レジャー
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レジャー 2008年11月27日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がマツリダゴッホの国枝師を直撃
3代のダービー馬がそろい踏みする競馬のオリンピック「第28回ジャパンC」は、外国馬4頭をはじめ伏兵陣も多士済々で予断を許さない。とりわけ、不気味なのは昨年のグランプリ馬マツリダゴッホ。今シーズンは酷量59キロを背負って日経賞(2連覇)、オールカマーを優勝とパワーアップの跡が歴然。指揮官の国枝調教師が、美浦黄門・橋本千春記者に心中を激白した。 −−最終追い切りは6F74秒5と、破格のタイムが出ました。どこに主眼を置いてやりましたか? 国枝師「スムーズに流れに乗せて、最後の1Fだけ伸ばすように指示したが、ポリトラックコースだけに予想以上に速いタイムになったね」 −−蛯名騎手からどのような報告を受けましたか? 国枝師「ボクの感想と一緒で、『先週より落ち着きが出て、ドッシリ構えている』と。現時点で状態に関して不安材料は何ひとつない」 −−点数をつけたら何点やれますか? 国枝師「札幌記念が(10点満点中)8点でオールカマーが9点。で、ジャパンCは9.5点を過ぎて、9.8点はやれる状態に仕上がった。最終目標の有馬記念がピークになるように調整してきたが、力はキッチリ出せるはずだよ」 −−次に左回りの東京コースは、ちまたでいわれている通り、鬼門ですか? 国枝師「そう思われているなら、負けた時の言い訳にできるので、気は楽だね(笑)。確かに、中山で圧倒的なパフォーマンスを示しているけど、左回りの方がむしろ走りはスムーズ。この1年間で馬も成長している。乗り役のコントロールが利くようになったし、(2戦未勝利の東京コースで)三度目の正直を信じたい」 −−相手関係を分析してください。 国枝師「怖いのは、牡馬混合のGIを2勝しているウオッカと、天皇賞・秋でそのウオッカに小差3着と迫ったディープスカイ。昔の名前で出ている馬は怖くはないよ(笑)」 −−最後に意気込みをお願いします。 国枝師「ダービー馬3頭と外国馬を負かし、左回りで優勝となればマツリダゴッホの評価は2倍も3倍も高まるね。今は、人事を尽くして天命を待つ心境。応援してください」
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レジャー 2008年11月27日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。来週から12月です。早いもので、もう年末ですね。 今年はパチンコ収支より馬券の的中率の方が気になります。先週もマイルCSでファイングレインまでは予想したのですが、ブルーメンブラットを買っていなくて…残念でした。気持ちを切り替えて週末に勝負します。 さて、本題の南関です! 先週の船橋競馬では軸はバッチリ、マルチもバッチリでしたが、1着抜けというマイルCSと同じ結果になってしまいました。今週は手広く? いや逆に絞って3連単4頭BOXで勝負します。 最終日の浦和競馬の最終レースはカトレア特別、1500メートル戦です。 私の馬旨指数では転入初戦馬はなかなか高数値になりません。逆に叩いた馬は高数値になる傾向があります。もちろん、それだけではないのですが、数値の低い6番ニチリンタカラと11番スガノナイナーは絞り込みをするので切ります。 問題は1番スプリッツァーをどうみるかです。中央の成績を考えるとダントツ。ダートで(2)(3)(2)着。無視できない一頭です。 2頭目は安定した成績を重視して7番ハーフアチャンス。この馬、前走は千四、前々走は船橋千六でいずれも4着。今夏のわかしお特別では1分36秒3の好時計Vもあります。この脚が使えればスプリッツァーをねじ伏せる? 3頭目は的場騎手に乗りかわった5番ダンツクロフネです。成績を見ると人気を下げそうなので今回は狙い目です。指数も総数32の差数2です。 最後の一頭は悩みましたが、9番コスモドリーミンにします。転入2戦目、前走の千四戦が9番人気で5着。坂井騎手に乗りかわっての叩き2戦目で勝負とみます。 【3連単】BOX=(1)(5)(7)(9) 来週からいよいよ年末開催です。馬旨指数の総決算でビシバシ的中狙います! 最終日以外ではアメブロ佐々木敦子の馬旨指数を万券ゲットの参考にしてください。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2008年11月26日 15時00分
