芸能ニュース
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芸能ニュース 2010年04月30日 13時15分
ついに“口止め”された沢尻の夫
「散々、メディアの取材に応じてきたのに突然の“取材拒否”はあまりにも不可解。どうやら、それなりに条件を突きつけられて“口止め”されたようだ」(芸能リポーター) 離婚騒動の渦中にある女優の沢尻エリカと夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏。騒動が始まってから沢尻はメディアの直撃取材に対して口を閉ざしているが、高城氏はワイドショーやスポーツ紙に取材に応じ、今回の離婚騒動があまりにも不可解なことを訴え、「目と目を見て話し合いたい」と沢尻に呼びかけた。 「芸能リポーター・梨元勝氏の4時間にわたるインタビューでは、離婚の一因とされている金銭問題について『僕は日本で1000万円ぐらい、海外で3000万円ぐらいの年収がありました』、『(彼女の)貯金は1000万円ぐらいあるのでは』などと語っていたが、今後の離婚騒動の主導権を握ろうとしている沢尻のバックについている芸能界の大物が高城氏の“口止め”を画策した」(週刊誌記者) 一部によると、今回の沢尻の復帰にあたっては「高城氏との離婚」が条件とされていたというが、「高城氏が自分で沢尻をコントロールしようとしたため、沢尻の前所属事務所の社長が激怒し、契約解除につながった。沢尻のバックの芸能界の大物も前所属事務所と同じトラブルに悩まされるのを避けるため、高城氏と切り離しにかかった。ただし、“口封じ”をするからには破格の条件を提示し、高城氏がのんだ」(同)という。 高城氏は30日深夜に「迷宮劇場。」という意味深なタイトルでブログを更新。「男女の問題ではないことは、容易に想像着き、違和感を感じている方も多いことだと思います」、「いま僕が日々対峙しているのは、本来対峙するべき人と違います」、「やっと、不自然なまでに僕を叩く目的は、よく理解できました」と沢尻の周囲が“シナリオ”を描かれた離婚騒動であることを伺わせ、「今後、あらゆるメディアの皆様からのご質問にお答えすることをご遠慮させていただきます」とした。 ここ数日は笑顔をみせている沢尻だが、その理由は高城氏の“口止め”に成功したからに違いない。
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芸能ニュース 2010年04月30日 08時00分
年齢詐称がバレた芸能人たち
契約解除を求め所属事務所を提訴したタレントの眞鍋かをり(29)だが、今週発売の「週刊文春」によると、公式プロフィールで「昭和56(1981)年3月31日生まれ」とされていたのが、訴状により「昭和55(1980)年5月31日生まれ」で年齢の1歳サバ読みが発覚した。 しかし、「1歳なんてかわいいもの。年齢のサバ読みは日常茶飯事」(芸能プロ幹部)という。 今年1月に“角界のロボコップ”こと高見盛との熱愛が報じられたバストLカップのタレント・松坂南(26)は一部週刊誌で年齢を4歳若くサバ読み、バツイチ子持ちで、整形・豊胸疑惑が浮上していることを報じられたが、本人は認めずプロフィールはそのまま。「事務所の社長は年齢のサバ読みを認め開き直っていた」(週刊誌記者)というが、プロフィールはそのままだ。 Iカップタレントの小桜セレナ(40)は元カレの自宅玄関を壊したとして器物損壊で提訴され、08年3月に逆転無罪を勝ち取った際、10歳若くサバ読んでいたことが発覚し、その後、プロフィールを実年齢に修正し活動している。 タレントの夏川純(29)は“5歳サバ読み疑惑”が浮上していた07年3月に3歳若くサバ読んでいたことをマスコミ各社に直筆のファクスを送って告白。もちろん、プロフィールも修正した。 「それまで名前が売れてなかったのに、急に売れると、地元の同級生のタレコミなどでバレるケースが多いから注意。あとは刑事事件や、訴訟沙汰になるとごまかしがきかない。それ以外のケースではあまりバレない」(同)。 昔の人間関係をきちんとして、大事になるトラブルをを避ければ本人が暴露する以外にはそうそう年齢のサバ読みはバレることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2010年04月29日 16時30分
【ドラマの見どころ!】 暴走ぎみの仲里依紗、本来の役どころ。『ヤンキー君とメガネちゃん』
