社会
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社会 2019年06月08日 06時00分
10年間の髪の毛を食べ続けた16歳少女が緊急手術、胃の中が大変なことに 死亡例もある「ラプンツェル症候群」とは
ロシアに住む16歳の女子高生が緊急手術を受け、髪の毛の塊を胃から取り除いたと、ニュースサイト「MIRROR」が5月30日に伝えた。 ロシア・シベリアの都市、トムスクに住む16歳の少女は体調不良を訴え、緊急手術を受けた。彼女の胃には500グラムもの毛の塊があり、手術で除去した結果、病状は回復に向かったという。彼女は同記事の取材に対し「気分が良くなった」と語ったそうだ。彼女は10年間、自分の髪の毛を食べ続けたことが原因で、髪の毛が胃の80%を占めるほどになっていたという。同記事の取材に対し、主任医師は「消化管が髪の毛のせいで完全に閉塞され死亡する危険性もあった」と語った上で、今後は精神的なケアを検討しているという。 ネットでは「回復したら精神的なケアも受けて元気になってほしい」「異物が取り除かれたのだから、今度は彼女の不安を取り除いてあげて」と心配する書き込みの他に、「私も子どものころ髪を噛む癖があった。9歳の頃に彼女と同じ病気の話を聞いてやめることができたけど…」などのコメントも見られた。 幸い、彼女は一命取り留めたが、過去には自分の髪の毛を食べたがために命を落としてしまうケースもあった。 イギリスの当時16歳の女子学生が、胃の中の髪の毛の塊が原因で大学内で突然倒れ死亡したと、ニュースサイト「Fox News」が2017年9月14日に報じた。 ジャスミン・ビーバーさんは、キャンパス内で倒れたのち、救急車で病院に緊急搬送されたが、腹膜炎で死亡したという。司法解剖の結果、彼女の胃の中からは大量の髪の毛の塊が発見され、医師はこれが腹膜炎の原因と断定したそうだ。 2件のケースのように、髪の毛を食べるクセが止められなくなる症状は、グリム童話の驚くほど長い髪を持つプリンセス「ラプンツェル」の名前から「ラプンツェル症候群」と呼ばれる異食症の一つといわれ、精神的ストレスによって引き起こされるそうだ。 ラプンツェル症候群の他にも、周りのものや自分の身体が、突然大きく感じる、もしくは小さく感じるなど、視覚異常を主症状とする「不思議の国のアリス症候群」や、幼少期に虐待を受けて育った人が母や父となったときに、我が子にも自分がされてきたような虐待をしてしまう「白雪姫症候群」、数週間眠り続けてしまう「眠れる森の美女症候群」など、一見ディズニーの物語のような名前だが、内容が深刻な症候群があるようだ。 はっきりとした原因が分からないために、治療法が確立していないケースも多く、余計にやっかいだといわれているさまざまな症候群。周りの人たちが理解すれば、苦しんでいる人たちを手助けできることもあるかもしれない。記事内の引用について記事名:Girl, 16, has GIANT clump of hair removed from stomach after 10 years of chewinghttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/girl-16-giant-clump-hair-16223461記事名:Teen with 'Rapunzel syndrome' dies from eating her own hairhttps://www.foxnews.com/health/teen-with-rapunzel-syndrome-dies-from-eating-her-own-hair
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社会 2019年06月07日 22時00分
「面接」「ドッキリ」は“強姦”扱い?
