レジャー
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レジャー 2009年07月29日 15時00分
小倉記念(GIII、小倉芝2000メートル、8月2日) ホッコーパドゥシャ 念願のタイトル獲得へ万全の仕上がり
サマー2000シリーズの第3戦「第45回小倉記念」(GIII、小倉芝2000メートル、8月2日)の最終追い切りが29日、栗東トレセンでいっせいに行われた。なかでも七夕賞3着馬ホッコーパドゥシャが坂路で力強い動きを披露し、万全の仕上がりをアピールした。天才・武豊騎手に乗りかわったのも魅力で、重賞初Vのおぜん立てが整った。 重賞初制覇は目前だ。ホッコーパドゥシャが調子を上げてきた。 前走の七夕賞は3着。ミヤビランベリを猛追したが、あと一歩およばなかった。鹿屋助手は悔しさを込めて振り返る。 「勝った馬とは位置取りの差でしょう。道中はスムーズさも欠いていたし、その割には0秒1差までよく追い上げた。もったいないレースだった」 小回り特有のゴチャつく展開。後方からの競馬を余儀なくされ、レコード勝ちした福島民報杯のような好位からの競馬ができなかった。 ただ、あの一戦で地力強化は示した。そして、この中間はさらにデキが上向いている。 「前走もいいなと思ったんだけど、使うたびにどんどん良化している。これまでは体調の変化があまりないタイプだったのに、ここにきて充実してきているのが分かる」 その要因に挙げたのが坂路調教の導入だ。浜田厩舎に在籍していたころはフラットなコース中心の調教だったが、村山厩舎にきてからは坂路が中心になった。トモを使って最後まで手を抜けない馬場で鍛えられたことが、刺激になり、レースではゴール前の粘りにつながっている。 「背負い慣れたハンデに落ち着いたし、コース実績もある。今度こそだね」 ハンデは56キロ、小倉は<1101>。真夏の飛躍へ条件は整った。 【最終追いVTR】坂路で追われ、800メートル54秒5→40秒2→13秒2。チップを後方に高く舞い上がらせながら、回転の速いフットワークで登坂していく。終い追われて反応も上々で、引き続き好調をキープしている。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
小倉記念 充実一途テイエムアンコールがV3決める
今週は、サマー2000シリーズの第3弾「第45回小倉記念」(GIII、芝2000メートル、8月2日)が、小倉競馬場で行われる。同じ条件下で行われた先週の函館記念と比較すると、メンバー構成はやや小粒。勢いのある上がり馬にもチャンスは十分ありそうだ。とりわけ、今季を迎え、2連勝中のテイエムアンコールは小倉<1210>の巧者。鞍上も昨年、当地で活躍した若武者・浜中騎手と一発の魅力を秘めている。 充実一途の4文字がまさにピタリと当てはまる。上がり馬テイエムアンコールが、一気呵成に夏の小倉王者の座を狙っている。 昨年の秋、1000万に再昇級後は(6)(6)(2)(4)(3)(2)(4)着とワンパンチ足りない競馬が続いていたが、今夏を境に1000万・長久手特別→1600万・垂水Sを一気に連勝。ともに2着に1馬身以上をつける完勝で本格化を印象付けている。 “善戦マン”を脱皮した最大の要因は折り合い面の成長。脚をためる競馬をマスターし、ここ4戦中3戦ですべてメンバー最速の上がり(3F)をマークしている。「ハマれば切れる」ムラ馬が、「いつでも切れる」確実性を身につけたわけだ。 斎藤助手も「昨夏はかなり引っ掛かっていたけど、馬に落ち着きが出てきて今はレースでしっかりと折り合える。以前のように最後の1Fが甘くなることもなくなった」と、かなりの成長を感じ取っている。 末脚を身上とするタイプだけに小回りコースはマイナス材料にとらえられがちだが、小倉は4戦して(3)(2)(2)(1)着と好相性。福島にも勝ち鞍があり、相当に高い適性がある。斎藤助手は「小回りだとジョッキー心理も手伝って意外と流れは速くなる。それがこの馬には合う。しかも、今回はコスモプラチナが引っ張ってくれる。ハンデも55キロだし、この間みたいな競馬ができれば面白い」とキッパリだ。 父は晩成型の産駒を多く輩出するオペラハウス。5歳にして完全に軌道に乗った今なら、破竹のV3で重賞を勝っても何ら不思議はない。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 闘争心あふれるスペースアーク
