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ラーメンアワード、あの名店がW受賞! YouTuber・SUSURUも「一人のラーメン好きとしてうれしい」

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元祖スタミナ満点らーめん すず鬼「スタ満ソバ」

 第12回お取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー/JAPAN BEST RAMEN AWARDS 2022授賞式が13日に都内で開催された。

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 宅麺の最高峰を決めるお取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー。12回目を迎えた2022年は全国250店舗以上から各賞が選出された。総合大賞に輝いたのは、東京・三鷹にある元祖スタミナ満点らーめん すず鬼の「スタ満ソバ」で、つけ麺大賞とのダブル受賞。挨拶に立った鈴木信介店主は、「毎日が勉強だと思っています。お客様ありきの商売ですので、一人でも多くのお客様においしいと思ってもらい、もっともっとファンになってもらいたい。はやりで終わらないように頑張るのでこれからもよろしくお願いします」と喜びを表現した。

 ラーメン大賞に輝いたのは、老舗の荻窪中華そば春木屋の「中華そば」。丹有樹代表取締役は、春木屋の2代目である今村幸一顧問と並んで壇上に立った。名代富士そばを展開するダイタングループの代表取締役社長でもある丹氏は、「2020年の夏、2代目の引退に際し、事業承継で悩んでいると相談をいただきました。東京を代表する春木屋を今後に残さなければならない。同じ東京で商売をしている者としてありがたいお話であり、私自身も2代目で事業承継の難しさを感じていました。今村家の皆様には不安もありながら温かい目線で経営を見続けていただき、新しい動きで賞をいただけたことはご安心いただける材料になると思います」と受賞の意義を語った。

 有名ラーメン店主3462名に本当においしいと思うラーメン店を挙げてもらい、ランキング形式で発表するJAPAN BEST RAMEN AWARDS 2022では、神奈川のらぁ麺 飯田商店が接戦を制して1位に。飯田将太店主は、「これからも未来につながるようなラーメンを作っていきたい」と抱負を述べた。プレゼンターを務めたユーチューバーのSUSURUは審査の舞台裏を明かし、「2位の中華蕎麦 とみ田と1位の飯田商店は最終投票まで同じ票数でした。最後の1票を投じたのがとみ田の富田治店主で、それによって飯田商店が1位に輝きました。どちらもこれからの業界を引っ張っていく存在だと思うので、この2店が1位と2位に輝いたことは一人のラーメン好きとしてうれしい」と講評した。

(取材・文:石河コウヘイ)

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