフラと上がる打球を放つ。遊撃の源田は捕球を狙い、守備位置から猛ダッシュで背走し打球を追った。 ところが、左翼・スパンジェンバーグも源田と同じく全速力で打球を追っていたため、打球が地面に落下する直前に両者が接触。幸いにも正面衝突はしなかったが、この影響もあり源田のグラブは打球にわずかに届かず。落下した打球が転がる間に鈴木に二塁まで進塁を許す形になった。 >>西武捕手がロッテ助っ人に投げられ肩脱臼! 予想外の処分に不満も? 相次ぐ死球が呼んだ前代未聞の暴力騒動<< この源田のプレーを受け、ネット上には「源田はちょっと深追いし過ぎ、左翼手に任せても良かったんじゃないか」、「全力プレーなのはいいけど、交錯して大怪我しそうで怖い」、「源田は絶対的なショートだから離脱されたら困る、衝突のリスクも考えながら慎重にプレーしてほしい」といった心配の声が多数寄せられている。 源田のプレーに対しては、遊撃手として2度のゴールデングラブ賞獲得経験(2004,2006)を持つ元ソフトバンク・川崎宗則氏もコメントしている。川崎氏は19日放送の『S☆1』(TBS系)にVTRで出演したが、番組内で「こういう時は(内野は)外野を見とかないといけない」、「源田君も後ろのレフトをチラチラ見て確認を取っておかないと(危ない)」と交錯のリスクを指摘している。 「今回の源田のように内野手が内野と外野の間に飛んだ打球を果敢に追うプレーは珍しくありませんが、こうしたプレーには外野手との交錯で大怪我を負うリスクがあります。記憶に新しい事例といえるのが、2014年3月30日の阪神対巨人戦。同戦ではフライを追った阪神の二塁手・西岡剛と右翼手・福留孝介が、お互い全速力のまま正面衝突。福留は交錯後しばらくして何とか起き上がりましたが、立ち上がれなくなった西岡はグラウンドに乗り入れた救急車で病院へ搬送されました。検査の結果、福留の負傷は胸部打撲のみでしたが、西岡は鼻骨骨折、左肩鎖関節脱臼、左右の第一肋骨骨折の重傷で約3カ月の離脱を強いられています」(野球ライター) 今回のプレーでは接触がわずかだったこともあり、幸いにも源田、スパンジェンバーグ共に特に怪我などを負ってはいない。ただ、一歩間違えれば重大なアクシデントにもつながりかねないプレーだったため、源田に心配の声が集まったのもある意味では当然だったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月20日 17時30分
何かがおかしいDeNA…首都圏初の有観客で、屈辱の3タテ食らい4位転落
勝ち負けを繰り返す“オセロ”の日本記録を作り、長いロードを借金2で切り抜けたベイスターズ。待ちに待ったファン5000人の前に雄姿を見せるべく、久々に本拠地・横浜スタジアムに帰ってきた。 王者・ジャイアンツを相手に、初戦はベテラン右腕・井納翔一が先発し、まずまずのピッチングを披露するも、打線に勢いがなく、更にコロナの影響でなるべく試合を消化したい目論見から、雨の中強行されたゲームは、6回終了時に中断し、そのままコールド負け。 次戦はエース今永昇太で必勝を期したが、味方エラーもあり、踏ん張り切れず6回を4失点。打線はジャイアンツ先発・サンチェスの前に沈黙。最終回に2点を返し意地を見せるも、連敗。 3戦目は安定感抜群の平良拳太郎の力投と、主軸のタイムリーで優位に試合を進めるも、9回抑えの山崎康晃が丸佳浩のタイムリーで同点にされると、国吉佑樹が岡本和真に2ランを打たれ、痛恨の敗戦。 借金は2となり、タイガースにも抜かれて4位とBクラスに転落した。 前カードのナゴヤドームでのドラゴンズ戦の2戦目に、左腕の松葉に抑えられてから打線の歯車は狂い始め、タイムリーは14日の4回から19日の9回まで出ない状況。さらに、18日には今永とバッテリーを組んだ伊藤光に対し、ラミレス監督は「今永とのコンビネーションが機能していなかった。ゲーム前に練った戦略とは違う面があった」と2回で懲罰的な交代を決断。翌日には登録抹消と、昨年の主戦キャッチャーとの間に亀裂も生じたとも思われる状況を感じさせた。19日はあと1アウトで勝利の場面で、今年はずっと調子の悪い山崎康晃が救援失敗。初戦も雨でいつ試合を止められてもおかしくない中、井納に代打を出さず得点機を逃しコールドゲームで敗戦するなど、所々で綻びが露呈。開幕1か月が経過した今、かなりキツイ状態となっている。 しかし、先発陣は試合を作っており、天候や運に見放され惜しいゲームを落としている感もある。何かと批判の多いラミレス采配もデータと戦略に則っての決断であり、行き当たりばったりではない。実際、試合後の取材では采配の理由はしっかりと説明があり、結果が逆の目に出ていれば当然ここまでの批判にはならないことは明白。ただ、プロである以上、外野の声を黙らせるには勝利を挙げる他に手はない。火曜日からのスワローズ戦で、それを証明するようなゲームをファンは期待している。写真・取材・文 /萩原孝弘
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スポーツ 2020年07月20日 15時30分
元巨人・上原氏も「いい気しない」 DeNA・ラミレス監督の“山崎交代”にファン・OBから苦言、本人の弁明も物議
19日のDeNA対巨人の一戦。この試合でDeNA・ラミレス監督が見せた継投策が、球界OBやネット上のファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-2」とDeNA1点リードで迎えた9回表の継投策。この回、ラミレス監督は守護神の山崎康晃を投入し逃げ切りを図るも、山崎は巨人・坂本勇人の内野安打などで2死二塁のピンチに。ここで打席に立った丸佳浩にタイムリー内野安打を浴び同点に追いつかれてしまった。 すると、この直後にラミレス監督は山崎を降板させ、代わりに国吉佑樹をマウンドへ。しかし、国吉は次打者の岡本和真に勝ち越しとなる2ランホームランを被弾。裏の攻撃で無得点に終わったDeNAは、「3-5」で逆転負けを喫してしまった。 >>DeNA・ラミレス監督に「勝つ気無いのか」ファン激怒 チャンスを潰した強攻策、真中元監督・谷沢氏からも疑問の声<< 守護神を同点の時点で降板させたこの継投策を受け、複数の球界OBがSNSやメディア上でコメントしている。元横浜(現DeNA)・佐々木主浩氏は、20日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)の記事内で、「あれは絶対にやってはいけない。守護神を投入したということは、ベンチには山崎以上の投手は残っていないということだから」と苦言を呈している。 元楽天監督・田尾安志氏は、19日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内で「追いつかれた後にすぐに国吉に代えたけど、国吉は『今日はもう(登板)ないだろうな』と思ってたんじゃないか。(だから)この回は打たれても山崎で終わらないといけない回だった」と、ブルペンをバタバタさせる継投だったのではと指摘した。 