レジャー
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レジャー 2009年04月06日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日)最強の1勝馬返上!? タケミカヅチが重賞初制覇
満開の桜の季節に大器晩成のタケミカヅチがついに、大輪の花を咲かせた。安田記念のステップレース「第41回ダービー卿CT」(GIII、芝1600メートル)は、5日の中山メーンに行われ、1番人気のタケミカヅチ(牡4歳、美浦・大江原厩舎)が、5番手から力強く抜け出し優勝。悲願の初重賞制覇を飾った。勝ちタイムは1分33秒7(良)。 それにしても、2勝目を挙げるまで何と時間を要したことか。一昨年の夏の新潟で新馬勝ち以来、ここまで泥沼の13連敗中だった。皐月賞2着(2008年)の肩書も色あせかけ、口さがないファンからは「フロックだった」と揶揄(やゆ)されていた。 そんな逆風にもジッと耐え、この日がくるのを信じていたタケミカヅチについに競馬の神様が降りてきたのだ。コンビの柴田善騎手は、次のようにレースを振り返った。 「ズブくなっているので(指示通り)いつもより前に行き、思い通りの位置が取れました。直線はちょっと窮屈な場面があったけど、道中、脚をためられたので差し切れると信じてました」とは心憎い。 薄氷を踏むクビ差の勝利をモノにできたのも、眠っていたマイラーの素質が一気に開花した証しといえる。厩舎開業14年目で重賞トレーナーの仲間入りを果たした大江原調教師は、「まだ伸びしろのある4歳馬だし、次は安田記念を目指します」と明言。期待に胸を膨らませていた。
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レジャー 2009年04月06日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、5日)ドリームジャーニー 差し切りV
「第53回大阪杯」(GII、芝2000メートル)は5日の阪神メーンで行われ、3番人気のドリームジャーニー(牡5歳、栗東・池江寿厩舎)が中団から差し切り、重賞5勝目をゲットした。勝ち時計は1分59秒7(良)。 自身も含め、GI馬が6頭そろったハイレベルな一戦を一網打尽にしたのは、持ち前の強じんな切れ味だった。しかも、この日はいつもの後方待機策ではなく中団8番手から。目の前を進む大本命ディープスカイを射程に入れながら、競馬を進めた。 「どの位置取りというのではなく出たなりで」(池添騎手)。直線では、そのディープと火の出るような追い比べを展開。抜きつ抜かれつの攻防をクビ差制し、ゴールに飛び込んだ。 「2キロの斤量差もありましたし、使っている強みもありましたが、きょうは強い競馬だと思います。最後は差し返されるんじゃないかとヒヤッとしましたけどね」 引き揚げてきたジョッキーはダービー馬に敬意を表しながらも、会心の笑みでレースを振り返った。 今後はオーナーと池江寿調教師が相談しながらローテーションを決めていくが、金鯱賞→宝塚記念が有力。古豪の復活で春の古馬GI戦線が混とんとしてきた。
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、5日) 絶好調男・石沢はドリームジャーニーを狙い撃ち
今週も石沢記者に乗れ!! あす5日(日)は天皇賞・春の前哨戦「第53回大阪杯」(GII、阪神芝2000メートル)が行われる。下馬評では、ディープスカイが一本被りだが、先週の高松宮記念を◎○の本線(馬単4410円)でズバッと的中、ほかにもミモザ賞の3連単11万900円をゲットと勢いが止まらない絶好調男・石沢記者はドリームジャーニーに迷わず◎。長らく悩まされてきた大幅な輸送減りをようやくクリア。久々に末脚爆発の予感大だ。 今度こそドリームジャーニーの勝つ番だ。 何といっても常につきまとってきた大幅な輸送減りがここにきてようやく解消されたことが大きい。以前は少しでも馬体減を抑えるために前々日輸送がお決まりだったが、前走の中山記念は久々の前日輸送。それでもマイナス6キロにとどまり、勝ち馬カンパニーにクビ差の2着。