今日の【ドラマの見どころ!】は、TBS金曜10時の新ドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』。もともとマンガみたいな顔した成宮寛貴が、実写版でヤンキーの品川を演じようが、メガネちゃん仲里依紗が「ゼブラーマン」でレディ・ガガ風にキメてセクシーが空回りしてようが、そんなの関係ない。意外に似ててビックリしたのは、いつも弱々しい美少年を演じているあの子の、脇キャラそっくりな化けっぷり。あんたってば、すごいじゃない。 かつて「キンツマ」とか「ふぞろい」とかやってたTBS金曜ドラマ。「ヤマトナデシコ」同様、あいかわらずの「思考停止」若向けドラマだけど、ナゼ期待度一番の「ヤンメガ」。なぜなら、あのゆる〜い学園生活を描いた原作マンガの世界になんとなくみんな惹かれるから。このマンガは、絵は80年代風なんだけど、中身が思いっきり「ゆとり」で、みんな仲が良い。ヤンキー君たちは喧嘩ばかりしているのに、なぜか学級委員長花のいうとおりに行動したり、変な仲間もワラワラいる。若者じゃなくてもまあ、楽しい世界だわ。 第一回は、ケンカに明け暮れていた品川大地(成宮寛貴)が紋白高校の2年になり、学級委員長の足立花(仲里依紗)と出会う。品川のケンカ相手が学校まで押し寄せて、クラスで協力して絵を描いたパネルを壊してしまうのだが…。 途中、花が実はケンカが最強に強いという設定が「ごくせん」みたい。品川がひとり壊したパネルを直しているとみんなが来て、やがて完成するシーンはお子様っぽいけど許すわ。最近、ひきこもりとか不登校とかが当たり前の世の中になってきたから、学園モノが余計まぶしく見えるのかもね。 27才の成宮クンが、マンガのシナ(品川)の顔を意識しすぎる所がイヤ。たしかに似てるんだけど、コスプレ大会じゃないんだから、人柄さえ伝わればそんなに似せなくてもいいと思うの。あと、映画「ドロップ」っぽい所(波岡一喜は友情出演?)も2匹目のドジョウ狙っているみたいでイヤね。それよりも、脇だけど重要人物の和泉岳を演じる本郷奏多クンががんばってるじゃない。あの“出し切れない”和泉のキャラ感、うまくなぞらえてるわ。(チャッピー)
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芸能ニュース 2010年04月29日 15時00分
出版社には厳しい!? ジャニタレの面白い現象
ジャニーズ事務所といえば、肖像権に厳しく、ネット上で所属タレントの画像を基本的に使用禁止にしてきた。ところが、今年1月クールのドラマから解禁され、話題となったが、まだ“聖域”が残されている。それは雑誌の表紙である。 ジャニーズの画像使用への厳格さは、例えばドラマの公式サイトでもジャニタレのみがイラスト、シルエットだったりして、その不自然さが一種の名物でさえあった。しかし、今年1月クールのドラマから解禁。 「嵐・櫻井翔主演のドラマ『特上カバチ!!』(TBS)の公式サイトでは、当初、櫻井の画像のみがイラスト風だったのが、1月15日から通常の写真に。続いて『コード・ブルー 2nd season』(フジテレビ)の山下智久、『ヤマトナデシコ七変化』(TBS)の亀梨和也らも普通の画像になった」(芸能ライター) 今クールのドラマでもその流れは維持され、「怪物くん」(日テレ)の嵐・大野智、「トラブルマン」(テレ東)のNEWS・加藤成亮の写真が人物相関図で普通に使用されている。 「キムタク主演のフジ月9『月の恋人』は5月10日スタートなので、公式サイトはまだシンプルな作り。人物相関図もない。今後、サイトが充実してからキムタクの写真が使用されるかどうか、ちょっと気になる」(同) ジャニーズの公式サイト「Johnny's Net」でも、いつの間にかジャケ写がオープンに。さすがのジャニーズもネット時代への対応を迫られた感が強いが、一方でいまだに解禁されていないのが雑誌の表紙。 明星6月号(集英社)のHEY!SAY!JUMPはイラスト。anan(マガジンハウス)1705号の生田斗真はシルエット、ザ・テレビジョンGW特大号の嵐は、写真の人物部分を切り抜き加工、女性自身4月13日号(光文社)のキムタクはモザイクと、各社の苦労の跡が見える。 「それだけジャニタレの表紙登場率が高いわけですが、テレビより厳しいのは、事務所的に出版社の方が“縛り”が効きにくいため、解禁はまだ怖いからでは。いろいろ批判はあるが、自社タレントを頑なに守るジャニーズの孤高の姿勢が、ネット社会という時代の流れに押されて薄れていくのは寂しくもある」(同) 表紙も解禁される日はいずれ来るのだろうか。
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芸能ニュース 2010年04月29日 14時00分
