社会
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社会 2019年01月18日 18時50分
「痴漢」をハイテクで撃退 フランスは車内性犯罪予防をここまでやっている
「不倫」に寛容なフランスでは、痴漢を強姦行為と捉えエゲツナイ対策を講じている。最もベーシックな対策としては、地下鉄や電車などの駅構内と車内のあらゆる場所に防犯カメラが設置されていることだ。 しかも、どんなタイプの性犯罪が公共交通機関内で起こるか、被害に遭った場合はどうするかなどを示したポスターを張って注意を呼び掛けている。 日本ならこれだけで抑止力になるだろう。ただし「防犯カメラがあるからこそ、ハードルが上がって燃える」と痴漢行為に邁進するタイプもいるが…。 2016年の法改正によって、警察はより簡単に痴漢を公共交通機関内で逮捕できるようになったことから、性犯罪に対処するための専門の警察官が駅や車内を巡回している。 それでも限界がある。フランス・パリ交通公団などは日本ほど満員電車になるわけでもないが、通勤時は混雑しているからカメラでは判断しにくく、巡回する警察官も大量動員できるわけでもない。そこに新兵器が投入された。『RATPアプリ』(RATPはパリの地下鉄の会社名)だ。 「以前は痴漢に遭った場合は駅の職員に直接、もしくは構内にある端末を使って伝えるしかありませんでしたが、16年の法改正以降、被害者がもっとすばやく通報できるように20、3117の番号に電話やSMS(31177)で通報できるようになったのです。スマホでアプリをダウンロードしておけば、番号を覚えておかなくても簡単にすぐに電話やメールで通報できる仕組みです。この番号は痴漢被害だけでなく、盗難被害や暴行被害、そして容態が悪くなった場合に助けを求めることもできる優れモノです。最寄駅の警察などとつながっている痴漢通報専用アプリとして使えますから、例えば日本なら埼京線など路線名や車両番号、相手の特徴などを分かる範囲で、とにかくリアルタイムで迅速に通報できるシステムです」(欧州在日本人ライター) 日本も110番が「メール110番」というサービスも導入しているが、これの発展版と言える。 しかし、あまりにリアルタイム過ぎて、加害者が気付き、余計に嫌がらせや攻撃をしてくることもある。加害者がさっさと降車してしまったり、車両を変えたら一瞬で分からなくなってしまう可能性もありだ。 そこで民間企業が開発したのが『App-Elles』というアプリだ。これはワンクリックで登録してある家族や友人に助けを求めるメッセージをGPSでの位置情報付きで自動的に送ることができるものだ。 メッセージを送った瞬間から録音機能が作動し、犯人とのやり取りを録音することで、後に裁判の証拠として利用することもできる。このアプリを作成したアソシエーションは同様の機能を搭載したブレスレットの販売も始まっている。 ブレスレットのボタンを4秒押すだけで作動するので、スマホをカバンから取り出す時間を省くことができるし、通報していると犯人にもバレにくいので、より安心して通報することができる。人間版ドライブレコーダーというところか。 『HandsAway』は、車内で何らかの性犯罪被害に遭った場合、どんな被害に遭ったか、犯人の特徴などを被害に遭った位置情報とともに周辺にいるこのアプリをダウンロードしている人すべてに通知することができる。通知を受け取った人は、直接その被害者とコンタクトを取って、現場に駆け付けたり、どういう対処をすべきかなどの相談ができる。 日本でも痴漢対策専用ではないが、痴漢被害にも使える警視庁公認のアプリなどが増えてきている。しかし、ここまで徹底したところで、日本人特有の「会社に遅れるから」とか「犯人に恨まれるのはイヤ」などの理由で「見て見ぬふり」されれば何にもならない…。
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社会 2019年01月18日 18時00分
ダーツ世界大会で珍事…敗北選手が相手の「放屁」にイチャモン