ジャパンC 東の大将マツリダゴッホが迎撃態勢
「第28回ジャパンC」(GI、東京芝2400メートル、30日)の最終追い切りが今朝(26日)、美浦トレセンで行われ、昨年のグランプリホース・マツリダゴッホがパワフルな走りを披露した。鬼門とされる東京コースを克服するため、中間は左回りの北馬場でケイコを積むなど対策もバッチリ。東の大将が迎撃態勢に入った。 もしも、ジャパンCの舞台が中山競馬場だったら、マツリダゴッホは文句なしに最有力候補だろう。 昨年の有馬記念V、酷量59キロをものともせず圧勝した今年の日経賞、2連覇を達成した前走のオールカマーを含め、10戦7勝(重賞5勝)と圧倒的な強さを誇る。唯一の着外は競走中止したセントライト記念(06年)だから、ほぼパーフェクトに近い。 佐藤助手は「中山コースは、馬も人も勝ち方を知っている」と話す。しかし、ジャパンCを有馬記念のステップレースと侮ってはいけない。 というのも、去年の天皇賞・秋(15着)当時とは別馬のようにたくましく成長を遂げているからだ。 その昨秋の天皇賞は「中山コースのつもりで、3角からスパートしたら失速してしまった」と佐藤助手は振り返った。だが、現在は違う。「乗り役のコントロールが利くようになった。それだけ、馬に余裕が出た証拠だね(笑)」。直線まで我慢して、メンバー最速の差し脚で突き抜けた前走のオールカマーは真骨頂だった。 もちろん、最大目標はグランプリ2連覇。従って、「有馬記念をピークに持っていくように調整している」というのが本音だが、「調子は確実に上昇カーブをたどっている」と佐藤助手はアピールする。 生半可の仕上げで出走して、反動が出たら元も子もなくなるだけに、そのあたりは用意周到だ。「1週前は本番を想定して、左回り(北Cコース)でやった。ちょっと左にモタれていたが、1週前としては上々の動きだった」と仕上げに抜かりはない。 最後に勝算はどうか水を向けると、「心身ともに充実著しい今なら、チャンスはあると思う。終いの瞬発力はすごいものがあるので、坂の手前まで我慢できれば」と佐藤助手。実績のない左回りを克服した先には、年度代表馬の座も見えてくる。 【最終追いVTR】蛯名騎手を背に、坂路を1本上がった後、ポリトラックへ。左回りに慣れさせるため、意欲的にテンから1F13秒台で飛ばしていく。手応え良く直線を迎えると、バネの利いたフットワークでラスト1F11秒7でフィニッシュ。全体時計は驚がくの6F74秒5。まさに究極の仕上がりだ。
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レジャー 2008年11月25日 15時00分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、30日) 日本牝馬初の快挙へ ウオッカがこん身の仕上げ
見ている者の心を揺さぶった秋の天皇賞。ダイワスカーレットとの歴史的な女の激闘をわずか2センチ差で制したウオッカが、今度は世界一の座を狙っている。 レコード決着のハードなレースだったが、疲れどころか、女王はさらに調子を上げている。 「元気いっぱいに乗り込んでいて、一段とムードは良くなっている。順調にきているのが何よりだね」と清山助手は笑みを浮かべた。 エリザベス女王杯はトールポピーが鼻出血による出走回避、そしてポルトフィーノがスタート直後に落馬と、大きなアクシデントが続いた。しかし、チーム角居の大黒柱は、そんな嫌なムードもまとめて吹き飛ばすほど充実している。 1週前追い切りは安田記念以来の手綱となる岩田騎手が騎乗して栗東坂路で行われた。800メートル51秒3→37秒7→12秒7と抜群の動きを披露。このところ坂路は馬場が荒れていて時計が出にくくなっている。そこで終いまでしっかり動いた。しかも、岩田が「サッと流しただけなのに」と驚くほどの鋭さだった。 