レジャー
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レジャー 2007年08月04日 16時00分
函館2歳S(JpnIII 函館芝1200m 5日)本紙・古谷は決め手鋭いルミナリエに◎
今夏の函館デビュー馬たちは小粒な印象。ラベンダー賞で今年も道営馬に敗れたことが、如実に証明している。 その中で、エイブルベガが最後は抑える余裕もあっての逃げ切りV。この勝利が最も高い評価を受けるのもうなずける。しかし、どんな強い内容だったとしても、逃げ切った後の競馬はもまれ弱さを見せることも多い。エイブルは歩様がゴトゴトしており、大物感は感じない。一昨年、1番人気で敗れたアドマイヤカリブに似たタイプだけに、絶対視は禁物だ。 ラベンダー賞ではスムーズさを欠きながら、大外からすごい脚を使ったルミナリエが、福島デビュー馬の意地を見せる。
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レジャー 2007年08月03日 16時00分
長岡特別(新潟芝1200m 4日) 藤川京子 夏娘マリンフェスタの逃走劇よ
突然ですが、あす4日の土曜日、午後5時から放送される日本テレビ系「GOOD LOOKIN CLUB」に馬券師として出演しちゃいます。ぜひぜひ、見てくださいね! さて、長岡特別は◎マリンフェスタのスピードが光ります。 昨年のアイビスSD2着馬。名は体を現すといいますが、今年も前走の疾風特別で2着しているように、マリンの名がよく似合う夏娘です。冬場は筋肉が硬くなり、仕上げる方もひと苦労。その半面、暖かくなってくると動きが軽快になり、持ち前のスピードに磨きがかかります。 近走は1200mで結果を出していないため、この距離は1F長いと思われがちですが、自分の走りに徹することができれば十分守備範囲です。現に昨年の福島・バーデンバーデンC(芝1200m)は48kgの軽ハンデに恵まれたとはいえ、初の古馬相手に0秒2差4着。勢いよくスタートを切り、楽にハナを奪っています。 新潟のこの条件は初めてですが、内回りで先行馬に有利な馬場状態。絶対に脚に合うと思います。ハナに行けないとモロい面はありますが、今回は先手を奪えそうな組み合わせ。まして降級戦となれば負けられません!
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レジャー 2007年08月03日 16時00分
長岡特別(新潟芝1200m 4日)本紙・橋本はマリンフェスタがスピードで圧倒
休み明けの疾風特別で小差2着と好走したマリンフェスタが絶好の狙い目。 牝馬には珍しい叩き良化型で、初勝利を飾ったのもデビュー6戦目だった。疾風特別をきっかけに軌道に乗ったと判断して間違いないだけに、もう怖いものはない。 何しろ、昨年のアイビスサマーダッシュでサチノスイーティーの2着に粘ったスピードの持ち主。それほどの馬が、1000万条件でこれ以上足踏みをすることは考えられない。もちろん、1200mは完全に守備範囲だし、<1201>とコース実績もある。 とにかく、スピードで右に出る馬はいないと断言する。ロケットスタートを決め、そのまま押し切る公算が大。 相手はシルクアヴァロン。三河特別でこの条件を勝っているし、得意の左回りなら一変して不思議はない。3歳馬のレットイットライドが惑星。
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レジャー 2007年08月03日 16時00分
小郡特別(小倉芝1200m 4日)本紙・谷口はマンテンハットが決める
実績からいえばタムロスターディに落ち着くのだが、激戦の疲れが見え隠れする現状で57.5kgのトップハンデ。主役馬に指名するのは正直、愚の骨頂。狙いはズバリ、叩き2走目で顕著な上昇ぶりを見せているマンテンハット。 地味な血統配合と、平凡な馬柱は良血馬ぞろいの乱戦下においては埋没しそうだが、勝負にいっての根性は秀逸だ。器用さと根性で踏ん張れる小倉では抜群の安定感を誇る。ハンデが1kg減の54kgと恵まれ、叩き2走目のここはスパッと決める。 逆転の一番手は「調教をやると体が減った春と違い、今はまったく減らない」と陣営の鼻息が荒いルミナスポイント。
