スポーツ
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スポーツ 2020年08月13日 11時30分
日本ハム・西川の視界から打球が消滅! 不測の事態に審判も「限界」、20年ぶりに起こった想定外の珍事
約3カ月の延期を経て6月19日に開幕し、連日試合が行われている今シーズンのプロ野球。ここまでは様々な展開の試合があったが、中でもファンの注目を集めたのが7月21日楽天対オリックス戦での“濃霧コールド”だろう。 楽天生命パークで行われた同戦は、試合開始した午後6時時点の天気はくもり。ところが、4回ごろから白い霧がかかり始め、回が進むにつれて徐々に濃霧に。8回表、オリックスが10点目を奪いなおも無死満塁のチャンスという場面で、審判団は視界不良でプレーの続行が難しいと判断し試合を中断した。その後、両軍選手はベンチに引き上げ霧が晴れるのを待ったが回復せず。結局、中断から約25分後の午後9時過ぎに審判が濃霧コールドを宣告し試合は打ち切りとなった。 >>15年ぶりの珍事! 楽天対オリックス戦で起こった濃霧コールド 前回は西武・松坂も驚きの展開に?<< 2000年5月9日に鳥取・米子市民球場で行われたオリックス対近鉄戦以来、レギュラーシーズンでは約20年ぶりとなった濃霧コールド。間違いなく“珍事”といえる出来事だが、実は昨シーズンも約20年ぶりとなる珍しいコールドゲームがあった。 2019年8月28日、釧路市民球場で行われた日本ハム対西武の一戦。同戦は午後1時1分から開始されたが、試合開始前から断続的に雨が降っており、ほとんどの観客が雨がっぱやタオルを着用。雨はそこまでひどくはならなかったが、「7-6」と日本ハム1点リードの5回裏終了時点までに空は暗さを増していった。 「9-8」と西武が逆転した6回裏終了後、審判団は視界不良による試合続行の可否について一度協議するも、この段階では試合は打ち切られず続行。だが、8回表に西武・森友哉がバックスクリーン右に放ったホームランを、日本ハムのセンター・西川遥輝が見失う場面も。これを見た審判団は再び協議した後、この日球審を務めた森健次郎審判が「本試合を日没コールドゲームといたします」と場内アナウンスで宣告。試合は「10-8」と西武2点リードの状態で、午後4時21分に打ち切られた。 1999年6月20日に札幌円山球場で行われたオリックス対近鉄戦以来、約20年ぶりに起こった日没コールド。試合後、森審判が「だいぶ暗くなっていたので、ここが限界と判断した。初めての経験で判断が難しかった」、西川が「暗くて見づらかった。(6回裏に放ったホームランは)真っ黒なボールを打った」、「(森のホームランは)上がりきって近づいてきたら見えた。打った時は見えなかった」とそれぞれ口にしたことが伝えられている。 同戦での日没コールドは天候の問題に加え、釧路市民球場にナイター用の照明設備がなかったことが原因とされている。12球団の本拠地球場には当たり前のように備わっているナイター設備だが、地方球場の中には同戦が行われた釧路市民球場のように設備がないところも複数存在する。なお、試合後の報道では同戦でのグラウンドの暗さは、照明設備があれば4、5回の時点で点灯するほどのレベルだったと森審判が語ったことも伝えられている。 2年連続で、約20年ぶりとなる珍しいコールドゲームが起こったプロ野球。次に見られるのはそれぞれ何年後のことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月13日 06時30分
オリックス、西本幸雄元阪急監督のメモリアルゲームを10.1開催!
