スポーツ
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スポーツ 2020年07月30日 20時30分
「出ていけ!」ブルージェイズ・山口に現地ファン激怒 2戦連続の大炎上、「中継ぎで使う方が悪い」日本のファンは反発
昨オフ巨人からFA宣言し、今シーズンからMLB・ブルージェイズでプレーする山口俊。その山口の投球がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、30日(現地時間29日)に行われた対ナショナルズ戦での投球。同戦で山口は、無死二塁からイニングが始まるルール「タイブレーク」が適用された延長10回に登板。しかし、先頭から連続四球を与え無死満塁とピンチを広げると、その後2死から内野安打、三塁打を浴び4失点。「1回4失点(自責点3)・被安打2・2四球」の大炎上で敗戦投手となった。 山口はMLB初登板となった27日(同26日)の対レイズ戦でも、タイブレークが適用された延長10回・無死二塁から四球、三塁打で2点を取られチームはサヨナラ負け。2戦連続の大炎上で、今シーズンは早くも2敗となってしまった。 >>16勝、34ホールド、37セーブ…メジャー1年目で記録を残した一流投手たち、ブルージェイズ・山口の目標は?<< 山口の背信投球を受け、チームの本拠地があるカナダのファンは激怒。ツイッターには「山口の投球はひどい、なぜチームはこの男とサインしたのか」、「日本のことは嫌いじゃないが、山口のことは大嫌いだ」、「もう二度と見たくない、チームから出ていけ!」といった批判が噴出し、カナダを対象としたツイッターのトレンドでは一時「Yamaguchi」というワードが1位まで浮上した。 一方、日本のネット上には「先発転向して久しい山口を中継ぎで使う方が悪い」、「ブルージェイズ首脳陣はNPB時代の成績知らないのか?」といった、首脳陣の起用法に問題があるとする日本国内のファンからのコメントも複数見受けられた。 「昨シーズン先発で15勝を挙げた山口ですが、MLB初年度の今シーズンはオープン戦で先発では結果を残せなかったこともあり、中継ぎとして開幕を迎えています。ただ、山口はDeNA時代の2014年途中に先発に転向しており、翌年以降は巨人時代(2017-2019)を含めても中継ぎ経験はわずか9試合のみ。また、巨人時代の得点圏被打率は『.265』、得点圏四死球数も『47個』と、得点圏で真価を発揮する投手というわけでもありません。こうしたデータを踏まえると中継ぎでの起用はリスクが大きく、使うにしてもせめてタイブレークが適用される延長戦以外で使った方がいいと思われますが…」(野球ライター) 30日(同29日)の試合後の報道では、ブルージェイズ首脳陣が山口の配置転換を考えているというようなことは特に伝えられてはいない。慣れないポジションで苦しむ山口だが、果たして今後の起用法はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月30日 18時00分
巨人 松井秀喜監督消滅! 東京ドーム100億円改修
東京ドームの「総額100億円規模の大改修」が決まり、巨人が松井秀喜氏の監督招請の切り札にしようと進めてきた東京・銀座の「築地新球場計画」が消滅した。ポスト原辰徳監督レースから早々とゴジラが脱落――。「貯金10」をさらに増やしながら独走する巨人が見据えているのは、優勝の先。来季で契約が満了する原辰徳監督(62)以降のチーム体制にある。 そんな中、次期監督の有力候補だった松井秀喜氏(46)の「招請断念情報」が伝わっている。「発端は、巨人の本拠地球場問題。メジャーリーグに転身し、今もヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井氏が巨人の監督受諾の条件としていたのが、メジャー流のボールパーク建設だった。都内に天然芝の自前の球場がほしいという希望。メジャーでは屋根付き球場は不人気で、開閉式を除き姿を消した。