芸能ニュース
-
芸能ニュース 2018年05月14日 12時50分
ねじねじ200本捨てられた! 中尾彬、池波志乃夫妻、「終活」を語る
俳優の中尾彬と池波志乃夫妻が13日、都内で行われた書籍「終活夫婦」(講談社)刊行記念トークショーに出席。自宅の様々なものを“終活”の一環として処分する中、中尾のトレードマークでもあるストールも200本処分したことを明かして周囲を驚かせた。 中尾夫妻が不動産の処分やお墓の問題などを生前に処分する“終活”に取り組む過程を紹介した同書。中尾は「今まで終活なんて言葉も知らなかったんです。年を取ったらいろんなものがたまって処理が大変なんだよって友人に言ったら、『終活ですね』と言われて。それで知ったんです」と終活に取り組むことになった経緯を紹介。 まずは不動産に手をかけたといい、「大きいものから始末、家だね。うちは三つあったから」と豪快な笑顔を見せ、「次は枚数のあるもの。写真だね。写真なんて一年に4枚あればいいんだよって。四季の分あればいい。何枚あっても変わらない。思い出とかは心の中にあればいいんだって、そういう様々なことに気が付いたんです」と持論を展開。 “ねじねじ”で知られる中尾のトレードマークのストールも大量に処分したというが、主に池波が処分したといい、中尾は「捨てられたよ200本。残っているのは200本」とこれには名残惜しそうな表情も。 池波の方は終活に取り組むことにした理由について、「うちは子供がいない選択をしてしまったので、わたしたちが死んだ時に遺品整理で舌打ちされるのは嫌。周りに迷惑をかけたくないから」と説明。中尾も「ある程度元気でいる間にやらないと意味がない。10年くらい前に一応遺言状も書きました。財産も大きいものがあったからね。いろんなものが整理できていいですよ。早めに整理つけといたほうがいい」とこれに同調。 現在75歳で引退も頭をよぎる年齢になった中尾だが、「そろそろ引退しようかなという話はするんです。でも、仕事がリハビリですよって言われたらやっちゃいますよね」と現役を続ける意思をアピール。夫婦円満も強調し、池波は「もし、中尾が浮気したら?」と問われても全く動じず、「浮気発覚?楽しんでればいいんじゃないですか。逆に変にカサカサになられても困るので」と余裕の表情。夫婦円満についても、「話して通じる相手。それが大事なんじゃない。(中尾は)何でも言える相手。親友っぽいですね」と紹介していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能ニュース 2018年05月14日 12時30分
インパルス・板倉、品川庄司・品川の嫌われる理由を暴露 絶妙な掛け合いに共演増の期待
お笑いコンビ・品川庄司の品川祐と、インパルスの板倉俊之のやりとりが注目を集めている。 二人は12日放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に出演。番組内で品川は、仕事のオファーがないまま14連休になったことを告白した。そして、品川をよく知る人物として登場した板倉が、品川の現状を説明する一幕があった。 板倉は品川に仕事がなくなった理由を、ADに横柄な態度をとっていたことだと暴露。また、「このスタジオだって敵だらけなわけなんです。俺嫌われているのになって思いながら頑張っている。そのすごさを分かってない。」と品川を評した。 しかし、一見品川を擁護するかのような板倉のコメントは、逆に品川の傷口に塩を塗りこんでいたようだ。放送翌日、品川はTwitterを更新し、「板倉が私のために戦う刀は斬れ味が良すぎて私もスライスしました」とツイート。しかし、板倉はこの投稿に「ぜってー世間の意見変えさせますわ。マジ今後も俺に任しといてください、マジで。」とコメントし、さらに、品川をサポートする姿勢を見せていた。 そんな品川の思いとは裏腹に、ネット上では「確かに切れ味の良い掛け合いだった」「二人の絡みは必ず笑いが起きる!」といった反応が続出。また、「品川は相方よりもテレビ出てないか?」、「板倉は相方にその言葉をかけてあげればいいのに…」など、双方の相方を気にする声も多くあがっていた。 「理由は不明ですが、近年、品川庄司はほとんどピンでの活動がメインになっています。インパルスも堤下敦が不祥事により謹慎処分中のため、相方不在の状態です。双方コンビ活動が行われていない、ないし不可能な状態ですので、今後二人セットで出演する機会も増えていくのではないでしょうか。」(ネットライター) 最近では、メインゲストの仮要員として仮オファーを受けるが、メインゲストの出演が決まると依頼をキャンセルさせられる、「(仮)バラシ芸人」としても位置付けられる二人。仮オファーではなくメインオファーの依頼が増えれば、品川も休んでいる場合ではないかもしれない。