ラベンダー賞を勝ち上がったキョウエイアシュラが、新馬勝ちした際、「同週のステラリードは、上がり(3F)34秒3で芝1200メートル1分10秒0。対するアシュラは、同じ34秒6の上がりで1分10秒5。走破タイム、ラップともに、ステラ上位は一目瞭然」と記し、採点を「2」としたワタシだったが、いざこの結果を手にして、読みの甘さにアララ…。 走破タイムは芝1200メートル1分10秒4と、さほど初陣と代わり映えはしないものの、粘りつく芝とでもいいますか、新馬当時との馬場差を考慮すれば、1分10秒を切るか切らないかの価値はあるかもしれない。 道中はきちんとタメも利き、しかも脚を使ったのは正味1F。まるで昨年の函館2歳Sのフィフスペトルを見ているようだったが、あの折り合いと上がりなら、マイルまではギリギリもつ。「3.5」くらいの評価は、与えなくてはいけない馬なんでしょう。 なんて、札幌芝1800メートル戦。この距離設定を見ると、昨年のロジユニヴァースをふと思い出してしまう。同馬は札幌2歳Sを1分49秒1のレコードで快勝して、後のダービーへとつなげた。 しかし、スペースアークのそれは1分52秒0。ロジと見比べると採点が辛くなってしまうが、ラスト2Fは11秒6前後の連続ラップでまとめている。若駒らしく、まだパドックで余計な仕草も目につく。だが、勝負事に不可欠な闘争心にあふれた馬であることは間違いない。時計うんぬんは、ひとまず宿題としておきますか。 新潟芝1400メートル戦を制したラジャポネーズは5F通過59秒5という平均ペースの上に立ち、メンバー最速の上がりで1分22秒9。中央場所では坂と輸送がカギになるが、タイムは合格点。一方、新潟芝1600メートル戦を勝ったコスモセンサーは、5F通過が62秒2、7F通過が1分24秒0というスローの逃げ切りだけに、ウ〜ン…てな感じ。 札幌ダ1000メートルを勝ち上がったカネスフォルテは、「昔はこういう体の馬が、ダートの中距離で活躍したもんだ」と、懐かしさを呼び起こさせるドッシリとしたつくり。小倉ダ1000メートルを59秒2でまとめたダッシャーゴーゴーも、胸前や下腹に筋肉がいっぱい詰まった良質なダートの短距離馬ですね。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
データインパクト 藤田伸二騎手後編
先週に引き続き札幌開催における藤田伸二騎手を徹底チェックしていきたい。(データ集計期間は、2007年から09年7月12日)。 ◇東西比較 まず全場の騎乗馬を見てみると藤田は関西所属なのに、関東馬1214鞍騎乗に対し、関西馬は479鞍騎乗という不思議な数字が出る。ちなみに北海道での592鞍騎乗を差し引いても、関東735鞍騎乗と、関東の方がはるかに多いのだから、地盤は完全に関東である。 かなり奇妙で、何か面白い事情が隠れているのかもしれないが、馬券収益には関係ないので、ここでは追及しない。 では、本題となる札幌での関東馬と関西馬。連対率や複勝率はほぼ同等だが、単複回収率は関西馬がずっと上。馬券を買うなら関西馬だ。 ◇乗りかわり お手馬(前走も藤田が騎乗した馬)と、乗りかわりの馬の比較では、連対率、複勝率ともに乗りかわりの方が上。単複回収率に至っては、乗りかわり84%に対し、お手馬58%と大差がつく。 藤田はほかの騎手が下手に乗って負けた馬を復活させるということか? 