スポーツ
-
スポーツ 2020年10月29日 19時45分
ソフトB・内川、一時は引退も考えていた?「やっぱり野球がしたい」OB池田氏に語った二軍での葛藤とは
元阪神で野球解説者の池田親興氏が28日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ソフトバンク・内川聖一との知られざるやりとりを語った。 これまで横浜(2001-2010)、ソフトバンク(2011-)でプレーしている38歳の内川は、28日に今シーズン限りでの退団が決定的になったと複数メディアが報道。その内川と先日テレビの仕事の関係で話す機会があったという池田氏は、今回の動画で内川が自身に語った現在の心境を明かした。 >>ソフトB・内川、退団の原因はバレンティン?ファームで“冷遇”も既に複数球団が興味か<< 今シーズンはオープン戦・練習試合での不振や、自身が本職とする一塁で栗原陵矢が台頭した影響で開幕二軍スタートとなり、その後二軍戦で「.340・1本・17打点・32安打」と打率3割超えの数字を残すも、29日現在まで一軍昇格はない内川。だが、池田氏によると内川は「若手が出てきたり、野球界の(世代交代の)流れというものも分かった上で必死にやっています」と語り、二軍で腐ることなく練習、試合に一生懸命取り組んでいたという。 だが、その一方で二軍球場へ新幹線や車で移動する際には、一軍に呼ばれない現状について車中で考えることも多かったとのこと。38歳と年齢的には大ベテランの域に差し掛かっていることもあり、一時は現役を引退する考えも頭によぎっていたという。 それでも、若手の中に交じって二軍で日々を過ごすうちに、「やっぱり(一軍で)野球がしたい」と現役続行の意思が強くなっていったという内川。体調面でもまだまだやれるという自信があったこともあり、今回球団としっかり話し合った上で退団を決断する流れに至ったと池田氏は語っていた。 池田氏はこの他にもソフトバンクで10シーズンを過ごした内川がチームに残した功績や、新天地が見つかるかどうかのポイントについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「貴重な話を動画にしてくれてありがたい」、「退団報道では本人コメントなかったから、内川の率直な心境が知れて良かった」、「本人がまだやれる、やりたいって考えてるなら退団は仕方ない、他球団に行っても応援し続けよう」、「喧嘩別れじゃないことが分かってホッとした、それなら納得するまで現役続けた後に指導者としてホークスに帰ってきてほしい」といった反応が多数寄せられている。 ソフトバンクでの10年間で「1076試合・.296・117本・602打点・1226安打」といった数字を残した内川。現役屈指のアベレージヒッターの獲得に動く球団があるのか、今オフ大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
-
スポーツ 2020年10月29日 17時30分
DeNA、ゴールデンルーキー・森が鮮烈デビュー! こだわり続ける「結果」で目指す“筒香超え”
プロ野球界が26日に行われたドラフト会議に沸き返っていた翌日に、ベイスターズ期待のドラフト1位ルーキー・森敬斗内野手が一軍デビューを果たした。 8回1アウトランナー無し、ピッチャー石田健大に代わって打席に入った森。「人が多かったので“ウォー”となる感じがして緊張した。打席に入る前は熱い感じだったが、打席に入ったら気持ちを押さえ込んで冷静になれた」と平静を保ちつつ、快速ストレートが自慢の巨人・ビエイラが投じた154キロのストレートを一閃すると、打球はレフト方面に向かって一直線。打球はレフトの頭上を越え、フェンス直撃のツーベースとなり初打席で初安打、しかも長打で決めて見せた。代打に送ったラミレス監督も「157、158キロを連発するピッチャー相手で可哀想かと思ったが、見事に結果を出しくれた」と驚くほどの鮮烈デビューだった。 森は今年の2月17日、中日との二軍練習試合で実戦デビュー、初打席でヒット。3打席目にはこの日と同じような打球で、レフトフェンスまで届くツーベースヒットを放ち、周囲を驚かせた。 今回の初安打について、「ファームで毎日やってきたことで結果を出せた。これからも結果を出し続けるために頑張る」とコメント。キャンプで初めて一軍で対外試合でヒットを放った際も、「チャンスをもらっているので、結果を出して早く(一軍に)呼ばれるようにしたい」とし、入団会見でも「10年20年と長く結果を出し続けるプレーヤーに」と、ルーキーから口に出る言葉は常に“結果”。それをプロ一軍初打席で有言実行して見せた。 ベイスターズの高卒1位野手はちょうど10年前の筒香嘉智以来。森も「タイプは違うが、何年後には筒香さんを超えられるような存在に」と意識する大先輩も、ルーキーイヤーに初ヒットをホームランで飾った。ルーキー時にインパクトに残る結果を残した2人。偶然にも重なる類似点に、否が応でもファンの期待度は高まっていく。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
