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官能小説書評「義母と愛人」冴渡文人著、マドンナメイト文庫

 父親を亡くし義母と暮らす“性春”真っ盛りな高校生・遼。向かいに住む美女・直美を覗いてはガマン汁が止まらない…。

 《遼が三階の自室に戻り、窓辺に立つと、直美が部屋のソファで寛いでいるのが見えた。遼は直美に電話した。『遼、どうしたの?』「電話Hしない? …直美のHな声聞きたくなっちゃってさ…この部屋から見てるし…」電話の間も、遼はペニスをシゴいていた。すぐ取れるようティッシュも用意していた。

 『ああっ…クリちゃんがいい…いいのぉ』「電話近づけて…オマ×コの音聞かせて…」直美が股間に携帯の通話口を近づけるのが、遼にも見えた。『クチュクチュクチュ…』「ああ、聞こえたよ…いやらしいオマ×コの音がしたよ…」『遼…ほしい…ほしいよぉ…』》
 ストレートなエロさがあったあの時代を思い出させる作品。年上の2つの秘貝を手に入れた主人公がうらやましすぎる。(税込600円)

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