レジャー
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レジャー 2007年04月16日 15時00分
マイラーズC コンゴウリキシオー レコード復活V
14日(土)、阪神競馬場で行われた「第38回マイラーズC」(GII 芝1600m)は、9番人気のコンゴウリキシオーが鮮やかな逃げ切り勝ちで重賞3勝目を飾った。勝ち時計の1分32秒2(良)はレコード。 1番人気に支持されたエアシェイディは体重減の影響があったのか、見せ場なく11着に敗れた。2着にはメンバー最速の上がり(3F32秒7)で追い込んだスイープトウショウが入った。
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レジャー 2007年04月14日 15時00分
皐月賞(GI 中山芝2000m 15日) 藤川京子 ホウオーと心中よ
目下4連勝中の◎フサイチホウオーで勝負です! 重賞3勝での2着馬との差は、0秒1、クビ、クビ差。大きく離して勝つパフォーマンスはありませんが、馬が前にでも横にでもいると怒ったように闘志に火が点火します。間を割ってでも、ぶつかってでも、何が何でも前を捕らえにいきます。また、前脚のかき込みが実に力強い。回転も速いし、そこから織り成されるスピードはどんなに鋭い切れ味を持つ相手にも崩されることなく、捻じ伏せてしまいます。 ここ3戦の上がりは東京、阪神コースでいずれも34秒台前半。時計も一戦ごとに詰めています。スローでも折り合えるし、前につける脚もあるので1番枠からでもいい位置がとれそう。それに今回は引っ張る馬がいますから、レースはしやすくなると思います。 2か月半の休み明けになりますが、ここまでは順調。筋骨隆々の馬体は一層逞しくなりました。まだ粗削りで他馬と比べたら子供っぽい面もありますが、ホウオーなら必ず大仕事をやってくれるはずです。
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レジャー 2007年04月14日 15時00分
高松宮記念→桜花賞をゲット! 春のGI連勝中の血統ビーム・亀谷敬正の注目馬はメイショウレガーロ
ここ2年の皐月賞は勝ち時計が1分59秒台。今年の皐月賞も、これに近い決着タイムとなるだろう。 昨年の皐月賞2着馬のドリームパスポートはダービーが3着で、菊花賞が2着。昨年の3着馬のアドマイヤジャパンは、菊花賞ではディープインパクトに2馬身差まで食い下がっての2着だった。04年や02年のような高速馬場のなだれ込みレースにならない限り、皐月賞は芝3000mを超えるレースにも対応するようなスタミナが要求されるレースといえる。 今シーズン(3月以降)の中山芝2000mで馬券になった馬を複数出した種牡馬を見ても、オペラハウス、スペシャルウイーク、サッカーボーイ、マンハッタンカフェ、そしてサンデーサイレンスと、産駒もしくは自身が芝3000m以上のGIレースを勝っているように、スタミナ、欧州指向が強い。 また、本レースはターントゥ系と米国の代表系統ミスタープロスペクター系の血を両方持つ馬や、ロベルト系種牡馬が強い。そういえば、02年の秋の天皇賞は中山芝2000mで行われたが、その時の勝ち馬は3歳馬ながら古馬を圧倒したシンボリクリスエス。この馬もロベルト系で、母方は米国の代表血統シアトルスルーを持つ馬だった。 中山芝2000mの最高レベルのレースで、欧州的なスタミナに加え、ダート的な血を兼ね備えた馬が走るのは、道中から平均的に厳しい流れが続くため、脱落戦に耐え抜く底力が要求されるからだろう。 本命はメイショウレガーロ。父マンハッタンカフェは菊花賞、天皇賞春、有馬記念の勝ち馬。本レースで要求されるスタミナに優れた馬であった。そして、母方はミスプロ系にヘイロー系と完全な米国指向で、2000mならば、持続力が要求されるほどパフォーマンスを上げるタイプだ。 前走の弥生賞は出遅れもあって4着に敗れたが、今回は弥生賞よりも道中のペースは米国的になる。また、前走はこの血統馬にとっては持ち味を出せない流れ。今回は前走以上に本馬には向く流れになる確率は高く、スタートを決めて流れに乗れば、パフォーマンスを上げる可能性は極めて高い。
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レジャー 2007年04月14日 15時00分
皐月賞(GI 中山芝2000m 15日) 桜花賞ヒット! 今週の藍子の本命は?