「前走をいい状態で使えたから、その分、回復が早かった。あとは馬が完成期に入ってきたということなんだろうね」と清山助手もうなずいた。 今春までの線の細さは消えうせた。以前は環境の変化でカイバ食いが細くなったりしたが、今はその心配がない。 「いろんな経験をしたからね。それが成長につながっている」。昨秋は凱旋門賞を故障で断念し、春はドバイ遠征で世界の壁を痛感した。そのひとつひとつがウオッカの血と肉をつくっている。 ダービーを制した東京の芝2400メートル。昨年のジャパンCも3歳の身で挑戦して4着と大健闘した。今年は堂々、日本の主役として最高峰のステージに立つ。 「いろんな距離で勝ってきているし、力は出せると思う。とにかく今の状態なら…」 牝馬の限界を何度も超越した馬が、また歴史を塗りかえようとしている
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レジャー 2008年11月25日 15時00分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、30日) 3歳世代は弱くない! ディープスカイが猛反発
悔しさは、もちろんある。しかし、視線の先に広がる可能性の方が、ディープスカイの主戦を務める四位騎手には、はるかに強く感じていた。 「あそこまでいったら勝ちたかったという思いはある。それになぜ、牝馬に負けるんだという気持ちも…。だけどウオッカとダイワスカーレットは別格の存在だとも思うし、3歳の代表としていい競馬ができたんじゃないかな。よく走ってくれている」 静かな口調に力を込めながら、そう振り返ったのは前走の天皇賞・秋だ。神戸新聞杯を快勝しながら菊花賞に向かわず、現役最強馬決定戦へ挑んだ。ディープインパクトのようなデビューから突出した実績を残した馬が見当たらず、周囲からは「今年の3歳馬は弱い」と揶揄する声も聞こえてきた。だが、それでも、あえて身を投じた厳しい戦い。それは、辛口な世代論への反発のようだった。 3着。確かに敗れた。ただ四位は今までと違うスタイルで戦えたことに光明を見いだした。「攻める競馬ができたから」。道中は5、6番手を確保した。内枠で包まれるのを嫌い、いつもの末脚勝負を捨てて好位に取りついた。「向正面では折り合いを欠いてしまったし、それでいてあそこまで接戦に持ち込めたんだから」と、ハナ+クビ差の激戦を評価した。 ジャパンCは極限の底力が要求される。ただ、逃げるだけ、追いこむだけでは勝てないことは歴史が証明している。だからこそ四位は、結果より内容を重んじた。 デキも文句なしだ。20日に栗東坂路で行われた1週前追い切りは、2本目に800メートル52秒9→38秒1→12秒9。ハードに追われた。「最近の坂路は時計がかかるからこれで大丈夫。無事にきているし、この前より良くなっている。もう最後の追い切りは手控えてもいいんじゃないかな」 やれる。四位はうなずいた。ダービーを制した東京のチャンピオンディスタンス。3歳王者の底力を示すのに、舞台も不足はない。「天皇賞からジャパンC、そして有馬記念へ。王道で結果を残したい」。若い力と、最も高い頂へ挑む心は、いささかも折れていない。
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レジャー 2008年11月23日 15時00分
福島記念 ローカルの鬼・中舘が自らオファー ホッコーソレソレーに激走気配
荒れる重賞でおなじみの「第44回福島記念」(JpnIII、芝2000メートル)が24日、福島競馬場で行われる。過去10年間のデータを見ても分かる通り、上位人気馬とハンデ頭はこぞって極度の不振をかこっている。そこで、特捜班が目をつけたのが“爆穴”ホッコーソレソレーだ。福島の鬼・中舘騎手が自ら騎乗を志願した事実からも勝負気配はプンプン。馬券に絡めば超のつく大万馬券が飛び出すこと必至のダークホース中のダークホース。狙って損はない。 過去10年間で1〜3番人気は合わせてたったの6連対。なおかつ、ハンデ頭もわずか3連対という体たらくぶり。爆穴探しを生きがいとする本紙特捜班にとっては、年に1、2度あるかないかの腕をまくるおいしいレースが福島記念だ。 ◎に指名したのは超人気薄のホッコーソレソレーだ。前走の富士Sは勝ち馬から1秒4離されるブービーの17着に惨敗。が、屈腱炎で1年以上も実戦から遠ざかり、プラス14キロの重め残りでは走れという方が無理。浜田調教師も「息さえまともにできていなかったし、明らかに太かった」と、ここに向けての“叩き台”といわんばかりだ。 実際に、使われた効果は抜群。同じく休み明け2戦目、馬体が絞れ、上がり3F33秒4の鬼脚でサクラメガワンダーに0秒3差(4着)まで迫った1年前のカシオペアS当時のデキをここにきて取り戻しつつある。浜田師からも自然と笑みがこぼれる。「全体的に馬体に張りが出てきて、お腹もへっこんできた。使った上積みはかなりと見て良さそうだよ」 指揮官を“その気”にさせる理由がもうひとつある。昨年の福島記念で同じく人気薄だったアルコセニョーラを1着にもってきた中舘騎手本人からの直々の売り込みだ。 「鞍上を探していたところに向こうの方からオファーがきたんだ。あれだけ腕のあるジョッキーが志願してきたんだから、勝算アリと見込んでのことに違いない。ゲートの出来、不出来がはっきりしている馬だけど、彼ならまずスタートは失敗しないからね。5、6番手につけてすんなり外に出せれば一発があってもおかしくない」 “福島の鬼”中舘を鞍上に、小回りでも外差しが十分に利く最終週。一昨年のカシオペアS(2着)でスーパーホーネットの上がり(3F)をも上回った破壊力ある末脚が大万馬券を生む。
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レジャー 2008年11月23日 15時00分
福島記念(JpnIII、福島芝2000メートル、24日) 荒れるハンデ重賞 アベコーはあの伏兵に注目!!
晩秋の風が冷たく肌に感じる季節になりました。みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 来年度のJRAの開催日程が発表されました。それによると、来年は1月4日(日)が新年のスタート。これまで1月5日が東西の金杯という脳内細胞ができていたものですから、4日が「中山金杯」というのは何となく違和感があります。 それはともかく、年末の有馬記念が12月27日。今年よりも1日早くなったのですが、それでも1年間どっぷりと競馬に浸かっていますと、有馬記念の後くらいしか、ゆっくりすることができません。関係者の中には、帰郷される方、あるいはこの期間を利用して、海外の競馬視察に出かけたい方もいるかもしれません。また、土、日曜が休めず、普段できない家族サービスをと考えている方は、年末の休暇くらいは、と思っていることでしょう。どうやら来年も最後の最後まで競馬づけになりそうです。 さて、今週で福島開催が終了。フィナーレを飾るのは「福島記念」です。1番人気馬が過去10年で、2度しか連対したことがないレース。 一昨年が追い込んだサンバレンティンが優勝。昨年がアルコセニョーラとナリタプレリュードの追い込み2頭で決着。最後の開催とあって、馬場の内側を走らされた馬がゴール前で失速というケースが目立っています。 そこで、注目はブレーヴハート。典型的な追い込み型。実は、今年の夏の福島・阿武隈Sでレコード勝ち。それも大外一気の見事な追い込み劇。時計が芝2000メートル1分58秒1。ラスト3Fが34秒5。ちなみに、翌週の七夕賞で優勝したミヤビランベリが1分59秒8で、35秒8。当時3着だったマイネルキッツが1分59秒9で、35秒3。マイネルキッツはその後、新潟記念2着、オールカマー4着。その比較からいっても阿武隈Sの時計は破格のものです。 しかも、57キロの斤量を背負っての芸当。今回のハンデ53キロは、間違いなく強力な後押し材料になるはずです。加えて阿武隈Sの時と同じく連闘での挑戦。当時よりも追い込みが利きやすい舞台。阿武隈Sの再現に期待して◎です。
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レジャー 2008年11月23日 15時00分
福島記念(JpnIII、福島芝2000メートル、24日) 藤川京子 フィールドベアー 得意の平坦コースで重賞初Vよ!