オリックスは4月25日に開催を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により、期日が未定となっていたイベントで、かつて大毎オリオンズ、阪急ブレーブス、近鉄バファローズの監督を務めた故・西本幸雄氏の生誕100年を記念するメモリアルゲーム『誇り高き闘将~西本幸雄メモリアルゲーム~』を、10月1日に大阪・京セラドーム大阪(埼玉西武戦)で開催すると発表した。 当日は、西本氏が率いてチームを初優勝に導いた1967年当時の阪急ブレーブスのホームユニフォームを、バファローズの監督・コーチ・選手が着用し、闘将の背番号『50』をチーム全員で背負って戦うという。今シーズンのサードユニフォームは、この頃に使用されていたストライプを採用しており、大毎で1度、阪急で5度、近鉄で2度リーグ優勝に導いた“名将”西本氏の功績を、現在のファンにも知ってもらえるようなイベントマッチに期待が高まる。 ユニフォームに袖を通した安達了一は「優勝している伝統あるユニフォームを着ることが出来てうれしい」と話しており、クラシックなユニフォームがよく似合っており、この試合が開催される頃にはシーズン終盤に入ることから、活躍を期待したい。 オリックスでは昨年の4月29日に、近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ、オリックス・バファローズを率いた平成を代表する名将、故・仰木彬元監督の生誕の日を記念して、監督・コーチ・選手がブルーウェーブ時代のユニフォームに仰木元監督がつけていた背番号『72』を付け、気持ちを一つに平成最後の試合をと、メモリアルゲームを開催。西武を相手に5-3で勝利を収めている。10月1日は西本氏率いる阪急ブレーブスが初優勝を決めた記念すべき日とあって、勇者の力を借りて快勝したいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月12日 17時30分
広島、“昭和式育成”に原点回帰? 山本・衣笠を生んだ猛練習、時代に逆行も既に成果アリか
この「地獄絵」は、カープ女子も知らないのではないだろうか。 クローザー不在とも言うべく、「9回最後のイニング」で炎上を繰り返す救援陣の不振で、佐々岡カープは大きく出遅れた。 「新加入のスコットにクローザーを託して開幕を迎え、そのスコットがコケると、次に抜てきされたのは菊池保則。菊池保もクローザーが務まらないと分かると、中継ぎの一岡竜司をコンバートしましたが、安心して見ていられません」(スポーツ紙記者) 開幕から28試合にして「サヨナラ負け」が4度…。そんな“クローザー不在”の現状について、広島二軍はすでに動いていた。高卒2年目の田中法彦だ。 田中はウエスタンリーグでセーブポイント数のトップを争っている。 田中は2018年ドラフト5位で菰野高から広島入りした。同年のドラフト1位は、小園海斗。小園はルーキーイヤーから一軍でレギュラーを争うほどだったが、“無名”の田中は「地獄」を見たようだ。 「近年、広島の高卒投手が伸び悩んでいます。3年以内に一軍戦力になると見込んで指名した投手も、一軍と二軍を行ったり来たりという状況です。このままではヤバイと思ったのでしょう。広島は昨年から高卒投手の育成法を一新しました」(球界関係者) 新たな育成法とは、徹底した基礎体力強化からのスタートだ。 科学的トレーニング、合理的な練習法、投げ込み量の制限など平成時代の後半から野球界も「やりすぎは良くない」と練習法が見直されたのだが、広島はあえて時代に逆行することを決めた。 「投球練習をすることもありますが、ボールを握らせてもらえる日は、外野のポールとポールの間を走らされるノックなど、下半身強化をメインとしたトレーニングがメインとなります。牽制や内野の連携プレーが行われる時、新人投手たちは『助かった~』と安堵するくらい、走り込みをさせられます」(前出・同) 昭和時代のド根性式に戻したのだ。 田中が実戦での登板を許されたのは、昨年7月。高校時代から「将来性はバツグン。真っ直ぐももっと速くなる」と他球団スカウトも一目を置いていたが、今季の田中は自信に溢れた表情でストレートを投げ込んでいた。 おそらく、「あれだけ走り込みをさせられたのだから、絶対に打たれない」という気持ちになっているのだろう。 「山本浩二、衣笠祥雄の時代、広島は猛練習を積み重ねて強くなっていきました。体力、技術だけではなく、メンタル的な強さがないと一軍でやっていけないと原点回帰したようです」(前出・同) ひと昔前、ドラフト候補生に希望球団を選ばせる逆指名制があった。あくまでも当時の話だが、「練習量が多いのでコワイ」と、有望なドラフト候補生はこぞって広島入りを避けていた。しかし、今日の広島はドロ臭い野武士的なイメージは全くなく、スマートな選手たちが厳しくも明るく野球をやっている雰囲気だ。 しかし、令和2年の広島は違う。新人投手たちは練習終了と同時にグラウンドに座り込み、ユニフォームもドロだらけ。昔の体育会系、スポ根ドラマのような光景が二軍球場で繰り広げられている。昭和時代の広島を応援していたオジサンたちは応援するだろうが、カープ女子たちは一軍に這い上がるまでの物語にどんな感想を持つだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月12日 11時30分