女優の権利を守るための新ルールは、作品内容にも及んでいる。AVメーカー200社以上が加盟する団体「IPPA(知的財産振興協会)」も、件の強要問題を境に業界の健全化のために8つの提言や22条からなる『業界が守るべき規則』を発表。試験段階を踏まえて’18年から施行されたことにより、制作手順も全く別物になっている。例えば、女優の面接段階からメーカーは気を使うようになった。 「女優の体の良し悪しが売り上げを左右するため、新ルールの施行前は面接段階からヌードにさせるのがお決まりでした。老舗メーカーの年配監督はおっぱいを触り、感度チェックと称して性器まで触ったり…。興奮極まり『抜いてくれ!』とお願いし、それに応える女優もいたほどです。当然、彼女たちから批判は出ましたが、プロダクション側も『大御所だから…』なんてなだめていました。やりたい放題だったのは間違いありません」(某AVプロダクション幹部) 現在はセクハラ、パワハラを未然に防ぐために、面接では女優と監督を1対1にさせないように徹底。女性スタッフを立ち会わせるメーカーもあるそうだ。 「強要問題で摘発された某メーカーでは、同じ過ちを犯さないよう、面接段階からビデオカメラで撮影しているよ。女優の裸の確認は、プロダクションから渡される写真のみ。だから現場で女優が脱ぐと、『あれ? 体がよくないな…』って監督がショックを受けることもあるよ(苦笑)」(前出・AV監督) キャスティングが決まれば、次は契約書だ。規則が適用されてからは、「挿入回数」、「射精回数」、「潮吹きの有無」など、事細かく撮影内容が契約書に記載されており、女優が納得して判を押さなければメーカーも撮れない決まりになった。 「昔の台本なんて、紙1枚がザラ。設定だけ決めて、あとはその場のノリで撮っていることがほとんど。むしろ撮影内容をあまり教えない方が、女優は本当に感じて、いい表情をしてくれたからね。でも、現在は撮影前に誓約書を読み上げ、その様子も必ず録音・録画している。撮影が始まっても、台本に書いてある以外のプレイは撮れないので、盛り上がって潮吹き、中出しなんてしたら大変。撮影は一時中断、急いで追加の契約書を作成して女優さんに拇印を押してもらい、プロダクションにも確認するほど」(同) 女優が事前に撮影内容を知っているということは、つまり「ドッキリ作品」、「ナンパ作品」も承知済み、ということになる。 「ちょっと前にAVでは『出会って即挿入』というドッキリ作品がヒットして、実際に女優がスタジオに到着した瞬間に襲わせていたんだけど、今これをやると“強姦”と言われかねない。現在販売されているドッキリ作品の大半が、撮影前に男優、女優を交えてしっかり打ち合わせをしている。彼女たちも一応『ビックリ!』という演技はしてくれるけど、大根役者の場合、目も当てられない駄作に…(苦笑)」(同) 同様に、AVで人気ジャンルだった「ナンパ作品」も、ルールの適用により縮小傾向にあるという。 「ちょっと前まで、ナンパしたり、出会い系サイトやテレクラで出会った“半売春女”にお金を支払って販売している作品は実在した。中には了承を得てないものもね。当たり前だけど、現在はアウト。新ルール適用以降、流通している9割以上が無名女優をキャスティングした“作り”と言えるかもしれない。またナンパ作品で、その土地の名産品と素人女性を味わう“ご当地モノ”も多かったけど、これも“場所が特定できるものはNG”という新ルールに則りなくなった」(前出・AV流通会社社員) 場所が特定されるという意味合いでは、コアなファンも多い「野外露出」も厳しくなってしまったという。 「わずかに残っている露出作品も、公然わいせつ罪にならないように徹底する。AV専用のスタジオの庭で撮影する際、着衣なら問題はないけど、乳房が露出した時点で背景すべてにモザイクを入れる。これで問題になったのが露天風呂作品。人妻作品では定番シーンだけど、新ルールではNG。だから人妻モノは一時期販売停止が続出したり、再編集するために販売日が遅れたこともあったね」(同) 露天モノ、ナンパモノ、ドッキリモノは、すべて本物ではなく“風”になってしまったのだ。
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社会 2019年06月07日 21時45分
丸山穂高衆院議員“絶対に辞めない”硬直態度にスゴい数のバッシング殺到中