凄まじい集中力が必要とされるダーツ競技においては、全くの笑い事では済まされないという。競技を主催した英プロ団体PDCのバリー・ハーン会長も、今回の出来事に対してコメントを求めた英BBC放送に、「これまでに経験のない事態だ」とし、「悪臭を放つものは他にも存在するが、無音のおならは最悪だ」と述べたほどだ。 事件は昨年、英イングランド中部のウルバーハンプトンで行われたダーツの世界大会グランドスラムで、準々決勝進出をかけた試合中に起きた。スコットランドのゲーリー・アンダーソン選手(47)と対戦したオランダのウェズリー・ハームズ選手が、アンダーソン選手が発した「飛び切り臭い屁」に影響されたのが敗戦の原因だと抗議したのだ。その匂いたるやまるで卵の腐ったような強烈な悪臭だったと強く抗議した。 これに対して、アンダーソン選手は、そのような事実はないと完全に否定しており、真相は解明されていない。ちなみにアンダーソン選手は過去、二度チャンピオンに輝いている。 世界では競技の勝敗を巡って、反則を超えた驚愕の事件が度々起きているが、世紀の大事件は1994年に米デトロイトで起きた。同年のリレハンメル五輪代表選考会を兼ねた全米選手権開幕を翌日に控えた公式練習日でのことだ。 92年アルベールビル五輪銅メダリストのナンシー・ケリガン(当時24)は、最終調整を終えてメディアの輪に囲まれていた。そこに黒い影が忍び寄る。金属パイプのような凶器がケリガンの右足に数回振り下ろされた。この襲撃事件がフィギュアスケート史上最大のスキャンダルの端緒になったのだ。 ケリガンはこの負傷により欠場を余儀なくされ、大会を制したのはトーニャ・ハーディング(同23)だった。本来なら同選手と2位の選手が五輪代表だったが、米フィギュアスケート協会は、実績と五輪に間に合うという医師の診断を考慮してケリガンとハーディングを代表に選んだ。 ところが、ケリガン襲撃犯の中心に居たのはハーディングの元夫で、この元夫がFBIの司法取引に応じ、ハーディングが襲撃を最終的に決断したことを明言したのだ。 金属パイプは明らかな凶器だが、屁はどう決着がつくのだろう…。
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社会 2019年01月18日 12時36分
“こんな特集するから結婚したくなくなる” 『妻のトリセツ』を紹介した『スッキリ』に反論殺到
18日に放送された『スッキリ』(日本テレビ)で取り上げた『妻のトリセツ』(講談社+α新書 著・編:黒川 伊保子)がツイッター上で話題となっている。 本著は脳科学の立場から、妻の不機嫌や怒りの理由を前提に、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書だ。男性向けに出版されたが、女性に人気となっているようだ。 番組内では、著者が妻(女性)への対応をクイズ形式で解説。日常での発言の真意をこう紹介している。「ケンカをした時『あっち行って!』→あなたのせいでむちゃくちゃ傷ついたの『謝って!慰めて!』」「妻に怒っている理由を聞いた時『なんでもない』→私怒っているんですけど『放っておく気なの?』」「夫が妻に不満を言った時:全部私が悪いんだよね…→え!?私が悪いの?私のせいなの?『あなたのせいでしょ』」 といった、男性にとってはかなり理不尽な答えが展開された。この内容を受けて、ネット上では批判の声が多く寄せられている。「こういうのいやだな〜『女は共感して欲しい』とか、勝手に代弁してレッテル貼りしないでほしい」「理不尽な妻のご機嫌取りを男性に一方的に要求しておいて、『うまい夫婦の付き合い方』としてるのも失礼な話でしょ」「男尊女卑じゃなくて女尊男卑だよこれw」「お互い頑張ってるのに、妻ばかりフィーチャーされるのは違くない?」「私が『あっち行って』と言う時は裏テーマありません。ほんとにあっちに行って欲しいときに言います。構わなくていいですよ」 などと女性側からの違和感を訴える声が多い結果となっている。 夫の立場である男性側からの意見も見たところ、「こんな面倒な嫁じゃなくてよかった」「スッキリでやってる妻のトリセツ特集クッソめんどくさいな...不満があったら『察してくれ』、喧嘩したら『あなたが悪いから謝れ』って何事も夫が折れたら解決ってこと?そんなの夫がストレスで仕方ない」「セクハラに妻のトリセツ、男性受難の日々だな」 と反論の声が多数上がっていた。 また、「密かに離婚を促しているとみた」「こんなん特集するから結婚したくなくなるんだよ」「こういうのを世間では“奴隷と主人”と言います。夫婦はお互いを尊重して寄り添うもんだろうが」など、飛躍した意見も目についた。 夫婦はお互いの歩み寄りが大事なのではないだろうか。
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社会 2019年01月18日 12時00分
埼玉・本庄市 有料記者会見で知られる「本庄保険金殺人事件」の舞台
