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60歳男、勤務していた会社のジャンパー3着を返さず逮捕「2着しか借りていない」と否認

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画像はイメージです

 会社から貸与されたジャンパーを返還しなかったとして、北海道苫小牧市の60歳無職の男が逮捕された。

 男は10月、札幌市内の代行運転会社に勤務した際、ジャンパーを3着貸与される。苫小牧市で代行運転手として働いた後、退職。その後、会社がジャンパーを全て返すよう求めたが、何故か拒否し続ける。会社側は11月7日に被害届を提出し、12月19日に男は横領の疑いで逮捕された。

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 警察の取り調べに対し、男は「2着しか借りていない」と容疑を一部否認している。警察は現在、詳しい経緯など裏付け捜査を進めている状況だ。借りたものを返すのはごく当たり前のことだが、それを拒否し続けていた男。一体何を考えているのか、さっぱりわからない事件と言えそうだ。

 この事件に、ネット上では「ここまで拒否するのは驚き。普通は警察沙汰にもならないと思う。よっぽど強く拒否していたんだろうなと思う」「制服はクリーニングして返すのが当たり前だろうに、アホじゃないのか」「犯罪に利用しようとしていたのではないか。何か裏がありそうだ」「元々は俺のものだった可能性があるので返さない。かの国の論理ですね」「会社が貸しているものであって、自分のものではない。そんな事がわからないのは情けない」と呆れの声が上がる。

 また、「2着しか借りてないという言い訳。単純に1着なくしたのではないか」「返さないなら普通は買い取りだけど、企業名などが入っていたら買い取りさせられないよね」「言い訳の意味が不明すぎて、何を言っているのかさっぱり」という意見も出ていた。

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