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エプソムC(GIII、東京1800メートル、14日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 春の東京開催もフィナーレ。来週からは夏の福島開催。そして函館競馬場が改修工事に伴い、1回札幌競馬が12日間開催。札幌競馬を待ちわびていたファンの方にはたまりません。
 そういえば、中京競馬も今日でラスト。メーンは注目のCBC賞。高松宮記念→テレビ愛知オープンという流れで迎える一戦ですが、今年その2つのレースは、3連単がそれぞれ17万円台、19万円台の大波乱。そして、このCBC賞も人気馬が総崩れの傾向。6月の中京に定着してから3年、1番人気が3着にも入れない状況が続いています。その結果、一昨年が3連単で52万円台、昨年が23万円台と大荒れです。
 で、私の狙いはアウトクラトール。4歳馬の成長株。全4勝はすべてダートですが、芝もこなせるタイプと見ています。前走の栗東Sでダ1200メートル1分9秒9。ダートで前半3F33秒台のダッシュ力。成長力とスピード、絶好調をアピールした調教。これで一角崩しを狙います。

 東京は「エプソムC」です。日曜は天気が崩れそうとの予報で馬場状態が気がかり。昨年の優勝馬はサンライズマックスで、2着がヒカルオオゾラ。3着グラスボンバーで3連単は13万円台。勝ち馬は直前の新潟大賞典で8着。3着のグラスボンバーも同レースで10着。一昨年も新潟大賞典組が2、3着。そう、エプソムCは新潟大賞典組を狙え! なのです。
 その大賞典を制したのがシンゲン。中団で内ピッタリを走り、ゴール前抜け出しました。レースのラスト3Fは34秒3。この速い上がりで勝ちタイムが芝2000メートル1分56秒9ですから、後方待機馬、大外を回った馬は、人気のオースミグラスワンを筆頭に撃沈しました。
 ダイシングロウもその一頭で7着に終わりましたが、オースミグラスワンには先着。2着馬とは0秒3差の競馬をしています。しかも、掛かり癖のあった馬が中団で折り合い、人気のアドマイヤフジと0秒1差なら上々の内容。全5勝中3勝が、芝1800メートルで、勝ち星はすべて5月から9月にかけて稼ぎ出している夏馬。重馬場で圧勝した実績もあり、馬場が渋ると一段と戦力もアップします。2走前の大阪杯で0秒4差。そのときの2着がディープスカイ。本格化の兆しがうかがえます。

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