逆に、お手馬の場合は、前走も能力を出し切っているケースが多く一変する可能性は少ない。この仮説通りだとすると、藤田はものすごくうまい騎手ということになるが、判断は読者の皆さまに任せよう。 ◇芝コース 1200メートル、1500メートル、2000メートルに良績が集中している。なかでも、最も得意としているのが2000メートル戦で、07年札幌記念(GII)では5番人気のフサイチパンドラで優勝するなど、上級条件でも実績を残している。2600メートルは複勝率5割と、一見好調に見えるが、単複収支は40%台と低迷している。 ◇ダートコース 買いは1700メートル。藤田はダートで24勝しているが、たった3勝の1000メートルに対し、1700メートルは21勝。単複収支、連対率、複勝率…どれを取っても1700メートルが上である。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第17回『発見!悪戯な未来の聖職者』
1年に何度も行くわけでもないのだが、自宅近所にお気に入りのキャバがある。 外見、また内装といい、全く場末の大きな箱のスナックという雰囲気だ。まるで時空を越えて20年前にでも流されてきたかの様相だが、キャバ嬢に関しては65%の確率でカワイイ娘が多いことで、マイナー部分はすべて帳消し。 また自分はこの店最寄りの駅の同じ線路にある、殆どの娘が教育学部という女子大生がここでかなり多くバイトしていることを知っている。将来教育者になろうとしている娘たちが、昼間は勉学に勤しみ、夜は社会に出ても直ぐに対応できるスキルを身に付けているのだ。エライぞ。きっとこの先、年上の教師やPTAの偉いおっさんたちにお酌をしたり、お尺もしたりする事前教習をしてるのは間違いない。素晴らしい。 ところで、どうして看護師と並んで女教師というのは、どスケベが多いのだろうか? 自分は過去3年の間に、4人ものここのキャバ嬢だった将来の性職者のスキルをお試ししたのだが、全員すこぶるエッチで、個人的にはオール優を与えた。 特にその中でも美奈はダントツに淫乱優等生だった。教育実習生として派遣された中学校でもその優秀な能力を発揮し、好みのタイプの男子生徒を性の罠に陥れてから、女王様のように青い放課後をマン喫したらしい。しかもそれがその男の子の父親にばれてからは、その父親までタラシ込んで暫く優雅なSEXライフをエンジョイしたらしい。 文科省大臣、現在の日本の教育現場はこんな事になっているんですが、どうでしょう。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年07月27日 15時00分
函館記念(GIII、札幌芝2000メートル、26日) 明暗分けた洋芝適性 サクラオリオンが優勝
洋芝を制する者が記念を制す。舞台を札幌にかえて行われた26日の「第45回函館記念」(GIII、芝2000メートル)は、巴賞3着をステップにした4番人気のサクラオリオンが差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は2分0秒6(良)。2着は10番人気のマヤノライジン、3着には8番人気のメイショウレガーロが入り、今年も波乱の結末となった。 「道中の手応えは、むしろ怪しかった」。サクラオリオンの鞍上・秋山騎手が振り返った“怪勝”の背景には、他馬とは一線を画す馬場適性があった。 「巴賞の内容が良かったので今回も期待はしていたが、返し馬の雰囲気はもうひとつ。道中も手応えが悪かったので、内に進路を取って我慢していた」 この秋山の言葉通り、オリオンのポジションは中団からやや後方。大外枠からのスタートも、うまく内ラチ沿いに馬をもぐり込ませ、いわゆる“死んだフリ”の追走だった。それでも、鞍上は最後まで疑心暗鬼だったという。 「直線では前がポッカリ開いてくれたが、それでも巴賞と同じく手前をかえなくて…。