レジャー
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レジャー 2009年06月15日 15時00分
CBC賞(GIII、中京芝1200メートル、14日)伏兵プレミアムボックスが大金星
16日に中京競馬場で行われた「第45回CBC賞」(GIII、芝1200メートル)は、鮫島騎手が騎乗した12番人気のプレミアムボックス(牡6歳、美浦・上原厩舎)が、1分8秒0(良)のタイムで優勝。昨春のオーシャンS以来の勝ち星は、うれしい2つ目の重賞制覇となった。 レースはエムオーウイナーが後続を2馬身ほど離して快調に飛ばしていく。前半3F通過は33秒7。最終週の馬場を考慮しても、メンバー構成からすれば、先行勢は息の入る流れ。前が残ってもおかしくない展開だった。 そんな不向きな流れを後方3番手から見事に差し切ったのだから、この日のプレミアムボックスの勝利はケチのつけようがない。実際、ラストはレースの上がり(3F34秒3)を1秒1上回るメンバー最速の33秒1を計時した。 「馬に落ち着きがあって、一発ありそうな雰囲気でした。ためればいい脚を使えると思っていましたが、それにしても、終いは切れましたね。この距離ならGIでも楽しみ」と鮫島騎手。 ただ、期待を膨らませる鞍上の談話をうのみにできない部分もある。今回、そしてオーシャンSの勝ち時計はともに1分8秒台。頑張っても1分7秒台後半が精いっぱいの同馬は、常に馬場コンディションに左右される弱点がつきまとうからだ。成績にムラがあるのもそのせいだろう。 もっとも、それを見越して(?)最終週のここに照準を合わせてきた陣営の“戦術眼”はアッパレのひと言だ。規定路線でいけば、秋の最大目標はGI・スプリンターズS。そこで頂点を狙えるか否かは、その日の馬場状態が大きなカギを握っているといえそうだ。
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レジャー 2009年06月15日 15時00分
重賞今昔物語 1999年マーメイドS 的場均との名コンビでターフをわかせたエリモエクセル
古馬牝馬のGI路線が整備され、2006年、春の最大目標にヴィクトリアマイルが新設されて以降、同じ牝馬限定重賞であるマーメイドSは、徐々にメンバーのレベルが下がってきた感がある。しかし、まだそんな状況になかったころは、結構な名牝が勝ち馬に名を連ねている。 1997年はエアグルーヴ、00年はフサイチエアデール、04年アドマイヤグルーヴ、05年ダイワエルシエーロといった具合だ。そして、今回取り上げる99年も、クラシックホースがしっかりとその実力を発揮して1番人気に応えてみせた。 98年のオークス馬エリモエクセル。梅雨時に設定されているため、道悪になることが多いレースだが、その年もどんよりした曇り空の下、重馬場で行われた。 道中は6番手あたりをじっくり追走。2番人気に支持された武豊のキクノスカーレット、4番人気の河内ランフォザドリームの仕掛けを待ちながら進んだ。直線は粘り込みを図るキクノスカーレットを、計ったように2分の1馬身差してゴールを迎えた。 鞍上は的場均。馬と人、両方の相手関係をしっかり見極めて、ゴール前でライバルをきっちり捕らえる。ライスシャワーでミホノブルボンを、グラスワンダーでスペシャルウィークを撃破するなど、ジョッキー仲間から「マーク屋」として恐れられた男の真骨頂がここでも発揮された。 的場とのコンビが結成されたのは98年のオークスから。当時、7番人気の伏兵でしかなかった馬が一気に頂点に上り詰められたのも、この男との出合いがあったからだろう。その伏線は前年のエリザベス女王杯で張られていた。エクセルと同じ馬主のエリモシックを勝たせた。このときも圧倒的人気だったダンスパートナーを“ベタマーク”。ゴール前でクビ差差し切っていた。 ぴったりマッチした馬の個性と人の個性が縁で結ばれ、結果を生んだ。99年はマーメイドS以外にも中京記念、府中牝馬Sと重賞3勝。立派な成績を残して、エクセルは繁殖入りした。 これまでは期待ほどの産駒を送り出せていないが、2歳にはダンスインザダークの牝馬、1歳はディープインパクトの牝馬と楽しみな血統馬がそろっている。今後の活躍に期待しよう。
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
