レジャー
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レジャー 2008年12月13日 15時00分
阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) 本紙・橋本はダノンベルベール中心
関東の救世主ダノンベルベールに期待する。 この馬を推す根拠は、身体能力、精神力とも牝馬の域を超えているからだ。スローペースにしっかり折り合って、メンバー最速の差し脚で0秒2突き抜けた前走の赤松賞は真骨頂。平気で馬群を割ってこれる強じんな勝負根性がなかったら、群雄割拠するGIは勝てない。前走後は万全を期して3週間前に栗東に入厩。用意周到に仕上げられ、状態はピークに近い。何かアクシデントでもない限り、勝つ可能性は高い。 相手は、地力強化の目覚ましいジェルミナルと、破竹の3連勝で小倉2歳王者に輝いたデグラーティア。
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レジャー 2008年12月13日 15時00分
阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) JCダート的中 絶好調アベコーの推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 たばこ税を上げるとか消費税を明記するとかしないとか、政府や自民党のドタバタ劇は、もう目を覆うばかりです。そもそも、我が日本のトップに立つ総理大臣が、何ともあやふやで、腰が引けた状態。本当に大丈夫なんだろうか…と、師走の空に庶民は腕組するばかりです。 きょう土曜日、TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」で、ゲストの小池百合子元防衛大臣に、迫ってみたいと思います。 さて、中山のメーンは「カペラS」です。第1回目の記念すべきレース。予想をする方にしても、ぜひとも当てたいレースです。ちなみに、私の本命はナンヨーヒルトップ。前走の秋嶺Sで独走。時計が武蔵野Sの勝ちタイムと同じ。底を見せていない魅力と合わせて楽しみです。 そして、阪神では来年の桜花賞に向けて「阪神JF」が行われます。昨年の優勝馬トールポピーはオークスを快勝。一昨年のウオッカは、桜花賞2着でダービー制覇。この2頭の優勝馬は、ともに阪神JFの直前の黄菊賞で2着。今年は2着の馬は牡馬でいませんが、優勝馬が出てきました。 ジェルミナルです。抜群の競馬センスを持った馬で、争覇圏だと見ていますが、実はそれよりも魅力的なのがワンカラット。というのも、強力なメンバーがそろったデ杯2歳Sに出走した牝馬は今回の顔ぶれでは、このワンカラット1頭。結果は6着(0秒5差)でしたが、16キロ増の馬体増に加えてスタートでつまずく不利。それでいて、マイル1分33秒8、ラスト3F35秒3。人気のアラシヲヨブオトコとはクビ差の大接戦でした。 アラシヲヨブオトコといえば、ジェルミナルが優勝した黄菊賞でクビ差の2着。ということは、アラシヲヨブオトコを物差しにすると、ワンカラットもジェルミナルと同等の能力があるということです。 その能力の高さを見込んで、今回は岩田騎手にバトン。なにより、今週の調教(芝)では、引っ張り切れない抜群の手応えで、非の打ちどころがないくらいの迫力走。体調は文句なしと判断し、ズバリ(12)の単です!
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レジャー 2008年12月13日 15時00分
阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) 藤川京子 ダノンベルベールが末脚一閃よ!
日曜日は中山競馬場で、阪神JFのレース検討会&回顧のイベントをパドック(雨天の場合はメディアホール)で行います! 皆さん、ぜひ一緒に楽しみましょう☆ 阪神JFは◎ダノンベルベールが2歳女王に輝きます。デビューから3戦2勝、2着1回。豪快な末脚は2歳世代の牝馬ではトップクラスを誇ります。 それを証明したのが前走の赤松賞です。出遅れる不利も何のその、4角で8番手まで押し上げると直線では想像以上に強烈な鬼脚を爆発。メンバー最速の上がり3F33秒9を楽に計時し、見事に2勝目を挙げました。広い東京コースといえども、直線だけの競馬でここまでやれてしまうのだから、相当な破壊力の持ち主です。 中間は万全を期して栗東に入厩。勾配のきつい坂路で鍛えられ、パワーもグンとつけてきました。最終追い切りは、800メートル52秒1、ラスト1F12秒5とレース直前の牝馬とは思えないほどのハードトレを敢行。終いまで力強い脚取りでゴール板を駆け抜けています。関東馬ですが、栗東の水が合うんでしょう。 直線の長い阪神の外回りコースはピッタリですし、前走のあの切れ味を見ると、時計が速くなっても十分に対応できるんじゃないかな。昨年、直線一気を決めたトールポピーの豪脚が、ベルベールとダブります。
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レジャー 2008年12月13日 15時00分
阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) 本紙・谷口はブエナビスタに自信の◎