芸能・詐欺には要注意 「静岡芸能プロ学院」の例
今月4日、静岡市にある芸能プロダクション「静岡芸能プロ学院」の女社長・粟生真美が、詐欺の疑いで逮捕された。 この女社長は、自分の事務所に所属している子どもの親に対して「ドラマに出演にするために、保証金300万円が必要」などと嘘を言い、そのうち120万円を騙し取っていた。この女社長は今年2月にも、市内の飲食店で無銭飲食したとして逮捕されており、金銭面でかなり苦労していたようである。 これまでにも、こうした芸能事務所をめぐるトラブルは多く発生しているが、そのほとんどは、芸能界の事情に詳しくない人たちを騙す手口だ。たいがい、芸能事務所に所属し、レッスンなどを受けるにあたって、数十万円という高額な入所金やレッスン費用が必要になってくる。騙す人たちは、芸能事務所に入るはそれなりに金がかかるのだ、という意識があるところにつけこんでくる。今回のように、保証金300万円と言われても、親たちは疑わずに払ってしまうのである。 いずれにしても、子どもを人質にとったような形で、高額な金を求めてくるようなところは、敬遠した方がよいかもしれない。こうした、人の持つ夢を食い物にする手口には、今後も注意を要するところだ。 (「悪徳商法記者」多田文明)
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芸能ニュース 2010年04月29日 11時30分
沢尻エリカ、藤原紀香、内田有紀、馬鹿夫を潰して復帰する方法
本誌既報のように沢尻エリカのケツもちをした芸能界の大物の名前(プロダクション名)が、後追いに走った他の芸能サイトで書かれはじめている。今回は、高城剛バッシングの背景を解説してみよう。 沢尻エリカの離婚問題に絡み、夫の高城剛へのバッシングが強くなっている。莫大な借金があるとか、沢尻エリカをファッションブランドの広告塔に使ったとか、金銭的に困窮し、沢尻エリカのお金で生活しているとか、悪名高き六箇条をつくりマスコミに強要しようとしたのは高城剛だとか、その批判は何処からともなく次々と流れてくる。だが、そのほとんどはまったく根拠の無いデマであるという。 「別に」発言で芸能活動中止に追い込まれ、辛い次期を送っていた沢尻エリカを支えたにも関わらず、「この酷い仕打ちはいかがなものか」「高城剛を批判するのではなく、むしろ感謝してもらいたい」という擁護意見も出ている。バッシングの嵐の中で、特に中高年を中心にハイパークリエイター高城剛への同情論も高まっている状態だ。 「夫の悪いうわさを流し、夫を徹底的にバッシングして涙の芸能界復帰」このシナリオは過去にも何度かあった。最近では、藤原紀香が陣内智則と離婚した時、陣内の悪い噂が流れ、陣内が知らないうちに離婚劇が進んでいった。また、内田有紀が吉岡秀隆と離婚したときも、吉岡の悪い噂が芸能界に広がり、吉岡の知らないうちに離婚へと話が進んでしまった。沢尻エリカ、藤原紀香、内田有紀に共通するのは一体何か、芸能通ならずともよく考えればわかるはずである。それにしても、夫をバッシングする復活劇のシナリオはそろそろ書き直した方がいいかもしれない。
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芸能ニュース 2010年04月28日 16時30分
【ドラマの見どころ!】 こどもドラマだと思ってナメてかかるべからず!この先号泣するハメになるかも。『怪物くん』
今日の【ドラマの見どころ!】は嵐の大野智主演の『怪物くん』(日本テレビ系)。どうなる事かと思ったけど、結構うまいことドラマ化できてる、藤子不二雄(A)の人気マンガ。安孫子先生らしい「笑ゥせぇるすまん」的な人間の“心の闇”も盛り込んで、子供向けながらなかなか深みのある内容になっているわよ。それよりも、同じマンガコスプレなのに嵐のアノ人に大きく差をつけて演技が冴えてる大野くんって、やっぱり大物なのかしら。 “ミニ龍馬”でおなじみの濱田龍臣クン(9才)が、怪物くんたちの正体を知る重要人物、市川ヒロシとして登場。こどもだけだとロボコンみたいだから、ヒロシの姉貴のウタコに人気者の川島海荷をキャスティング。ドラキュラ(八嶋智人)と、オオカミ男(上島竜兵)フランケン(チェ・ホンマン)の起用も成功しているけど、この川島演じるウタコの存在が利いている。悪魔界・デモリーナの稲森いずみもドSっぽくてキレイ。 人間界に現れた怪物くんたちの物語、第2話は「お金」について(ちなみに1話「うそつき」)。両親のいないヒロシの家では、高校生のウタコがバイトして生活費を稼ぐ。そのお金を怪物くんが使ってしまい、トラブルに。