ホークスがオリックス投手陣をボコボコに! 阪神の20得点もかすむ? 王監督も同情した歴史的猛攻
7月28日に行われたヤクルト対阪神の一戦。試合開始時点でヤクルトは2位、阪神は3位とAクラス同士のチームがぶつかったが、試合は思いもよらない一方的な展開となった。 ヤクルトはイノーア、阪神は秋山が先発だった同戦だが、阪神がボーアの満塁ホームランなどで2回までに7点を取り早々にイノーアをKO。その後もサンズの満塁弾、木浪聖也の3ランなどで得点を重ね、終わってみればスコアは「20-5」。阪神が2018年9月16日・対DeNA戦以来、約2年ぶりの20得点でヤクルトを粉砕するというまさかの結果となった。 >>阪神、藤川不在でも復調は濃厚? 各球団のクローザーに明暗、原因は登板過多だけではない?<< 試合前まで得点数がリーグ5位の118点だった阪神打線の猛攻に、ネット上には驚きの反応が多数寄せられた。その中で、「過去の記録調べたらダイエーが29点も取っててびっくり」、「今日打ちまくった阪神でもダイエーの記録には9点も足りないのか」と比較するコメントも見られた。 コメントに挙がっている「ダイエー」は、ソフトバンクの前身である福岡ダイエーホークス(1989-2004)。ロッテ・井口資仁監督や侍ジャパン・小久保裕紀元監督などが現役時代に所属していた球団だが、2003年シーズンに2リーグ制(1950年から)では最多となる1試合29得点を記録している。 2003年8月1日、ヤフーBBスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で行われたダイエー対オリックスの一戦。ダイエーは初回、村松有人が二塁打を放ったのを皮切りに一挙5得点を挙げ、オリックス先発・マック鈴木をアウト1つ取らせずにKO。その後2番手の嘉勢敏弘からも2点を取り、初回から7得点と大きくリードを奪った。 だが、ダイエーの攻撃はこれだけにとどまらず、2、3回にそれぞれ8点ずつを追加し3回終了時点でスコアは「23-0」に。試合序盤で、今回取り上げた阪神を上回る23点に達した。 ダイエーはその後4、5回と2イニング連続で無得点だったが、6、7回にはそれぞれ1点ずつ追加し、9回にもとどめと言わんばかりに4得点。その裏にオリックスは1点を返すも時すでに遅く、試合は「29-1」でダイエーの完勝に終わった。 この試合でダイエーが記録した29得点は、それまで2リーグ制以降の最多記録だった大洋の28得点(1950年10月17日・中日戦)を上回る歴代1位、1リーグ時代を含めても2位の記録。同戦ではこれ以外にも3イニング連続7得点以上(史上初)、1試合60塁打(プロ野球新)、得点差28(パ・リーグ新)といった記録が達成された。ただ、当時の報道によるとダイエー・王貞治監督はオリックス側の心中を察したのか、「夏の暑い時期に打線に元気が出てきたね」とあまり多くは語らなかったという。 ダイエーが歴史的な猛攻を見せた同戦だが、これは同年に「82勝55敗3分・勝率.599」でリーグ優勝・日本一を果たしたダイエーと、「48勝88敗4分・勝率.353」でリーグ最下位に沈んだオリックスのチーム状況が絡んだ結果だとされている。まずダイエーだが、チームはこの年主砲・小久保がオープン戦で膝に大怪我を負いシーズン絶望。ただ、小久保の不在に井口、松中信彦、城島健司といった野手陣が奮起した結果、チーム打率(.297)、安打数(1461本)でプロ野球記録を樹立するほどの強力打線が形成されていた。 一方、オリックスはチーム防御率(5.95)、失点数(927点)、被安打数(1534本)でプロ野球ワースト記録を樹立するなど投手陣が崩壊。特に対ダイエー戦の防御率は「7.92」とかなり打ち込まれており、対戦成績も「11勝17敗」と大きく負け越し。なお、同年のオリックスは同戦を含め、ダイエーに4度20得点以上を許してもいる。 両チームのチーム状況や相性が絡んだ結果、29得点という記録を残すことになったダイエー。これ以降で最も記録に迫ったのはロッテの26得点(2005年3月27日・楽天戦)だが、今後この記録を打ち破るチームは果たして現れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月12日 06時30分
新日本・オカダ・カズチカが新タイトル新設を提唱「ベルトは作りません」
新日本プロレス真夏のビッグマッチ『SUMMER STRUGGLE in JINGU』8.29東京・神宮球場大会に向けて、“レインメーカー”オカダ・カズチカが動き出した。何と時代に逆行する形で、新タイトル『KOPW2020』を新設するというのだ。 新日本では現在、IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル、IWGP USヘビー級、NEVER無差別級、IWGPジュニアヘビー級に加えて、イギリスのブリティッシュヘビー級王座と、6つのシングルタイトルが存在している。 オカダは7月25日の愛知県体育館大会で高橋裕二郎に勝利を収めた後、「IWGPに挑戦するわけねぇだろ」とした上で、「1個、面白いことやろうかなと。アイデアは出てきてるんで。