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レジャー 2007年08月03日 16時00分
みなみ北海道S(オープン 函館芝2600m 4日)本紙・古谷はマンハッタンスカイのV3
マンハッタンカフェは夏の北海道シリーズで台頭し、菊花賞を制した。今年の3歳がMカフェの最初の世代だが、イチゴイチエは500万戦を勝ち、先週のかもめ島特別で2着。そして、このレースに出走するマンハッタンスカイは500万特別を制した後、松前特別も快勝と、連勝中の上がり馬だ。 多少、硬さがある分、時計のかかる芝はピッタり。スムーズに運べると、無類の強さを発揮するのが父の産駒の特徴でもあり、脚質的には逃げ、先行タイプが圧倒的に好結果を出している。 斤量も恵まれた今回は相手強化でも通用の予感。デビューの地で秋の飛躍を誓う。
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レジャー 2007年08月02日 16時00分
関屋記念(GIII 新潟芝1600m 5日)ツルマルヨカニセに一発ムード
夏男が調子を上げてきた。昨夏に小倉日経賞を快勝しているツルマルヨカニセが、この夏は重賞Vを狙う。意外性のある馬。叩き4走目で気配上向く今回は大駆けムードが漂っている。 「能力がないからね。これぐらいは鍛えないと」と橋口師は冗談めかして笑った。梅雨が空け一気に暑くなった栗東。だが、そんな厳しい日々にも負けず、ツルマルヨカニセはバリバリ乗り込まれている。 26日には坂路で800m52秒2→38秒3→13秒3。併せ馬で追われた。29日にも55秒4→41秒2→14秒4。全休日明けの31日には坂路を2本。2日の追い切りもしっかり気合をつけられた。 「夏場に調子を上げる馬だからね」実際、昨年は小倉日経賞を快勝。実績の裏付けもある。 「でも、今回はGIII。正直、掲示板に乗ってくれれば」と控えめながら、その一方で「意外性のある馬。今なら二千前後より、マイルの方が合っていそうなので」と一発の可能性もにおわせていた。 【最終追いVTR】小牧騎手を背に坂路で併せ馬。坂の中腹付近からゴーサインが掛かると、一完歩ごとにスピードを増し、パートナーと鼻面を合わせてゴール。全体時計は平凡だが、気配そのものは悪くない。
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レジャー 2007年08月02日 16時00分
関屋記念 本紙・橋本記者がアポロノサトリ陣営を直撃
今週の新潟メーンは真夏のマイル王決定戦「第42回関屋記念」(GIII 芝1600m 5日)。2連覇を目指すカンファーベストはじめ、重賞ウイナーの面々はいずれも“病み上がり状態”で予断を許さない。そこで、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、心身ともに成長著しいアポロノサトリ。指揮官の堀井師は「もともと重賞は勝てると期待してきた馬だし、機は熟した」と意欲満々だ。 −−最終追い切り(別掲参照)は素晴らしい動きでした。 堀井師「先週はもっと速い(5F63秒7)タイムを出しているが、今朝もいい動きだったね。後藤ジョッキーからも『良かった』と報告を受けたし、ここを目標に仕上げたかいがあった」 −−千六は4戦して2着1回と苦戦していますが。 堀井師「ベストは千四(4勝)だけど、この距離を基準にして移動することを考えたら、(短縮するよりは)千六の方が間違いなく能力を発揮できる」 −−課題のゲートも、前走はタイミング良く出ることができました。 堀井師「ゲートの中で暴れるのは、闘争心の現われでもあるんです。そうは言っても、短距離のオープンで出遅れたら致命傷になる。でも、千六なら多少の出遅れはリカバリーできる。それに、新馬戦でブラッグバースピン(CBC賞1着)相手に逃げ切り勝ちしたように、行く馬がいなければ逃げてもいい。自在に動けるのは強みだね」 −−マイル重賞は3歳時のNHKマイルC、NZTでいずれも4着でした。当時より力をつけていますか。 堀井師「少年だった馬が肉体的にも、精神的にも成長し立派な大人になった感じ。でも、まだ伸びしろがあるよ」 −−手応えは? 堀井師「古馬になって重賞は初トライになるけど、もともと重賞は勝てると期待していた馬。引き続き後藤ジョッキーが乗ってくれるし、手応えは感じている」 −−最後に意気込みをお願いします。 堀井師「夏の上がり馬になって(勝って)、秋はGI戦線で経験を積み、来年の安田記念につなげるのが夢。応援してください」