国道17号を北上していく。すると、1999年「桶川ストーカー事件」の所轄となった上尾警察署を過ぎた後、2015年に「熊谷ペルー人無差別殺傷事件」の傷痕がいまだ生々しい熊谷を抜ける。桶川ストーカー殺人では、女子大生が元恋人にストーカー行為をされ、警察に駆け込んだが署員の怠慢もあって何もしてもらえず、桶川駅前の路上で無惨にも刺殺されてしまった。熊谷市内の住宅街では、まだ記憶に新しい無差別殺人事件が起きている。ペルー人のナカダ・ルデナ容疑者が、児童を含む6人を殺害したのだ。ちなみに、彼の兄もペルー国内で17人を殺害する事件を起こしていて、懲役35年の実刑判決を受けている。 そこからさらに北上すると、埼玉県本庄市に入る。この街は、2000年に「本庄保険金殺人事件」の舞台となっている。 犯人の名前は八木茂。3人の男たちを自分の息のかかった愛人と偽装結婚させ、多額の保険金を掛けた上で次々と殺害した。逮捕前、八木は連日、経営していたスナックでマスコミ相手に有料記者会見を開いたことでも知られており、顔を覚えている人も多いのではないだろうか。 八木が経営していたスナックは、今も建物が残されている。国道17号線から車で5分もかからない場所にあり、スナック跡の建物の隣には、保険金を掛けていた男たちを住まわせていた平屋の建物も健在だった。「八木はトラックの運転手で金を作って、80年代の後半ぐらいに、ここに来てからスナックを開いたんだよ。当時は、カラオケができるスナックなんてなかったから、夜7時の開店前にはもう客が並んでいたよ」 スナックからほど近い場所に暮らす、幼馴染みだという男性が言う。「子どもの頃の八木は、ひょろっとしていじめられっ子だったけど、大人になってから彫り物をいれたりして、威勢がよくなってたね。スナックの酔っぱらいが、よくうちの家の壁に小便を引っかけたりしたもんだから、盆暮れにはちゃんと菓子などを持ってきたりして、義理は通す男だったよ。まさか保険金をかけて、人を殺しているようには見えなかったな。スナックも儲かっていたし、金には困っているようには見えなかったけど、金の亡者になっちゃったんだな」 八木は愛人の女たちを巻き込み、次々と保険金をかけた男たちを奈落の底へと落としていった。すさまじい金への執着である。
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社会 2019年01月18日 06時00分
島根県の竹島周辺でゴミを投棄する韓国海軍の許されない愚
韓国は、国際的に「日本海」と呼ばれている海域の呼称を「東海」に改めるよう国際機関などに働き掛けている。そう主張する「海」にゴミを意図的に投棄するとは何事か。 フジテレビのニュース番組『FNN PRIME』は1月7日の放送で、島根県に漂着する韓国海軍のゴミ問題を取り上げ、韓国の国防省に対してゴミを投棄した事実があるのか問い合わせたが、今のところ返答はないと、この問題を提起している。 付近に漂着するゴミの中には、一斗缶に入ったシンナー塗料やスプレータイプの塗料が漂着しており、どちらも「韓国軍のマーク」と「軍用」の文字が入った軍需品のようだ。 また韓国軍のものとみられるレトルトパックの食糧ゴミには「戦闘用牛肉と豆の煮物」と書かれており、韓国製の「農薬」まで流れ着く。さらに、松江市が2017年に回収した韓国軍のものとみられる信号弾は、長さ約50センチ、重さ約2.5キロで、そこには「容易に火災が発生するものであるから取り扱いに注意すること」と書かれていたという。 松江市では、「子どもらが遊んでいたときに爆発でもすれば、けが人が出るような危険なものまである」と注意を呼び掛けている。松江市によると、韓国からの漂着ゴミは少なくとも20年以上前から確認され、最近の量は毎年50トン前後に達しており、回収費用は1年間で約300万円に上るというからバカにできない出費だ。 「竹島(島根県)の周辺海域で韓国海軍の『防衛訓練』が行われた後、軍のゴミが島根県だけでなく、鳥取県の海岸まで漂着します。というのも韓国海洋水産部国立海洋調査院の最新版『韓国製海図』(15年6月改定)を確認したところ、日本が主張するEEZ(排他的経済水域)内である竹島北東の海域を『産業廃棄物投棄区域』に設定してしまっているからです。世界各国の海軍には、厳しい規律とシーマンシップ(船乗りとしての心構え・倫理)が生きていますが、その中でいの一番に謳われているのは『海にゴミを捨てない』『海を汚さない』ということです。韓国海軍も当然、シーマンシップを知っているはずで、意図的に海洋投棄をしているなら、実に恥ずべき行為です」(海上自衛隊OB) そんなマナーに欠ける国だから、外国でのゴミ投棄を何食わぬ顔で行っている。