ま、それを、会社がのんでくれるか…そうか、分からないですけどね。ま、でも、面白い……昔からの新日本プロレス見てた人、昔からの新日本プロレスいた人……もしかしたら“否”(ぴ)が、賛否両論の“否”が出るかもしれない。そんな面白いこと、皆さん期待しといてください」と、何かしらのアイデアがあることを示唆。翌26日の東京・後楽園大会では「(菅林直樹)会長の許可を得た。近々会見で発表する」としていた。 『KOPW2020』は、ルールを王者と挑戦者が持ち寄り、ファン投票で決めるという。ベルトは作らず、年内最終防衛戦で勝利を収めた選手が『KOPW2020』王者となりトロフィーが贈与される。2021年以降は『KOPW2021』などと西暦だけ変えた上で新王者を決めて、1年間闘いが繰り広げられるようだ。『KOPW2020』は8.26後楽園大会で8選手が1回戦を行い、その勝者が8.29神宮球場大会で4WAYマッチを開催し王者を決める。 7月28日のオンライン会見でのオカダは次のように発言した。 「菅林会長、今回はありがとうございます。さっそくタイトルの件についてお話しさせていただきたいのですけれど、タイトル名はですね、『KOPW2020』。いろいろタイトルはありますけれど、こちらはベルトは作りません」 「あとですね、ただ普通に試合をしても他と同じタイトルになってしまうんですけれど、プロレスはいろんなルールがあります。三本勝負であったり、ラダーマッチであったり、金網マッチであったり、いろんなルールがあるんですけども、このタイトルに関しては自分が希望するルールを各自1つずつ持ってきてもらいます。そしてルールを持ってきてもらったものを1つずつ、なのでシングルマッチであれば2つのルールが出ると思うんですけど、そのルールをお客さんに投票していただいて、ルールを決めて、そこで戦っていきたいなと思います」 「まずはですね、8月26日(後楽園)、8人で1回戦を4試合(シングルマッチ)を行います。そしてその勝者に8月29日の神宮大会で4WAYマッチで対戦する。ここの4WAYというのは、ちょっと変わったルールなので、ここではルールは決めずに4WAYという形でやらせてもらって、そこでまた勝者を決めたいと思います。そして、その勝者がまた防衛戦を行っていって年末の大会、ちょっとまだどこかっていうのは分からないんですけど、年末の大会で最後、また防衛戦をして勝った人には2020年度のトロフィーを授与して、この『KOPW2020』のタイトルはおしまいです。そしてまた、来年から新しく『KOPW2021』という形で始めていきたいので」 「何ですかね、権利証を守っていくような形でもあり、投票もするという。なんか、ボクにも(過去に)いろいろあったことが近いタイトルなんじゃないかなと思うので。本当にまた今までのこのIWGPの戦い、本当に新日本プロレスにふさわしくないタイトルだと思うので。でも、すごく楽しくなると思います。期待してください!」 オカダは提唱者として『KOPW2020』の面白さを保証した。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月11日 22時30分
大仁田厚が8.25“聖地”後楽園ホールに帰還!「新しい一歩を踏み出す」
プロレスラー“邪道”大仁田厚の提唱による新プロジェクト『STREET FIGHT CLUB』が、爆破甲子園プロデュースのもと、25日に東京・後楽園ホールで開催される。爆破甲子園実行委員会が発表した。 大仁田は「ファイアー!お久しぶりです、大仁田厚です。8月25日、新しい企画です。『STREET FIGHT CLUB』、お客さんを久しぶりに入れて、ストリートファイトの祭典を後楽園ホールで、爆破甲子園主催でおこないます。新型コロナウイルスのために、いろんなことがありました。だけどプロレスは永遠に不滅です!今、新しい一歩を踏み出す機会だと私は思っています」と力説。 さらに、「FMWの原点はストリートファイトです。それをもう一回、聖地である後楽園ホールで開催致します。全世界のストリートファイトに興味のある方、ハードコアに興味のある方、ぜひ挑戦してみてください!ストリートファイトをやってみたい者、全世界の皆さん、ぜひ参加してください!君たちの雄姿を、雄姿を見せてください」と参加選手を募った。 また、気になるのは電流爆破の可否だが、「主催は爆破甲子園!しかし、後楽園ホールですから爆破はできません!」と会場の都合により、電流爆破や火炎攻撃などを使ったデスマッチは出来ない模様。「しかし、熱い爆発するような闘志と熱気を感じてください!後楽園ホールにみんな集まってくれ!熱い情熱を皆さんで体感してください!お願いします!」とファンに呼びかけると、「それでは皆さんいきますよ!イチ、ニのサン、ファイアー!」といつもの締め言葉で、新企画に挑む気持ちを見せつけた。 大仁田が話しているように、FMWで行われたストリートファイトデスマッチから、有刺鉄線デスマッチや電流爆破デスマッチなどに発展していったのは事実で、今回の後楽園大会ではデスマッチの原点回帰が見られるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月11日 18時00分
大相撲 異例ずくめの7月場所で“地獄を見た”照ノ富士が復活優勝!