エプソムC(GIII、東京1800メートル、14日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 春の東京開催もフィナーレ。来週からは夏の福島開催。そして函館競馬場が改修工事に伴い、1回札幌競馬が12日間開催。札幌競馬を待ちわびていたファンの方にはたまりません。 そういえば、中京競馬も今日でラスト。メーンは注目のCBC賞。高松宮記念→テレビ愛知オープンという流れで迎える一戦ですが、今年その2つのレースは、3連単がそれぞれ17万円台、19万円台の大波乱。そして、このCBC賞も人気馬が総崩れの傾向。6月の中京に定着してから3年、1番人気が3着にも入れない状況が続いています。その結果、一昨年が3連単で52万円台、昨年が23万円台と大荒れです。 で、私の狙いはアウトクラトール。4歳馬の成長株。全4勝はすべてダートですが、芝もこなせるタイプと見ています。前走の栗東Sでダ1200メートル1分9秒9。ダートで前半3F33秒台のダッシュ力。成長力とスピード、絶好調をアピールした調教。これで一角崩しを狙います。 東京は「エプソムC」です。日曜は天気が崩れそうとの予報で馬場状態が気がかり。昨年の優勝馬はサンライズマックスで、2着がヒカルオオゾラ。3着グラスボンバーで3連単は13万円台。勝ち馬は直前の新潟大賞典で8着。3着のグラスボンバーも同レースで10着。一昨年も新潟大賞典組が2、3着。そう、エプソムCは新潟大賞典組を狙え! なのです。 その大賞典を制したのがシンゲン。中団で内ピッタリを走り、ゴール前抜け出しました。レースのラスト3Fは34秒3。この速い上がりで勝ちタイムが芝2000メートル1分56秒9ですから、後方待機馬、大外を回った馬は、人気のオースミグラスワンを筆頭に撃沈しました。 ダイシングロウもその一頭で7着に終わりましたが、オースミグラスワンには先着。2着馬とは0秒3差の競馬をしています。しかも、掛かり癖のあった馬が中団で折り合い、人気のアドマイヤフジと0秒1差なら上々の内容。全5勝中3勝が、芝1800メートルで、勝ち星はすべて5月から9月にかけて稼ぎ出している夏馬。重馬場で圧勝した実績もあり、馬場が渋ると一段と戦力もアップします。2走前の大阪杯で0秒4差。そのときの2着がディープスカイ。本格化の兆しがうかがえます。
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、14日) 藤川京子 シンゲンが重賞連勝よ!
◎シンゲンが重賞連勝を決めます。 3カ月の休み明けだった前走の新潟大賞典は道中しっかり折り合い、直線で追い出しにかかると一気に加速。後続を3馬身突き放す圧勝でした。上がり3F33秒6はもちろんメンバー最速で、勝ち時計の芝2000メートル1分56秒9はレコードに0秒5と迫るタイム。これだけ速ければ他馬がついてこられなかったのも納得です。 体質的な弱さから、これまでの休養期間は合計で約3年近くありますが、13戦7勝の素晴らしい戦績が示すように、潜在能力は一級品。コンスタントに使えていればGIに手が届いていても不思議はありません。 多少、乗り難しい面もあるようですが、コンビで4勝を挙げている藤田騎手なら心配無用! 前走で落ち着きが出ていたように馬自身も少しずつ気持ちの面で成長を見せています。最終追い切りでは、力強い動きで終いまでしっかり。デキは文句なしです。当日の怪しいお天気も、道悪に実績があるように大丈夫。5勝を挙げている得意の東京で本領発揮です。
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、14日) 本紙・橋本はシンゲンを指名
未完の大器、シンゲン対ヒカルオオゾラの一騎打ちの可能性が高いが、2頭の比較では総合力で勝るシンゲンに一日の長が認められる。コース(5勝)、距離実績(1800メートル2戦2勝)とも特筆されていい。 破竹の2連勝で新潟大賞典を優勝。目下の充実ぶりも目を見張らせる。しかも、レースレコードのおまけつき。スピード+瞬発力が最大の武器で、白富士S、前走はまさに真骨頂。上がり3F35秒0、33秒6といずれもメンバー最速の差し脚で突き抜けている。 大目標の天皇賞・秋に向けて、ここはあくまで通過点だ。
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
CBC賞(GIII、中京芝1200メートル、14日) 本紙・谷口はソルジャーズソングで勝負