◎フィールドベアーが巻き返しを図ります。 福島芝2000メートルは今春に福島民報杯を快勝。このときは開幕週でしたが、本来、鋭い切れ味を生かすというよりは、力のいる馬場でジワジワと脚を伸ばすタイプ。この夏、洋芝の北海道シリーズで良績を挙げているのを見ても、最終週の福島はこれ以上ない舞台といっていいでしょう。 前走の毎日王冠はさすがに家賃が高すぎた感じでしたが、逃げたウオッカを2番手で徹底マーク。アグレッシブな競馬をして、1秒0差ならそう悲観することはないんじゃないかな。むしろ、強敵相手にもまれたことが今後につながるのではと思います。 今年はオープン特別で2勝を挙げたほか、新潟大賞典3着(0秒4差)、函館記念2着(ハナ差)、札幌記念3着(0秒2差)と重賞でもやれるメドを立てました。とくに札幌記念はレコード決着で、2着があのマツリダゴッホですからかなりハイレベルな一戦でした。 今回は同じローカル重賞といっても、GIシリーズ真っ只中の裏開催。メンバーは夏場に比べるとかなり落ちましたし、ハンデも背負い慣れた57キロで止まったとあれば、勝利は約束されたようなもの…といっても過言ではありません。連戦の疲れもなく、中間も元気いっぱい。好位からの抜け出しが決まります。
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レジャー 2008年11月23日 15時00分
福島記念(JpnIII、福島芝2000メートル、24日) 本紙・長田はコース実績あるマイネカンナ中心
過去3年の3着以内9頭のうち、5頭(3頭は勝ち馬)は福島芝で勝ち鞍があったように、コース適性が大きく左右するレース。上位人気が不振の傾向も踏まえれば、マイネカンナが狙い目だ。 前走・府中牝馬Sはいつもの伸びが見られず13着に大敗したが、3カ月以上の休み明けでは(9)(15)着と実績がなく、馬体も16キロ増と明らかな太め残り。メンバーもGIIIとは思えないほど強力だった。着差が0秒9なら悲観することはない。 1度使っての上昇度は大きく、20日の最終追い切りでは躍動感あふれる動きを披露。馬体も引き締まり、100パーセントの状態に仕上がっている。福島は重賞初勝利(福島牝馬S)を挙げたベストステージで、ハンデも53キロと手ごろ。一発のおぜん立ては整っている。
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レジャー 2008年11月23日 15時00分
トパーズS(オープン、京都ダ1800メートル、24日) 本紙・谷口はドリームガードナーに攻めの◎
マイネルセレクトを筆頭に、幾多の砂の名馬を育て上げた実績を持つ中村調教師が、自信を持って送り出すドリームガードナーを本命に推す。 ダートは初参戦になるものの、「ビッグレッドファームの育成時代から、ケイコでかなりの動きを見せていた馬。血統的にも前から一度、ダートを使ってみたかったんだ」とトレーナー。 「この下のラインオブナイトも先週、勝って(ダート)3戦2勝。前でやり合うのは見え見えのメンバー。53キロも追い風になる」と新天地での活躍に手応えを感じている。
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