現在、終身雇用制が完全に崩壊し、出会ったときの相手の収入はあてにならない大不況が続いている。
今回は、真剣にお付き合いをはじめてから男性が無職になってしまい、将来を悩む女性が、ネット上で激白している。
伝えているのはブログ記事「デジタルニューススレッド:彼氏が34才で四年間無職°・(ノД`)・°・」(http://digital-thread.com/archives/3063872.html)。悩める女性のつぶやきに身につまされたのか、多くの真剣な回答が…。
プータローの身でありながらパチンコ通い。着ているものはいつも三年前のユニクロのフリースで、所持金は14円…。そんな彼氏を、女性は友達には「投資家なの」ととりつくろい、バーガーショップのバイトで貯めた資金で彼との結婚を望む、涙ぐましい日々を送っている。
出会いはお見合いパーティーの席だった。はじめはきちんと働いていた彼だが、いまでは職探しへの熱意も失い、四年の月日をともにした彼女は別れるに別れられず、いまや35歳…。
寄せられたコメントには、
「別れた方が正解」
「35歳だって大丈夫」
などと励ます言葉もあれば、
「さっさと別れたほうがいい」
という厳しいが現実を見据えた声も。だがしあわせな結婚を夢見る彼女は年齢や収入を気にするあまり、簡単に次へ進めない状況だ。スレッドは次第に人生相談の様相を呈していく…。
世の中は皮肉なもので、情の深い女性ほど貧乏クジを引いてしまう確率が高いようだ。男の方はそんな彼女の優しさに甘え、ますますダメ人生をリセットできなくなっていく。これではおたがいのためにならない。思い切って彼との関係に決着をつけるべきではないだろうか。
「イケメンでもないのになぜか女性が寄ってくる」
という彼は、おそらく母性本能をくすぐるタイプだろう。すぐに面倒見のいい姉さん女房的女性を見つけるはず。スレッドをたてた彼女には、勇気を出して一歩踏み出せと心からのエールを送ろうではないか! (ナナシィ)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/