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風間俊介、大河出演で独立説? 異色のジャニーズのスタンス確立を導いた人物は

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画像はイメージです

 来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の追加キャストが発表され、話題となっている。メンバーは尾野真千子、向井理、風間俊介、伊吹吾郎の4名。中でも注目なのは、徳川家康を演じる風間だろう。

 風間と言えば、ジャニーズ事務所所属ながら、いわゆる「歌って踊れる」アイドルグループを経ていない点にある。1999年放送の『3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBS系)で、心に闇を抱える裏表のある生徒役が話題となり、以降はドラマや映画出演を主に、俳優業として活動してきた。さらに、2018年10月からは『ZIP!』(日本テレビ系)の月曜パーソナリティーを務めるなど、MCとしての活動にも力を入れている。これは、元TOKIOの山口達也氏の実質的な後任枠であり、やんちゃな山口氏に対して、安定したイメージのある風間が選ばれたのだろう。

 実際に風間は、女性ファンへ配慮してか、結婚や恋愛の話に関しては実質的にタブー視する空気があるジャニーズタレントの中で、早くから既婚者を公言し、最近では子持ちの報道も出ている。

 そんな風間のジャニーズタレントらしからぬ独自のスタンスを築き上げた人物こそ、先日亡くなったジャニー喜多川さんだった。

 「歌の活動をメインとしないジャニーズタレントと言えば、風間のほかにも、生田斗真、山下智久などがいますが、これに長谷川純を加えたユニット『Four Tops』がかつて存在していました。これはジャニーさんの意向で、それぞれの分野で頑張って欲しいメンバーを集めたものです。風間の俳優をメインとする活動は、ジャニーさんの中にあったプランだったとも言えるでしょう」(芸能関係者)

 当然ながら風間は、ジャニーズ事務所の中においては「ジャニーさん派」に括られていたと言える。今回の大河出演で、より俳優としての貫禄が高まることは間違いない。今後は新たな活動を模索するため、ジャニーズ事務所を飛び出す選択肢もありそうだ。TOKIOの長瀬智也ほか退所が噂されるメンバーに、風間が続く可能性もあるかもしれない。

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