昨年フィリピンが韓国から輸入した「再生可能なプラスチックゴミ」が、実は「再生不能の産業廃棄物」で、しかも約6500トンという膨大な量だったことが発覚した。 韓国の送り業者がはっきりしない中、行き場を失ったハングルの書かれた大量のゴミは、集積所などで悪臭を放ち、蚊やハエを発生させ、周辺住民に深刻な影響を与え始めるなど環境問題に発展している。 こうした自国で処理できないゴミを、わざわざ書類を偽ってまでフィリピンに投棄するような韓国のやり方を地元マスコミも一斉に批判報道したことから国民の不満が爆発。「フィリピンは韓国のゴミ捨て場なのか。早急に回収し、責任の所在を明確にせよ」と環境団体などが呼び掛け、在マニラ韓国大使館にデモが押しかける騒ぎになっている。 そういえば、フィリピンに建立した慰安婦像も「ゴミだよね」とフィリピン当局によって撤去された。当然だろう。
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社会 2019年01月18日 06時00分
“どんど焼き”にへその緒やお餅? 「ゴミ処理場じゃない」神社が怒り、異例の注意文掲載
多くの人が新年の始まりを実感する「どんど焼き」。古いお守りやお札、正月飾りなどを燃やし、気持ちを新たにするこの行事だが、最近では予想されていないものが「お焚き上げ」に持ち込まれ、神社を困らせる事件が起きていた。 名古屋市千種区にある城山八幡宮のホームページには「神社は廃棄物処理場ではありません。なんでも焼ける訳がありません」と怒りのコメントが掲載されている。 そこには「仏具、カレンダー、神社以外で購入した置物、鞄、ランドセル、生物、その他神社で相応しにくいと判断した物」などは受け付けないと記載してあった。 15日、城山八幡宮で「どんど焼き」が行われたが、なぜこういったコメントを投稿したのか、話を聞いた。 「10年くらい前からランドセルやハンドバッグ、ノートや教科書やへその緒など、お焚き上げできないものの持ち込みが目立ち始めた。そういった処理できないものを持ち込まれると、神社そのものがゴミの集積場になってしまう。非常に困っています」 これまでには、持ち込まれたものを受付で断ると、夜に持ってきたのか、朝見ると置いてあることもあったと言う。 「今年のどんど焼きには500人前後の参拝客がいらっしゃいましたが、その中でも2、3割は受け付けられないものでした。(ミカン科の)だいだいやお餅などの食品が多かったですが、悪質な方は本来受け付けられないもの、人形や鞄などを分からないように混ぜて入れてしまう方も多かったですね」 城山八幡宮では人形の供養など、思い入れのある品のおはらいを年中行っているが、その対象ではないものは、おはらいが済んだ後、産業廃棄物として処理されるとしている。 「神社は産廃業者でもゴミ処理所でもありません。今後はどんど焼きの受け付けのチェックを強化して対応します」 この罰当たりなニュースを受けてネット上では批判が殺到している。 「改めて、日本のモラルの低下を感じる」「こんなの不法投棄やん」「神社をごみ捨て場扱いとはとんでもない」「普通の人は神社で行われる行事に生活ゴミを持ち込むなんて発想にならない」「こういう人種にぜひバチが当たりますように」 ちなみに初詣で全国的に人気がある鎌倉の鶴岡八幡宮や名古屋の熱田神宮にも確認したところ、お焚き上げできないものの持ち込みはなかったという。地域差というよりは参拝客の分別、モラルが問われるところだ。
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社会 2019年01月17日 18時00分
日本に中国人観光客が何人来ようが儲かるのは中国だけという仕組み
中国人に京都が人気だ。中でも京都に別荘を持ったり、移住まで希望する中国人専門の『谷町君(たにまちくん)』(大阪市)なる不動産会社も活躍中だという。 実は「谷町君」は2016年に貿易やネット通販を手掛ける中国人たちが設立した会社で、同社によると京都では3年ほど前から中国人による不動産購入が増え、日本に骨を埋める人も出現したことから、京都の1億円レベルの高額物件が高騰中だという。 京都には中国人観光客も殺到している。周恩来・元国務院総理の記念碑もある嵐山・渡月橋などの名所もあるが、そこを訪れるのは日本人ばかりで、中国人はほとんどいない。 「中国人の初めての日本団体様向け観光ツアーの定番は東京、箱根、京都、大阪を巡るツアーです。