6月6日、去る5月に北方領土へのビザなし交流訪問の際、「北方領土は戦争で取り返せ」などという主旨の発言をした丸山穂高衆議院議員に対して、直ちに進退判断を促す糾弾決議が衆議院本会議に提出され、全会一致で可決した。衆参両院の事務局によると、国会議員に対する糾弾決議は初めてだという。 決議では「国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させた」とし、「国会議員の資格はないと断ぜざるを得ない」と厳しく非難している。なお、決議案に法的拘束力はない。 これを受けて丸山議員は、5月19日以来初めてツイッターを更新し、自らの出処進退を投稿。《ただちに自ら進退について判断を。仔細は議運への提出文書の通り、行蔵は我に存し毀誉は他人の主張にて。その任期を全うし前に進んでまいります。衆議院議員 丸山穂高》 とつづり、あらためて辞職を否定した。 このツイートは大炎上し、大量のメンションが投稿された。その内容は、《そこまで言うなら給与返上で任期を全うせえ》《辞めないかどうかよりもなぜああいう発言をしたり行動をしたのか、その根底にはどんな思いがあったのか説明するべきだと私は思います》《私は適応障害闘病中です。貴殿の症状がどのようなのか、適応障害を軽んじて医師に診断書を書いてもらったとしか考えられません。なぜなら国会が最大のストレス要因と考えられる状況から離れる事が適応障害を治療する方法なのに、貴殿は真逆のことをしています》《衆参ダブルなら確実に落選すると思う》 など、批判のコメントばかり。しかも丸山議員は前日5日に『デイリー新潮』で、新たな醜聞が報じられている。記事によると件の訪問の際、酩酊状態になった丸山議員は5歳くらいのロシア人少女に駆け寄り、抱き付いてキスを繰り返したという。しかも例の“戦争発言”をするよりも前に起きたというから呆れる以外の言葉が出ない。 この行動についても、《本当、日本の恥 やってること犯罪だよ》《きもっ ありえない 議員でしょ?》《ロシア人、訴えていいよ!》《もう○ねよ ロリコンキモ野郎》 などと非難ごうごう。丸山議員の最新ツイートにも、《みんな普通に接するかもしれないけど、頭の中は「あっ、◯◯◯◯議員だ!」って笑ってますからね。これからは一般女性とまじめに会話することもできないと思うよ。潔く辞職すれば道は開けるんだけどね》 と、以前報じられた「俺は女を買いたいんだ」発言や合コンでのセクハラ行為も絡めた指摘もされている。 丸山議員は自らの出処進退に勝海舟の言葉を使ったが、勝もこんな破廉恥男に使われるとは思ってなかっただろう。
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社会 2019年06月07日 18時00分
猫を連れ去り50匹以上殺害 51歳男の身勝手な動機による凶行に戦慄走る
6日、富山県内で飼い猫の連れ去りが相次いでいる事件で、富山市内に住む50代の男が関与している可能性が高まったことが判明。男の驚きの行動と動機に怒りの声が上がっている。 富山県内では、飼い猫が連れ去られ行方不明になる事件が相次いでおり、被害を受けたボランティア団体などが犯人を探していた。その結果、富山市内に住む51歳の男が犯人として浮上し、話を聞いていた。 TBSのニュースでは、男に話を聞く様子が放送されており、「1年半の間に50匹以上殺した」。殺した猫は「警察に言われたらやばいもんだから、道路には捨てていない。やっぱり海とか、川とかそういうところです」などと話す。 そして、捕獲の方法について聞かれると、「ほぼ閉じ込めっぱなしです。せっかく捕まえてきたのに、すぐ死んでしまってはつまらないから」とありえないコメント。また、「ニャーニャー鳴いているのを楽しんでいました」と、悪びれもなく言い放つ。さらに、「まずお湯をかけました。弱ってきてからクビに紐をかけた」などと殺害方法について語った。 男の家からは猫の捕獲器が見つかっており、携帯電話の検索履歴には猫の虐待方法を調べたと思われるワードが残っていたことから、殺害していたことはほぼ間違いないと見られている。なお、凶行に及んだ動機については、「1人暮らしで誰も相手にしてくれず、ストレス発散のために猫を殺していた」などと話している。 現在、警察が窃盗と動物愛護法違反の疑いで捜査しており、容疑が裏付けられ次第、逮捕されるものと見られている。 「1人暮らしの寂しさを紛らわせるために猫を捕まえ50匹殺す」という身勝手かつ凄惨な犯罪に、ネットユーザーから「許せない。同じ目に合わせてもらいたい」「連続殺人犯と変わらない。これが窃盗罪や動物愛護法違反なんておかしすぎる」「軽い罪で出所したら、その矛先が人に向く可能性も否定できない」と怒りの声が噴出。 また、男が話す様子を見た人からは「精神がおかしくなっているように思える」「反省している様子が全く見られない」「悪びれもなく言い放っていて不気味」などの声も出た。 すべてが異常なこの事件。相応の罪になることを望みたい。
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社会 2019年06月07日 12時00分
改元特需「ブライダル業界」に跋扈するぼったくりにご用心!