-
芸能ニュース 2018年05月14日 12時20分
歌姫・中森明菜が掲げた“ある目標”とは 本格復帰の期待が高まる
16年12月に7年ぶりとなるディナーショーを開催し、昨年も開催していた歌手の中森明菜だが、今年は夏のスペシャルライブの開催が計画されていることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 昨年とおととしのディナーショーのチケットは発売即完売という人気ぶり。さらに、会場でグッズを販売すれば、決して安くはないのに飛ぶように売れたことも報じられていた。 とはいえ、ディナーショーでの各会場のキャパはせいぜい500人やそこら程度。もっと多くのファンに“生歌”を届けようと、明菜はある目標を掲げていたという。「コンサートツアーの開催が最終目標。そのため、設定していた“ハードル”が、『2年連続ディナーショーを成功させること』で見事にクリアしました」(レコード会社関係者) 同誌によると、東京都内と神奈川県内の会場が候補で、すでにいくつかの会場を仮押さえ。時期は7月末から8月にかけての開催が予定されているというのだ。 夏のライブが開催されるのは、直近のツアーが行われた09年以来。明菜本人は「ファンに元気な姿を見せたい」とやる気になっているというから、ファンにとっては楽しみだ。「夏のライブが実現すれば、今後はテレビ出演など活動の幅が広がる。ただし、常に体調不良になるリスクを抱えていることは、まぎれもない事実のはず。慎重に歌姫と呼ばれたころへの復調のステップを踏まないといけない」(芸能記者) 昨年12月24日と25日に行われたディナーショーには倖田來未、ミッツ・マングローブ、椿鬼奴、染谷将太・菊地凛子夫妻も訪れるなど、芸能界での人気が高いことをうかがわせた明菜だけに、本格始動すれば続々と特番が組まれる可能性もありそうだ。
-
-
芸能ニュース 2018年05月14日 12時00分
結局何がしたいの?…菅田将暉と山田孝之の共同インスタ更新ストップ
俳優の菅田将暉と山田孝之が共同で立ち上げたInstagramのアカウント「菅田山田」の更新がすっかりストップし、ファンを心配させている。このアカウントは二人が一緒に“何か”をするための告知の場として開設され、当初は多くの期待が寄せられていた。その“何か”について詳しく言及はされていないものの、二人のオフショットがユーモラスなコメントともに掲載され、ファンの期待値が上がっていた。しかし、その更新も5月3日をもってストップしている状態に。ファンらは「何も分からず、何だかんだ1ヶ月経ちそう」「なんかSNS止まっちゃった」「なんの準備しているの」と、もう待ちきれないようだ。その一方で、二人が仕事に忙しすぎること、特に山田が仕事を“選ばなすぎているのではないか”という声も聞こえてくる。というのも、先日、山田は長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)に出演したのだが、あまりのチョイ役に「山田孝之の無駄遣い」とネット上で騒がれていた。そして、それに追い打ちをかけるように、今回発表されたのが、5月19日に行われるナイトブラのイベントだ。「ふんわりルームブラバスト測定受付」と名付けられたこのイベントでは、10時半から17時までの間、山田がただひたすら来場者のアンダーバストを測り続けるという。月9の出演は長澤と山田の映画共演が縁だったため納得がいくが、いち俳優がバストを測るとなると話は別。これには菅田山田の活動を待ちわびるファンからも、「菅田山田の更新のない期間にされているお仕事はどういう事ですか?」「面白くて最高ですけどお仕事選ばなすぎ」「ブラも良いですが、菅田山田お待ちしています」と大いに突っ込まれていた。菅田山田については、「二人の姿を見た」「都内某所で撮影していた」という目撃談も多く、もしかしたらそろそろ何か告知があるのかもしれない。アンダーバストを測るというインパクト以上のものを期待したい。記事内の引用について菅田山田の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yamadasuda/
-
芸能ニュース 2018年05月14日 11時50分