ウタコは悪魔界の手先・アックマー(毎回ボロボロ津田寛治)が企てる怪しい組織に「寿命」を切り売りし、ラクにお金を得る事を知ってムダ使いを始めるが、心と体を病んでしまい…。 「なんで自由にお金を使っちゃいけないの?」という、永遠のギモンと、ドケチ大家さんに雇われてペンキ塗りをし、怪物くんが初めて稼いだ200円の重み。こどもドラマだと思ってナメてかかることなかれ。この先見続けたら、号泣するハメになるかも 同局製作で、嵐の櫻井翔が主演した「ヤッターマン」という映画をこの間やっていたんだけど、特撮や1億円かけたといわれる衣装のコスプレばかりに神経が集中して、ぜんぜん愛ちゃんやガンちゃん、ドロンジョの内面が描けてなかった。要するにオタク向けで、子供向けじゃないの。その点、『怪物くん』は非常に心に訴えるものがあるわね。わかりやすい性格の主人公・怪物くんを演じる大野クン。そのまんまであんまり演技していない。まったくトクなアイドルよね。(チャッピー)
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芸能ニュース 2010年04月28日 12時30分
沢尻エリカが歩む“オヤジ殺し”人生
「高城氏もこれまでと同じ沢尻の手口にハマった。散々、貢ぐだけ貢がせられておいて、結局はポイ捨て。たぶん、沢尻は今後も同じような人生を歩むだろう」(週刊誌記者) 連日、メディアの話題を独り占めする女優の沢尻エリカと夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の離婚騒動だが27日、沢尻は公式HPで正式に離婚協議に入ったことを発表。さらに、一部スポーツ紙によると、沢尻は高城氏に「別れたい」と絶縁メールを送り、周囲の関係者に高城氏のことを「キモい」と発言しているというから驚きだ。 「まさに、“金の切れ目が縁の切れ目”というやつ。交際開始から結婚してしばらくは高城氏の羽振りが良かったが、最近の高城氏は知人に数十万円の借金を申し込むほど金に困っていたという。そうなる原因を作ったのは沢尻本人なのに、あっさり別れを切り出した」(同) 22歳年上で才能あふれる高城氏をメロメロにして結婚。その“オヤジ殺し”ぶりを発揮した沢尻だが、今に始まったことではないというのだ。 「複数のメディアでも報じられたが、一時期、様々な問題を抱えて廃業に追い込まれた人材派遣会社・グッドウィルグループの折口雅博元会長から寵愛を受けていた。折口会長はほかの若手グラビアアイドルとも関係があったが、沢尻は特別。しかし、沢尻はうまくあしらい、深い付き合いをせず。周囲の関係者には『あの人キモい』と言い放っていた」(芸能プロ関係者) オヤジをメロメロにし、散々いい思いをした挙げ句、最後は「キモい」。 まるでこれが沢尻のフルコースのようだが、「キモい」と言われた方はたまったものじゃない。 新恋人とうわさされているのはフランス人の大富豪の息子だというが、語学堪能な沢尻だけに、ワールドワイドに“オヤジ殺し”の才能を発揮していることだろう。
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芸能ニュース 2010年04月27日 18時00分
大河ドラマ『龍馬伝』 オヤジ達が待ち望むあのシーンは…
NHK大河ドラマ『龍馬伝』がなかなか好調だ。その理由は福山雅治演じるイケメン龍馬をこれでもかとアピールしていることにあるという。これで新しく歴史に興味を持った女性層がメロメロになっているとのこと。ただ、面白くないのが男性視聴者。「カッコいい龍馬で、女性のハートをキャッチするのもいいけど、俺達のハートもキャッチしてくれ!」との声が聞こえてくる。 ただ、そこは天下の公共放送NHK。そんな男性たちのためのシーンも今後、しっかり用意している。男性陣のためにNHKが放った刺客が真木よう子だ。彼女は今回、龍馬の妻であるおりょうを演じる。 待望のシーンは寺田屋で龍馬が襲撃を受けるシーン。入浴中のおりょうが、裸で龍馬の部屋へ行き、緊急事態を伝えるというもの。幕末ファンなら誰もが知っている場面であり、NHKがこのシーンで手を抜いたら、それこそ笑いモノになる。「NHKなので乳首は無理でも、入浴シーンでおっぱいがプルンプルンしているとこと、階段を駆け上がる後姿の半ケツは少なくとも期待したいですね」(芸能ライター) 真木よう子のダイナマイトボディはすでに周知のことであるが、そんな彼女、いまは人妻でもあり、母でもある。より一層、そのボディが熟々と光輝いていることは間違いないであろう。男性視聴者は今から期待しても決して損はないはずでは!?