-
スポーツ 2020年10月29日 17時00分
“外野初スタメン”の巨人・増田、エラー連発で原監督にも批判?「フォローのしようがない」試合後コメントも物議
元中日で野球解説者の立浪和義氏と元阪神で野球解説者の江本孟紀氏が、共に28日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。巨人のプロ5年目・27歳の増田大輝のプレーに苦言を呈した。 今回の番組内で両氏は、同日に行われ巨人が「6-10」で敗れた巨人対DeNAの一戦を解説。その中で、「1番・左翼」で先発し1安打3盗塁と攻撃面では活躍を見せた一方、3回裏にフライを落球、8回裏にはヒットで転がってきたゴロをファンブルと守備面では2つのエラーを犯した増田に苦言を呈した。 番組に生出演した立浪氏は、同戦の増田について「今日はいいところ(1試合3盗塁)より守備での2つのミスが目立った」と両エラーが攻撃面での活躍を台なしにしたとバッサリ。続けて、「(両エラーは)考えられないミス。ゴロをファンブルした時は(フライを落球したから3回裏から)グラブを変えていたのでグラブのせいじゃない」と、道具ではなく本人の動きがエラーの原因だと指摘した。 また、立浪氏は「増田に求められるのは走塁面もあるが、やっぱり大事なところでの守備。ああいうミスがあるとベンチも使いにくくなる」とコメント。同戦の2エラーは今後の出場機会にも悪影響を及ぼすのではと危惧した。 番組に電話で生出演した江本氏は、立浪氏の後に話を受けて「動きが焦り過ぎて、ボール(の落下地点)にちゃんと入ってからやろう(捕球しよう)と(していない)」とコメント。捕球後のプレーに気を取られ、肝心の捕球がおろそかになっていると指摘した。 今回の放送を受け、ネット上には「グラブ変えたの良く気付いたな、確かにそうなら増田は言い逃れできない」、「どっちのエラーもプロとしてはお粗末すぎ、1人だけ草野球の選手が交じってるみたいだった」、「攻めたプレーじゃなく凡ミスだからなあ…日シリでの起用はキツくなったかな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「増田の本職は内野だから外野で使えばそりゃこうなるよ」、「スタメンすら久しぶりなのに、本職ポジションじゃないところで使った原(辰徳)監督に非がある」といった、原監督への批判も複数見受けられた。 >>失速中の巨人、屈辱の“4タテ”再来の危機?原監督の意味深発言は苛立ちの表れか<< 「今回外野でエラーを連発してしまった増田ですが、実は試合に先発起用されたのは7月9日の阪神戦以来実に111日ぶり。さらに、これまでのスタメン出場は全て本職である内野手としての起用で、外野手としてのスタメンは今シーズン初でした。原監督は今後の日本シリーズに向け選択肢を増やす狙いで増田を外野で先発させたと思われますが、不慣れな守備位置に就かせたことがエラー連発につながったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後、原監督は増田について「フォローのしようがないね。ちょっと軽率と言われても仕方ないでしょう」と呆れたことが伝えられている。しかし、このコメントに対し一部から「あんたが無理やり外野起用するからだろ」との反発も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2020年10月29日 11時40分
29日先発のオリックス田嶋大樹「最後まで完走するのがテーマ」
オリックスが、29日から北海道・札幌ドームで行われる北海道日本ハム4連戦、初戦の予告先発として発表した田嶋大樹が、前日囲み取材に応じた。 田嶋は10月9日の日本ハム戦を6回2失点で、勝利投手となっているが、15日のソフトバンク戦は5回1/3を6失点、22日の楽天戦は6回を5失点と連敗中。「勝ち星にはこだわらない」という田嶋だが、「チームの勝ちに繋がるピッチングをしたい」とも話しており、3連敗は回避したいところ。 田嶋は調整について、「特に変わりない。いつも通りです」と語ると、「この前の試合はボールが先行しましたし、自分の思ったように投げられなかったのが、敗因というか反省点だと思うので、そこだけしっかり、ポイント置いてやっていければいいなと思います」と前回の登板を振り返った。 