何もかも異例ずくめだったにもかかわらず、終盤、大いに盛り上がった7月場所(東京・両国国技館)は、幕尻の照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が胸を打つ復活劇を見せた。 3年前の秋場所まで大関だった照ノ富士。平成27年夏場所では初土俵から25場所で優勝という史上3位の記録も作っている。 当時の照ノ富士は、この優勝した場所後に大関に昇進し、「どんな大関を目指すのか?」との報道陣の質問に平然と次のように答えた。「どんな大関ではなく、もっと上を目指します」 このとき、まだ24歳だった。 しかし、ケガや病気が相次ぎ、綱取りどころではなくなった。両ひざが悲鳴を上げ、糖尿病、C型肝炎などを併発し、体は痩せ衰え、番付も急降下。平成31年春場所には、給料も出ない序二段まで落ちている。 ここまで落ちた大関経験者は過去にいない。当然のことながら、それまで周りに群れていた支援者、タニマチは蜘蛛の子を散らすようにいなくなり、残ったのは師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)と一握りの後援者だけだった。「もう辞めさせてください。お願いします」 照ノ富士は何度も引退を申し込んだが、師匠は首を縦に振らなかった。「辞めるのはいつでもできる。その前に、まず体をちゃんと治せ」 粘り強く説得し、一部の後援者たちも支援を続けた。 本人の努力はもちろんだが、そんな周りの支えもあって、14場所ぶりに幕内に復帰。9日目に8勝1敗の好成績で勝ち越すと、まず師匠に感謝した。「親方のことを信じてやってきてよかった」 もともと力が衰えて急降下したわけではないから、体さえ治れば大関並み。この場所は横綱の白鵬と鶴竜、大関の貴景勝が相次いで休場。唯一、上位で奮闘している新大関の朝乃山に注目が集まったが、その前に立ちはだかったのが、この照ノ富士だった。 14日目には、同門の照強が朝乃山を下してアシスト。千秋楽で悲願の復活優勝となった照ノ富士は、番付の上がる9月場所(9月13日〜/東京・両国国技館)でも、あの憎たらしいほどの強さを見せてくれそうだ。
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スポーツ 2020年08月11日 17時30分
前代未聞のホームランにファン驚愕! 広島・西川も参考に? 巨人・丸が取り入れた「苦肉の策」
7月26日に横浜スタジアムで行われた広島対DeNAの一戦。「10-6」で広島が勝利した試合で話題を呼んだのが「1番・中堅」でスタメン出場した広島・西川龍馬のバッティングだった。 話題となったのは、「0-5」と広島5点ビハインドで迎えた5回表の第3打席。西川は相手投手・平良拳太郎が投じた2球目をスイングしたが、顔が左翼方向を向いたままにもかかわらず打球は右翼方向へ。DeNAの右翼・オースティンがフェンス際でジャンピングキャッチしたことでアウトにはなったが、フェンス直撃の長打になっても全くおかしくないほどの大飛球だった。 >>巨人・広島に「両チームともリリーフがあれ」 巨人・堀内元監督が苦言、昨季以上に失点がかさんでいるワケは<< この西川のバッティングを受け、ネット上には「今の西川の打ち方ツイスト打法っぽくない?」、「ファインプレーに阻まれたけど見事なツイスト打法だ」といったコメントが多数寄せられた。「ツイスト打法」とは、打つ瞬間に腰を捕手方向にひねることで体の開きを抑えると同時に、反動でバットのヘッドスピードを上げる打ち方のことだが、西川のスイングがこれに該当するとみたファンは多かったようだ。 一方、一部からは「去年の丸みたいなスイングだ」、「丸もハマスタで同じ打ち方してたよね」といったコメントも。名前が挙がっている「丸」は巨人に所属する丸佳浩だが、丸も昨シーズンの試合で西川と同じくツイスト打法でファンの注目を集めている。 2019年9月12日、横浜スタジアムで行われた巨人対DeNAの一戦。同戦に「3番・中堅」でスタメン出場した丸は1回表の第1打席で先制タイムリー、2回表の第2打席で四球を記録するなど結果を残し4回表の第3打席を迎えた。 1死一塁の場面で迎えた第3打席、丸は相手投手・武藤祐太が投じた2球目をスイング。