先週の桜花賞でダイワスカーレットが勝ってくれ、ようやく馬券を当てることができました。でも…。単勝&馬連だけでなく、3連複までゲット! と思ったら、最後の最後に写真判定で私の買っていたローブデコルテが4着に。しかもハナ差ですよ(涙)。モ〜〜ッ!! て感じですが、これをきっかけに今週も連勝を狙いたいと思います。 私の大好きなステイゴールドの仔、ドリームジャーニーで勝負します。 ステイゴールドのことはある本を読んで好きになったんですが、そこには記者の方や調教を担当された方々のいろんなコメントが載せられていました。ディープインパクトみたいに「強いなぁ」というわけではなく、2、3着を繰り返しながらも精いっぱい頑張ったファンのすごく多い馬。ドリームジャーニーを管理している池江泰寿先生も、思い入れは相当大きいはずでしょう(当時は池江泰郎厩舎の調教助手)。 そういうことが手伝って、この仔も以前から好きだったんです。確かにフサイチホウオーやアドマイヤオーラには負けていますが、前走の弥生賞だって、大きな不利があったじゃないですか。休み明けだったわけだし、時計面を考えてもよく頑張ったと思います。ちょっと出遅れることがあるみたいだけど、これも後ろから末脚を生かすタイプなので気にしなくていいでしょう。 あと、もう1頭はヴィクトリー。ずっと2000mを使われてきて、きっちりと結果を残していますからね。ちなみに先週アストンマーチャンを馬券から外したのは距離適性を考えてのもの。それが功を奏したわけですし、2000m好き(?)のこの仔に頑張ってもらいたいと思います。 なんか追い切り(1週前)で落馬しちゃったみたいですが、サラブレッドは走るために気持ちがカッカするのは仕方のないこと。逆に、こういう気性じゃないと走らないんじゃないでしょうかね(苦笑)。気の強さはいい方向に向いてくれると信じています。 問題はフサイチホウオーとアドマイヤオーラの2頭ですが、両方とも買っては面白くない。そこで、この2頭からはホウオーに頑張ってもらおうと思います。タケさん&アドマイヤということは、オーラはジンクス的にクラシックとあまり縁がよろしくないみたいですから…。3着候補として3連複には入れますけどね。 最後にココナッツパンチにも注目していてください。お父さんは長い距離で活躍していたけど、胴が詰まっていて2000mもこなしれくれるはずですよ。
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レジャー 2007年04月13日 15時00分
マイラーズC(GII 阪神芝1600m 14日)本紙・谷口は勇躍西下のエアシェイディ本命
目移りする東西の重量級がそろった。加えて、ローテ、脚質、各々に微妙なアンジュレーションの差があるだけに、いっこうにゴールが見えてこないが、こんな時こそ、順調にレースを使って結果も伴っている馬をオーソドックスに狙うのが賢明か。 もっとも、届きそうで届かない重賞のタイトル。陣営にとっては結果が伴っているとはいえないだろうが、マイル戦で、後方待機に徹する競馬に固定してからは堅実無比の末脚。後の高松宮記念の覇者スズカフェニックスに敗れた2走前の東京新聞杯でも、直線で前が詰まらなかったら、勝敗も違っていたはずだ。 エアシェイディが悲願の重賞制覇を遂げて、GI・安田記念に進む。
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レジャー 2007年04月13日 15時00分
中山GJ(J・GI 中山芝4250m 14日)ディフェンディングチャンピオン・カラジがV3へ
豪州の強豪カラジが3連覇の偉業に王手だ。 前哨戦のペガサスJSは0秒1差及ばず、惜しくも3着に終わったが、1、2着馬と3kgのハンデ差(63kg)があっただけに評価できる。12歳馬だが、実力はいささかも衰えていない。 1度使われて確実に上積みが見込めるだけでなく、日本馬が軒並み2kg-3.5kg増量になったのに対し、わずか0.5kg増。これはアドバンテージだ。まず、よほどのことがない限り栄冠達成の公算が大。
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レジャー 2007年04月13日 15時00分
皐月賞(GI 中山芝2000m 15日)本紙・橋本はアドマイヤオーラ◎
3冠の第一関門「皐月賞」は俗に“一番速い馬が勝つ”という格言がある。優勝の最短距離に立つのは、アドマイヤオーラだ。 TR・弥生賞の勝ちタイム2分0秒5は、過去10年間で最速であり、数字が見事に優勝を暗示している。コンビの武豊騎手はディープインパクト(05年)、エアシャカール(00年)、ナリタタイシン(93年)で3勝を挙げている皐月賞男。しかし、昨年は1番人気に推されたアドマイヤムーンで4着と無念の涙をのんでいる。それだけに、モチベーションは誰よりも高い。指揮官の松田博調教師そして、馬主の近藤利一氏も思いは同じだろう。リベンジを合言葉に雌伏一年、千載一遇のチャンスが到来した。 もちろん、細工は流々仕上げをごろうじろ。磐石の態勢が整っている。それを証明するように、この中間は5週連続6F-7Fから時計を出す猛特訓を積んできた。 過去4戦で毎回、ラスト1F11秒台を記録している瞬発力は圧巻。この爆発的な切れ味が最大の武器だ。一見不利な15番枠も、荒れて力のいるインコースを走るより断然いい。伝家の宝刀で1冠を奪取する。
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レジャー 2007年04月13日 15時00分