「不祥事には注意してください」太田光、ウルトラ6兄弟に辛口エール
爆笑問題の太田光が12日、東京・池袋サンシャインシティで行われた「ウルトラマンフェスティバル 2018」(7月20日〜8月27日まで開催、8月7日のみ休業)発表会に相方の田中裕二と出席。セブン、エース、タロウ、ゾフィーらウルトラマン6兄弟に辛口な芸能ネタや時事ネタを連発すると、「みなさんも不祥事には注意してください。エースが出れませんとか」と注意喚起して会場を笑わせた。 2人はサンシャインシティで毎年開催される「ウルトラマンフェスティバルの公式サポーターに就任。太田は科学特捜隊のスーツで登場するとのっけからハイテンションで、サポーター就任について、「直前までTOKIOがやることになっていたんですけど急遽!」とジョークを飛ばして田中を慌てさせ、女性司会者に福田淳一前財務省事務次官の発言を真似て、「おっぱい触っていい」と絡んでいくなどやりたい放題。 また、この日の男性司会者は今年3月末にTBSを退社しフリーアナウンサーになった安東弘樹が務めていたが、太田は「フリーに転向して、儲かってるらしいね」と安東にも絡んでいく始末。「まだお給料をもらっていません!」と安東アナも大慌て。 暴走気味の太田に田中もあきれ顔で、「俺はウルトラマン好きだし、(公式サポーターに就任して)ファミリー向けにやれますけど、こいつはだめです」とダメ出し。太田が暴走する度に壇上で火消し役に回っていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
芸能ニュース 2018年05月13日 12時30分
偉大すぎる小栗ら、本家“花男メンバー”を越えられるか 『花晴れ』の課題
女優の杉咲花のInstagramに小栗旬が登場し、話題になった。 杉咲は現在放送中のドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season〜』(TBS系)に出演しているが、小栗旬はご存知の通りこのドラマの先駆けとなった『花より男子』シリーズに花沢類役で出演していた。それを連想させるこのショットに杉咲も思わず「まさかの、花沢類さん…!」とコメントをし、ファンを喜ばせている。 実際、小栗も『花のち晴れ―』第3話に登場して視聴者を釘付けにしていたが、杉咲とのこのショットは共演している味の素「ほんだし」のCM撮影中の一コマだという。しかし、ネット上は大盛り上がりで、小栗演じる花沢類の名シーンを改めて振り返り、興奮しているようだ。 例えば「花沢類と言ったら窓際で佇むポーズ」と定番のシーンを思い出す人から、「病室でつくしに『なんで、俺がピンチの時の花沢類か知ってる?』と問いかけた後の告白最高だった」など、レアなシーンをピックアップする人まで。さらには、「花のち晴はまったく見てないけど、今さら花沢類降臨を知って動画を探してる」と、改めて花男の魅力を再確認した人も多い。 そんな中、気になるのは、“現役”の『花のち晴れ―』に対する興味だ。杉咲はこれまで、共演者の中川大志とのツーショットを投稿したり、役名である江戸川音名義でInstagramも開設し、5月13日現在フォロワーが約31万とドラマアカウントの中では注目度が高い。ネット上のファンは増えてきているようだが、視聴率が期待していた以上に伸びていないようだ。 「花男シリーズは小栗さんや松本潤さんなど華のある役者を揃え、さらに、その役柄もハマっていた。もちろん、『花のち晴れ―』の役者さんも演技力のある人ばかりなのですが、イマイチハマっていない。第3話の中川さん演じる馳天馬が男子生徒たちと戦うシーンでは、“ぎこちなさすぎ”とネットで失笑を買っていました」(芸能記者) 『花のち晴れ―』で最も話題になったのは、回想シーンで松本演じる道明寺司が出演し、Twitterが繋がりにくくなったのではということくらいだ。『花男』の頃に比べ、ドラマの平均視聴率が下がってきているなど、年々ドラマに対する世の中の関心は薄れてきている時代でもある。そんな中、『花のち晴れ―』は、話題性を上げて「花男」のような圧倒的ムーブメントを作ることができるのか、注目していきたい。記事内の引用について杉咲花の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/hanasugisaki/
-
芸能ニュース 2018年05月13日 12時00分
4月期ドラマ、視聴率も話題性もテレ朝が“ひとり勝ち”?