新型コロナウイルスの影響で世界中が“青空型”に方向転換する中、巨人が逆の方向に舵を切ったことで、松井氏との間に亀裂が生じたようだ」(スポーツデスク) 読売新聞グループ本社と巨人軍、東京ドームの3社は7月20日、都内で共同会見を開き、東京ドームを100億円かけて大改修すると発表した。観客席付近の空気を1時間に3.7回換気させ、コンコースに大型送風機30台を設置するコロナ対策や、メーンビジョンの超大型化、完全キャッシュレス化などを段階的に3年がかりで行い、「世界トップクラスの清潔・安全・快適なスタジアム」に改修するという。 ’88年に開場した日本初のドーム球場も、今年で32年目。雨水が漏れ出すなど老朽化が進み、巨人は松井氏の意向に沿う形で、東京の一等地・銀座に近い築地市場に新球場を建設する計画を進めていた。好感触を得ていただけに、松井氏側からすれば突然、梯子を外された格好となる。「日本でも横浜DeNAやソフトバンク、楽天などが成功を収めているように、自前の球場をボールパーク化し、試合以外の娯楽も提供する業態が主流になっている。現在、日本ハムが約600億円をかけて(北海道)北広島市に建設中の新球場もそう。これにならって、巨人ファンの多くが独自の新球場をと願っていたが、コロナ禍の中で屋根の開かないドームとは…。正直、残念な思いが強い」(巨人OBの野球解説者) 背景にあるのが、新型コロナの感染拡大で、東京五輪の中止が決定的になっていることだ。来年7月に延期された東京五輪までちょうど1年となったが、今も世界各地で感染者は増加傾向にある。国民の関心は、五輪開催よりコロナ対策。NHKが7月に行った世論調査でも「さらに延期すべき」と「中止すべき」と答えた人が66%に上り、開催は困難になりつつある。 五輪の参加選手は約1万人、大会関係者や競技関係者も含めると約35万人を数える。さらに、数百万人もの観戦者が200を超える国と地域から東京に集まる。今のところ、「日本型」の新型コロナでは重症になるケースは少ないが、死者が多い「北南米型」が入り込めば、深刻な事態に一変するのは必至だ。「政府が6月に五輪組織委員会へ提出したコロナ対策案では、選手や大会関係者、観客の全員にPCR検査を実施するとしています。プロ野球が月に1度のペースで行っているPCR検査の費用は、1人当たり約2万円で、試算すると、検査だけで約20億円。しかも相当数の陽性反応が予想され、選手村だけでなく病院、ホテル、交通機関が大混乱する可能性も…。公式発表は10月というが、政府首脳にはIOC(国際オリンピック委員会)から非公式に開催中止を伝えられているという情報も入っています」(五輪組織委関係者) さらにこの影響をもろに受けているのが、東京五輪に合わせて、商業施設や宿泊施設を含め総工費1000億円を投じて進められている明治神宮外苑一帯の再開発だ。その中心が新国立競技場であり、五輪後に建て直す新神宮球場と新秩父宮ラグビー場。神宮の森を世界的なスポーツのメッカにし、都内一の集客エリアを創設する計画である。 これが実現すれば、プロ野球の人気もフレッシュな風が吹く「東京スワローズ」に移行してしまう。それを危惧した読売新聞グループは、神宮球場に近い水道橋を離れて銀座エリアに新球場を建設し、松井新監督の下で迎撃する準備を進めていたのだ。「しかし、新型コロナの感染拡大で東京五輪は延期・中止が濃厚で、明治神宮外苑一帯の再開発も霧散…。環境が一変し、ゴジラの後継者となる生え抜きの4番打者・岡本和真が育ったことで、巨人は自前の新球場建設を先送りする形で東京ドームの大改修に転じたのです」(前出・デスク) これで明らかなのがポスト原監督レースからの松井氏の脱落だ。「ボールパーク新球場」は松井巨人の有力な判断材料になっていたからである。 この方向転換に伴い、巨人は若手育成から再びFA戦略にスイッチするという。新球場建設に備えて蓄えてきた資金を使い、ヤクルト・山田哲人内野手、広島・大瀬良大地投手、中日・大野雄大投手らの獲得に乗り出す。「最高値の山田にしても、6年35億円程度」(同) 1000億円規模の自前新球場建設を思えば、格段に安上がり。ポスト原レースは混沌さを増していく。