単不動の鉄板2歳女王決定戦になるのか、それとも、史上まれにみる本命馬なき大乱戦になるのか。 運命の分かれ道となった11日(木)の午後2時、栗東トレセン事務所で阪神JFの除外馬が発表された。かたずをのんで見守った結果は、鉄板の本命馬ブエナビスタが見事、出走権をかけた1勝馬による17分の6という狭き門の抽選をクリアした。「勝つような馬なら入るさ」と泰然自若に構えていた松田博調教師も、第一関門を突破したことで、まずは安どの表情を漂わせた。 戦績は2戦1勝、3着1回。しかし、敗れた新馬は当世代で最もハイレベルとされる10月26日の京都芝1800メートル戦だった。そのとき、先着を許したのは、来年のダービー馬はこの馬で決まり!と、もっぱら評判のリーチザクラウン(2着)、そして、友道調教師が「間違いなくクラシック有力馬」と断言するアンライバルド(1着)だった。その牡馬2頭をメンバー最速の上がり3F33秒5で猛追した鋭い決め手は、牝馬同士なら断然といえる。 それが証拠に、2戦目の未勝利戦では、テンから終いまでまったくの馬なり。直線入り口では“そこのけ、そこのけ、お馬が通る”かのごとく、コスモクリスタルを弾き飛ばしてゴール板に突き刺さった。 「正直、あの馬には一目置かざるを得ない」とは、阪神JFに管理馬を出走させる某調教師。他人の不幸は甘い蜜!? はたまた鬼の居ぬ間に2歳女王の座をゲットしようともくろんでいた他陣営にとっては、何とも厄介な馬が抽選を通ってしまったことであろう。 「ケイコでは少し最後に気を抜くような面を見せたけど、あれ以上速い時計(ラスト1F11秒7)になってもな。もう、そんなに追う必要はない。体はキャシャに映るが、それでもデビュー前より後肢に幅が出てきた。状態は使う前と全然違うで。カイバもしっかり食べているし、何の不安もない」 ベガ、アドマイヤジャパン、オーラなど、数々の名馬を育てあげてきた敏腕トレーナーは、いつもながら豪放らい落にこう言い放った。 「競馬に絶対はない」ことは競馬歴30年の記者は百も承知だが、それでも、このブエナビスタの単には有り金すべてをぶち込む覚悟だ。
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レジャー 2008年12月13日 15時00分
カペラS(JpnIII、中山ダ1200メートル、14日) 本紙・橋本はダイワエンパイア中心
今年新設されたダートの短距離重賞。その初代王者に君臨するのはダイワエンパイアだ。 実績だけなら、大井の強豪フジノウェーブ、古豪リミットレスビッドが双壁。ダイワエンパイアの場合、格不足は否めないが、それを補って余りある要素がいくつもある。 ダ1200メートルは5戦3勝、2着2回。とくに、ここ中山では2戦2勝と負け知らずだ。ダートはデビュー以来、連対率10割を継続中でポテンシャルは優に重賞レベル。その物差しが前々走のBSN賞だ。後に園田の交流JpnI・JBCスプリントを優勝するバンブーエールとクビ差2着の接戦を演じており、実力は本物。差し切りだ。
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
阪神JF(JpnI、阪神芝1600メートル、14日) 特捜班はルシュクルを指名
大穴のキーワードはふたつ。毎年、ひと筋縄ではいかない「第60回阪神JF」(GI、阪神芝1600メートル、14日)だが、活躍が目立つのは外国人騎手と厩舎のGI初勝利だ。その2つにぴったり該当するのがルシュクル。ここを目標にデキは絶好。前走のファンタジーSは消極的な騎乗で5着に敗れたが、今回は鞍上をデムーロ騎手にスイッチ。ジャパンCでアッといわせた手綱さばきに注目だ。 キャリアの浅い2歳、しかも繊細な牝馬の一戦だけに、順当には収まらない阪神JF。しかし、穴馬を導き出す見逃せないファクターが2つある。 外国人騎手の活躍と、このレースでGI初勝利を挙げた厩舎が多いこと。その両方に当てはまりそうなのがルシュクルだ。 特捜班はさっそく中竹厩舎に向かった。この厩舎は99年に開業してから順調に勝ち鞍を伸ばし、今年も26勝で全国リーディング25位と健闘している。だが、GI勝ちはまだない。97年の宮、99年の池添、00年の西浦、01年の西園、そして05年の五十嵐と新進厩舎のGI初勝利が目立つだけに、今年は中竹厩舎が実に怪しい。 「1週前にビッシリやって、7日の日曜にもサッとやった。今週は併せ馬でまたビッシリ。牝馬だけど、カイバ食いがいいから思うようにやれる。GIに向けて悔いのない仕上げだよ」と番頭格の白倉助手はそう言って、笑みを浮かべた。 夏の北海道で新馬とオープン特別を快勝。素質の高さを示した。前走のファンタジーSこそ5着に敗れたが、収穫も多かったという。 「初の輸送競馬でも、思ったほど体が減らなかった。精神面でたくましい面を見せてくれた。5着に負けたといっても、差は0秒3。それに、乗り役が折り合いを欠いた函館2歳Sと距離延長を気にして、後ろに構えすぎた。勝ち馬とは位置取りの差でしょう」 痛恨の消極騎乗。そのため、今回は鞍上を名手デムーロにスイッチした。ジャパンCで人気薄のスクリーンヒーローをVに導いた手綱さばきは記憶に新しい。 このレースは99年のヤマカツスズランがキネーン、01年のタムロチェリーがペリエと外国人騎手の活躍が目立ち、どちらも厩舎にとって開業初のGI勝利だった。 ルシュクルに漂う穴の気配。「すんなり回ってくれば、ここでも好勝負になるはずだし、勢いのあるデムーロならなお楽しみだよね。この馬の母は日本に入ってこないようなすごい血統馬(アンブライドルズソングの妹)。素質は並大抵じゃない」 データだけではない。秘めた能力にも一票を投じる値打ちがある。
