元々は元AKB48の板野友美に激似の素人として、口コミでその存在が広まった人物だ。
「そっくり度合いは驚くべきもので、2011年にざわちんが北関東のショッピングモールに現れた際には、彼女を見た人々が『イオンにともちんが来てる!!』とモール内は騒然。彼女の写真がツイッター上を駆け巡りました。当の板野はというとこの日、北海道で握手会に参加する予定だったのが“体調不良”を理由に急きょキャンセルしていたため、ファンからは“サボリ疑惑”まで持ち上がったほどです」(週刊誌記者)
その後はタレントとして有名人のものまねメイクをブログに公開し続けてきたざわちん。そのレパートリーは世界的ファッションモデルのミランダ・カーから、嵐の5人を一人でものまねしてしまうなど圧巻の一言。
ところで、彼女のものまね写真を巡っては、いくつかの謎も指摘されてきた。その一つは、何故いつも口元を隠すのかという謎だ。その理由をベテラン広告カメラマンはこう分析する。
「口元を見せると印象が大きく変わってしまうからだろう。口元はメイクでは大きくかえずらい部分だからね」
そしてもう一つが、その余りに似過ぎな内容から、写真を加工しているのではとの疑念の声だ。
「髪色加工するアプリ何がおすすめなんだろう」(1月9日、ざわちんのツイッターより)
確かに彼女のツイッターには過去にそれを匂わせるような発言も指摘されている。
前出のベテランカメラマンにプロの目から意見を求めてみると、「何枚かは明らかに加工の跡が見えるね。といっても合成するとかでなく、明度を上げたりボカしたりという類のもの。彼女はお母さんがフィリピンの人らしく、ハーフのためホリが深くもともと化粧ばえする顔なんだろうね。自分をどう写真に写すかという点についてはグラドル顔負けの研究熱心さだよ」
今年ブレイク予感のざわちんからしばらく目が離せそうもない。(明大昭平)