典型的な前残りの展開、差しづらい馬場だったことを考えれば、勝ちに等しい内容だった。この結果には吉村助手も「かわいがってばかりいてもしょうがないという意味で前日輸送に戻したんだけど、何の問題もなかった。もう心配ない」と満面の笑みだ。 この中間のカイ食いもおう盛で、今回は昨年9月の朝日CC(1着)以来となる輸送時間が短い関西圏での競馬。輸送減りで自滅するシーンはもはや考えにくい。 そうなれば、あとは馬場。回転の速いフットワークの敵である緩い馬場に今まで何度となく切れ味を殺されていたが、稍重発表にもかかわらずメンバー最速の上がり(3F)を繰り出した前走でそれもクリアした。吉村助手は言う。 「前走も下が緩かったのに伸びてきてくれた。週末の天気予報はよくないのかもしれないけど、よっぽど降らない限り、そこまでマイナスにはならない」 力のいる馬場だった阪神は今週からBコース。少々の降雨なら、実質、良でやれることは確実だ。 さらに、このレースが始動戦となるディープスカイ、マツリダゴッホに対し、自身は今年3戦目。それぞれ今後の思惑は違えど、臨戦過程は明らかにこちらに分がある。阪神コースは神戸新聞杯、朝日CCと重賞2勝。脚質にも幅が出たとなれば、ここはキッチリ決める。★★※★=穴度。MAXは5
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース ダービー卿CT3連複 (3)軸(7)(4)(11)(1)(14)3連単 (3)(7)→(3)(7)(4)(11)→(3)(7)(4)(11)(1)(14)(2)(8)
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 日曜は阪神で、古馬戦線を占う上で重要な位置を占めている「大阪杯」が行われます。5年前の優勝馬ネオユニヴァース。その産駒がクラシックの大将格ロジユニヴァースとアンライバルド。 そして一昨年の優勝馬メイショウサムソンは昨年引退し、昨年の優勝馬ダイワスカーレットも今年惜しまれながら引退。大阪杯はひとつの交差点のようなレースなのかもしれません。 今年は古馬の代表格ディープスカイが参戦。ここをステップに安田記念に向かう予定だとか。実績から断然の人気ですが、ジャパンC以来の実戦で、かつ初めて背負う59キロ。課題はまだまだ残されています。 私の期待はドリームジャーニー。暖かくなって持ち前の瞬発力がさえを見せてきました。前走の中山記念のラスト3F34秒2は破格の決め手です。今回は末脚比べでもディープには負けないと思います。単勝です。 中山は「ダービー卿CT」。こちらも安田記念を目標とする馬がほとんど。ただし、4年前の優勝馬ダイワメジャー以外は例年、小粒感が否めません。トップハンデの馬も厳しいレースを強いられています。 顔触れから先行馬が多く、差し、追い込み向きの展開が予測されますが、それでも、あえて狙ってみたいのがマヤノツルギ。というのも、2走前の阪神C。当時は逃げたレッゴーキリシマが10着に沈む厳しい流れ。半マイル通過が45秒8。この展開で2番手追走からしぶとく粘り込んで5着。追い込んだファリダット、リザーブカードと、わずか1馬身差なのです。6F戦を中心に走ってきた馬で、1400メートルは初めてだったことを考えると破格の内容です。 さらに、年明けには初のマイル戦・ニューイヤーSに挑戦。中山が初コースということもあって物見をしていましたが、それでもショウワモダンを完封し優勝。そのショウワモダンが東風Sを圧勝。その比較からも胸を張れる内容です。今回は3カ月ぶりの実戦ですが、ポン駆けがめっぽう利くタイプ。ハンデの56キロも前走と同じ。再度の中山マイル戦。抜群のセンスで初重賞制覇です。
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース ダービー卿CT馬連 (7)(15) (7)(11) (7)(9)3連単 (7)(15)→(7)(15)(11)(9)(8)(12)(13)(2)(14)→(7)(15)(11)(9)(8)(12)(13)(2)(14)
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) 藤川京子 リザーブカードの豪脚さく裂よ!