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スポーツ 2020年07月30日 17時30分
DeNA・三嶋が気合いの雄叫び! 8年目右腕が東京ドームで魂の初セーブ
29日のジャイアンツ戦。ベイスターズ3-2とリードの9回表、ゲームを締めるポジションを任されたのは三嶋一輝だった。 味方打線は、5回に高城俊人がホームランを放って以来、14者連続で打ち取られ、片やジャイアンツは6回に2点を返してからは、毎回得点圏にランナーを進めるも無得点と、じりじりとした展開。最終回、一人でもランナーを許せば、丸佳浩、坂本勇人、岡本和真へ繋がる厳しい場面で登板した三嶋は、打撃がウリの捕手・大城卓三を空振り三振、怖いベテランの亀井善行をレフトフライ、ベイスターズにとって悪夢しかない“9回の重信慎之介”を空振り三振に切って取り、プロ8年目にして初セーブをマークした。150キロをゆうに超えるストレートと鋭いフォーク、何より打者に向かっていく強い気持ちを全面に出したピッチングは圧巻だった。 2018年に本格的に中継ぎに転向した三嶋は、60試合登板15ホールドの成績を残しチームに貢献。昨年はセ・リーグ2位となる71試合登板23ホールドと大車輪の活躍を見せ、ベイスターズを2位まで押し上げる原動力となった。 それでも3月のオープン戦時には「まだ安心していられる立場ではない」と、謙虚すぎる言葉を発していた。そして、更なるブラッシュアップにために、ストレートとスライダーの他に、中継ぎに回ってからあまり投げていなかったカーブとフォークの会得に着手。この日もその2つのボールを効果的に操り、初のセーブシチュエーションで見事な結果を出した。 今シーズンは絶対的守護神の山崎康晃がまさかの大不調で、ラミレス監督はこの試合7回に登板させる配置転換を断行。今後のブルペン陣の運用は“Day by day baseball”ということになりそうだか、どこでも任せられ、ハートの強い三嶋の存在は心強い。 エース候補からどん底を経験し、中継ぎでモップアッパーから信頼を勝ち取り勝利の方程式の一角へ、そして初セーブを挙げるまで登ってきた三嶋一輝。どんな場面であっても、がむしゃらに腕を振るその姿は、頼もしく眩しい輝きを放つ。波に乗れない今シーズン、17番の初セーブをキッカケに、上昇気流に乗っていきたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年07月30日 17時00分
2連敗の巨人・戸郷に「錯覚をしちゃいかん」 堀内元監督が“慢心”に喝、原監督も「本人がどう考えているか」とバッサリ
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、29日に自身の公式ブログに投稿。プロ2年目で20歳の巨人・戸郷翔征について言及した。 戸郷は同日のDeNA戦に先発するも、3回表にDeNA・梶谷隆幸にソロ、5回表には高城俊人に2ランを浴びるなどし「5回3失点・被安打4・1四球」で降板。その後チームは「2-3」で敗れ、戸郷には今シーズン2敗目がついている。 >>二軍落ちの巨人・澤村に「全て間違っていた」 堀内元監督が“クビ”を危惧、「今更何言っても変わらない」と辛らつな意見も<< 開幕3連勝と出だしは良かったものの、その後同戦を含め2連敗となった戸郷。その戸郷に対し、堀内氏は「最初に続けてポン、ポン、ポーンと3つ勝たせてもらった。自分のピッチングに自信を持つことは大事だけど それで錯覚をしちゃいかん」とコメント。開幕3連勝をマークしたことで、自分の実力を過信しているのではないかと苦言を呈した。 開幕3連勝で生じた慢心が制球を甘くし、2連敗につながっているのではという堀内氏は、続けて「どんなにいいピッチングをしたって プロは甘いボールを逃さないバッターが多い」と、要所での失投や制球ミスは命取りになると指摘。「今日のホームランだって梶谷くんにストレート 高城くんにはスライダー 甘く入ってきたところを打たれている」と、同戦も2つの失投が敗戦につながったとの見解を示した。 相手打線の慣れや研究が進む中で、どうやって試合を組み立てていくかが今後を左右するという堀内氏。