最初は笑って、結局は泣いてしまったGI6連戦も無事終わり、来週から始まる夏の北海道シリーズに向けて、俗にいう関係者たちの“ゲルマン民族の大移動”もほぼ完了。早くも夏のローカルムードが漂い始めた栗東トレセン。駐在する当方もどことなく一服したい心境だが、普段は温厚な鮫島調教師がいつにない熱っぽい口調で、「残り少ないサンデーサイレンス産駒だからね。何としても重賞タイトルのひとつは獲らせてやりたいんだ」と管理馬ソルジャーズソングについて語れば、記者の眠気まなこ(薄くなった財布)もパッチリと開かされてしまう。 7歳の初夏を迎えたというのに、わずか20戦のキャリア。右前の屈腱炎を発症したのが2005年。復帰への道程にはおよそ2年半という気の遠くなりそうな年月が必要となった。 「一口で2年半といっても、なかなか耐えられるものではないよ。それもこれも、生産、育成に携わってきたスタッフが、このサンデーサイレンス産駒を何としてもターフに再び復帰させたいという一丸となっての強い気持ちがあればこそ」と師は振り返る。 その忍耐と苦労が報われたのが、春のスプリント決戦・高松宮記念。ローレルゲレイロ、スリープレスナイトに次いで3着と、見事に銅メダルを獲得した。となれば、次のターゲットは重賞の表彰台。好走したGIと同じ中京千二で行われるこのCBC賞こそ、願ってもない最適の舞台だ。 「久々を考慮しても、千四の京王杯はヘロヘロになりすぎだし、昨秋の奥多摩Sだって最後は危なかったように、本来、この馬は千二がベストなんだ。しかも、直線がフラットで短いコースがよりいい。高松宮記念で上位入線を果たしたように、一瞬の鋭い脚が生きるからね」と同師。「幸いにして、復帰後は1度も屈腱炎再発の兆しはないし、むしろ競馬を使った後の方がスッキリしている。ここは前走後から狙っていた重賞だし、ホント、何としてもこの馬にタイトルを獲らせてやりたいね」 奇跡の命題成就へ、桶狭間の戦場に立つ。
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース エプソムカップ馬単 (8)(11) (8)(16) (8)(3)3連単 (8)(11)→(8)(11)(16)(3)(18)(5)(12)(10)(9)→(8)(11)(16)(3)(18)(5)(12)(10)(9)
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース エプソムカップ3連複 (10)軸(8)(12)(5)(2)(11)3連単 (10)(8)→(10)(8)(12)(5)→(10)(8)(12)(5)(2)(11)(4)(18)
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レジャー 2009年06月13日 15時00分
青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜第六夜
越谷『カーニバル』から、『青山スタジオ』にやってきたいちか嬢(20才)。挨拶もそこそこに、撮影用のドレスからこぼれそうな、胸の谷間に目が釘付け。 「これ実は、すっごく盛ってるんですよー。せっかくドレスアップするんだから、セクシーっぽくするのも楽しいですよ」サラリと受け流すかと思えば、「H話、苦手じゃないかも…けっこう乗っかっちゃう方。言わなくていい! 言い過ぎ! って言われちゃったり」なんて言う煽り上手。 さすがのトークセンスだが、半年ほどのブランクを経て、復帰したのはほんの2か月前。今は自分のペースを掴むので精一杯だ。 「今もそうだけど、その時々の会話を盛り上げなきゃって、無我夢中。後でどうしてそんな流れになったか思い出せないんですよね」 元々、モデルになるのが夢。しかし、なれるはずがないと諦めて専門学校に進学。気がつくと、プロカメラマンに撮影され、モデルさながらHPなどに登場するようになっていた。 「先のことはホント、わかりませんよね。でもモデルとキャバ嬢は全然違う。混同はしません」とはいえ、タレントキャバ嬢へのチャンスは、どこに転がっているかわからない。「そうですね。もしチャンスがあったら…乗っかっちゃうかも!?」 夢のカケラが光るように、瞳がキラリと輝いた。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース ブリリアントS3連複 (4)軸(1)(15)(8)(7)(10)3連単 (4)(1)→(4)(1)(15)(8)→(4)(1)(15)(8)(7)(10)(13)(12)
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