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芸能ニュース 2010年04月27日 17時00分
草刈民代引退ヌード記念! その2「60才を過ぎても踊り続ける森下洋子、バレエのハードな舞台裏」
戦後「日本のバレエ」を先頭だって拡大し、今や有名女優○○の娘をはじめセレブの子女たちが通うバレエ教室を有する「松山バレエ団」。このバレエ団を支える超有名バレリーナの森下洋子。何と、60才を過ぎた今でも踊り続けている。とにかく神々しい彼女のバレエは必見。未来永劫、世界広しと言えどもヨーコ・モリシタの様なバレリーナは生まれないとまで言われている。そのワケは? 記者世代のバレエ少女(だった頃の話)なら誰でも憧れた、森下洋子は日本バレリーナ界のカリスマ。その繊細なバレエ・センスと共に、身体的な“才能”にも恵まれている。小柄な体系(身長150センチ、体重38キロ)にも関わらず、手足が長くて「大きい」。年齢を重ねても美少女に見える顔立ちなど、バレエ作品のすべてに於いて求められる可憐な美しさを表現できる森下は、世界中にファンを持つ。発育が良くなり、体系が欧米化してしまった現代の日本女性では、もうこのタイプのバレリーナは生まれないと言われていて、森下と相手役でもあり夫でもある清水哲太郎との間には子供がなく、どうも残念な事にDNA的に森下洋子のバレエを継承できる人はいないようだ。 そんな森下洋子は、還暦を過ぎた今でもバレエを踊るためにステージに立つ。世界中でこの年齢まで踊り続けるバレリーナはそういない。バレエ1作品のプリマをワンステージ踊る事は、とてつも無くハードだからだ。フィギュア・スケート同様の高速スピンやジャンプなどを毎回成功させなければならないので、言うなればバレリーナは、公演の度にオリンピックで金をとるようなもの。華奢な森下は体力の温存の為、舞台そでに布団を敷き、出番の無い幕間では横になって体を休めている。年に数回の公演を成功させるためには毎日の練習は絶対にかかせず、365日、練習をサボる事はないという森下洋子。なぜに、ここまで頑張らなければならないのか。 松山バレエ団はどこかの王子がやってる“ギラギラバレエ団”とちがい、古典バレエの芸術性を壊さない様に、少しずつコツコツと新しい演出を重ね成長している。バレエ芸術には終わりが無い。松山バレエ団のバレエは魅せると同時に「引き継ぐ」という使命があり、その責任は重大だ。正式名称を「財団法人松山バレエ団」というが、性質上バレエ団は一般的なメディアへの広告や、露出が少ないので話題に上りにくい。草刈民代も言っていた、「名前の知られている自分が踊り続けるのはバレエ発展の為」なのである。 あと何年森下洋子のバレエを見る事ができるかわからないが、年に数回しか行われないとにかく貴重な松山バレエ団の公演。GW中は東京で集中して公演がある。ぜひ一度は見てほしい。(コアラみどり)
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大沢あかねがTBS安住アナを狙い撃ち
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石原真理子独占インタビュー 「ふぞろい」映画 女石原軍団結成へ
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竹内結子と離婚 大幅イメージダウンは必至 獅童 失業危機
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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