大阪府警四條畷署は5月1日までに、駅の構内で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで、四條畷市教育委員会青少年課の主査・大久保章容疑者(42=同府大東市南津の辺町)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、4月30日午後11時頃、大東市のJR片町線四条畷駅構内のトイレ入り口付近でズボンのチャックを下げ、下半身を露出した疑い。
駅員が発見して同署に通報した。大久保容疑者は「出していません」と容疑を否認している。同署によると、大久保容疑者は逮捕当時、酒に酔った状態だったという。
四條畷市によると、大久保容疑者は同市教育委員会事務局に勤務。市教委によると、勤務態度には特に問題はなかったという。
市教委では「事実が確認されれば、厳正に対処したい」と話している。
酒に酔って、ワケが分からなくなってしまったのだろうか? いくらなんでも、駅構内という多くの人が集まる公衆の面前で、イチモツを出すとは、モラルの欠如もはなはだしい。
ましてや、子どもの教育に携わっている教育委員会の職員が、人前で開チンしたとなると、笑い話ではすまない。
本人は犯行を否認しているようだが、事実であれば、猛省してほしいものだ。「酒に酔っていたから」は言い訳にならないだろう。
(蔵元英二)