この数字は、これまで最高だったグループのデビューシングル「シンデレラガール」を上回り、自己最高初週売り上げを記録。デビューから11作連続でシングル1位を獲得した。
キンプリを巡っては今月4日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年5月にグループから脱退し、平野と神宮寺は同月、岸は来秋ジャニーズ事務所を退所すると発表されたばかりのタイミングでのニューシングル発売だった。
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「もしかしたら、今作がキンプリのラストシングルになってしまう可能性も浮上しているので、ティアラ(=キンプリのファン)たちが『初ミリオン突破』を目標に掲げ、CDを買いあさっているようだ。ティアラにとってはキンプリのメンバーたちのために頑張っているが、結局、CDの売上げはジャニーズの収益になるだけなので、見事にジャニーズの術中にハマった形になってしまった」(音楽業界関係者)
キンプリといえば、昨年まで4年連続で大みそかのNHK・紅白歌合戦に出場中。タイミング的に、今年がラスト紅白となるが、何やら、雲行きが怪しくなってきたというのだ。
「今年は若い視聴者の取り込みを狙っているようで、各スポーツ紙が続々と初出場が内定した顔触れを報じている。白組ではJO1、BE:FIRST、Saucy Dogの名前が挙がっているが、その影響を受けてジャニーズは昨年の5枠から1枠減の可能性も。となると、関ジャニ∞、Snow Man、SixTONESは間違いないだろうが、残り1枠だとすると、キンプリを外して藤島ジュリー景子社長が猛プッシュする昨年デビューしたなにわ男子をねじ込む可能性も。最悪の展開だが、さすがに、そうなったらティアラも黙っていないだろう」(芸能事務所)
キンプリの扱いがあるだけに、紅白の出場歌手発表が例年よりも注目される。