打った瞬間顔は左翼方向を向いていたが、打球は右翼方向への大飛球に。これがそのままスタンドに飛び込む2ランホームランとなり、球場には歓声とどよめきが入り混じった。 さらに、丸は8回表2死一塁の第5打席でも、三塁方向の地面を見ながら放った打球が左翼席への2ランに。ツイスト打法で2本の2ランを放ち、チームの「8-5」での勝利に大きく貢献した。 身体に負担がかかり本来の打撃フォームが崩れるリスクもあるツイスト打法をなぜ取り入れたのか、その理由は試合後の報道で判明する。報道によると、同年9月は同戦前まで打率「.207」と不調だった丸は、同僚の阿部慎之助(現巨人二軍監督)にアドバイスを求めたとのこと。そこで阿部からツイスト打法を勧められたことを受け、「苦肉の策というか、わらにもすがる思い」で取り入れたという。 現役時代はツイスト打法を取り入れていた選手として有名だった阿部からアドバイスを受け結果を出した丸は、「ここまで結果が出るとは思わなかった」と驚き。ただ、同戦後は効果が続かず、本来の打撃フォームが崩れるリスクも考慮し、同年のポストシーズンには元の打ち方に戻したことが伝えられている。 今回話題となった西川は7月26日終了時点の打率が「.336」と、丸のように不調に陥っているわけではない。ただ、西川と丸は2016年から2018年にかけ広島で共にプレーした経験があり、丸の移籍後も試合前練習などで頻繁に言葉を交わしているため、もしかするとこの際にツイスト打法を“伝授”された可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月11日 11時30分
中日・橋本、持ち球はフォークではなくスプリット? セオリーとは異なる投げ方、表現の線引きは本人次第か
東京ヤクルトのドラフト2位・吉田大喜が先発デビューし(7月17日)、翌日、巨人・サンチェスが完投目前の好投を見せた。中日の新人・橋本侑樹も一軍に定着したとなれば、「あの論争」が再燃されるだろう。 フォークボールとスプリットは、どこか違うんだ!? どちらも人指し指と中指の間にボールを挟み、打者の手元で落ちる変化球のこと。ここ2、3年に発刊された一部のメジャーリーグ名鑑や海外野球を扱った特集本では「スプリット」ではなく、「スプリッター」と記載されている。メジャーリーグ中継のテレビ解説者が「スプリット」と言うので、今回はそれに合わせるが、野球を扱うスポーツメディアもフォークボールとスプリットの明確な違いは知らない。「スプリット」はフォークボールよりも球速があり、落差が小さい。また、フォークボールよりも浅く握るとされている。「フォークボール」は回転数が少なく、打者の手元で大きく落ちると、定義づけられている。 「7月18日のサンチェスの『スプリット』は効果的でした。ストレートに近い球速があって、低めから鋭く落ち、落差もあって」 投手出身のプロ野球解説者がそう言う。球速があって、落差も大きいとなれば、スプリットとフォークボールの長所を合わせたようなものだ。しかし、人指し指と中指の間にボールを挟むその加減がスプリットとフォークボールの違いだとしても、その明確な線引きはない。 ヤクルト・吉田が登板した時の実況は、「スプリット」と言っていた。しかし、中日の橋本侑樹が投げる時は「フォークボール」とアナウンサーが言い、また、春季キャンプ中、橋本もメディアに持ち球を聞かれた時、「フォークボール」と答えていたように記憶している。 その橋本のフォークボールは、他投手とはちょっと異なる。 「橋本のフォークは『揺れる』というか、動きながら落ちています。落差は大きくないが」 関西地区担当の他球団スカウトの言葉だ。そもそも、橋本は大学在籍中にフォークボールを習得した。しかし、実戦で使えるレベルにはならず、本来、フォークボール、スプリットでも使わない薬指と小指でボールを支えることにした。 ひと昔前の野球用語になるが、「鷲掴み」に近い握り方だ。試しにその握り方で投げてみたら、「小さく揺れる」チェンジアップの軌道でボールが落ちるようになったと話していた。その独特の軌道で、橋本はドラフト上位指名を勝ち取ったのだ。 落差が小さいのなら、橋本が投げるのがスプリットで、サンチェスの持ち球がフォークボールというのが的確だが? どちらの落ちるボールも、対戦バッターを苦しめている。 野球メディアの慣例で、新人投手や新外国人投手に持ち球を質問することがある。本人が「スプリット」と言うか、「フォークボール」と答えるかが“線引き”になっているとかいないとか…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月11日 06時30分