「今日みたいに一発打たれたら終わり。さぁ、どうする?」と、自分で考えて対策を講じることを求めていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「確かに開幕直後と比べて結果残せなくなってきてる感じがする」、「得点圏にランナー許す場面はほとんどなかったから、なおさらあの2被弾がもったいない」、「前の試合も球が高めに抜けて本塁打食らってたし、ちょっと考えなきゃいけないんじゃないか?」、「開幕3連勝はマグレだったと言われないためにも、ここが踏ん張りどころだな」といった反応が多数寄せられている。 「戸郷は前回登板となった22日の中日戦でも2本塁打を被弾していますが、29日の試合と同じくストレート、スライダーが高めに浮いたところを狙い打たれています。予期せぬ失投で無駄な失点をしないためには、ブルペンで様々なシチュエーションを想定した投げ込みを重ねるなどの工夫が必要でしょう。また、今シーズンはここまで7回以降まで投げた試合がないなどスタミナ不足も目立っています。スタミナがなければその分疲労による制球ミスは増えますし、首脳陣も早い回での継投を余儀なくされます。そのため、投げ込みだけでなく走り込みなどでスタミナを養うことも必要だといえそうです」(野球ライター) 試合後の報道では、チームを率いる原辰徳監督が「(2被弾は)防げる本塁打だったのか、防げない本塁打だったのか、本人がどういうふうに考えているか」と反省を促したことも伝えられている戸郷。新旧監督の叱咤激励を受け、ここからもう一皮むけて勝ち星を重ねることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年07月30日 11時40分
楽天・浅村「ボクでいいのかどうか」 弱気な西武時代から変貌したワケ 新たな“4番打者像”を体現する?
東北楽天ゴールデンイーグルスが千葉ロッテに快勝した(7月29日)。先発・涌井秀章の好投も大きいが、勝因は“新4番”浅村栄斗の打撃が好調なことだろう。初回、浅村の先制アーチで試合主導権を握った。リーグ最速での「打点40」の突破、さらに付け加えれば、3戦連続の打点である。 そんな浅村を見て、こんな声も聞かれた。「4番バッターのイメージも変わりつつある」と――。 「昨季の浅村は33本の本塁打を放っていますが、彼の長所はバットコントロールと出塁率の高さです。昨季は打率2割6分台でしたが、四球を『93』も選んでおり、数字には表れないところでもチームに貢献しています」 打撃コーチの経験も持つプロ野球解説者がそう評していた。出塁率が高いということは、3番バッターのタイプである。 「ソフトバンクも打率を稼ぐタイプの中村晃を4番に置いています。こちらは故障者が続出し、工藤公康監督が考え抜いた末に編み出した打順ではありますが」(前出・同) しかし、楽天は主力選手から故障者を出したわけではない。三木肇監督があえて決めた新打順である。 「浅村は西武時代にも4番を務めた経験がありますが、その時はやはり主力選手の故障があっての代役でした。当時、浅村は『ボクでいいのかどうか…』と戸惑っていました」(ベテラン記者) 昨季までの楽天の4番は島内、ウィーラー(現・巨人)、ブラッシュなど、言わば本塁打の期待できる長距離タイプだった。主に3番に入っていた浅村を4番に固定した理由は「チャンスに強いこと」にあるようだ。 三木監督が「4番・浅村」を示唆したのは、6月4日の練習試合後だった。春先のオープン戦からさまざまな打順をテストしていたが、「3番はスピード感があって、出塁率が高い選手。4番はチームの顔。そういうことを考えると今日の試合は…」と言って、同日の4番だった浅村を称賛した。 浅村はスピード感、出塁率という3番バッターの要素を全て持っている。しかし、「浅村は状況に応じて、右方向に打って走者を進める打撃もできます。三木監督が最も求めていたのは、走者を溜めた場面での適時打。たとえホームランでなくても、得点を挙げる可能性の高いバッターを4番に置き、打線のつながりを重視しました」(球界関係者) 「打線のつながり」という意味では、ソフトバンクの中村も同様だ。 