4月期のドラマがスタートし放送回を重ねているが、テレビ朝日以外のドラマはなかなか視聴率が2ケタに届かない状態だ。 巻き返しを狙うフジの「月9」ドラマで、長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」は第2話の7%台以外は9%台であと一歩2ケタに届かず。 長澤、東出昌大、小日向文世のレギュラーキャスト以外に、江口洋介、吉瀬美智子らの豪華ゲストを投入しているものの苦戦中だ。 TBS系は杉咲花主演が主演する、人気シリーズ「花より男子」の続編「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」を放送しているが、こちらも最高は第3話の9・6%で2ケタに届かず。 同局は嵐の二宮和也主演の医療ドラマ「ブラックペアン」が初回13・7%を記録したが、第3話まで視聴率が徐々にダウンしている。 日本テレビは吉高由里子が駆け出し女性検事を演じる「正義のセ」が期待されたが、初回と第3話が2ケタを超え、ほかは9%台だ。 「もはや、ドラマの視聴率は2ケタ超えですら高いハードルになってしまった。この流れだと、有村架純や広瀬すずのように民放の連ドラよりも映画を優先する俳優・女優が増えそう」(芸能プロ関係者) その一方、安定の刑事もの3本を並べ他局を圧倒しているのがテレ朝。 V6の井ノ原快彦ら、人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」の主要キャストを並べた「特捜9」は初回の16・0%が最高で13%台後半から15%台を推移。 内藤剛志主演の人気シリーズ「警視庁・捜査一課長」は10日放送の第5話で今期最高の14・2%を記録し、ほかの回もいずれも2ケタ超え。 波瑠と鈴木京香の女刑事のバディもの「未解決の女 警視庁文書捜査官」も初回の14・7%を最高にいずれも2ケタ超えだ。 また、深夜帯で視聴率は低いが、社内での男性社員たちの三角関係を描いた「おっさんずラブ」はネット上で話題沸騰中。 唯一、TOKIOの松岡昌宏主演の「家政夫のミタゾノ」が、山口達也の一連の騒動が影響したかどうか定かではないがパッとしないものの、テレ朝幹部は笑いが止まらないに違いない。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)
-
芸能ニュース 2018年05月12日 21時00分
『Rの法則』打ち切りは妥当? 過去のバラエティ番組打ち切り事情と比較
TOKIOの山口達也が起こした強制わいせつ騒動で、各出演番組の動向が出そろった。『Rの法則』(NHK Eテレ)は打ち切り。『ZIP!』『幸せ! ボンビーガール』(ともに日本テレビ系)は降板扱い。TOKIOのレギュラー番組『ザ! 鉄腕!! DASH!!』(同)と『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は残る4メンバーでの継続が発表された。 打ち切りと継続に分かれたが、この処分は妥当であっただろうか。過去に打ち切られたバラエティ番組の事情と比較してみたい。 1993年に『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)は番組の収録中に起こった死亡事故を受け、打ち切られている。亡くなったのは香港のロックバンドのメンバーだった黄家駒である。事前の安全確認を怠ったために起きた事故であり、番組の制作体制が問題視されたのだろう。 やらせ問題が発覚し、打ち切りとなったケースもある。1999年に『愛する二人別れる二人』、2007年には『発掘! あるある大事典』、2013年には『ほこ×たて』(すべてフジテレビ系)でやらせが発覚し、番組打ち切りに至っている。