先週4日、King & Princeの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太がグループから脱退し、ジャニーズ事務所を退所すると発表。キンプリは残る永瀬廉、高橋海人の2人で活動していくという。岸ら退所する3人は、活躍の場を海外にも広げたい意向と見られている。
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これについて、ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長の石田健氏は、ジャニーズ事務所を退所して世界進出を狙う彼らに対し、「(昔は)『テレビに出られなくなるから、とにかく一か八かの賭けで』って言うよりは、(今は)もう少しリスクとリターンが計算できる。つまりYouTubeなどの発信方法がある」と言及。「どこまで行けるか試してみたいという想いも強く感じるようになったのだろう」と推測。
これに加藤は反応。「石田さんが言ったように、それで仕事が制限されてしまう、退所することによって仕事が制限されてしまうって、いつまでそんなことやってるの、この芸能界!? 僕は正直思います」と声を荒げて断固主張。
「それは優秀な人間を使っていくというのがエンターテインメントであって、平等にあるべきだと思う。それがないと、日本の芸能界は国内だけでシュリンクしたものになってしまうから、本当に3人に頑張ってほしい」とエール。一方で、残る決断をした高橋と永瀬に対し、「残る決断を僕は悪いと思ってない」とも述べ、「ファンのことも考えて、King & Princeを残したいっていう思いも大事にしたい」と応援していた。
これについて、視聴者は「スッキリ加藤さんが発言してくれて嗚咽」「加藤さんの言葉、すごくその通りだと思った」「加藤さん言いたいこと代弁してくれてありがとうございます」など好反応が続いている。