以前、「来シーズンに繋がることを試していきたい」とも話していたが、「試合に関しては試すまでは行ってないですけど、それまでの試合までの準備という面では、試したことはしっかり試しました」と練習ではいろんなことを試しているようで、「手ごたえはもちろんありますし、今年はいろんなことをしっかり経験して、ダメなところといいところをしっかり分けて、来年にいいものを持っていくようにしたいので、いろいろやって、試してダメ、試して良かったという感じで、この前はたまたまああいう結果になっただけなんで。またいいものを選んで、しっかり調整出来るようにしたいなと思います」と今後は「いいもの」を選別していく考えだ。 「今のところ疲れはあまりない」そうだが、エース山本由伸とともに開幕からローテーションを守り続けている。ここまで109回1/3を投げており、規定投球回数の120イニングも射程範囲だが、「数字に関しては全然(意識が)なくて、しっかり最後まで完走するというのを目標というかテーマに掲げてやって来たので、しっかり最後まで怪我なく、チームに少しでも貢献出来たらいいなと思います」と数字よりも、1年間怪我なく完走することを最優先に考えている。 今シーズンは田嶋がローテーションを守り続けたのは、本人だけでなく、チームにとって来シーズン以降に繋がる好材料だっただけに、残りの登板は勝ち続けてもらいたい。(どら増田)
-
スポーツ 2020年10月29日 11時00分
ソフトB・内川、退団の原因はバレンティン? ファームで“冷遇”も既に複数球団が興味か
優勝を決めた翌日の悲劇となった。福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が“退団”を申し入れた。現役を引退するのではない。今季、プロ20年目で初の開幕二軍となり、その後も昇格のチャンスは掴めなかった。日本一6回を経験したベテランは、工藤公康監督や同僚たちの胴上げをテレビ画面で眺めることになり、チームの構想外であることを悟ったという。 他球団に移籍し、再スタートを切ることを決めた。 >>ソフトB・工藤監督に「CSでは内川使って」の声退団濃厚の“短期決戦の鬼”、大舞台での電撃昇格はあるか<< 「球団も受け入れる方向のようです。実際に動き出すのは、今季の全日程が終了してからです」(球界関係者) 内川のファームでの成績は、打率3割4分。シーズン前半から、「本当に使わないのか?」と他球団スタッフが視察を続けていた。この時点でトレードが成立しなかったため、「いずれ、一軍に」と思われたが、工藤監督からお呼びが掛かることはなかった。 「同じく二軍で調整していたバレンティンの昇格が決まった時(10月2日)、内川も昇格対象候補として名前が挙がり、どちらを上げるかが話し合われました。大砲タイプのバレンティンに決まったことで、内川も決断したようです」(前出・同) この選択劇の少し前、王貞治会長が自ら二軍施設に足を運び、バレンティンを直接指導していたという。内川にも激励の言葉を掛けていたはずだ。 「王会長は自軍の解雇選手に対しても、配慮してきました。過去にも、マジメにやってきた選手に限り、他球団に連絡を入れるなどして面倒を見てきました。内川は腐らずに練習してきたので、王会長も心配していると思います」(地元メディア) 他球団がファーム視察をしていたので、新天地が決まるまでさほど時間はかからないだろう。 2009年WBCでともに戦った巨人・原辰徳監督の出方も気になる。中島宏之、岩隈久志を呼んだのも、侍ジャパンの代表指揮官を務めた縁によるものだ。しかも、巨人とソフトバンクは“盟友関係”にある。 「古巣であるベイスターズがどう出るかも注目です。2年連続最下位濃厚のヤクルトも興味を示すはず」(前出・同) もっとも、内川は地元福岡でも人気があり、「同じパ・リーグの球団には行かないでくれ」のファン願望もあるそうだ。 「工藤監督か、一軍担当の編成スタッフが改めて内川と話し合い、そこで今後のことが決定する流れになるでしょう」(前出・関係者) 優勝を決めた後とは言え、クライマックスシリーズ、日本シリーズはこれからだ。公式日程を終了させる前に、内川が会見に応じたということは「退団の決意は固い」と見るべきだろう。大一番を控えたソフトバンクナインが動揺しなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年10月28日 22時30分
マーベラス長与千種の愛弟子、エース彩羽匠が全治10ヶ月の重傷!「最強になって戻ってきます」