『愛する二人別れる二人』は不仲の夫婦が登場し、離婚か継続か決める番組。怒鳴り合いや、つかみあいなどのハードなシーンが登場したが、出演者は仕込みで台本が存在するものだった。『あるある大事典』は、納豆ダイエットの効果を放送するも、実際にはデータの捏造が発覚した。『ほこ×たて』は取材を受けたメーカーによって意図的な編集が指摘されている。 スタッフの不祥事がきっかけとなったのが、2003年に打ち切られた『雲と波と少年と』(日本テレビ系)である。『電波少年』シリーズの最後に位置づけられる番組で、これまでのゲリラモードから一転した癒し系バラエティを目指したが、屋久島においてスタッフが飲酒運転で死亡事故を起こし、打ち切られた。 こうして見ると、番組の根幹に関わる不祥事の場合は、打ち切りとなるケースが多いといえる。山口と被害者の女子高生が知り合うきっかけとなった『Rの法則』の打ち切りは妥当といえるだろう。
-
芸能ニュース 2018年05月12日 19時00分
『Missデビル』に見る女性上司の変遷 ドラマから“制服OL”がいなくなった?
土曜ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第4話までの全話平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調だ。これまで幾度となく悪女を演じてきた菜々緒が、悪女を超えた“悪魔”のような人事コンサルタント・椿眞子を演じていることで話題の本作。菜々緒はSexy Zoneの佐藤勝利演じる大手損害保険会社の新入社員の上司を演じ、過激ながらも的確に社内の人員を整理していく。 椿はアメリカでもその手腕を発揮し、キャリアを積んできた女性。会社の問題点を察知し解決に導く有能さも兼ね備えている。女性の社会進出に伴い、仕事をテーマにしたドラマで女性上司が描くことに何の不思議もなくなってきた。天海祐希主演の『BOSS』(フジテレビ系)や北川景子主演の『家売るオンナ』(日本テレビ系)などでも女性上司がたびたび描かれており、女性上司に“強くカッコイイ女性”という印象が付くようになった。 しかし、現在の女性上司のイメージが出来上がる前までは、女性社員の描き方は少し異なっていたという。 「1998年から放送されたドラマ『ショムニ』では同様の制服を着た事務職の女性が登場し、会社の男性中心社会に物申すストーリーを描きました。2007年にもドラマ『グッジョブ』(NHK)が放送されましたが、これも営業事務のOLという職業に誇りを持って仕事をしている女性を描いた作品。双方とも、あくまで男性社会の中で女性がいかに仕事に誇りを持つかが大きなテーマとなっていました」(ドラマライター) しかし、今や“OL”という単語も死語と言われるようになって久しい。結婚したら仕事を辞める女性がほとんどだった時代とは違い、会社の変化に伴い女性が男性に対し“物申す系”のドラマは自然と作られなくなったのだという。 「今女性が求めているのは共感ではなく、憧れ。そのため、会社のシステムや男性社員のやり方に疑問を持つドラマよりも、女性の多くが憧れる、強くて仕事のできる女性リーダーを描いた作品がおのずと増えてきているのです」(前出・同) 明治安田生命が毎年発表する「理想の上司」アンケートでも天海祐希、真矢ミキ、吉田沙保里といった強くて有能な女性が毎年上位にランクインしている。女性の仕事がもはや“制服OL”にはとどまっていないことは、ドラマの描き方の変遷に現れていたようだ。
-
-
芸能ニュース 2018年05月11日 22時00分
業界人はなぜ薬に手を出す? 槇原敬之の事務所元代表が覚せい剤で逮捕
