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シャーリーズ・セロン、凶悪な女王に

 シャーリーズ・セロンが『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン』に出演か!?
 シャーリーズは『白雪姫』をベースにしたこの映画で、アンジュリーナ・ジョリーが断った悪の王妃ラヴェンナ役の次の候補になっているらしい。また『インセプション』のトム・ハーディがハンターのエリック役として現在交渉中で、もし出演が決まれば、この役は白雪姫の友人として、全てを知る王妃からの逃亡を手伝うというものだ。またトムは、バットマン最新作『ダークナイト・ライジス』で、悪役を演じることになっている。
 このハンターは、先生として白雪姫に戦い方とサバイバル術を教えるが、2人が恋仲になることはないという。

 しかしながら、ハンター役は、最近になってジョニー・デップにもオファーされていることが明らかになった。
 本作はエヴァン・ドアティが脚本を執筆して、現在製作が進んでいる3つの『白雪姫』のリメイク映画のうちの1つである。フランシス・ローレンス(『コンスタンティン』、『アイ・アム・レジェンド』)が監督をする『スノー・アンド・ザ・セブン』は格闘ものとして描かれて、また『ザ・ブラザーズ・グリム:スノー・ホワイト』はダーク・コメディになる。

 ルパート・サンダース監督の『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン』は現在のところまだ公開日が決定していないが、2011年の早い時期から撮影される。シャーリーズとトムは、2人ともワーナー・ブラザーズ社の『マッドマックス:フューリー・ロード』への出演が決まっているが、同作の撮影は遅れている。

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