まさか、それで勝つんだからね。勝因は馬場適性…このひと言に尽きるんじゃないかな」 レースの上がり3F35秒5が示すように、展開はむしろ前残り。その流れを手前をかえずして差し切るのだから、言葉を並べて勝因を説明できないのも当然か。 昨年の中京記念に続く2度目のタイトル制覇に、管理する池江郎調教師の表情にも喜びと驚きが入り混じる。 「中京記念の時はハマったと思ったが、今回もこんなにうまくいくとはね。若いころに故障があって無理をしなかったのが、この活躍につながっているのかな」 今後、目指すのは、むろんGII・札幌記念(札幌芝2000メートル、8月23日)出走によるサマー2000シリーズ制覇だ。これまで函館記念と札幌記念の連動率は決して高くないが、今年はまったく同じ舞台で行われる。たとえブエナビスタ、マツリダゴッホ、ディープスカイといったGIホースが相手でも、「夏は格より勢い」の格言と併せ、軽くは扱えない存在となりそうだ。
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レジャー 2009年07月27日 15時00分
小倉記念(GIII、小倉芝2000メートル、8月2日)コスモプラチナ 重賞連覇へ視界良好
今年の上半期はマイネルキッツが天皇賞・春を制するなど大活躍のマイネル軍団。サマー2000シリーズの第3戦「第45回小倉記念」(GIII、小倉芝2000メートル、8月2日)で主役の一角を占めるコスモプラチナも、マーメイドSで重賞初Vを達成し勢いに乗っている。牝馬として6歳は遅咲きだが、そこは晩成の血で有名なステイゴールド産駒だ。夏にも実績を残しており、小回りに強い先行脚質。まだまだ追いかける値打ちはありそうだ。 待ちに待った小倉。夏女の躍動する季節がやってきた。「暑い時期は本当にデキがいい。毛ヅヤひとつとっても、冬場とはまるっきり違うんだから」。薄くビロードのような光沢を放つコスモプラチナの馬体を思い浮かべながら、増井助手は笑みを浮かべた。 夏場の強さは、実績が物語っている。500万を勝ち上がったのが3年前の7月、1000万を卒業したのが一昨年の7月、そしてオープン入りを果たしたのが昨年8月、新潟の天の川Sだった。夏を迎えるたび、自身のキャリアを着実にアップさせてきた。そして今年の夏はサマー2000シリーズ制覇という大きな野望まで視野に捉えた。 はずみがついたのは前走、重賞初VとなったマーメイドSだ。GI馬リトルアマポーラはじめ、ベッラレイア、ザレマなど、なかなかのメンバーがそろっていたが、堂々といつもの逃げに出た。 開幕週の馬場に助けられたとはいえ、直線では追いすがるニシノブルームーン、リトルアマポーラをしり目にもうひと伸び。1馬身4分の3差をつける完勝だった。 「バッチグーの展開。ジョッキーが完ぺきな騎乗をしてくれた。開幕の馬場も良かったかもしれないけど、それにしてもしぶとく強い競馬だった」と宮調教師は成長を感じ取った。 6歳の夏。早熟が多い牝馬にしては遅れてきた充実期だが、父は晩成タイプのステイゴールド。まだ奥はある。しかも、先日の宝塚記念を制したドリームジャーニーが昨年の小倉記念も勝っているように、体力を消耗する季節でこそ生きる血統だ。 「前走後は短期放牧を挟むいつものパターンで仕上げた。体に丸みがあって張りもある。ハンデも54、55キロなら問題ない。気分よく走れれば少々のハイペースでもバテない馬だし、小回りならさらに粘りが増す」と師が言えば、増井助手も「平坦ならためるより大逃げがいい。この馬のレースをすればチャンスは十分ある」とうなずいた。 旬を迎えた夏女は、ただ我が道を行く。
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レジャー 2009年07月25日 15時00分
函館記念(GIII、札幌芝2000メートル、26日) アベコーの気になる本命は!?