歌手の槇原敬之が所属する事務所の元代表の男性が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕、起訴されていたことがわかった。所属事務所が5月10日付でマスコミ各社に報告し、明らかになった。すでに男性は代表取締役を解任されている。 芸能人の薬物使用が取りざたされる一方で、マネージャーや事務所の社員といったいわゆる「業界人」が捕まることもある。2017年11月には俳優の浅野忠信の実父で、過去には石倉三郎のマネージャーなどを務めた佐藤幸久が覚せい剤の使用で逮捕されている。2014年6月には爆笑問題の同級生で元マネージャーだった劉昇一郎も覚せい剤使用で逮捕されている。これはなぜだろうか。 「薬物の使用にはそれぞれの理由があるのでしょうが、大きくは仕事のストレスがあるようですね。芸能界は特殊な世界ですから、1日8時間働き、完全週休二日制といった働き方はできません。そのため仕事と家庭の両立も難しく、離婚や別居に至りストレスを抱え込んでしまうこともあります。そこに薬物の誘惑が忍び込むのでしょう」(業界関係者)もちろん、ほとんどの人は薬物の誘惑に乗ることはない。ただ、どうしても薬物が手に入りやすい環境にあるのは確かだ。 「たとえば覚せい剤使用で数度の逮捕歴のある田代まさしの場合、更生しタレント活動を始めた矢先、イベント会場にプッシャー(売人)が現れ、電話番号を渡されたことで連絡をしてしまったそうです。自分は拒絶したとしても、常に甘い話を持ちかけてくる人間が現れるのが芸能界だといえるでしょう。それは芸能人ばかりでなく、周辺の人間にとっても同様です」(前出・同) だが、芸能界は評判第一の仕事でもある。事件が起これば、今回のように槇原敬之の名前と絡めて報じられてしまう。薬物は体への悪影響はもちろん、社会的な信用も一気に失わせてしまうのだ。
-
芸能ニュース
ウソかホントか キムタク、KAT-TUN・田中聖に関するあるウワサ
2007年08月08日 15時00分
-
芸能ニュース
小林麻央 映画大使に任命される
2007年08月08日 15時00分
-
芸能ニュース
梨花 電撃婚か!?
2007年08月07日 15時00分
-
芸能ニュース
舞台「Mr.レディ Mr.マダム」製作発表
2007年08月07日 15時00分
-
芸能ニュース
チャリティーイベント「お笑いジェットコースター」開催
2007年08月07日 15時00分
-
芸能ニュース
丸川珠代議員 落選したほうが儲かっていた!?
2007年08月06日 15時05分
-
芸能ニュース
中居正広 さんまのトークに苦笑い
2007年08月04日 16時00分
-
芸能ニュース
工藤静香 ジュエリーブランドPR
2007年08月04日 16時00分
-
芸能ニュース
TBS青木裕子アナ 黒ブラ伝説
2007年08月03日 16時00分
-
芸能ニュース
裕木奈江 5年ぶりの舞台あいさつ
2007年08月03日 16時00分
-
芸能ニュース
タランティーノ最新作PR
2007年08月03日 16時00分
-
芸能ニュース
Kinki Kids解散説
2007年08月02日 16時01分
-
芸能ニュース
しょこたん コスプレで外務省訪問
2007年08月02日 16時00分
-
芸能ニュース
ジョージ・クルーニー 「オーシャンズ13」ジャパンプレミアに出席
2007年08月02日 16時00分
-
芸能ニュース
川内康範氏語る 森進一に“ともだち”いない
2007年08月02日 16時00分
-
芸能ニュース
3代目ミスマリンちゃん決定
2007年08月01日 16時00分
-
芸能ニュース
平井堅が巻き込まれたチン事件
2007年08月01日 16時00分
-
芸能ニュース
松本莉緒 セルフデザインのウエディングドレスを披露
2007年08月01日 16時00分
-
芸能ニュース
貴城けい「愛、時をこえて〜関ヶ原異聞〜」製作発表に出席
2007年07月31日 16時00分