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レジャー 2007年08月02日 16時00分
サンタアニタトロフィー 伏兵ショーターザトッシが初重賞V
1日、大井競馬場で行われた「第28回サンタアニタトロフィー」(SIII 1600m)は今野忠騎手騎乗、6番人気のショーターザトッシ(牡5歳 大井・月岡健厩舎)が勝利が1分38秒0(良)の走破タイムで勝利した。月岡健師は2005年の初出走から重賞挑戦13回目で初重賞制覇を果たした。 レースは1番人気の2冠馬シーチャリオットを見る形で中団を追走。徐々にポジションを上げ、直線で抜け出すと、猛追するシーチャリオットをクビ差振り切った。今後は北海道の新生ファームで休養し、秋に備える。 月岡師は同馬を2005年の東京ダービーに送り出したのが重賞初挑戦。年々勝利数も増え、今年はすでに昨年の18勝を超える21勝を挙げており、人馬ともども今後の活躍が期待される。
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レジャー 2007年08月02日 16時00分
内外タイムス杯・イノセントC バルクをしのぐ大物感 エックスダンスが快勝
コスモバルクをしのぐ怪物が、無敗でタイトルを奪取!2歳重賞「内外タイムス杯第7回イノセントC」(H3)が1日、旭川競馬場で行われた。 圧倒的な支持を集めた1番人気のエックスダンス(牡2、北海道・広森厩舎)は2番手を追走。先に3コーナーから動いたディラクエを相手とみるや、そこからはマッチレースが展開された。五十嵐冬騎手もライバルの早めの仕掛けに動じることなく、直線で差し返し、1分37秒9(良)の好時計で重賞初制覇を飾った。 今後は新設重賞「ブリーダーズGJC」(30日 H1)を目指す。
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レジャー 2007年08月02日 16時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 夏競馬の馬券のツボ
夏競馬もあと1カ月ちょっと。みなさん、馬券の成績はどうですか?後半戦に向けて、夏のローカル競馬の狙いどころを書いてみます。 基本は降級馬や3歳馬を重視すること。夏のクラス編成がえによって恩恵を受けるのは、降級する4歳馬と負担重量が軽くなる3歳馬です(5歳以上に恩恵がないのは、JRAが古馬の勝つチャンスを少なくして退厩を早め、厩舎の回転を良くしようしているため?)。 実際、6月から始まった夏開催を見ていると、オープン→1600万、1600万→1000万、1000万→500万に降級した4歳馬や、4歳以上が57kgなのに対して54kg(牝馬2kg減)で出られる3歳馬の活躍が目立っています。前者の代表がテレビユー福島賞圧勝のアポロノサトリ、豊栄特別を勝ったショウナンタキオンなら、後者は15番人気でアッといわせたカルパントラス(閃光特別)、麒麟山特別を快勝したドラゴンファイヤーがそれです。 勝ち馬検討をする際は、まずそのレースに降級馬が何頭いるかを確かめることから入り、次は各馬の追い切り状態をチェックします。暑い時季だけに、いくら成績が良くても押せ押せのローテーションできた馬は疲れが残っている危険性があります。ラスト3Fをきちんと追っている馬を選択するのがベターでしょう。 逃げ、先行タイプの場合は、同型の脚質の馬がいるかも重要なポイント。降級馬にとっては上のクラスとはペースが違うため、自分の競馬ができて好走する可能性が高くなります。特に前が残りやすいダート戦では人気にかかわらず、注意が必要です。 最後にパドックの状態、馬体重の増減の確認も忘れずに。
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