事件が発生したのは8日午後3時半頃。新居浜市の路上で82歳の男が45歳の男性に対し、長さ65センチの角材で頭や手足を殴り、擦りむくなどの怪我を負わせた。様子を見た男性の妻から通報があり、事態が発覚。警察官が駆けつけたところ男性が男を取り押さえていて、傷害の疑いで逮捕した。
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凶悪な事件の動機は一体、なんだったのか。警察によると、82歳の男は犬を散歩中、フンを水路に捨てたとのこと。その様子を見た被害男性が注意したところ逆上し、腹を立てて角材を手にして暴行に及んだ。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのことだ。
男の行動に、「ひどすぎるよ。この男は犬を飼う資格がない。犬は然るべきところで育ててほしい」「高齢者のモラルがなさすぎる。犬のフンはもちろん、ゴミのポイ捨て、タバコの吸いがらを投げる、唾を吐く。昭和の常識が抜けないんだよね」「高齢者が氷河期世代に迷惑をかける。日本の縮図だよね」「非常識なふるまいで逆ギレ。犬も虐待を受けていたんじゃないの?」とネット上で怒りの声が上がる。
また、「角材で殴る行為は殺人未遂にするべきだ。かなり凶悪だよ」「幼稚で浅はかだけど、最後は取り押さえられている。身の程を知るべきだ」「そんな元気があるなら勤労してみてはどうか。悠々自適で他人に迷惑をかけて生きる高齢者が多すぎるよ」という意見も出ていた。