巨人・岡本、西武・山川、日本ハム・中田のように、ホームランバッターを4番に置くチームも多い。だが、長打ではなく、ヒットで得点を挙げることに長けた4番バッターも脅威だ。浅村はリーグトップの41打点について、「前の打者のおかげ」と語っていた。そう言えば、得点には欠かせない犠打のリーグトップも楽天の鈴木大地だ(注・オリックス大城と同数の1位)。 切れ目のない打線、“総力戦”で得点を積み重ねていく三木野球はまさに脅威である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月30日 11時00分
ロッテの大逆転劇は特製クーリッシュ効果?選手ロッカーに常備
千葉ロッテマリーンズは、28日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合で、4時間27分の激闘を繰り広げ、8回裏に井上晴哉がこの日、3本目となる8号2ランで同点に追いつくと、9回裏、中村奨吾の死球で押し出しとなり、13-12でサヨナラ勝ちを収めている。 「28日から選手たちも食べていますが大好評となっており、クーリッシュパワーで劇的勝利をすることが出来たのではと思っています」 広報担当者が声を弾ませながら、「選手も食べている」と語ったのは、ロッテの人気アイス『COOLish』だ。 暑いシーズン、アイスでマリーンズ選手をサポートすることを目的にした『Marines × COOLish』を選手ロッカー等(ホーム試合のみ)に常備開始したという。このアイスはロッテ中央研究所が製造し、アミノ酸入りのレモン味で、9種のアミノ酸配合アミノ酸スムージーとなっている。 広報担当者によると、「パッケージは『COOLish』とマリーンズ選手たちの戦うイメージをコラボレーションさせたオリジナルデザインとなっています。レモン果汁の甘酸っぱさがカラダに染み渡り、クーリッシュならではの微細氷で冷たくリフレッシュできます。試合前後などボディーメンテナンスをサポートしてもらいます」と、選手のために開発された『COOLish』による効果をアピールした。 ロッテ球団では、ファンサービスの一環として『COOLish』を来場者に配布したことはあったが、このように、商品開発部門とコラボすることで、チームにメリットをもたらせることが出来るのは、ロッテだからこそ可能なサポートなのかもしれない。この夏は特製『COOLish』の力を借りて、団子状態のパ・リーグから抜け出したい。 『COOLish』を手にした井口資仁監督も満足気な表情を見せており、ファンからも商品化のリクエストが殺到してもおかしくないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月29日 22時30分
PURE-J女子プロレス8.10後楽園大会にジャガー横田参戦「負けたらただじゃおかない」
女子プロレス団体PURE-Jは28日、8月10日に開催する旗揚げ3周年&LEONデビュー20周年記念興行が開催される東京・後楽園ホール大会に、ディアナ女子プロレスのレジェンドレスラー、ジャガー横田が参戦すると発表。これで全カードが出揃った。『PURE-DREAM2020~ PURE-J3th & Leon20th Anniversary』2020年8月10日(11時30分開始)<全対戦カード>1.大空ちえデビュー戦 シングルマッチ(15分1本勝負)久令愛 対 大空ちえ2.迷勝負数え歌 スペシャル8人タッグマッチ (20分1本勝負)KAZUKI&ライディーン鋼&谷もも&ジャガー横田 対 AKARI&米山香織&小林香萌&倉垣翼3.スペシャルタッグマッチ(15分1本勝負)勝愛実&マリ卍 対 松本浩代&優宇4.Leon20周年記念試合 タッグマッチ(20分1本勝負)Leon&アジャ・コング 対 AKINO&高瀬みゆき(Beginning)5.デイリースポーツ認定女子タッグ選手権(30分1本勝負)<王者組>春日萌花&真琴 対 中森華子&山下りな<挑戦者組> 急遽参戦が決まったジャガーは「倉垣に断られて私に来るなんて、順番が違うでしょ!