改元特需にあやかって結婚式を挙げる“令和婚”ブームが起きている。「結婚式の予約は年末まで埋まっています。今年は例年に比べて費用も上昇傾向にあります」(大手ホテル) その一方で、ウエディング・プランナーとの間でトラブルになるケースも急増しているという。「今すぐ申し込めば、人気の式場を増税前の9月に予約できるとプランナーに言われて契約しました。だけど、最近になって『私のミスで予約できなかった』と連絡がありました。先方はただ謝るだけで、泣き寝入り状態です」(20代女性) 彼女は急いで別の式場を探したが、「希望の条件に合う式場はすでに全部埋まっていました」と嘆く。 また、5月に結婚式を挙げたばかりの30代女性も怒りが収まらないご様子。「プランナーの猛烈な営業で追加オプションを次々に契約させられ、予算を大幅に上回りました。それなのに、結婚式当日は注文したものと別の料理が出てきたり、披露宴の進行を無断で変更されたり無茶苦茶でした。一生の思い出を台なしにされて許せません」 プランナーたちには厳しい営業ノルマがある。結婚式の平均予算は約370万円前後だが、食事や写真のグレードアップなどを持ちかけ、総額を上げるのが一般的なセールス手法だ。「年代が上がるほど費用をかけて上質な結婚式を望む傾向が強い。近年は晩婚化が進み、こういうオイシイ客が多い反面、少子化で結婚式の数自体は減っています。しかも、結婚式を挙げない“ナシ婚”や格安挙式も流行し、ブライダル業界は頭打ちになっていたんです。そこに改元特需が起きたので、今のうちに稼げるだけ稼いでおこうという悪徳業者も増えているんですよ」(現役のプランナー) 実際に、ぼったくりでボロもうけしているというプランナーが手口を明かす。「令和婚ブームの前はブライダルフェアを開いて、そこに来た客に営業をかけていましたが、今は何もしなくても客が来る。高額な見積書を出して、それで契約する客だけをカモにすればいいんです」 新元号と同時に夫婦のスタートを切るのは目出度いことだが、くれぐれも焦りは禁物だ。
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社会 2019年06月07日 12時00分
小学4年の娘にアイスコーヒーをかけ蹴り飛ばす 50歳父親の凶行とひどい言い訳に非難殺到
栃木県真岡市で、小学校4年生の娘に暴力をはたらいたとして、傷害の疑いで50歳の父親が逮捕されたことが判明。その親とは思えぬ行動に怒りの声が広がっている。 逮捕された父親は2日午後2時頃、小学4年生の娘に対し背後からアイスコーヒーをかけ、背中を蹴る凶行に及ぶ。娘はそのはずみで目を膝に打ち付け、2週間の怪我を負ってしまう。怪我の状況を不審に思った関係機関から警察に連絡が入り、傷害の疑いで逮捕された。 飲食物を粗末にしたうえ、あろうことか自分の子にかけるとは、愛の感じられない行動と言わざるを得ず、人の親とは思えない鬼畜行為で、許されるはずがない。 なぜ、この父親がこのような凶行に出たのか。父親は警察の取り調べに対し、「しつけのためにやった」と話しているという。しかし客観的に見て、子供にアイスコーヒーを引っかけるという行為が、「しつけ」と認識されるはずがない。自分の凶行を正当化するための「言い訳」と見るほうが自然だろう。 それにしても減ることのない親による子供への虐待事件。茨城県神栖市では、無職の父親(34)が小学生2年の長男の手首を包丁で切りつける、ハサミで指を切るなどして怪我をさせ逮捕されたほか、埼玉県狭山市では同じく無職の母親(38)が長男の頭を金槌で殴った上、腹部などを小型包丁で刺し殺そうとした疑いで逮捕されている。 虐待事件については、東京都目黒区の女児が「もうおねがいゆるして」などと訴えながら食事を与えないなどして殺された事件や、千葉県野田市の女児が冷水シャワーを浴びせるなど壮絶な仕打ちを受けて殺された事件が大々的に報じられていながら、常軌を逸した児童虐待が減少しないことは由々しき問題。虐待を受けている子供が現在もどこかで苦しんでいる可能性は、高いと言わざるを得ない。 悲惨な虐待事件をこれ以上起こさないためにも、地域での見守りや児童相談所の権限強化など、国や民間が一体となってこの問題に取り組んで行く必要がある。
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社会 2019年06月06日 22時00分
AV業界はつらいよ「撮影裏タブー」
