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ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 日曜は阪神で、古馬戦線を占う上で重要な位置を占めている「大阪杯」が行われます。5年前の優勝馬ネオユニヴァース。その産駒がクラシックの大将格ロジユニヴァースとアンライバルド。
 そして一昨年の優勝馬メイショウサムソンは昨年引退し、昨年の優勝馬ダイワスカーレットも今年惜しまれながら引退。大阪杯はひとつの交差点のようなレースなのかもしれません。
 今年は古馬の代表格ディープスカイが参戦。ここをステップに安田記念に向かう予定だとか。実績から断然の人気ですが、ジャパンC以来の実戦で、かつ初めて背負う59キロ。課題はまだまだ残されています。
 私の期待はドリームジャーニー。暖かくなって持ち前の瞬発力がさえを見せてきました。前走の中山記念のラスト3F34秒2は破格の決め手です。今回は末脚比べでもディープには負けないと思います。単勝です。
 中山は「ダービー卿CT」。こちらも安田記念を目標とする馬がほとんど。ただし、4年前の優勝馬ダイワメジャー以外は例年、小粒感が否めません。トップハンデの馬も厳しいレースを強いられています。

 顔触れから先行馬が多く、差し、追い込み向きの展開が予測されますが、それでも、あえて狙ってみたいのがマヤノツルギ。というのも、2走前の阪神C。当時は逃げたレッゴーキリシマが10着に沈む厳しい流れ。半マイル通過が45秒8。この展開で2番手追走からしぶとく粘り込んで5着。追い込んだファリダット、リザーブカードと、わずか1馬身差なのです。6F戦を中心に走ってきた馬で、1400メートルは初めてだったことを考えると破格の内容です。
 さらに、年明けには初のマイル戦・ニューイヤーSに挑戦。中山が初コースということもあって物見をしていましたが、それでもショウワモダンを完封し優勝。そのショウワモダンが東風Sを圧勝。その比較からも胸を張れる内容です。今回は3カ月ぶりの実戦ですが、ポン駆けがめっぽう利くタイプ。ハンデの56キロも前走と同じ。再度の中山マイル戦。抜群のセンスで初重賞制覇です。

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