可愛い後輩のお願いだから引き受けるけど私は自由にやらせてもらうよ。私を助っ人にするからには、負けたらただじゃおかないから!」と、Jd'時代の教え子であり、クライシスとして共に活動をしているKAZUKIのオファーであることを明らかにした上で、出場するからには、勝利することが絶対条件だと後輩にプレッシャーをかけた。 PURE-J女子プロレスは25年も続いた老舗団体だったJWP女子プロレスの流れを汲む団体で、2017年4月にJWPを活動休止させると、選手はそのままPURE-J設立に参加。同年8月に旗揚げ戦を行っている。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月29日 19時30分
マエケン、今季初登板の裏で恥ずかしいハプニング?「久しぶりに緊張感を味わった」試合前の裏話を明かす
ツインズ・前田健太が28日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ツインズ移籍後初登板となった27日(現地時間26日)の対ホワイトソックス戦について心境や裏話を語った。 >>マエケン、試合前からノーヒットノーランを予感していた? 大記録の裏話を告白、試合後にはまさかのサプライズも<< 昨オフドジャースからツインズに移籍した前田は、敵地での同戦が移籍後初、そして今シーズン初の登板。「10-0」とツインズ10点リードの5回に2ランホームランを許したものの、それ以外に失点はなく「5回2失点・6奪三振」で降板。その後チームが「14-2」で勝利したことで移籍後初、今シーズン初の白星をつかんでいる。 登板直後の夜に動画を撮影したという前田は、同戦について「ツインズに来て初登板、2020年初登板なので、僕的にはすごく大事で意識した試合だった」とコメント。開幕が当初予定の3月27日(同26日)から約4カ月遅れたこともあり、「緊張しない日々が長すぎて、(逆に)久しぶりに緊張感を味わった。いつも(例年)の初登板より緊張した」という。 また、前田は緊張のし過ぎからか、登板前から「ちょっとお腹の調子が悪くて痛かった」と腹痛を抱えていたとのこと。さらに、試合前にマッサージを受ける時まで、ユニフォームのチャックを締め忘れていることにも気付かなかったと笑いながら告白した。 こうした緊張状態の中で試合に臨んだ前田は、初回にいきなり4点の援護をもらった状態でマウンドへ。ただ、「新天地での最初の登板での印象は、チームメイトの中でもすごく大事になってくる」、「大量援護をもらった中で、だらだらした試合(投球)になると印象も悪くなる」と考え、初回から全力で飛ばして投げることを選択したという。 強気の投球の結果、前述の通り白星を手にした前田。「暑かったし湿気もすごくて大変だったけど、何とか勝つことができて良かった」と、初登板でチームを勝利に導けたことにホッとしたような様子を見せていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「メジャーリーガーが登板直後にユーチューブで色々喋るのは貴重だな」、「腹痛抱えてたまま投げてたなんて知らなかった」、「お腹痛くても5回2失点はびっくり、普通の体調なら2ランも打たれてなかったかも」、「チャック全開に気付かないって相当な緊張ぶりだな」、「晴れの初登板がチャック全開、なんて恥ずかしいことにならなくて良かったね(笑)」、「こういうシーズン中の裏側語る動画はもっと見たい」といった反応が多数寄せられている。 動画内で前田は「勝ち負け関係なく、今後登板が終わった後は(ユーチューブ上で)話していこうと思う」と、今後も登板後の心境を語る動画をアップしていく意向を口にしている。次戦以降も動画がアップされれば、その都度ファンの注目が集まることになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
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スポーツ 2020年07月29日 18時00分
甲子園“夏のセンバツ”1試合のみの交流試合は鬱憤爆発の大乱打戦必至!
