search
とじる
トップ > 社会 > 44歳男、大盛りカレーなど12点注文し11時間居座り食い逃げ 所持金は7円だった

44歳男、大盛りカレーなど12点注文し11時間居座り食い逃げ 所持金は7円だった

pic pic

画像はイメージです

 山梨県昭和町の飲食店で、支払う能力がないにも関わらず3940円分の食事をするなどして11時間居座った後、逃げたとして44歳職業不詳の男が逮捕された。

 男は10月26日午後10時頃、昭和町内の飲食店に入ると、サラダと大量にトッピングが乗った大盛りカレーなど12点注文し、11時間にわたり店に居座った。その際、体調が優れないことを店員にアピールしていたという。

 ​>>45歳無職男、郵便局で「3円出せ。殴るぞ」と脅迫し逮捕 はがきを購入したかったと話す<<​​​

 27日午前10時ごろになり、男は店員に「お金は後で払うので取りあえず病院に行かせてほしい」と申し出て、店を出る。店員が呼び止めて通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が詐欺(無銭飲食)の疑いで現行犯逮捕した。当時、男の所持金は7円だったそうで、警察の取り調べに対し、「金はないが飯を食ってしまった」と容疑を認めている。

 11時間店に居座り、大量のカレーを食べるなどしていた男に、ネットユーザーからは「どうしようもない。お客さんは神様の時代はもう終わっているし、犯罪を防ぐ意味でも後払い方式はやめた方がいいのでは」「7円しかないのに飲食店に行くなよ。どういう神経をしているのか聞いてみたい」「24時間営業の店だったんだろう。従業員を守る意味でも閉店時間を設けた方がいい」という声が上がる。

 一方で、「44歳で無職、職を探しても邪険にされる。こういう人を救う方法を考えてほしい」「生活保護などを受けることはできなかったのか。行動は犯罪だし良くないけれど、こういう人を出さないことを政治が考えなければダメだろう」という指摘も出ていた。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