江戸の町から、突然姿を消した天才絵師・写楽。謎の多い彼の物語を、「レ・ミゼラブル」等ミュージカルの主演が続く橋本さとし、元宝塚トップスターの大和悠河がエンターティメント色豊かに熱演。人相書きのおせい(大和)の才能に目を付けた能役者の斉藤十郎兵衛(橋本)は、ある事を企むが…。中島かずき・作、荻田浩一の・演出は、異色の組み合わせ。豪華で多彩な共演者は、葛山信吾、ソニン、東山義久、岸祐二、小西遼生など。サックスやパーカッションなど、一流のミュージシャンたちによる、迫力の音楽も魅力。
(写真:『戯伝写楽』 4月7日(水)〜4月17日(土)東京・青山劇場)