長与千種が社長を務める女子プロレス団体マーベラスの代表兼エースの彩羽匠が重傷を負った。 彩羽は26日の東京・新木場1stRINGで行われたハロウィン大会で、6人タッグマッチに出場。ランニングスリーを切り返された時に、突如足を痛めたそぶりを見せ動きが止まってしまった。試合は成立したが、彩羽は担架で退場。状態が心配されていた。 マーベラスは彩羽の容態について「10月27日に医師より診断結果を頂きました。診断名は、右膝膝前十字靭帯損傷、右膝内側側副靭帯損傷、右膝外側半月板損傷。手術式名は関節鏡視下十字靭帯再建術、関節鏡視下半月板縫合術で、全治10ヶ月程度の見込みです」とかなりの重傷であったことを明らかにしている。 続けて「参戦予定を控えておりました各団体様 関係各位の皆様。長期の休場となり多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しますが、しっかりと手術とリバビリを受けさせこれまで以上の彩羽匠としてリング復帰を目指させるよう精進努力させて参ります」と団体としての声明を発表した。 エース彩羽の長期離脱は団体にとってかなり痛いことだが、彩羽が図抜けた存在だっただけに、若い選手たちにとっては、大きなチャンスになるはずだ。彩羽のタッグパートナーで、先日復帰したばかりの門倉凛にはシングルプレーヤーとして飛躍し、彩羽が戻った時、対等のパートナーになれるよう成長してもらいたい。 北斗晶が提唱したアッセンブルや、先日、彩羽が敗れはしたものの岩谷麻優と激戦を展開したスターダムなど、他団体でマーベラスを売り込む役割も彩羽が一人で受けていた。今後は他団体でマーベラスを広める役割を他の若い選手たちで担っていくしかないだろう。師匠・長与のイズムを持ったマーベラスの選手たちならやってくれるはずだ。 彩羽は「最強になって戻ってきます」と27日の夜、自身のツイッターを更新。彩羽は彩羽で性格上、欠場期間を決して無駄にしないはず。既に復帰後のビジョンを描いていても不思議ではない。ここまで走り続けてきただけに、悪いところは全て治した上で、最強の彩羽匠の復活を待ちたい。(どら増田)
-
スポーツ 2020年10月28日 21時30分
元MLB・田沢の指名漏れに上原氏が指摘 低評価の理由は“実績”? ドラフトの“縛りルール”にも疑問
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が、28日に自身の公式ブログに投稿。26日に行われたドラフト会議でBC埼玉・田澤純一が指名漏れしたことについて持論を展開した。 これまでレッドソックス(2009-2016)、マーリンズ(2017-2018)、エンゼルス(2018)、BC・埼玉(2020-)でプレーしている34歳の田澤は、MLBで「388登板・21勝26敗89ホールド4セーブ・防御率4.12」といった数字を残したリリーフ右腕。ドラフト前は指名を受ける可能性も十分にあるとみられていたが、いざ迎えた当日は育成を含めどの球団からも指名されなかった。 >>元MLB・田澤の指名漏れに「何か絶対ある」元巨人・笠原氏の投稿が物議“買い手無し”の原因はNPBの圧力?<< その田澤と2013~2016年にかけレッドソックスで共にプレーした上原氏は、指名漏れについて「5位ぐらいにどこかの球団にって思ってたんだけど、やっぱり年齢がネックになってたのかな」、「独立リーグでの成績も気にはなってましたが...圧倒的な数字を残してたなら、もしかしたら指名されてたかも」と指摘。34歳という年齢や、「16登板・2勝0敗・防御率3.94」という独立リーグでの成績が各球団の評価に響いたのではと分析した。 上原氏は続けて、「ドラフトにかけて獲得して、もし成績を残さずにすぐクビっていうわけには球団側もできないだろうし...今までドラフト指名された選手が一年でクビなんて聞いたことないし」とコメント。他の指名対象選手とは違い田澤は既に実績があるだけに、獲得後に不振だった場合の扱いをリスクと捉えた球団もあったのではと推測した。 指名漏れについては理解を示した上原氏だが、一方でNPB経験のない日本国籍選手がNPB入りするにはドラフトを介する必要がある現行制度を疑問視。「高卒や大卒の選手とは違うと思うんです。獲得したい球団との交渉をするべきだと思う」、「単年契約だったら、球団も成績を残さなければ、シーズン後に更新しないっていうことがやりやすくなると思うんですが...」と、“縛りルール”がなければ田澤の獲得に動く球団もあったのではと主張した。 今回の投稿を受け、ネット上には「やっぱり年齢と成績が響いたと思う、どちらかが良いだけでも指名はされてた気がする」、「引退しててもおかしくない年齢だから、各球団の評価がシビアになるのは致し方ないのでは」、「ドラフトに掛けずに済むならまた話は違っただろうな」、「現行制度がなければNPB入りできたかってというとそれもまた違う気がするが…」といった反応が多数寄せられている。 13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画でも、「なんでタズ(田澤の愛称)はドラフトにかけなアカンの?」、「12球団(の中)で欲しいところがあれば、(ドラフトを介さず)そこと契約(できるように)するべきだと僕は思う」と現行制度を疑問視している上原氏。田澤が指名漏れしたことで、その思いはさらに強くなったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
