レジャー
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レジャー 2009年06月26日 15時00分
安芸S(1600万下、阪神ダ1400メートル、27日) 本紙・谷口はトーホウドルチェで勝負
この一戦にピタリと照準を合わせてきたトーホウドルチェが本命だ。 昇級戦の前走は内々で我慢を強いられる中、小差3着に食い込む好内容。課題のもまれ弱さが解消し、精神的に随分とたくましくなった。 「前回は勝負どころで窮屈になった分の負け。ハンデの恩恵で頑張れたのではなく、この馬の素質を証明できた一戦だと思っている。現に、やれば坂路でもめちゃくちゃ走る馬だからね。千四ならもっと楽な競馬ができるし、まず勝ち負け」と田島良調教師もV宣言だ。
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レジャー 2009年06月26日 15時00分
層雲峡特別(1000万下、札幌ダ1700メートル、27日) 本紙・橋本はチュニジアンブルーを狙い撃ち
3歳の精鋭チュニジアンブルーでもう一丁いける。 ダートGIII・ユニコーンS(除外)に出走してもチャンスはあった実力の持ち主だけに、古馬混合でも十分太刀打ちできると確信する。距離延長も願ったりかなったりだ。まして、53キロと裸同然のハンデは大きなアドバンテージで、ここは通過点にすぎない。 相手筆頭は、現級の安定勢力アドマイヤレグルス。距離短縮もプラスになるし、当然逆転も。クラス慣れしたマルサンテクニカルも怖い。
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、28日) 伏兵サクラメガワンダーが怪気炎
上半期の総決算「第50回宝塚記念」(GI、阪神芝2200メートル、28日)の木曜追いが25日朝、栗東トレセンで行われ、悲願のGI制覇を狙うサクラメガワンダーが一段とパワーアップした“GI仕様”の切れ味を披露した。前走の金鯱賞では、苦手の小回りを克服と目下の充実ぶりは目を見張るものがある。大本命ディープスカイを倒すのは、6歳にしてさらに進化を遂げているこの馬しかいない。 「ジョッキーにとっては最高に乗りやすい馬。オレが調教師になったらこういう馬を育てたい」 数々のスターホースにまたがってきた福永騎手に、こう言わしめるほどの才能の持ち主がサクラメガワンダー。前走の金鯱賞では、さらにパートナーをメロメロにさせる成長ぶりを披露した。 福永は金鯱賞のレース前、「この馬はどうしてもコーナーでスピードがつかない。どうみても小回りはダメ」と半ばあきらめ気味だった。それもそのはず。小回りの中山、中京、札幌、函館は合わせて5戦0勝と散々な成績。3着に入るのが精いっぱいで、これまで大の苦手としていた。 それが3角から早めに動き出し、最後は2着に1馬身1/2をつける完勝。コーナーでスムーズにスピードアップし、アッサリと“鬼門”をクリアしてしまった。それも、「本番はあくまで次の宝塚記念」と陣営は叩き台と位置づけていた一戦。関係者の想像以上に、メガワンダーは6歳になった今でも進化を遂げている。 もちろん、その背景には厩舎の工夫があったことも取り上げなければならない。かつてのメガワンダーは追い出し時にアゴを上げる悪癖があった。しかし、福永騎手を競馬とケイコで乗せることで矯正させてきた。杉村助手はこう説明する。 「ユーイチにつきっきりで乗ってもらっているおかげで、だいぶそれも改善されてきた。さらに、スパッという切れ味をGI仕様にするための調教もやっている。最近、その効果が手に取るように分かる」 難攻不落のディープスカイ攻略法も、「相手はジワジワとしか伸びないタイプ。一瞬の切れ味で相手を交わせれば、必ずチャンスはある。そのためにユーイチに毎回、乗ってもらってるんだからね」とバッチリだ。 阪神コースは4勝中3勝が重賞という相性の良さ。持ち前の切れ味をGI仕様に研いできたサクラメガワンダーが、季節遅れの“開花宣言”だ。 【最終追いVTR】福永騎手を背に栗東坂路で追われ、800メートル52秒1→38秒5→12秒9(G一杯)。1週前は物足りない内容だったが、今朝の動きはなかなか鋭い。終いやや苦しそうな雰囲気を見せながらも、脚を伸ばしきったところに好調さがうかがえる。
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
鉄平 京子の宝塚“過激”談 第4回ドリームジャーニー