あす26日(日)は、サマーチャンピオンシリーズの第2弾「第45回函館記念」(GIII、札幌芝2000メートル)が行われる。荒れるハンデ重賞として定評のある一戦らしく、今年も一長一短のある面々がそろい、一筋縄ではいかないムード。ここぞ穴党の出番とばかり、アベコーこと阿部幸太郎は、昨年の桜花賞馬レジネッタの逆襲にこん身の一票を投じた。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 函館記念のレベルが最近、下がってきているのではないか…と疑問を持っています。真夏のハンデ戦で、仕方ないという思いはあるものの、かつての顔ぶれは横綱級がズラリ。 春の天皇賞馬エリモジョージ。前年、えりも牧場の全焼で、唯一生き残ったジョージが、函館で勝利を飾った勇姿がありました。そして中距離の王者ニッポーテイオー。オグリキャップと同期で、マイルCSを制したサッカーボーイも、函館記念の優勝馬に名をつらねています。さらに、ものすごい末脚を持っていたワコーチカコ。第30回の函館記念は、希代の逃げ馬ツインターボにジャパンC好走のタイキブリザードをワコーチカコが電光石火の末脚で差し切るすごいレースでした。 これら私がチョイスしたレースは26日(日)、BSフジの競馬中継で放映されます。番組は午後2時から。あの感動をぜひともご覧ください。 さて、函館記念ですが、今年はワコーチカコ以来の札幌です。傾向としてハンデ頭は過去5年連続で着外。3月の中京記念以来だったクラフトワーク以外の連対馬は、すべて5、6、7月に出走。巴賞組から過去10年で11頭が連対。ただし、今年の巴賞は最近になく低レベル。1番人気のドリームサンデーが前走15着、2番人気のメイショウレガーロが前走11着。ゆえに巴賞は参考になりません。優勝馬は巴賞以外にいると推察します。 ◎はレジネッタです。ご存じ、昨年の桜花賞馬で、オークスでは優勝したトールポピーの斜行で、致命的な不利を受けながら3着。本当ならば2冠馬になっていた可能性のある馬です。 昨年はオークスの後、札幌のクイーンSに挑戦。スローに落として逃げたヤマニンメルベイユの2着でしたが、後方から直線だけで追い込んできた末脚はさすがです。前走のヴィクトリアMはインが伸びた馬場状態。17番枠で4角大外を回る競馬では無理。それでも、2着馬とは1秒0差。良績のある札幌、ハンデ55キロに加えて重馬場もローズSで3着。あのワコーチカコの再来に期待して一票です。
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レジャー 2009年07月25日 15時00分
函館記念(GIII、札幌芝2000メートル、26日) 藤川京子 レジネッタが華麗に復活よ!
函館記念は、◎レジネッタが得意の札幌で重賞2勝目を挙げます。 桜花賞以来、勝ち星がありませんが、GIを除けば大崩れなく活躍してきました。440キロ台とどちらかといえば小柄な牝馬。早熟では? との声も聞こえてきますが、私はまだ燃え尽きていないと信じています。それを証拠に前々走の阪神牝馬Sは、ただ一頭57キロを背負って5着。馬群を割って伸びてきた勝負根性を見る限り、その闘志に陰りはありません。 16着に終わったヴィクトリアMにしても、このときの東京は内を回った先行馬が残る馬場。17番枠発走から後方追走では、届かなくても仕方ありません。 前走後は社台ファームで調整され、ここまで順調にくることができました。1週前、最終追い切りともに軽快な動きを披露しており、力を出せる仕上がりです。札幌コースは初勝利を挙げているほか、昨夏のクイーンSでも2着があり相性は抜群。フレンチデピュティの産駒らしく力の要る洋芝は得意としています。手ごろなハンデ55キロに収まったここは、身上の切れ味をいかんなく発揮してくれるはずです。
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レジャー 2009年07月25日 15時00分
函館記念(GIII、札幌芝2000メートル、26日) 本紙・橋本はマイネルチャールズ中心
昨年の3冠レースで(3)(4)(5)着と毎回上位争いに加わったマイネルチャールズ。2000メートルも弥生賞、京成杯の両重賞を含む3勝と実績は抜群で、普通に走ってくればチャンス十分だ。 確かに菊花賞以来、9カ月(脚部不安)ぶりのブランクは大きいが、ここまで用意周到に仕上げられてきただけに、久々でも能力全開できると確信する。昨年6着は急仕上げでイレ込みが響いたもの。状態は1年前とは雲泥の差。ウオッカ、ディープスカイなど一流馬不在のここは期待大だ。 当面の相手は前哨戦の巴賞を快勝し、勢いに乗るマンハッタンスカイ。実績馬のインティライミもそろそろ怖い。
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