-
スポーツ 2020年10月28日 20時30分
巨人・宮本コーチ、マウンド上で首脳陣を欺く? 大久保氏が現役時代の秘話を明かす、落合からは強烈なしっぺ返しも
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人・宮本和知一軍投手チーフコーチのユーモラスな一面について語った。 今回の動画で大久保氏は、現役時代の1992年から1995年まで共に巨人でバッテリーを組んだ宮本コーチの現役時代のエピソードや、現在務めているコーチ職についてトークを展開。その中で、宮本コーチが試合中にユーモラスな一面を見せたエピソードを披露した。 >>元巨人・井端氏、二軍監督の理不尽な仕打ちに「頭にきた」試合中に受けた予想外の指導を明かす<< 動画内で具体的な日時は明かされていないが、宮本コーチが登板していたある試合の途中に当時投手コーチの堀内恒夫がベンチから出てきた時のこと。投手交代を察した宮本コーチはマウンドに足を運んでいた大久保氏に対し「良かった代えてくれて…もう(続投は)無理だよ」と降板を喜んでいたというが、その直後なぜか「デーブ(大久保氏の愛称)、俺、悔しいふりするから見てて」と言ってきたという。 その後大久保氏が宮本コーチの様子を見ていると、堀内コーチから交代を告げられた宮本コーチはボールをグラブにたたき付けるなど、本心とは違い降板を悔しがる“演技”を披露。その後、堀内氏に見えないようにしながら、大久保氏にニヤリと笑顔を見せてからベンチへ下がっていったと笑い交じりに語った。 こちらも具体的な日時は不明だが、宮本コーチ・大久保氏のバッテリーがピンチの場面で中日・落合博満を迎えた時のこと。この場面で宮本コーチは、マウンドに大久保氏を呼び寄せ「デーブ、“地雷戦法”でいくぞ」と聞き慣れない作戦を指示。大久保氏は地雷という言葉から「ワンバウンドの球を投げてくる」と考え捕球体勢に入ったが、宮本コーチは一向に初球の投球動作に入らなかったという。 「あれ?サインおかしいのかな?」と不思議に思った大久保氏は一旦タイムをかけ、マウンド上の宮本コーチに駆け寄り「地雷戦法って何ですか?」と質問。すると、宮本コーチから「違うよ、“焦らし戦法”だ!落合さんなんか普通に投げて抑えられるわけないだろ!」と聞き間違いだと猛ツッコミを受けたという。 気を取り直して「焦らそう!」、「分かりました!」と改めて作戦を確認した両バッテリーは、かなりの時間をかけて落合に初球を投球。しかし、その初球を簡単にセンター前に弾き返されてしまったと笑顔で語っていた。 大久保氏はこの他にもグラウンド外での宮本コーチとのエピソードや、宮本コーチが現在のチームに与えている好影響などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「マウンド上でコントやってるみたいで草」、「降板時におちゃらけたのは、投手交代で大久保氏がバタつかないようにするための配慮だったりするのかな」、「地雷作戦のくだりはその後落合に打たれたのがいいオチになってて笑った」、「宮本さんの現役時代は知らないけど、当時から面白い性格だったんだな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代は巨人(1985-1997)一筋でプレーした56歳の宮本コーチと、西武(1985-1992)、巨人(1992-1995)に所属した53歳の大久保氏。1992~1995年にかけ巨人で同僚だった両名は当時から仲が良く、現在もしばしば電話や食事をするなど親交は深いと大久保氏は動画内で語っている。 2019年シーズンに巨人コーチに就任するまで長らくタレントとして活躍していた宮本コーチ。明るいキャラクターは現役時代から折り紙つきだったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
-
スポーツ 2020年10月28日 17時30分
“親友”三浦春馬さんと一緒に闘った那須川天心との再戦へ江幡塁が挑戦者決定トーナメントに出場!