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
北総S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週の「JCダート」は、狙い通りカネヒキリが優勝してくれました。米国の快速マストトラックが当日に取り消したのは残念でしたが、それにしても、ルメール騎手が好位置で終始、経済コース。4コーナーで前がうまい具合にあいて抜け出すことができました。屈腱炎で2年4カ月の休養。関係者の方々の並々ならぬ情熱が、カネヒキリの劇的な復活走を導いたような気がします。 前日、土曜夜のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」に、ゲスト出演してくれた小島よしおさん。私が推奨した3連単的中に、きっと仕事現場で「オッパッピー」を連呼してくれていると思います。今週の私の番組ですが、今、一挙手一投足が注目されている、あの小池百合子元防衛大臣がゲスト。楽しみにしていて下さい。 さて、今週から中京競馬がオープン。いきなり重賞「中日新聞杯」が、初日に行われます。ハンデ戦の芝2000メートル。注目しているのがシンゲン。前走のテレビ静岡賞で圧勝。約1年ぶりの登場で馬体重が10キロ増。それで見事な勝ちタイム。今回はハンデ54キロ。中6週も入念に調整されてチャンス到来です。 中山のメーンは「北総S」。こちらもハンデ戦。注目はダ1800メートルに着目してカリオンツリーです。 おそらくフサイチピージェイが主導権。ケイアイスイジンとスマートサイクロンが好位。休養明けで58キロのフラムドパシオンは、今回も発馬で後手に回る危険性も大。過信は禁物です。展開は特別速いペースになりそうにもありません。コーナーが4つ。先行馬に有利な流れです。 カリオンツリーは4走前に勝ったときが、2番手からの競馬。自在に動ける器用な脚が大きな魅力です。しかも、ダ1800メートルは<3213>と最も得意にしている舞台。さらに、休養明けは過去3戦し(4)(1)(1)着。こういう使い方がまさにピッタリのタイプです。56キロのハンデは一見楽ではありませんが問題なしと判断。ズバリ狙い目です。
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
北総S 藤川京子 ゴールデンルーヴェの2連勝よ!
北総Sは◎ゴールデンルーヴェの成長ぶりに注目します。 前走の甲斐路特別は上手にスタートを切ると道中は中団の外めを追走。砂もさほど被らずスムーズに運べました。とにかく手応えは抜群で徐々にポジションを上げて4角2番手で直線へ。ハナを切って粘るメイショウゲンスイをゴール前で差し切りました。 そのゲンスイは、準オープンで今回出走のレオエンペラーとクビ差の勝負をしたことがある力量馬。それを物差しにすると、この秋、グングン成長を遂げているルーヴェにクラスの壁はないはず。ハンデも手ごろな54キロと落ち着きましたしね。 最近は道中、自分から動いて行けるようになり、脚質に自在性が出てきたのも好材料。初の中山でも十分対応できると思っています。何より、前々走の花背特別でマークしたダ1800メートル1分50秒0は、重馬場だったことを差し引いても立派。このタイムは、メンバー中2番目に速いものです。昇級戦で人気の盲点となりそうな今回は絶好の狙い目。タフな走りをここでも見せます。
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
北総S(1600万下、中山ダ1800メートル、13日) 本紙・橋本はレオエンペラーで勝負
適鞍を得た実力馬レオエンペラーで今度こそだ。 銀嶺Sはまたしても3着に終わっているが、敗因は明らか。好位を確保するため、前半に無理して脚を使ったことが最後に響いたもの。千四も短すぎたし、悲観する内容ではない。 もともと、今年初戦の初日の出Sでこの条件を勝っているように、確固たる実力の持ち主でもある。条件はそのときとまったく同じで、本領発揮は間違いないだろう。 ハンデ57キロも許容範囲で、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 強敵は3歳馬のフサイチピージェイ。地力強化は目覚ましく、逆転も十分考えられる。
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
ベテルギウスS(オープン、阪神ダ2000メートル、13日) 本紙・谷口はキクノサリーレを信頼
破竹の快進撃でメキメキと頭角を現してきたキクノサリーレが本命。 昨年11月のデビュー戦(2着)。勝ったダンツウイニングと別の馬の馬単にしこたまぶち込んでいた記者の心臓に不整脈を起こさせたのがこの馬だった。以後、“走る”という思いをインプットしてはいたが、縁あって? 栗東の吉田厩舎に転厩。 以来、この馬ではおつりが出るほど儲けさせていただいた。「久々だったとはいえ、あのカネヒキリを破ったんだからね。今、醸し出すオーラは本当にすごいし、来年のフェブラリーSを狙うためにも、ここは負けられない」と高島助手の口ぶりは寒風吹き飛ばすほどに熱い!!
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