ウィズコロナが生んだノアとDDTの経営統合劇、合言葉は「業界ナンバーワン」
共にサイバーエージェント傘下のプロレス団体、DDTプロレスリングとプロレスリング・ノアが7月27日、渋谷区のサイバーエージェント本社で合同の記者会見を行い、株式会社DDTプロレスリング、ノア・グローバルエンタテインメント株式会社、株式会社DDTフーズの3社が9月1日付で経営統合し、サイバーエージェント傘下のプロレス事業子会社、「株式会社CyberFight(サイバーファイト)」として始動することを電撃発表した。 代表取締役社長には現在、両団体の社長を兼務する高木規(リングネーム・高木三四郎)が、取締役副社長には、丸藤正道(現ノア副社長)と西垣彰人(リングネーム・彰人)が就任。山内隆裕氏、武田有弘氏(現ノア執行役員)が取締役を務める。 高木社長は「DDTは17年9月にサーバーエージェントグループになりまして、今年1月から新たにノアも加わりました。年明けから両団体とも好調な状態が続いていましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、両団体とも大きなダメージを受けることになりました。今もなお、コロナウイルスの脅威が予断を許さない状況が続いています。現状を乗り越えて、アフターコロナ、ウィズコロナ時代に、しっかりアクセルを踏み込んでいけるように、経営統合によって会社組織を盤石にする考えに至りました」と説明。 「現状は3社分の会社管理コストが発生している状態にあります。経営統合することによって、この部分を一本化して、コスト効率化を図ります。スタッフ部門も適材適所に配置することで、経営基盤を強化していきます。そして、三本の矢の教えの通り、3社が結束することで、時代の変化に対応できるよう強固な経営基盤をつくり上げてまいります」とした。 「ここが一番重要ですけど」と続けた高木社長は「今後各団体は事業部という形で運営してまいります。ノア事業部、DDT事業部といった事業部ごとに切磋琢磨してまいります。これによって団体がなくなってしまったり、今までのカラーが変わってしまうことはございませんので、ご安心ください」とノア、DDTのブランドは残していくと強調。 「新会社の役員人事以外は、各団体、ブランド、現場の体制やリング上につきましては、一切変更ありませんので、ファンの皆さまにはご安心していただきたい」と呼び掛けた。「サイバーファイトはサイバーエージェントグループの一員として、グループシナジーを最大限に活用し、動画配信サービス『WRESTLEUNIVERSE』や通販サイトを拡充させ、プロレスビジネスのオンライン化を促進してまいります。また、将来的には東京ドーム大会の開催実現を目指していきたい。目標はプロレス業界ナンバー1です。新日本プロレスを追い抜き、プロレス界の組織図を必ずや塗る替えることをお約束します」とブランドを維持しつつ業界の勢力図を変えていくと意気込んだ。 丸藤副社長は「こういうことをすることによってプロレスラー、いろんな団体、フリーの選手のお手本になるような、そういう行動をしていければなと思います。やはりファンの人たちの中には、いろいろ思う方もいると思うんですけど、ボクたちプロレスリング・ノアというものは一切変わりませんし、今後もホンモノのプロレスをしっかり引き続き見せていきたいと思います」と力を込めた。「この会社がボクたちをさらに引き上げ、DDTさんを引き上げ、プロレス界ナンバー1に必ず行けると信じています」と続けた。 武田取締役は「引き続き、このプロレスという素晴らしいビジネスに関われることに非常に感謝しております。