中でも目玉の京都はツアー客を含め個人旅行の中国人も多く、中国人であふれ返っていると言っても過言ではありません。ですが、中国人観光客が京都に落とすおカネは雀の涙です」(旅行ライター) どいうことか。 「例えば、外国人観光客に人気の着物の着付けですが、京都の清水寺へ伸びる『茶わん坂』には『レンタル着物』のノボリが立ち並んでいますが、店は例外なく中国人の経営です。需要は6割が中国、2割が韓国で残る2割が日本人およびその他の国の人たちです。ですから中国語ができなければもうからないのです。着物のレンタル業に限らず、日本では、『中国人の送迎による白タク営業が横行し、日本のタクシー業者が悲鳴』というニュースが一時大々的に取り上げられましたが、要するに日本のタクシー運転手には、中国語が理解できる運転手はほぼ皆無ですから、乗客は行きたい場所を中国語で伝えられずストレスを感じますし、また現金の支払いで日本円の小銭など欲しくない。中国の白タクなら『WeChatPay』や『Alipay』で簡単決済できますからね。需要があるのはある意味当然なのです」(同) 日本訪問前に日本到着後の送迎、観光地巡りなどを中国国内で送迎運転の予約を行い、旅行に備えているため日本人の出る幕がなく、中国人のみで完結してしまっているわけだ。 不謹慎かもしれないが、笑えるのはレンタル着物店舗向けに日本風のグッズを販売しているのも中国人だ。中国人が制作した小物を中国人が日本で販売して、日本を訪れた中国人観光客が購入して中国へ持ち帰っている。 団体中国人旅行客が訪れる観光地を巡るバスや利用する旅行代理店、夜のツアーも結局は中華系のオーナーが取り仕切る。“夜”の場合、観光客が中国人に案内された風俗店で、登場した風俗嬢が日本人ではなく、中国人じゃないかと怒り出す観光客もいるそうな。 日本で中国人がカネを落とす地には、中国人の商売人が必ず居て、中国人へとカネが流れるビジネスモデルが確立しているのだ。せめて税務当局には、彼らの申告を見過ごさないように願いたい。
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社会 2019年01月17日 12時35分
バーに女性を連れ込み借金させ、性風俗店に斡旋した大学生ら逮捕 被害女性の多さにネット驚愕
16日、経営するバーに女性を連れ込んで多額の負債を抱えさせ、返済のために大阪市内の性風俗店で働くよう斡旋したとして、バーの経営者や現役の大学生ら4人が逮捕された。 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市内に住む飲食店経営の男性と従業員の男性、京都市内の私立大学に通う男子大学生2人。4人は去年、当時20歳と19歳だった女性を大阪市内の性風俗店に違法に紹介し働かせた疑いが持たれ、逮捕容疑は2018年1月23日ごろに21歳の女性を、同年3月20日ごろに19歳の女性を、大阪市のデリヘルに紹介したとされている。 京都府警生活保安課によれば、大学生を含む延べ262人の女性を近畿圏の39軒の性風俗店に紹介。約7300万円を受け取っていたという。 その犯行手口は、客引き役の大学生が京都市内で女性に声をかけ、京都市内のバーに誘い、何度も通わせて高級シャンパンを注文させ、後日、多額の請求をし、代金を払えなければ女性らを性風俗店に紹介するというもの。 京都府警によれば、客引き役として現役の大学生約20人が犯行に関与していたとみられ、経営者は黙秘し、従業員は「経営者が風俗店に紹介したとは知らなかった」と否認、大学生2人は容疑を認めているという。 ネット上でもこの犯罪について厳しい意見が集中しており、 「犯人側は組織的な人身売買集団なんだから 片っ端から実刑にしてほしい」「最近の大学生ってのは、こんなことまでするのか…若い女騙して風俗に沈めるって、昔は暴力団の専売特許だったんだけどね」「性風俗に沈めるとか間接的レイプみたいなもの」 と批判が殺到している。余罪に対してのコメントも見られる。 「被害届だけで262人だぞ? 実際は泣き寝入りを含めればもっとたくさんいるはず。 これまでたくさんの通報、相談があったはずだ。 警察は何やってたんだ!?」「1年の間に262人で捕まったのが、最近までなら被害者は4桁行くんじゃないか?」 実際に被害者が声を上げなければ、泣き寝入りのまま終わってしまうことを指摘する声も。今後の余罪の追及に注目が集まるところだ。
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社会 2019年01月17日 06時00分