女馬券師・藤川京子と本紙が誇る穴男・石沢鉄平記者の「宝塚過激談」も4回目。今日は完全にひと皮むけたドリームジャーニーをテーマに熱い激論を交わした。 京子 現段階ではドリームジャーニーが一番怖いと思っています。 鉄平 大阪杯でディープスカイを打ち負かし、天皇賞・春でも3着。確かに力をつけています。 京子 以前に比べて脚質に幅が広がって、課題だった馬体細化もなくなりましたからね。大阪杯の結果は正直ビックリ。 鉄平 でも、ディープは休み明けで2キロ重い斤量。池江寿調教師も「運よく勝たせてもらっただけ」と言っていました。 京子 運も実力のうち。その点、天皇賞は位置取りなど運がありませんでした。ただ、一番強い競馬をしたのはこの馬です。 鉄平 ボクもそのレースで◎を打ちましたけど、GIでは何かワンパンチ足りない印象があります。まともならディープに軍配でしょう。しかし、いつになくドリームを推してますね? 京子 あの頭よさげな顔立ち、ムダ肉が一切ないあの馬体。私もそうなりたい。 鉄平 それならすでに目の前にいるじゃないですか! まったく、“いけずぅ”ですね。 京子 さすがナイガイが誇る穴男。一生、そのまま穴にでも入ってた方がいいんじゃない。
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、28日) 谷やんの地獄耳 悲願のGI奪取へ意欲見せるアルナスラインの松元調教師
ついに夢が見えてきた。ウオッカの回避でディープスカイの1強ムードが漂う「第50回宝塚記念」(GI、阪神芝2200メートル、28日)だが、アルナスラインの好気配から目が離せない。今年に入って日経賞を勝ち、天皇賞・春も2着。安定感と力強さが増した今なら、流れひとつでダービー馬の末脚を封じることも可能だ。関西本紙・谷口記者が松元調教師を直撃した。 −−天皇賞は悔しいクビ差の2着でした。 松元師「勝ち馬にうまく乗られたこともあるが、直線入り口で内に切れ込んだ時に落鉄。着差が着差だけに、あそこでやらなかったら、と悔しいね。でも、ペリエ(騎手)、ユタカ(武豊騎手)ともアカンかったけど、日経賞、天皇賞で2度好走したということは鞍上の蛯名くんとは手が合うんでしょう」 −−チークピーシーズの着用効果は? 松元師「初めて装着した日経賞が、むしろ掛かるくらいの行きっぷりの良さ。三二の天皇賞は折り合い面を考えて着けなかったが、今回はスピードと瞬発力が要求される阪神の内回りの二二で、このメンバーが相手。乗り役は少し乗り難しくなるかもしれないけど、対応力を考えて装着予定でいる。昨年は勝負どころからユタカの馬(メイショウサムソン)に押さえ込まれて、一番嫌な競馬になったからね」 −−中間の様子とケイコの感触は? 松元師「現時点で550キロちょっとだから輸送してちょうどよくなるはず。2週前の追い切りでスイッチが入ったし、蛯名くんがまたがってくれた先週の追い切りの動きも良かった。だから、もう日曜日はやらなかった」 −−最後に悲願のGI獲りに向けての意気込みを。 松元師「2度骨折した馬で、一時は600キロ近くまで体重があった。1回目の骨折後はそう影響はなかったが、2回目の骨折後は攻め馬でも自分で手加減して攻め駆けしなくなった。だが、ここにきて3歳時の迫力ある動きが戻ってきた。5歳の夏にして完成された感じ。菊花賞2着、そして前走の天皇賞も2着。何としても今回のGIは獲りたい」 【最終追いVTR】坂路で単走で追われ、800メートル53秒7→39秒4→13秒3(一杯)。道中で若干フラつくような仕草を見せたが、フットワークそのものはパワフル。馬体にも迫力が増し、毛ヅヤも光り輝いている。大一番へ向け、デキは文句なしだ。
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、28日) ハアさんの厩界舞台裏 GI初挑戦で勝利をもぎ取ったスクリーンヒーローの寺本秀雄厩務員
昨年のジャパンCで大金星を奪取。一躍“時の馬”になったスクリーンヒーロー。多くのファンが、その劇的なシーンを心のスクリーンにしっかり焼きつけた。 担当の寺本秀雄厩務員は、「(厩務員生活)30年目にして、3億円の宝くじが当たった気分だったよ」と感慨深げ。人馬ともGI初挑戦での快挙達成というから、すごい強運の持ち主だろう。 ここまでは、障害のブロードマインドで、中山大障害を2度優勝(1993年秋、94年春)。2年連続で最優秀障害馬に選出されたことが最高の勲章だった。しかし、ジャパンC優勝はそれにもまして格別の重みがあった。 「AR共和国杯を勝った勢いで挑戦して、デムーロ(騎手)が120パーセントの能力を引き出してくれた。すべて歯車がうまくかみあって、競馬の神様が降りてきてくれたのさ」と、照れ笑いを浮かべる寺本さん。とはいえ、ディープスカイ、ウオッカの両雄を破ったのはまぎれもない事実であり、実力を疑う余地はない。 ただ、ジャパンCが鮮烈だっただけに、有馬記念5着、阪神大賞典4着、天皇賞・春14着は物足りない。口さがないファンからは、“燃え尽き症候群”とか、“一発屋”と揶揄(やゆ)する声も聞こえてくるが、最終追い切りを無事終了し、再び歯車はかみ合ってきた。 