元巨人・上原浩治氏は、19日に自身の公式ツイッターに投稿。「批判じゃないですからね」と断りを入れた上で、「クローザーって、同点で代えられるのってどうなんだろう」、「どのピッチャーも、イニング途中の交代、登板はいい気しない」と疑問を呈している。 ラミレス監督の采配を受けて、ネット上にも「逆転で交代なら分かるけど、まだ同点の段階で代えたのは意味不明」、「同点に追いつかれたとはいえ、内野安打2本で降ろすのはさすがに酷すぎる」「山崎のプライドをズタズタにして、後の国吉にもダメージを与える悪手だ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「確かにあのタイミングでの交代はどうかと思うが、そもそも今の山崎に守護神と呼べるほどの安定感があるのか?」、「開幕から結果残せてないし、続投でも岡本に打たれてただろ」といった、批判に対する反発のコメントも複数見受けられた。 「今シーズンの山崎は同戦終了時点で『0勝2敗・6セーブ・防御率6.48』と開幕から不安定な投球が続いており、1イニング当たり何人の走者を出すかを示す指標『WHIP』の数字も、セーブを挙げているセ・リーグ投手の中ではワースト2位となる『2.16』となっています。そのため、山崎をイニング途中で諦めたラミレス監督の判断は間違いではないと考えているファンも一定数いるようです」(野球ライター) 試合後の報道では継投策について「同点になってゲーム展開が変わってしまったので」と語ったことが伝えられたラミレス監督だが、このコメントにも「山崎で負けたらしょうがないという覚悟もないの?」と疑問の声が挙がっている。報道の中では山崎の配置転換の可能性も指摘されているが、ラミレス監督は今後山崎をどのように起用していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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東京六大学史上最強 法政三羽ガラス裏面史(3)
2017年06月08日 18時00分
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スポーツ
早実・清宮幸太郎獲得の切り札となる父親と早稲田閥
2017年06月08日 16時00分
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スポーツ
巨人、オリックス、千葉ロッテ… 阪神・掛布二軍監督の争奪戦
2017年06月07日 16時00分
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スポーツ
「名古屋場所は全休すべき!」手負いの獅子、稀勢の里に異例の“休場勧告”
2017年06月06日 16時00分
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スポーツ
Bリーグ盛況でも川淵EAを悩ませる“東京五輪アドバンテージなし”
2017年06月05日 18時00分
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スポーツ
東京六大学史上最強 法政三羽ガラス裏面史(2)
2017年06月04日 16時00分
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スポーツ
オカダ対ケニー再戦、6.11大阪城指定席完売!世界よ、これが新日本プロレスだ!
2017年06月04日 12時00分
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スポーツ
巨人対オリックス前日、ドーム初の路上プロレスで、高木三四郎と鈴木みのるが大暴れ!
2017年06月02日 11時20分
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スポーツ
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 「変則7人ローテ」採用で前田健太はどうなる?
2017年05月31日 18時00分
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スポーツ
次期監督の選出よりも難航しそうな、侍ジャパンのチーム改造案
2017年05月31日 16時30分
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スポーツ
清宮幸太郎の進路問題に異変 関東大会敗退よりも深刻だったあのシーン
2017年05月30日 21時00分
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スポーツ
千葉ロッテが身売り説「最終局面」〜売却先はあのIT企業〜
2017年05月30日 18時00分
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スポーツ
巨人のエースに異変 菅野智之が魅せた「脱エリート投法」
2017年05月30日 11時20分
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スポーツ
金本阪神を援護射撃する巨人体たらくとラミレス横浜の筒香塩対応
2017年05月29日 16時00分
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スポーツ
東京六大学史上最強 法政三羽ガラス裏面史
2017年05月29日 15時00分
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スポーツ
プロレス解体新書 ROUND51 〈フルタイム涙の師弟対決〉 IWGP王者の藤波に猪木が挑む
2017年05月28日 15時00分
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スポーツ
打倒、WWE!「新日本プロレスは米国に本格進出します!」木谷オーナーが戦略発表会で断言
2017年05月28日 12時00分
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スポーツ
「11日目休場」稀勢の里を委縮させた3447万円の懸賞金の行方
2017年05月26日 14時00分
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スポーツ
石川遼がまた予選落ちで“強制帰還”カウントダウン
2017年05月24日 18時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分