マイラーズC(GII 阪神芝1600m 14日)藤川京子は女傑スイープトウショウから
マイラーズCはスイープトウショウの豪脚が爆発します。 前走の有馬記念は10着。ゲートになかなか入らず、久々の駄々っ子スイープ登場。最近は馬場入りもゲートもスムーズでいいコにしていたのにね。昨秋は本来のスイープの瞬発力が発揮できていないようでしたが、天皇賞と有馬記念は輸送があったし、エ女王杯も2着と好走したものの体は6kg増えているだけで、ギリギリ使えた印象。どちらにせよ、昨秋は状態が万全でなかったことは事実です。その前に1年も休養していたのですからね。 その気になる状態面ですが、この中間は休むことなく順調に乗り込まれています。速い時計も出しており、日に日に良なってきて、最終追いでは馬なりで楽に好時計。直前でガラッと良くなりましたね。 マイルは久々となりますが、本来はこのくらいの距離が合っている馬。今回は広い外回り。まさに、この馬のために用意されたコースです。ゲートを出て、平常心でいけば、ここに敵はいません。女王スイープ伝説が、再びよみがえります。
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レジャー 2007年04月12日 15時00分
スカーレットに続くか フサイチホウオーが満を持して登場
例年にも増して好メンバーが集った「第67回皐月賞」(GI 中山芝2000m 15日)まであと3日。ひと足先に行われた先週の桜花賞で2歳女王ウオッカが敗れる波乱があり、競馬に絶対はないことを再確認させられたが、4戦無敗のフサイチホウオーが断然の主役であることに違いはない。果たして死角は存在するのか?栗東キャップ・谷やんが2週連続GI制覇をもくろむ陣営を直撃した。 「勝つと負けるんじゃ激しい差がある。勝負の世界には“勢い”という、言葉ではなかなか言い表せないものがあるからね」 ダイワスカーレットVSウオッカ。桜花賞史上に残る名勝負を制し、まだ興奮冷めやらぬ表情の松田国師が、目に見えない運命の“赤い糸”をこう表現した。 もっとも、その“勢い”も「労」「策」なくしてはつかない。「牝馬の場合、走ると引っ掛かるはもろ刃の剣。TRのチューリップ賞(2着)を勝ちにいっては本番は難しくなる」。スカーレットの桜戴冠は肉を切らせて骨を断つかのごとく、愛馬を完ぺきに仕上げた辣腕トレーナーの戦略と、「瞬発力勝負ではかなわないからワンテンポ仕掛けを早くして相手に長く脚を使わせた」名手・アンカツ(安藤勝騎手)の戦術が見事なまでにフュージョンし、実を結んだ格好となった。 そして、迎える皐月賞…。ウオッカの牙城を崩したスカーレットの激勝はフサイチホウオーにとって、何よりのその言い表せない“勢い”になるに違いない。 今年の牡馬クラシックは戦国ムードの前評判。が、しかしである。20分もの審議時間に関係者も顔面蒼白になった暮れのラジオNIKKEI杯2歳S、直線の攻防では常に右にモタれ左にモタれ、「ハラハラ」「ドキドキ」の連続。誰しもに危うさを感じさせながらも、ホウオーは新馬圧勝デビューから東スポ杯2歳S→ラジオNIKKEI杯→共同通信杯と数多くの名馬がその蹄跡を刻んだ出世重賞をことごとく突破してきた。 しかも、名手・アンカツに、「まだ一度も本気で走っていない。もう一段奥のギアがあるはずなんだけど」と言わしめる底知れないポテンシャルに、「サンデー(サイレンス)が入っていると余分な肉がつかないが、腹回りは男馬らしくしっかり。走る馬は背腰を使って走るため、痛みやすいが、共同通信杯後は一度も緩みが出なかった。また、できる限りアンカツさんが調教にまたがってもくれているから、質のいい負荷がかけられている」とダービー2勝の名調教師が磐石の調教を施せば、この皐月賞はおろか、3勝目のダービー制覇、いや、史上7頭目の3冠馬誕生すら夢物語ではない。 「(直前は)もう少しきれいな追い切り(併せ馬でクビ遅れ)をやりたかったが、併せたビーオブザバンも大きいところを狙えると思っていた馬。その馬を後ろから追っかけたんですからね。男馬に必要な相当な負荷がかかったケイコだったし、全部満足しています。やることはすべてやってきました。あとは成長面を皐月賞の結果で判断したい」 会見場では言葉少なだった師だが、「今回はもう一段奥のギアを探す」テーマをクリアすれば、「オーナーから預かったときからダービーを勝つためにやってきた」という歴史に残る大偉業を達成できるはずだ。
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レジャー 2007年04月12日 15時00分
「内外タイムス・クラウンC」 エスプリベンが逃げ切りV
11日、川崎競馬場で行われた「内外タイムス盃・第10回クラウンC」(SIII 1600m)は、3番人気のエスプリベン(牡3歳 川崎・久保秀厩舎)が逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分41秒0(重)。開業4年目の久保秀師に初タイトルをもたらした。 師も「予想外だった」と目を丸くする逃げがピタリとはまった。前走はまったくハミを取らなかったというが、初めて着用したチークピーシーズの効果が少なからずあったようだ。ロイヤルボスとの叩き合いをクビ差競り落とした。 体質的に弱い面があり、ビシッと追い切れないなど、まだ完成途上。今後は状態を見つつ、羽田盃(SI 大井1800m 5月9日)を含め、クラシック出走を視野に入れていくという。
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