小学生長男の腹を掃除機で吸引、35歳父を逮捕 理解しがたい動機に怒りの声殺到
小学生の長男の腹を掃除機で吸引してけがをさせたとして1月15日、青森県八戸市に住む35歳の父親が逮捕されたと報じられた。 報道によると、傷害の疑いで逮捕された35歳の土木工事業の男は昨年12月9日、同居していた小学生の長男の腹を掃除機で吸い、約10日間のケガをさせた疑いが持たれている。 2日後に長男のけがに気付いた母親が市に相談し、連絡を受けた児童相談所が警察に通報して事件が発覚した。 男は容疑を認めていて、「息子が自分になついていないと感じていた」などと供述しているという。この報道を受けて、ネット上では男を批判するコメントが殺到している。 「これ本当の親子なの…連れ子とかではないよね?」「なつくって犬や猫じゃねぇんだよ」「やることがしょーもなさすぎて笑えない」「小学生の子供になついてほしいなら、一緒に遊びに行ったり、一緒にゲームしたり、普段から会話をたくさんするようにしたり、方法はいくらでもあったのに…掃除機で虐待って」「10日間のケガが残るほどだったらそりゃ虐待だわ…」「クズにはクズの夫婦が多い中、母親がキチンと明るみにしてよかった」「子供をゴミと同様の扱いをした傷は身体より心の方が根深そう」 「なつかないから」と暴力で屈服させ、子供を従わせようとするのは逆効果だと思うが、こういった心境に陥る理由を心理カウンセラーに聞いた。 「自分の思い通りにならないことに腹が立ち、かんしゃくを起こすのは幼児期、児童期によく見られるため、幼児性の表れと言えます。かんしゃくというと子どもの行動をイメージするかもしれませんが、怒りの気持ちを抑えたり、怒りからくる突発的な行動をコントロールしたりできない状態を指し、大人になっても感情をコントロールできない人は存在します」 警察は長男の体に他にもケガのような痕があることから、日常的に虐待をしていたのではないかと調べを進めている。子供のお腹を吸引するといった非道な行為は許されることではない。今後、こういった児童虐待のニュースがなくなることを願ってやまない。
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社会 2019年01月16日 18時45分
古市氏、芥川賞受賞ならず 『とくダネ!』の受賞会見シミュレーションが無駄に?
第160回芥川賞・直木賞(2018年下半期)の選考会が16日に行われ、芥川賞は上田岳弘氏の『ニムロッド』と町屋良平氏の『1R1分34秒」がW受賞。直木賞は真藤順丈氏の『宝島』が受賞した。 一方、芥川賞の候補にノミネートされていた社会学者・古市憲寿氏の小説『平成くん、さようなら』は落選。この瞬間、普段はクールな彼もさすがに落胆したようで、自身のTwitterで「がーーーーーん」と一言だけコメントを寄せている。 「SNS上では、発表前までネットユーザーから『芥川賞が気になってしょうがない。古市さん取らないかな』『もう少し…自分のことのようにドキドキしてます』と興奮が収まらないユーザーが多い状況でした。ところが古市の落選が分かったとたんに一気に冷めたようで、小説の題名にかけて『古市くん、さようなら』などと揶揄する声もあります」(芸能ライター) 少々恥ずかしいのは、この日の朝、彼がコメンテーターを務める『とくダネ!』(フジテレビ系)で「古市先生が芥川賞取ったらSP」と題して大々的に特集していたことだ。 「番組では、2015年に『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を取った羽田圭介氏が、受賞後のスケジュールや生活の変化について体験談を交えながら解説。さらにはスタジオに金屏風のセットを設け、古市に受賞会見のシミュレーションまでさせるなど大盛り上がりでした」 さらには「古市先生になる時が刻々と近づいている」とまでナレーションし、一大プロモーションを展開。これが選考委員の目に触れたかどうかはさておき、浮き足立つ番組に対して「はしゃぐのは受賞後で十分なのに何故こんな演出を?そして誰もその点を危惧しなかったのだろうか」などと「見苦しい」と指摘する声もあった。受賞を逃した今は「祭りの後」といったところだが、今後の“古市先生”の動向と『とくダネ!』を静かに見守りたい。記事内の引用ツイートについて古市憲寿公式Twitterより https://twitter.com/poe1985
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