「今後は夫婦でじっくり話し合いになるようなので、正式な離婚までにはおそらく年内いっぱいかかりそうです。それにしても、あまりにも獅童がだらしなさ過ぎましたね」(芸能プロ関係者)
朝刊スポーツ紙などによると、今後は、長男の親権をめぐる話し合いなどを弁護士を介して行い、協議離婚となるもよう。竹内は慰謝料や子供の養育費も「一切いらない」と一刻も早い離婚を望んでいるという。
「2人は結婚以来、まともに夫婦生活をしたことがなく、こうなることはある程度予想されていました。協議離婚とはいえ、これまでの経緯を踏まえると、獅童に非があるのは明らか。離婚条件は竹内の要求通りになるでしょうね」(同)
獅童といえば、7月に酒気帯び運転で検挙された際、女優の岡本綾が同乗していたことが後日、発覚。10月には舞台で共演した高岡早紀との密会を写真誌に報じられたが、現時点で仕事のオファーは全くないようだ。
「最近、各局のプロデューサーの間で流行している言葉が『NB(ノーブッキング)』と『TMT(トラブルメーカータレント)』。要は、起用を敬遠したいタレントのリストなんですが、獅童はいずれにも該当。特に『NBリスト』では最悪の『W-5(ワースト5)』にリストアップされています」(テレビ関係者)
一方、竹内は先日、映画の撮影を終え、本格的に女優復帰したばかり。
「今回の離婚に際して一切非はなく、ひとりで子育てをしていくとなれば、特に女性の好感度はアップ。今後は仕事が途切れることはないでしょう」(同)というだけに、獅童に金銭的要求をしないのもうなづける。
「おそらく竹内は、獅童の現状を把握しており、慰謝料や養育費を要求しても、将来的に支払いが滞ることを予測しているのでは」(同)
離婚後、獅童は父親としての役割を全く果たすことができなくなりそうなだけでなく、俳優生命の危機を迎えることになるかも。獅童に明るい未来はあるのだろうか?
「これまで何かあると、のらりくらりと交わして来ましたが、今回、離婚が正式決定すれば、きちんと会見なりをして、今までのことを含め謝罪するべきでしょう。そうすれば、世間の見方も変わるので、以前のように仕事のオファーも来ると思います」(広告代理店関係者)
公私共に追い込まれた獅童だが、どう巻き返すのだろうか。