「天皇賞は目に見えない疲れがあったし、結果的に距離も長すぎた。その点、今回はすべての面で条件は好転している」と、巻き返しを誓う寺本さん。「このまま終われないよ。投票(ファン投票6位)してくれたファンにぜひ、恩返ししたい」。実力通り走れば、再びベストパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。梅雨時は本当に嫌ですね。今日は雨降らないかな…と思ったら夜にはどしゃ降りなんてことありませんか? 南関競馬も馬場状態が不安定で今開催の大井も波乱の気配です。最終日の最終レース「中央区特別」はスカッと晴れやかに、馬券Getといきましょう! 1800メートル戦の13頭立て。遠征馬は6頭いますが、この中に軸馬は存在します。 7枠の2頭…とくに、好位からの競馬で前走3着したヒデサンジュピターが狙い目です。 その前までは追い込む競馬を見せていましたが、ここにきて脚質に幅を増したのは好材料。この距離も問題ありませんし、直線の長い大井で強気の森泰斗騎手、軸候補としては充分な材料がそろっています。 もう一頭はムーンライトクロス。こちらは1400メートルの前走で2着。1600メートルを使っていた2走前までの走りから、こちらも距離延長は問題ありません。 前走は着順以上に中身のあるレースをしたハイベットタイム、地元大井のエイシンアサヒオーほか、ラインウインド、スズランコマンダー、パワーヴィクトリーも圏内です。 馬券は3連複。ヒデサンジュピターから流します。 【3連複】(10)軸(11)(12)(6)(1)(13)(3) 今週は上半期最後のGI・宝塚記念です。馬旨指数もアップしますので参考にしてくださいね〜。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年06月25日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」わかっていながら、ハマッてしまう
ある夜、なじみの客引きに案内されて、歌舞伎町のキャバクラへ行く。この店は以前、私が指名していた女子大生嬢がいたが、六本木の高級店に移籍してしまった。 その後、店はリニューアルし、内装もコンセプトも一新している。そこで場内指名したのがS嬢(22)。身長は160センチ台で、身にまとったドレスからはみ出すほどの巨乳だった。 「巨乳」だけで気に入ったわけではない。その場に合わせたトークもスムーズ。しかも、ムードは癒し系。ただし、いつものように電話番号とメールアドレスを聞いて別れただけだ。 「いま、なにしてる?」 数日後、電話がかかってきた。 最近のキャバ嬢の営業はメールが基本だろう。しかし、S嬢の営業は基本的に電話なのだ。しかも、営業日とは関係なく、電話がある。なにげない日常会話も印象を強くしていた。そんなとき、店を変えるという話があった。 「L」という新規オープンをした店に体験入店をするという。私は、そのS嬢をびっくりさせてあげようと、メールをしながら、その店の場所を聞き出し、「行く」とは言わずにメールをしていた。その店は歌舞伎町の大衆的なキャバクラの値段でありながらも、高級感のある雰囲気を漂わせていた。 「え? なんでここにいるの?来るとは思わなかった」 私はさっそくS嬢を指名した。すると、S嬢はびっくりしたかのような表情だった。体入日に指名だなんて、店としてはどうなんだろう? とは思いながら、久しぶりの乾杯だ。 そこでの会話で分かったことは、S嬢は中学で不登校になり、中2のころからキャバクラで働いていたのだという。私がこれまで取材してきたキャバ嬢で、気になる子のなかに、中学時代からキャバクラで働いていたケースをよく耳にする。なぜか、そうしたムードを持っている嬢に惹かれることが多い。 当時、S嬢は中央線沿線の店に勤務し、数か月でナンバー1にもなった経験があるという。しかも付いた客にはお金持ちが多く、最近まで、吉野家やファミレスにさえ言ったこともないという。高級レストランに行くときにはリムジンで行くのは慣れっ子だとも。営業がうまいのはそのためか、と頭で理解するとなんとなく醒めていく気がする。 しかし、それを感じてか、「もう、そういうのは飽きたの」と言いながら、S嬢は私をムードで酔わせようとする。肩を寄せ合いながら乾杯をする。初日ということもあり、S嬢を指名するほかの客もいない。そこで、武器にするのはやはり胸だった。 「胸が重くて、肩が凝っちゃった」 カップは「H」。巨乳とは思っていたが、そこまで大きいとはびっくり。胸を寄せながら、あげていくが、 「合うドレスがないの。この身長に、この胸だと、特にだめ」 そう言いながら、肩に目をやる。どうやら、肩を揉んでほしそう。そこで、 「揉んであげようか?」 と聞くと、うれしそう。