ダービー卿CTは、◎リザーブカードの豪脚が弾けます。 前走の東京新聞杯はいつものように後方で脚をため、終い勝負にかけましたが、この日はあいにくの不良馬場。それでも、最後まであきらめることなく追い上げ、4着を確保しました。これまで道悪を相当苦にしていたことを思うと、円熟期を迎えて、気力が充実している印象を受けました。 メンコやパシュファイヤーを着用するなど一時期、悩みの種となっていた出遅れ癖も解消。折り合い面にも進境が見られるようになってきましたし、ここにきてようやく完成の域に近づいてきましたね。 中山コースでは前走のように位置取りが後ろすぎると届かないケースがありますが、今のリザーブなら意識的に中団につけることも可能。今回は前々で競馬をしたい馬もそろっていますし、流れそのものも向いてくれそうです。 直前は馬なりで追い切られ、シャープな動きを披露。馬体もスカッと見せていて、ここ目標に順調に仕上がったと見ていいでしょう。 休み明けは2勝、2着3回と実績があるように、もともと間隔があいた方がいいタイプ。内田騎手の手腕にも期待したいところです。
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) 本紙・橋本はタケミカヅチで勝負
ピークに近い状態に仕上がったタケミカヅチが、待望の初重賞をゲットする。 それを証明するように、最終追い切りは併走馬を4馬身突き放す圧巻の動きを見せつけている。完ぺきに立ち直ったとあれば、昨年の皐月賞で2着した底力を素直に信頼して大丈夫だ。 前走の東風S2着は道悪の巧拙が明暗を分けたが、ここに望みをつなぐ内容だったことも確か。気になる馬場状態も、今週からBコースを使用するので、前走ほどひどい馬場にはならないはず。ハンデも56キロと手ごろだし、普通に走ってくれば勝つ可能性は高い。 当面の相手は、満を持して出走するリザーブカード。東京新聞杯は得意とはいえない道悪で4着と、目下の充実ぶりがうかがえる。 中山芝1600メートルはGII勝ちがあるベスト条件。マイネルスケルツィにも注意が必要だ。
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、5日) 本紙・谷口はサンライズマックスを指名
「正直、実績はあの2頭が抜けとる。ウチのは、まだGIIIしか勝ってないんだからな」。週中の栗東トレセン。囲まれた記者に、朴訥(ぼくとつ)な口調でこう切り出したのはサンライズマックスを送り出す増本調教師。 増本師といえば、“へんこ”で超有名。だが、この日のトレーナーはちょっと違っていた。「こんな大勢が取材に来たら、みんなの迷惑になる」と自ら席を立ち、囲み場所をスタンドの調教師席から、人気のない非常階段へと移動した。丁重に取材陣を扱うことなど、異例中の異例だ。それだけ、愛馬が絶好調ということなのだろう。 そのサンライズマックスは5歳春にしてわずか14戦のキャリア。カイ食い難や脚元の不安等々、苦難の道のりがあったことが暗に示されているが、“小さな巨人”と称された父ステイゴールドが大器晩成型だったように、当馬も今年初戦の小倉大賞典を快勝。「久々でトモの傷腫れなんかもあったけど、意外と前へ行けたし、ああいうレースで結果を出せたのは大きな収穫だった」とトレーナーは納得の表情で振り返った。 中間はひと息入ったものの、坂路とコースを併用して熱心に乗り込まれてきた。 「すごく順調。(昨秋の)毎日王冠当時はイレ込みが激しくてパニックになっていたけど、今は落ち着き十分。坂路に行くときもイヤイヤをすることがなくなったし、体を動かすことにストレスを感じなくなったみたい」とは原田厩務員。 一方、増本師も「今まで走った中では一番いい状態で出走できる」と自身満々。「ビュッと突き放すような派手な勝ち方はせんけど、激戦になったら強いで」とトーンは上がるばかりだ。もちろん、冒頭の2強に対する敬意を表した言葉は、「オレの立場からすると、一応、胸を借りるといっておかないとしょうがないやろ(笑)」。ただの社交辞令だったのはいうまでもない。 ディープスカイ、マツリダゴッホの2強にひと泡吹かせる! 究極の状態に仕上がったサンライズマックスの野望は、今まさに燃えに燃え盛っている。
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜 第一夜
ここ歌舞伎町の『青山スタジオ』は日々、様々なキャバ嬢が撮影にやってくる写真館。新横浜の『ZEBRA CLUB』で働く葉月嬢(25歳)もそのひとり。彼女は20歳のとき、地元、神奈川県下の大衆店でキャバ嬢になった。「きっかけは祖母の病気。入院費用が必要になって、友達に相談したら『恐いところじゃないから働いてみない?』って」一人っ子。 両親は16歳のときに浮気が原因で離婚。母親は専業主婦で、一度も働いたことがない。いわゆる母子家庭で、以来、彼女の稼ぎが家計を支えている。普段は姉妹のような仲の良さ。ところが。「給料日は毎回、母親とケンカになっちゃうんですよ。好きでキャバ嬢をしているわけじゃない。『どういう気持ちで稼いだお金かわかってるの』って」 半年後、祖母が他界してからも水商売を続け、店を点々とするうち、彼女はプロ意識を抱くようになった。理由は他でもない、職業としてキャバ嬢を選んだプライドである。「今は母親の旦那、みたいな役割だと思っています。母親とのケンカも、振り返れば、水商売に対する偏見の裏返しだったのかも」 嘘がまかり通るこの業界で、なるべく素の自分を心がけているという。聞けば同店に移籍したのはつい、2か月前のこと。その飾らない接客で先月、早くもナンバーワンになった。(取材協力)http://www.a-photo.jp/http://nightstyle.jp/zebra/【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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