今までDDT、ノアともに個々の力でやってきたイメージが強いですが、統合ということでより組織力を強化していき、高木社長をサポートして、今よりさらに大きなビジネスをつくっていきたいと思いますので、皆さまなにとぞ引き続きよろしくお願いします」とあいさつした。 高木社長によると、経営統合を考え始めたきっかけは新型コロナウイルスの感染拡大だそう。統合を考え始めた時期については、「具体的にはやっぱり、4月がDDTもノアも東京女子プロレスもガンバレ☆プロレスも興行を全く行えませんでした。4月後半ぐらいですかね。5月ぐらいに関係各所の話だったり、内部調整だったりとか、これぐらいのタイミングになったんですけど、もうこれは正直もう『ウィズコロナ』と今言われてはいますけど、共生していくしかないのかな、共存していくしかないのかなと思っております」と説明。ウィズコロナが生んだ統合劇と言ってもいいだろう。 会見には各団体の主力選手も出席した。東京女子プロレスの坂崎ユカは「東京女子プロレスといたしましては、今回会社、企業が大きくなるということなんですけども、今まで通り、東京女子プロレスは東京女子プロレスらしく、マイペースに盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とコメント。 ノアの中嶋勝彦は「今回のこういった変化があった。これまでも、変化はあった。でも、サイバーの傘下になってから、プロレスリング・ノアは、その変化を進化に変えてきたと思っている。きっと今回もそうだ。だから、ノア(を)はじめサイバー、そしてサイバーファイトが、この業界のナンバー1になる。その日を夢見て、またオレたちは一歩を踏み出すよ。だから、ホーミーズ、変わらずにオレたちについてきてくれ。よろしく」とした。 潮崎豪は「今回会社統合というこういう形になりまして、ご尽力いただいた皆さまには感謝しております。そして、GHCヘビー級チャンピオンとして、ノア、そして、このプロレス界をさらに上に引き上げて、業界1位を夢見て突き進んでいきたいと思います。よろしくお願いします」と語った。 「DDTの秋山準です」と切り出した秋山は「高木社長もおっしゃいましたように、新日本に追い付け、追い越す。その力の一つとなり頑張っていきたい」と誓った。 同じくDDTの遠藤哲哉は「高木社長はことあるごとに、これはチャンスだという言葉を言っております。自分としてもこれはチャンスだと思っているんですが、このチャンスをモノにするのは、選手個人個人の働きだと思っております。このプロレスというコンテンツ全体をもっと、大きなものにするために、今後活動していきたいと思っております」とコンテンツの拡大を見据えている。 クリス・ブルックスは「今回世界的にかつて経験したことがないようなパンデミックの中で、レスリングが生き残るのは難しい状況でありますけど、こうしてノアとDDTが経営の面で一緒になることは、WRESTLEUNIVERSEでたくさんの人が、世界中で視聴できるチャンスが広がっているし、プロレスを日本で続けることはチャンスが広がることだと思っています」と外国人らしいコメントを見せた。 最後にガンバレ☆プロレスの大家健が「ガンバレ☆プロレスというのは吹けば飛ぶような小さな団体ですが、もともと私一人でプロレスをメジャースポーツにするために旗揚げした団体でございます。同じ会社の団体、どれも大きいです。だからといって、オレは負けてるわけにいかない。いや、他団体だけじゃなく、ほかのスポーツですよね。野球、サッカーよりも、私はやっぱりプロレスが一番すごいと思って、プロレスをやってきております。こんなコロナの状況下で、我々、世界中のみんなが大変なことになっていますが、我々がプロレスをすることで、皆さんに明日への希望、勇気を与えることができるんじゃないかと信じています。だからこそ、団体の大きさは関係なく、リング上で自分たちの闘いを見せていければと思っております。会社が変わっても、会社が大きくなっても、リング上でやることは変わりません。我々みんな頑張っていきます」と熱く語り尽くした。 新会社の目標であり合言葉は「業界ナンバーワン」。新日本に追い付き追い越すムーブメントを築くために、今回の統合は成功させなければならない。(どら増田)
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