さりげなくボディタッチをさせてくれるのは、冷静になっていた頭を再び熱くさせるにはよい手段だ。しかも、店員の目を盗んで軽く胸を触らせてくれる。 そして、S嬢はこの夜、なぜか饒舌で、自分の過去のばかり話をする。寂しげな表情を交えながらの会話。嬢のことをかわいく思えてくる。距離を縮めて行くうまさは、分かっていながらもはまってしまう私がいた。そこで、焼酎ボトルを入れて、2人で空けてしまった。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年06月24日 15時00分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、28日) ディープスカイ 春最終戦に全力投球
勝ったと思ったら、負けていた。呆然と現実を受け入れるしかなかった安田記念(2着)から中2週、ディープスカイがその悔しさをエネルギーに変え、闘志をたぎらせている。 「最高のデキに仕上げた。大阪杯から安田記念、そしてここと全部勝つつもりだったけど、なかでも最大の目標は今回だったわけだから。ウオッカが出ようが出まいが関係ない。悔いのない仕上げをするだけ」と昆調教師は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。 安田記念の直線、だれもが一瞬はディープスカイの勝利を信じただろう。だが、絶体絶命の不利をはねのけたウオッカの奇跡の末脚がすべてを暗転させた。 「勝ちパターンだったよね。あれで負けるんだから、東京のマイルではウオッカが一枚上だったということ」と牧村助手は淡々と振り返った。 しかし、究極の脚を使ったことで、ウオッカは疲れが抜けず、ここを回避した。一方、無事でレースに出続けることも、プロである競走馬にとって大切な使命だ。それを貫いたディープに今度はチャンスがめぐってきた。 問題は勝ち方。負けることはプライドが許さない。17日の栗東坂路で行われた1週前は800メートル53秒0、ラスト1F12秒3、さらに21日にも55秒6、12秒4。入念に乗り込まれ、鋭い動きを連発している。 「昨年もそうだったけど、使えば使うほど充実してくる。気持ちも随分乗ってきた。動きに迫力があって、デキはここ2戦とは比べものにならないぐらいにいい」 春はこれが最後。もうお釣りはいらない。ダービー馬の、男馬の意地を爆発させるだけでいい。「ダービーを勝って、ジャパンCが2着。二二が守備範囲なのはもちろん、大阪杯も負けはしたけど59キロを背負って意地は見せた。だから阪神も心配ない。これといったマイナス材料がないんだから期待は大きい」 安田記念と宝塚記念を連勝するのが秋の凱旋門賞挑戦の条件だったが、今回の内容によってはプランが再浮上する可能性もある。オーナーを悩ませるほどの強さ、それを見せるしかない。 【最終追いVTR】四位騎手を鞍上に、坂路で一杯に追われて800メートル51秒9→37秒9→12秒7。降雨の影響でかなりぬかるんだ不良馬場だったにもかかわらず、好時計をマークした。馬体に太め感はなく、気合乗りも上々。心身ともに上積みは十分で、申し分ない状態に仕上がった。
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レジャー 2009年06月24日 15時00分
鉄平 京子の宝塚“過激”談 第3回スクリーンヒーロー
女馬券師・藤川京子と本紙が誇る穴男・石沢鉄平記者の馬券対決「宝塚過激談」。3回目となる今回のテーマは昨年のジャパンC馬スクリーンヒーロー。果たして結論はいかに? 鉄平 今年のスクリーンヒーローは(4)(14)着とふがいない成績です。 京子 昨年のAR共和国杯とジャパンCが本当に強かっただけに、ガックリですね。 鉄平 天皇賞・春(14着)はまったく見せ場なし。これでは今回もスルーでOKでしょう。 京子 ただ、2走前は道悪、前走は距離と敗因は明確です。事実、ジャパンCではウオッカ、ディープスカイを破っているわけですから。見限るのは早計でしょう。 鉄平 アルナスラインが蛯名にかわって(1)(2)着しているように、この馬もデムーロ以外は…ってことは? 京子 というより、昨年暮れに激走した疲労がまだ抜けきっていないのかな、というのが正直な印象です。状態さえ戻れば、ここでも十分、主役を張れる馬なんですが…。 鉄平 当初のプランとしてあった栗東入厩でもしていれば、何か変わる余地があったかもしれないんですけどね。 京子 そんなに美浦と栗東って環境が違うんですか? 鉄平 まず、うどんのつゆの色が違う。ちょっと行けばキャバクラもあるし、琵琶湖近くの雄琴温泉にはソープまでありますヨ! 京子 もういいです…。とにかく、直前の変わり身に注目したいですね。
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