男たちが愛してやまないアダルトビデオ(AV)業界が、根底を揺るがすような激震に見舞われたのは2016年3月。あの「AV出演強要問題」が発端だ。 「1000億円産業といわれるAV業界ですが、その裏では、これまで一部の悪質なスカウトマンやAV関係者が、目先のお金欲しさに若い女性たちをAV出演するよう誘導していました。“AVに堕とす”のです。『芸能人になれる』、『モデルになれる』とだますのはまだ優しい部類。事務所に監禁して契約書にサインするまで帰さない、あとから出演拒否したら多額の違約金を請求したり、中には“洗脳”を受けた元女優もいたほどです。明らかに犯罪行為と言えるものでした」(某スカウトマン) 出演強要の被害を受けた女性70名が、女性団体の後押しを受け、ついに声を上げたのだった。そこから堰を切ったように業界の様々な問題が噴出。悪質なプロダクション、さらには彼らを使っていた大手AVメーカーも続々摘発され、大きな社会問題に発展したのだ。 「AV業界側も過去の過ちを認め、健全化を進めるために第三者機関に新たに“審査”を依頼。そして立ち上がったのが、弁護士を中心にした団体『AV人権倫理機構』。代表は女性法律家協会の会長で、脇を固めるのも弁護士ばかり。一番の目的は女優の人権擁護。AV業界の改革が始まった」(某AV監督) まず変わったのは、プロダクション側と交わす契約書の中身だ。しっかり“AV女優としての契約”と明記することを義務付けたのである。そして、作品には“5年間の使用期限”を設け、出演者が要請すれば販売停止などの措置が取られるようになった。 「現代はVHSビデオやDVDなどのソフト販売はメインではなく、インターネット流通が主流です。だから、引退した女優の作品がずっと見られるというのは、彼女たちの側からしたら大問題でした。この通称“5年ルール”の開始で、実際に引退した女優たちから顔バレ、結婚などを理由に申請が殺到したそうです。つい最近もレジェンド女優の蒼井そらさん、森下くるみさんらが申請して大きな話題になりました。彼女たちも今や結婚して子供を持つ母親です。AVのギャラは印税契約ではなく1本単位の出演料なので、元女優にとって残しておくメリットはないのです。現段階で計3000本近い作品がネット流通から削除されていますが、今後益々増えることが予想されています」(AV流通会社社員) 80、90年代に活躍した往年の名女優の作品も地味に消されているのが実情で、『歴代AV女優BEST10』などの作品も、今後は販売するのが難しくなるそうだ。 また、5年が経過していなくても、撮影内容や元女優が強く求めることによって、削除対象になるという。 「今後は『総集編』のように大人数が関わる作品は、メーカー側も販売停止申請が来る可能性が高くなるから、作りたがらないだろうね。また、大勢が出演する“ぶっかけ”や“大乱交”モノも、リスクが高いため減少傾向にある。1回出演しただけの男優が、販売停止を申請していたほどだから(苦笑)。大人数作品は当該シーンだけをカットすれば販売できるけど、名前を頻繁に変える無名女優も多いので探すのも一苦労。労力やリスクを考えれば、もう大人数作品は見られなくなるかも」(前出・AV監督)
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社会 2019年06月06日 18時00分
大阪「愛染まつり」 主催者が恐れる“街の渋谷化”
大阪・天王寺の愛染堂勝鬘院で催される「愛染まつり」が、昨年同様、規模を大幅に縮小して開催されることが決定した。 愛染まつりは、天神祭、住吉祭と並ぶ“大阪三大夏祭り”の一つで、聖徳太子の時代から大阪人に親しまれている。6月30日から3日間の期間中は、愛染娘による「宝恵かご行列」をはじめ、多彩なイベントが催され、毎年20万人近い参拝客で賑わっていた。 ところが、数年前から一部の若者や暴走族の迷惑行為、露店や参拝客のゴミ捨てが問題になり、苦情が殺到。これに耐えかねた主催者側が苦渋の決断を下し、昨年は愛染娘なし、露店なし、参道規制と、大幅な規模縮小が図られた。 この措置は、「あくまでも経過の観察。様子見です」(愛染堂の関係者)とされていたため、成り行きが注目されていたのである。 「ネットには一昨年までの愛染まつりが紹介されていて海外からの観光客も増えているので、できれば以前のようにやりたかったんですけど、近所迷惑や警備のことなんかを考えると、今年も静かに、ということになりました」(同) 地元の反応は様々だ。「去年、問題がなかったから、今年はまた賑やかにやりはると思ってたんですけどね。さみしいですね」(浪速区の女子高生)「正直ほっとしてますわ。あのバカ騒ぎは、とてもお祭りの賑わいでは済まされない。家の前でそれをやられる、こっちの身にもなってほしい」(近所の男性) 一方、東京の騒動が影響しているとの声もある。「あの渋谷のハロウィンのバカ騒ぎを見て、やっぱり今年も静かにやろう、となったみたいですわ」(四天王寺の飲食店主) あそこに行けば騒げる、騒いでもかまわないというイメージが定着してしまうのを恐れたというのだ。 一部の非常識な連中のおかげで、日本の伝統行事まで犠牲になるのは、もう勘弁願いたい。
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社会 2019年06月06日 12時20分