キックボクシング団体RISEは、11月1日にエディオンアリーナ大阪第1競技場でビッグマッチ『RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA』を開催するが、那須川天心と裕樹のメインイベント、女子のトーナメントとともに注目が集まっているのが、「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」だ。 同トーナメントに出場し、1回戦でRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)と対戦するWKBA世界スーパーバンタム級、初代KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級チャンピオン江幡塁(伊原道場)のオンラインインタビューが行われた。 今年急死した俳優の三浦春馬さんと幼なじみとして知られている江幡兄弟だが、塁は昨年の大晦日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベントRIZINで、那須川天心と対戦した際、三浦さん、双子の兄の睦の3人で花道を歩き、三浦さんは試合中も声を出して塁を応援するも、塁は天心にKO負けを喫している。 「僕たち3人の思いは変わらない」 8月にRIZINで再起戦を行った塁は改めて、「それぞれの道で頂点に立つ」と誓い合った気持ちを持ち続けることを明らかにしているだけに、今回のトーナメントは再び天心戦に辿り着くためにも負けられない。 「調子も凄くよく仕上がってきて、ワンデートーナメントはやったことがあるのでその経験は生きて来るのかなと思っています。しかも僕はフルラウンド戦っているので、大体これくらいというのは分かっているのでやりやすいです」とコンディションは良く、昨年8月にKNOCK OUT東京・大田区総合体育館大会で、初代KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級王座決定ワンデートーナメントを制したことが自信になっているのは間違いないだろう。 1回戦の鈴木はRISEのチャンピオンで、天心戦に最も近い男とされているが、「それが嬉しくて。1回戦は流してくらいの気持ちだったのが、鈴木選手は戦いたい相手だったので気持ちも強い選手ですし、1回戦から優勝候補で僕もワクワクしています。1回戦から集中してできる」と待ち切れれない様子。このカードが1回戦で組まれた際、ファンからのリアクションは凄まじいものがあっただけに、既にチケットが完売しているエディオンアリーナ大阪が一気に熱くなるのは確実だ。 RISEルールにも「適応出来る」と問題がないことを強調。決勝はかつて同じ新日本キックに所属していた志朗と3度目の対戦を望んでいるとのこと。「8年前に戦っていて、彼もずっと戦いたいと言ってくれていて戦えなかった選手なので、この大きい舞台で8年ぶりに再会して戦う、志朗選手もずっと新日本キックでやっていた選手なので、最後に2人で戦えたら最高です」と明るく語った塁。再び天心戦の切符を手に入れられるか注目したい。(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年10月28日 17時00分
ソフトB・工藤監督に「CSでは内川使って」の声 退団濃厚の“短期決戦の鬼”、大舞台での電撃昇格はあるか
27日の対ロッテ戦に「5-1」で勝利し、3年ぶり19度目(南海、ダイエー含む)のリーグ優勝を決めたソフトバンク。28日、そのチームの主力である内川聖一の退団が決定的であることを複数メディアが報じた。 >>元巨人・上原氏、ソフトB・内川が嫌いだった?マウンド上での印象を告白、今シーズンの注目点も語る<< これまで横浜(2001-2010)、ソフトバンク(2011-)でプレーしている38歳の内川は、昨シーズンまでに「1977試合・.303・196本・957打点・2171安打」といった数字をマークしている選手。しかし、今シーズンは二軍では「.340・1本・17打点・32安打」と打率3割超えの一方、自身が本職とする一塁で栗原陵矢が台頭した影響もあり開幕からここまで一軍昇格は一度もなし。本人は他球団での現役続行を模索するため、27日までに球団に退団の意向を申し入れたという。 