“夏のセンバツ”は好カードが目白押しだ。7月8日、2020年甲子園高校野球交流試合の組み合わせ抽選会が行われた。この大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった今春センバツ大会の代替試合だが、1試合のみとはいえ高校生活最後の1年を奪われた球児の戦いに、日本中が注目することになりそうだ。「大会4日目に、昨年夏の甲子園で決勝を戦った履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦。6日目は大阪桐蔭と東海大相模(神奈川)の東西横綱同士の激突が控えています」(アマチュア野球担当記者) プロ注目の好投手としては明石商(兵庫)の中森俊介や、昨秋の神宮大会を制した中京大中京(愛知)の高橋宏斗が挙げられる。見どころ満載の一方で、これまでの経緯から特異な大会になることは避けられない。「昨夏の甲子園にも出場した強豪校の練習を取材しましたが、内野ノックでの送球が全体的に高いという印象を受けました。6-4-3の併殺プレーで、最後の一塁送球が胸の高さに来るんです。ベルトの高さでないと、一塁手は体を伸ばして捕球できません。活動休止による練習不足は明らかで、記録に残らないミスが多く出るかもしれません」(スポーツライター・美山和也氏) 練習不足は監督も承知の上。夏の甲子園大会が中止となった時点で、3年生はジ・エンドだった。それが都道府県のみの大会、交流試合の開催が決まり、3年生はグラウンドに再招集されたのが実情だ。勝ち上がるのではなく、思い出づくりが主眼となるだろう。「指導者も3年生全員を出場させたいはず。細かいチームプレーを捨てた選手がフルスイングし、投手は得意なボールだけを投げるのですから、ノーガードの打ち合いが必至です」(同) 大学、社会人、プロに進む者もいるが、高校で完全燃焼と決めている球児が大多数。彼らがこれまでの努力と鬱憤を爆発させれば、例年以上に面白い大会になるだろう。
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スポーツ 2020年07月29日 17時30分
江幡塁、“親友”三浦春馬さんの思いを胸に8.9RIZIN出陣!高田延彦キャプテン就任へ
総合格闘技イベントRIZINは28日、『RIZIN22』8.9神奈川・ぴあアリーナMM大会の追加カード発表会見を行い、昨年大晦日にRIZINに初参戦し、那須川天心と対戦したWKBA世界スーパーバンタム級王者、初代KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級王者の江幡塁(伊原道場)が、シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者の植山征紀(龍生塾ファントム道場)と対戦すると発表した。 植山は先日、天心と対戦した笠原友希には勝利を収めているが、塁が昨年勝利を収めている小笠原瑛作には敗れており、肘なしのRIZINキックボクシングルール(3分3R)で行われる今回の大戦がどんな結末を迎えるのかは未知である。 「春馬にいい報告をしたい」 天心戦では双子の兄、睦とともに花道を歩いた幼なじみで親友の三浦春馬さんが急逝。塁にとっては、「リングで輝いていることがいちばん喜んでくれると思う」と春馬さんの思いを胸に当日リングに上がる。「大晦日は僕たちも3人で入場させていただき、本当に夢の舞台だった。3人で見た景色は絶対に忘れません。残念な結果でしたが、もっともっと格闘技で輝いていくという約束、親友と兄との3人の夢が残っている。今回のRIZINは僕の復帰戦。まだまだ見せられなかった自分がたくさんあるが、それは試合で語ろうと思っている」と語った塁。今回も3人でRIZINのリングに立つ。 また、会見では榊原信行CEOが、高田延彦統括本部長と話し合いを重ねた結果、高田氏が今後はRIZINのキャプテンに就任し、RIZINの象徴として再び前面に出ていくと発表。「挨拶は短めにすると言ってましたが(笑)。今後はまたリングに上がってもらいます」と最近は榊原CEOが行ってきたリング上での挨拶を高田キャプテンが行うことになりそうだ。(どら増田)
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巨人・山口俊「飲酒トラブル」疑惑でアノ選手もトバッチリ?
2017年07月19日 17時00分
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あの“ポーズ”をやめた! ヤマハに復活した五郎丸の不安
2017年07月19日 16時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分