『ミヤネ屋』、老後のために投資を勧める リスクの説明なく“老後は2000万赤字”と煽り「無責任」の声
5日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で特集された「老後の赤字は2000万円退職金も年金も…厳しい現実」という内容が無責任過ぎると批判を浴びている。 番組では、金融庁が老後に2000万円赤字になると紹介。モニターには「日本の老後 対 不安時代」と、プロレス中継のような物々しいフォントとともに、「新 & 得情報大特集」という文字が映し出された。 次に「持ち家、埋葬、緑化」で節約できると力説。さらに「地方に移住すると支援金が出る」などと、話を展開し、最後に金融庁が勧めているとして、「老後は攻める投資で増やす」とかなり話を飛躍させる。 司会の宮根誠司が「運用ってことは損する可能性もあるってことでしょ?」とツッコミを入れると、ゲストに招かれたフィナンシャルプランナーの女性は、「値動きはあります。ただ過去の実績っていうところを見ていくと、過去20年間はマイナスがなかったっていう実態があるんですね」と説明。続けて、「長期って言うことと、コツコツってことが大事になる」と話す。さらに、自分流の年金積立プランが有ると話し、「これをすることで所得税も安くなって、住民税も安くなる」と力説。宮根も「損をしても税金から控除してくれる」などと利点を語った。 これを見た、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は「金融庁がなぜやったのかというと、色んな金融商品を買ってくださいという強い気持ちが背後にあるんではないかなと」とコメント。そして、「色んなリスクを金融庁が監視してもらわなければ困る」と話し、宮根も「マルチみたいなものには引っかからないでもらいたい」と注意を促した。 老後に向けて、「投資でお金を増やそう」という内容だが、ネットユーザーの反応は厳しい。「20年間マイナスはないから安心という理論はおかしい」「橋本さんがリスクに触れたけど、投資は失敗もある。若者が興味を持って損が出てもミヤネ屋は責任をとってくれない」など、怒りの声が。 さらには「ゴールドマンとか、年金に15兆円の損失が出たばかりなのに、自己責任で投資を進めるなんてメディアとして無責任」「老後2000万円必要なのに損するリスクが1%でもある投資に金を回せというの?」「上手い話を公共の電波に乗せるな」「リスクもしっかり説明しないのは無責任」など、批判が殺到することになった。 投資をすることで利点があることは事実なのだろうが、一方でリスクもあることも事実。「老後2000万足りなくなる」と煽り、最後に金融商品を紹介するかのような構成は、視聴者に「金融商品の宣伝」という印象を与えても致し方ない。
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社会 2019年06月06日 12時00分
『スッキリ』、障害をもつ高校生へのインタビューが物議 「不愉快」「反吐が出た」の声も
5日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での特集での一幕が物議を醸している。 この日番組では、特別支援学校に通うダウン症の高校1年生の男性が、帰宅途中で母親とはぐれ、PASMOの残高不足で池袋駅の改札を通れず困っていたところ、年配の夫婦が1000円補助してくれ、帰宅できたというニュースを取り上げた。母親がツイッターにこの出来事を投稿したことで話題になっていた。『スッキリ』では、母親と男性にインタビューしていたが、リポーターの大竹真氏(注・タレントの大竹まこととは別人)は男性に対し、「よく池袋で乗り換えたりすることができたね?」「1000円もらえて良かったね。それがなかったらもっと大変だったよね?」など、始終子どもに対する口調。男性は「そうですね。乗り換えることもできます」「そうですね。帰ろうと思ったら残高9円で」など、はっきりと答えていた。 これに対し視聴者からは、「16歳に謎のタメ口きいてるリポーター見て反吐が出た。普通インタビュアーって敬語使うもんじゃないの?」「ダウン症の方にタメ口でインタビューしているのが不愉快。ダウン症の彼はきちんと丁寧語で受け答えしているのに何故上から目線なのか」「こういうインタビューはちゃんと敬語を使うべき。見下してるのか?」といった声が殺到してしまった。 「ダウン症ではありますが、相手は受け答えもしっかりとしている高校1年生。特に、相手が敬語を使っているのにも関わらず、一貫して敬語を使わず、子どもに話しかける口調でインタビューしていた大竹リポーターに、多くの違和感が集まってしまったようです」(芸能ライター) ほっこりニュースなのにも関わらず、多くの視聴者の反感を買ってしまったようだ。
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