優勝翌日の退団報道を受け、ネット上には「なんとなく予想はしてたけど、いざそうなるとショック」、「まだまだやれそうだから退団希望は理解できるけど、ホークスで引退してほしかったから寂しい」、「2000本以上打ってる打者がこのまま二軍で腐るのはもったいない、手を挙げる球団があるならそこで最後に一花咲かせてほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「工藤(公康)監督はシーズンでは使わなかったけど、最後にせめてCSでは内川使ってほしい」、「CSの秘密兵器としての一軍昇格はあるんだろうか」、「内川は通算で2ケタ打ってるCSで使えば心強いし、本人にとってもいい就活になりそうだが…」といった、レギュラーシーズン後に行われるCSを絡めたコメントも複数見受けられた。 「2010年オフに横浜からソフトバンクにFA移籍した内川は、翌2011年から昨シーズンまでCSに8度出場。通算成績は『.375・10本・29打点・51安打』と抜群の相性を誇り、“短期決戦の鬼”という呼び名があるほどです。チームは内川の活躍もあり、2010年まで計6度出場しすべて敗退していたCS(プレーオフ含む)を6度も突破。CSでの“負け癖”払拭の最大の立役者なだけに、11月14日から予定される今年のCSでの一軍昇格・出場を願うファンも少なくないようです」(野球ライター) これまでチームを支えてくれた功労者として、球団も退団の意思を尊重するとみられている内川。来たるCSでの起用はあるのか、そして獲得へ手を挙げる球団はあるのか。今後も多くのファンから注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「永田裕志」毀誉褒貶にさらされ続けた“ミスターIWGP”
2018年06月18日 15時00分
-
スポーツ
張本氏「オリックスとヤクルトはペナントレース最下位」全員間違いを指摘せず、ファンが激怒
2018年06月18日 12時40分
-
スポーツ
国を揺らした高速カウンター!メキシコが前回王者ドイツを撃破
2018年06月18日 11時42分
-
スポーツ
「メイド・イン・ジャパンじゃなきゃいけない」外国人天国の新日本に蝶野正洋が警鐘!
2018年06月17日 06時30分
-
スポーツ
阪神 鳥谷が連続試合出場ストップで「ポスト金本」兼任監督案
2018年06月16日 18時00分
-
スポーツ
角界のニコラス・ケイジ「栃ノ心」に心配される夜の“がっぷり四つ”
2018年06月16日 12時00分
-
スポーツ
“ふくらはぎ系最強女子”小林愛三がGirls S-cup2018トーナメント参戦で8選手揃う!
2018年06月15日 21時45分
-
スポーツ
RIZIN五味隆典 熱い戦いでの勝利を
2018年06月15日 21時15分
-
スポーツ
トラは株主対策よりも「緒方監督を見倣え」の声
2018年06月15日 17時30分
-
スポーツ
「オレンジは巨人を連想させるから変えろ」 阪急阪神ホールディングス株主総会がタイガースのファンミーティング状態に
2018年06月15日 17時20分
-
スポーツ
ジンクス通りに勝ち点ゲット!全世界待望のロシアW杯が開催国ロシアの勝利で開幕
2018年06月15日 11時30分
-
スポーツ
那須川天心、RISE初のアリーナ大会で今年2度目の大勝負!「相手は強いけどKOする」
2018年06月14日 21時15分
-
スポーツ
【DeNA】負けちゃったけど…"波瀾万丈"エディソン・バリオス再浮上の予感
2018年06月14日 17時40分
-
スポーツ
「有原劇場は胃に悪いよ…」日本ハム・有原航平のリリーフ登板にファンはヒヤヒヤ?
2018年06月14日 17時30分
-
スポーツ
「え?このタイミングで?」サッカースペイン代表・ロぺテギ監督の電撃解任にネット上も困惑
2018年06月14日 17時20分
-
スポーツ
MITB直前、中邑がジェフとドリームマッチ実現も反則負け!アスカ、ヒデオ王座へ前進
2018年06月14日 06時40分
-
スポーツ
残念!シャーロット・フレアーが来日中止!代役は205 Liveからヒデオ・イタミが凱旋
2018年06月13日 21時45分
-
スポーツ
新日本、S・S・マシン引退記念試合は、マシン軍団vs.ロスインゴの10人タッグマッチ
2018年06月13日 21時15分
-
スポーツ
大騒動尻目に田中理事長の秘蔵っ子・遠藤が親方株取得
2018年06月13日 18時00分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分